ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「良かった…… 今夜はもう来てくれないんじゃないかと思っていました」
少女は一日千秋のような想いで男を待っていた。
感極まったのか、少女は男の胸に顔を埋め腕を背中に回してギュッと抱きついてきた。
ハグを受け入れた瞬間、男の脳内にいつものバグが発生する。
この少女を抱きに来たはずなのに、そこから一歩も動けなくなるというバグだ。
身動きのとれない男は、これもまたいつものように何とか正常に働いている五感を駆使して今の状況を楽しむことにした。
すぅーっと鼻から息を吸い込んで少女の髪の匂いと肌の香りを堪能し、胸板に押し付けられている大きく柔らかなものの感触を味わう。
そうしている内に熱く滾り今にも暴れ出しそうな股間のモノとは裏腹に何か温かい気持ちが広がっていくのを男は感じた。
今回もまたいつものように男の中でずっとこのままでいようという考えとさっさと押し倒してやっちまおうという考えの二択が浮かぶ。
「あっ、す、すいませんでした!こんなことをするために来てくれたわけじゃないですよね?」
どちらも捨て難いと男が頭を悩ませる男だったが、少女が自ら離れたことにより選択肢は無くなってしまった。
そのことを少し残念がりながらも、男は少女の問いかけに無言の肯定を持って答える。
そもそも男の目的はそれである。
「では、失礼します……」
跪きながら少女は男のベルトとチャックに手をかける。
拘束から解き放たれた男の獣欲の詰まったモノが勢いよく飛び出す。
凶悪までに勃起したソレに少女は嫌悪感や怯えた様子も見せず、寧ろ嬉々とした表情で愛おしそうに舌を伸ばした。
まずは竿の部分に舌を這わせ、舐め回す。
睾丸に手を伸ばし、やわやわとマッサージするような刺激を加える。
軽く咥えてモノを扱き、袋を揉む力に細かい強弱をつける少女。
男の呼吸は少し荒くなり、ソレの先端からは先走りが漏れ始めた。
少女はそれをまるで甘露を味わうかのように舐め取り、敏感な亀頭に口付けた。
その刺激に軽く身を震わせる男。
唾液とカウパーを混ぜ合わせながら少女、は亀頭だけでなく竿まで口に含み、舌を絡ませながら粘着質な音を奏で始める。
「じゅずっ、ぢゅぶ…、れるっ、んぶ……んじゅっ」
勤勉で努力家な少女は、男の体のどこが一番感じやすいのか、どうすれば悦ぶのかを行為の中から学び取っていた。
そうして学習した知識を実践の中で昇華し、確固たる技術と化した少女のフェラチオは男のモノに素晴らしい快感を与えてくれる。
しかも、男が長く楽しめるように少女は彼が射精しそうになると敏感にそれを感じ取り、攻め手を激しいものから優しい動きへと変える。
今も男の亀頭から裏筋、竿を緩やかに手で扱きながら、睾丸を交互に口に含み舌で転がしつつ舐め回し、時折甘噛みを加える責めへと変えている。

いつまでもこの状況を楽しみたいと男は思うものの、蓄積された快感により熱く滾った欲望は爆発寸前まで追い詰められていた。
そんな男の状態を瞬時に理解した少女は彼の腰に手を回すと喉まで使ってモノを扱き上げる大きなストロークのディープフェラへと移行した。
激しい少女の口淫に限界が近づいていた男の昂ぶりは一気に弾けた。
ブルリと腰を大きく震わせ濁った白い液体を男は少女の口内にぶちまける準備をした。
男の欲望の爆発する瞬間、少女は彼のモノを喉の最奥まで飲み込み吐き出されて精液を受け止めた。
えづきながらも彼女は決してモノを離さない。
粗方精液を出した男がモノを少女の口から抜く。
ケホケホと軽く咳き込む少女だったが、息を整えると再び男のモノを咥え尿道に残った精液を吸い出した。
「満足していただけましたか?……いえ、そんなはずありませんよね」
早くも充血し再び天を衝く男のモノを見て少女は言う。彼女の言葉通り、男は一度抜いただけで治まらない。
「ここは冷たいですし、続きは寝具の上で……きゃっ!?」
すぐに温めてやる。男はそう言って少女を押し倒すと彼女の上着を肌蹴させ、下着を引き千切りその豊満な乳房を露出させる。
そのまま少女に馬乗りになった男は彼女の胸の谷間に自身のモノを挟ませると、その柔肉を性器に見立てて腰を前後に動かしだした。
先ほどまでの激しいフェラチオで少女の涎に濡れ光るソレは、発情し汗ばんでいた彼女の胸の中をスムーズに出入りする。
腰を動かしつつ男は少女の乳房を揉みしだき、その頂きにある固く勃起した桃色の突起を摘み上げた。
乳首を抓られて甲高い悲鳴を上げる少女だが、その表情は明らかに痛み以外の何かを感じているようだ。
「すごく……熱いです」
蕩けた瞳で自身の胸を犯す男のモノを見つめながら、少女が情欲に濡れた声を漏らす。
彼女はすっかり発情しているようだ。
双丘の柔らかさを堪能した男は少女を開放するとスカートの下で女の象徴を守る薄い布を毟り取った。
案の定そこは前戯も無しにさながら泉のようにこんこんと蜜を溢れさせ、すっかり肉も解れ切り男を受け入れる準備は万全のようだ。
軽く指で膣肉の感触を確かめると男は少女の足を思い切り割り開き、その中心に自身の猛りきったモノを押し付けた。
「んっ…… 君が、私の…中に、入って……」
異物の侵入してくる感覚に少女は眉を顰め吐息を漏らす。
柔らかくも締めつけてくる少女の肉の感触を味わいながらゆっくりと腰を押し進める男。
最奥まで達した男はそのままグリグリと先端を押し付ける。
強い圧迫感を感じ、少女は小さな悲鳴を上げた。
柔肉を捏ね回すような腰遣いで男は少女を責め立てる。
少女は快感に流されそうになりながらも男を喜ばせようと、彼の動きに合わせて自身も腰を振る。
やがて自制の利かなくなってきた男は、ゆっくりとした円運動から激しい前後運動に切り替えた。

