エヴィリオスシリーズ大百科

レヴィアンタ魔道王国?の女王にして預言者メリーゴーランド。
本名は「マリア=ムーンリット」であり、B.T.002年頃に行われた第1次Ma計画の最高責任者であったアダム=ムーンリット?の実の母親。
「世界の滅亡」を預言した張本人であり、神龍レヴィアビヒモの『お告げ』を聞き、それを魔道王国中に知らしめたことがMa計画の発端となる。
第1次Ma計画の失敗時点で既に行方不明であり、正体も不明である。

エヴィリオス暦制定前の紀元前、「父」と「母」である神龍レヴィアビヒモが眠る前時代の闇の遺産である箱舟『罪』から聞こえてくる両親の声を聞く。
レヴィアビヒモから聞いた言葉とは、「世界の滅亡」であり、それを防ぐ手立てとなるのは神龍レヴィアビヒモの人間への転生であった。
アリスはそれを魔道王国中に知らしめたことが『Ma計画』の発端となった。

その後、第1次Ma計画の時点で行方不明である。

何故、彼女が女王になったのか不明であり、魔道王国の国民は、みな口を揃えて「そういうものだから。」と答えたという。
預言者メリーゴーランドとも言われ、神龍レヴィアビヒモの『娘』でもあるとされる人物。
ちなみに、『アリス=メリーゴーランド』とは代々魔道王国の女王が名乗る通名であり、上述の通り本名は『マリア=ムーンリット』。

かつて魔道王国の元老院に、双子を処女懐妊したと主張したが、元老院はこれを認めず双子の片割れを川に流した。アリスはもう1人の双子を連れて行方を眩ませたが、まもなく捕縛されて下半身を切られて幽閉された。（上記の画像はその時の画像と言われる。）

その双子というのがアダム=ムーンリット?とイブ=ズヴェズダである。
つまりアダムの母親はアリス=メリーゴーランド。

その正体がなんとイリーナ=クロックワーカーであったことが明かされた。
しかし、アリスがなぜイリーナになったのかは明かされていない。

『Master of the Heavenly yard』にて人形館長であったイリーナは、イレギュラーアダム?とイブが発動した早すぎる『Re.birthday』によって過去に戻り、神のいなくなったサードピリオドで再び、「アリス=メリーゴーランド」になり、さらに無限ループを行うただの人形となってしまった。

イレギュラーアダムが聞いた「母の声」とはこのアリスの声である。

• イリーナ=クロックワーカー
• アダム=ムーンリット?
• レヴィアンタ魔道王国?