機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY 攻略＆まとめwiki

• MS:GAT-X133-01

カラミティをベースにソードストライカーの武装を回収強化したものを装備させ、近接戦闘用に特化させた機体。 初号機のみX131カラミティを改装する形で完成した。

• 登場シリーズ：機動戦士ガンダムSEED MSV

• 入手方法：アナザー『南米の英雄』Sクリア　※地球連合軍ルートのみ入手可能

SPA	特攻格闘	機体特性	TP装甲
TP	/70000	最低機体コスト	1170	最高機体コスト	3077
HP	5280/6880/10000	実弾防御	41/60/99	ビーム防御	40/62/99
スラスター速度	49/59/99	スラスター出力	50/57/99	レーダー性能	45/57/99
バランサー	46/56/99	旋回速度	47/57/99	機動性	48/58/99

兵装	兵装名		威力or耐久力	命中率	弾速	連射	リロード	弾数	総弾数
主兵装1	スキュラ	B	1147/1230/1500	25/55/99	30/50/99	1/1/2	25/60/99	4/5/6	20/30/40
主兵装2	シュベルトゲベール	B	202/269/379	15/30/99	25/55/99	3/4/5	30/60/99	12/14/18	90/120/150
-	NONE	-	-	-	-	-	-	-	-
副兵装	パンツァーアイゼン	S	40/48/75	10/40/99	20/30/99	-	15/45/99	-	-
格闘	シュベルトゲベール	B	733/825/1050	25/45/99	-	-	-	-	-
シールド	NONE		ｰ	-	-	-	-	-	-

• スキュラ

設定上は原型機の7割まで出力が抑えられているが、本作においては威力は殆ど変わらない。ゲロビ故に壁抜き対ボス何でもござれ。
ただしゲロビの宿命の弾数の少なさも健在であり、かつ総弾数自体もかなり控えめ。使いどころは考えなければならない。

• シュベルトゲベール

グリップエンド・ビームガン。連装で光弾型ゆえに命中精度は上々だが足が止まる。そして威力もフル強化してビームカービン程度。そして総弾数も少ないという。
あくまでも牽制用ということになるが、これがないならないで雑魚掃討が辛い。帯に短し襷に長しということわざを体現しなくてもいいだろうに……。

• パンツァーアイゼン

両腕に装着されているアンチビームバックラー内蔵アンカー。これで吊り上げ、あるいはCBで突進しての殴り合いへの持ち込みが本機の基本戦術となる。
なぜかバックラー部分まで射出しているが気にしてはいけない、アートディンクである。

• シュベルトゲベール

大剣二刀流という豪快かつ爽快な連撃が持ち味。同世代のワンオフ機と比べても遜色ない威力だが、対艦刀なのだからビームサーベルよりは高威力でもいいのではなかろうか。
通常格闘も十分強力だが、CBの突進しながらの挟み斬りもまた強力。総じて無駄なモーションがないというのは隠れた長所である。

• 総評

性能特性はソードカラミティ(2号機)に比べるとやや防御寄りであり、スラスター系がワンオフ機としては少々抑えめ。
ただ、TP装甲持ちなので高い防御力寄りなステータスがマッチする場面は多い。
もっとも機動性も鈍亀という訳ではなく、c71終盤のガンダムらしく機動力自体はそれなりにある。

2号機に比べるとスピードが劣る為、高速接近してから格闘コンボを決めるのは難しいが、
代わりにサブ射撃がアンカーなので、シュベルトゲベールで格闘に繋げるコンボがあり、中距離タイマンに強い。

高速で接近して格闘を入れるのが得意な2号機とは違い、こちらは近接寄りの万能型となっている。
……とはいえ、射撃武器に癖がある為、他の高機動型ワンオフ機に比べて慎重な操作を要する。
いかんせん他の機体のようにビームライフルや遠距離の飛び道具を垂れ流すということが出来ず、
格闘攻撃中は横槍を食らいやすい事もあって、多数の敵を相手にするのは辛い。

いっそ遠くの雑魚は僚機に任せ、近接迎撃に徹するのもありだろう。
無論突貫するのもいいが。SPAは突進距離が長めで威力も高く、積極的に狙う価値は十分にある。
細心かつ大胆に相手に近づき、致命の一撃を刻み込め。

砲撃特化のカラミティに近接戦用のソードストライカーを基にした武装を盛り込んだ機体。
もともと重火器を持たせるために機体性能を極端まで上げたカラミティを、そのまま近接専用機にしてしまおうというスタイル。

ソードカラミティは3機生産され、ソードカラミティ(2号機)以降はコンセプトに基づいて最初から設計され直しているが、
初号機はカラミティガンダムそのものにシュベルトゲベールを持たせる形で完成された。

もともとカラミティにはストライクのように換装可能なシステムで様々な武装を装備させる計画があったが、
結局重火器一辺倒のカラミティガンダムと、近接戦特化のソードカラミティしか生産されなかった。
なおソードカラミティのシュベルトゲベールは、ソードストライクガンダムのものを改良させた造りなため
グリップエンドからビームが撃つことが可能であり、ビーム刃の色もピンクではなく緑と差異がある。

レナ・イメリア教官の愛機。本作では顔グラは無く名前だけ登場。