「あっ、あ、ああっ…ああぁっ……っっ」
相手の弱点を見つけそこを的確に突く技術を持っているのは何も少女だけではなかった。
彼女の敏感なところを突き上げたり擦ったりしながら男は少女の膣内を責め、高みへと追い詰める。
押し寄せる強い快感の大波に翻弄され、いつしか少女には自ら動く余裕はなくなっていた。
「だ、だめですっ、このまま、じゃ… わたしだけ、さきに……っっ!」
涙ながらの切ない懇願であったが、男はそんな訴えなど聞こえていないかのように振舞い、少女の秘所を穿ち続ける。
最早少女の口は意味のある言葉を紡ぐことは出来ず、出せるものは歓喜の善がり声と悦楽の喘ぎのみ。
そして、一際大きく腰を引いた男が彼女の子を成す器官の入り口を思い切り突き上げたのが止めとなって少女は甲高い嬌声を上げながら絶頂した。
男に組み敷かれている少女の身体はピクピクと痙攣し、彼女がどれだけ深い快感を得たのかをありありと伝えてくる。
絶頂の余韻が過ぎ去り、ようやく乱れて吐息を整えた少女は恨みがましそうな目で男を軽く睨んだ。
「ひどいですね…… 私だけ先にイカせるなんて」
非難めいた言葉に自分は一回イッたのに君がイッていないのは不公平だろうと笑って答えると男は少女の中から離れ座り込んだ。
攻守交代の意図を悟った少女は少しよろけながらも立ち上がると、座っている男の眼前で自身の陰唇を広げ中の様子を見せつけた。
「……見えますか?君の精液が欲しかったのにもらえなかったので、さっきよりも子宮が疼いてしまっています」
言って少女は腰を落とし、今も尚ギンギンに勃起している男のモノを濡れそぼった膣で根元まで一気に飲み込んだ。
「んぅっ…… だから、今度はちゃんと一緒にイッてくださいね?」
発情しきって赤く火照った顔に妖艶な笑みを浮かべながら少女は男に口付けた。
タンタンと腰を小刻みに動かしつつ、少女は男と舌を絡み合わせる濃厚で深い深いキスを交わす。
愛おしそうに彼のモノを締め付けてくる柔らかく淫らな少女の下の口の感触と、唾液を溢れさせ彼の舌の蹂躙を暖かく受け止める少女の上の口の感触を男は楽しむ。
淫らな水音を上からも下からも響かせながら、男と少女は互いの身体と心に自身を強く刻み込み、深く愛し合った。
恋慕の籠った言葉を交わし合い、親愛の情を行為の中に表しながら。
いつしか少女の腰の動きは激しいものへと変わり、たわわに実った胸の膨らみが大きく揺さぶられ跳ね上がる様に男はさらに興奮した。
男が少女の膣肉をゴリゴリと抉り取るかのような抽送を繰り出せば、彼女は男のモノに膣襞を吸いつかせまとわりつくように扱き上げる。
お互いのイイところを刺激しあいながら、二人はこの行為の終わりへと向かって官能の高みに徐々に上り詰めていく。
少女の舌の動きが段々とぎこちなくなり、男の吐息が荒々しいものへと変わる。
「だしてっ、だしてください!わたしのなかっ、きみを、ぜんぶっ……!!」
そんな少女の願いを今度こそ男は聞き入れると、彼女の腰をしっかりと掴み逃げられないようにすると一気にスパートをかけた。
絶頂に追い込もうと膣内を滅茶苦茶に蹂躙してくる男の激しい突き上げに、少女は媚肉を絡み付かせてきつく締め付けることで応える。
そして、まるでお互いに示し合せたかのように二人は同時に達した。
背を仰け反らせ絶頂する少女の一番奥に、男は下腹部に溜まっていた淀んだ熱のありったけを思い切り吐き出す。
先の少女の言葉通り、彼女の子宮は男の精液を本当に待ち望んでいたようで膣内にぶちまけられたものはおろか、妖しく膣襞を蠢かせ尿道に残っているものすら搾り取った。
白濁を全て吸い上げて力なく倒れ伏してきた彼女を受け止めると、男は彼女を抱え上げてベッドまで連れて行き第3ラウンドを開始するのであった。

―――
――

先ほどまでの激しい行為が嘘であったかのように、穏やかな時間が流れていた。
布一枚の隔たりすらなく、裸で密着しながら抱きしめ合う二人の間には言葉はない。
いや、今の二人にはもう言葉など必要ないのだろう。
しばらくして、男の胸板に頬を摺り寄せていた少女が小さな寝息を立て始めた。
安心しきったように眠る彼女を見て、男の胸に暖かく穏やかな気持ちが広がっていく。
やがて自身も眠気に襲われ始めた男は腕の中の少女をもう一度強く抱きしめると、その体温を感じながら意識を微睡みの中へと溶かしていった。

このページへのコメント

シエルちゃん健気で可愛すぎ

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Posted by  2018年11月05日(月) 09:16:16 返信

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