Colaboへの誹謗中傷は、一般社団法人Colaboおよび代表である仁藤夢乃を対象に2022年中頃より起こったものである。
一般社団法人Colaboは、仁藤夢乃が代表を務める女性支援団体であり、主に未成年の女性の支援を目的として活動している*1。
Colaboへの誹謗中傷はTwitterを中心に展開された一連の活動であり、明確な始まりを規定することは難しい。1つの目安として、誹謗中傷の主要な担い手である暇空茜は、Colaboを取り上げた最初の記事を2022年8月30日にnoteへ投稿している*2。同様に、自身のYouTubeチャンネルでは2022年8月23日に仁藤を中心的に取り上げた最初の動画を投稿している*3。
誹謗中傷の理由について。暇空は仁藤による表現への批判を挙げている*4*5*6。事実、仁藤は2021年11月15日に『温泉むすめ』の表現が性搾取的だと批判しており*7、Colaboの活動へのデマが流布される以前の誹謗中傷が増えるきっかけとなっている。
Colaboへの誹謗中傷はTwitterを中心に展開された一連の活動であり、明確な始まりを規定することは難しい。1つの目安として、誹謗中傷の主要な担い手である暇空茜は、Colaboを取り上げた最初の記事を2022年8月30日にnoteへ投稿している*2。同様に、自身のYouTubeチャンネルでは2022年8月23日に仁藤を中心的に取り上げた最初の動画を投稿している*3。
誹謗中傷の理由について。暇空は仁藤による表現への批判を挙げている*4*5*6。事実、仁藤は2021年11月15日に『温泉むすめ』の表現が性搾取的だと批判しており*7、Colaboの活動へのデマが流布される以前の誹謗中傷が増えるきっかけとなっている。
2022年11月29日、Colaboは弁護士7名による弁護団と会見を開き、暇空に対し法的措置を行うことを明らかにした*8。また、ネット上で流布している風説の否定のため説明文書も公開した*9。説明文書は随時、補足説明が追加されている。
2023年8月24日、暇空がのりこえねっとに対し提起していた訴訟で敗訴。暇空はのりこえねっとに対し、自身がYouTubeに投稿した動画へ虚偽の著作権侵害通報を行い動画を削除させたと主張していた。*10
2023年9月20日、エコーニュースあるいは音無ほむらを名乗る人物がColaboと理事や代理人11名に対し名誉毀損訴訟を提起した*11。音無は自身をストーカーと評した発言が名誉毀損にあたると主張した。これに対し、Colabo側は100名を超す弁護士が名前を連ねた答弁書を公開した。*12
2023年10月16日にはColaboと弁護団が会見を行い、前出の2名のほか、やんを名乗るアカウントと浅野文直川崎市議を提訴していることを明らかにした。*13
2023年8月24日、暇空がのりこえねっとに対し提起していた訴訟で敗訴。暇空はのりこえねっとに対し、自身がYouTubeに投稿した動画へ虚偽の著作権侵害通報を行い動画を削除させたと主張していた。*10
2023年9月20日、エコーニュースあるいは音無ほむらを名乗る人物がColaboと理事や代理人11名に対し名誉毀損訴訟を提起した*11。音無は自身をストーカーと評した発言が名誉毀損にあたると主張した。これに対し、Colabo側は100名を超す弁護士が名前を連ねた答弁書を公開した。*12
2023年10月16日にはColaboと弁護団が会見を行い、前出の2名のほか、やんを名乗るアカウントと浅野文直川崎市議を提訴していることを明らかにした。*13
誹謗中傷以外にも、Colaboや仁藤に対して様々な被害が生じている。例えば、注文していない商品を送り付けるなどの送り付け被害は、仁藤が『温泉むすめ』を批判した2021年11月から40件以上発生している。また、嫌がらせのメールは2022年だけで100件を超えており、うち4件は殺害予告、1件はレイプ予告を含むものだった。*14
加えて、2022年10月18日はColaboが所有するバスの車体に刃物のようなもので傷をつけられる被害もあった*15。
2022年末から2023年初頭ごろには、煉獄コロアキ*16、河合ゆうすけ草加市議*17などがバスカフェの実施場所に近づき誹謗中傷などを行って活動を妨害した。こうした妨害に対し、東京地裁はColaboの申し立てにより、煉獄コロアキや関係者への接近を禁止する仮処分を行った*18。しかし、東京都は2023年3月20日、Colaboに対し安全確保が出来ていないと主張しバスカフェの中止を指示した*19。
加えて、2022年10月18日はColaboが所有するバスの車体に刃物のようなもので傷をつけられる被害もあった*15。
2022年末から2023年初頭ごろには、煉獄コロアキ*16、河合ゆうすけ草加市議*17などがバスカフェの実施場所に近づき誹謗中傷などを行って活動を妨害した。こうした妨害に対し、東京地裁はColaboの申し立てにより、煉獄コロアキや関係者への接近を禁止する仮処分を行った*18。しかし、東京都は2023年3月20日、Colaboに対し安全確保が出来ていないと主張しバスカフェの中止を指示した*19。
以下に、流布している代表的なデマを挙げる。なお、本項はデマを網羅的に解説することを目的としたものではないため、詳細はColaboの説明資料*22を参照すること。括弧内の数字は説明資料のものと合わせている。
- Colaboが保護した少女に生活保護を受給させ、そのうち一部を徴収している。(Q1)*23
- Colaboが保護した少女たちを「タコ部屋」に住まわせている。(Q1)*24
- バスの傷は以前から存在しているものであった。(Q9)*26
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