ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「へへっ、そろそろ来るって思ってたよー」
少女は男の気配を察してノックされる前に扉を開けてきた。
「ほら、入って入って〜」
手を引かれるままに男は少女の部屋へと足を踏み入れた。
「さっきまで食べてたおでんパンの味がするかもしんないけど……」
扉が閉まって人の目に触れる危険がなくなった途端、少女は男の唇を塞いだ。
言葉通り、男は確かに少女の口から仄かな出汁の香りと味を舌先に感じる。
だが、少女が舌を情熱的に絡ませてくる内に溢れ出てきた唾液の味に出汁の残滓は完全に上書きされた。
出汁の風味が彼方に消え失せても尚、少女は貪るようなディープキスを続けてくる。
それは砂漠に住まう野生の獣がやっと見つけたオアシスで水を浴びるような様に似ていて。
舌同士による性交は、口の中の水分を全て奪われてしまったのではないかと男が錯覚するほどに長く続いた。
「んはっ…… どう?やっぱりおでんパンの味、した?」
最初こそその味がしたものの、すぐにかき消されてしまったので男は少女の味がした、と答えた。
「そっか、私も隊長の味がしたよ」
そう言って悪戯っぽく少女が笑う。
「でさ、隊長はもう晩御飯食べた?」
ああ、と男は相槌を打ったが、まだデザートを食べていないと言葉を続けた。
「きゃー、隊長に食べられちゃうよ〜!」
棒読みで悲鳴を上げると少女は男に背を向け部屋の奥に一目散に逃げ出した。
逃がすか、と男も駆け出しその背中を追う。
狭い室内を少女は縦横無尽に、まるで猫のように跳ね回りながら逃げ惑う。
その動きに翻弄される男だが、辛抱強く追いかけ続けてじりじりと少女を追い込んでいく。
やがて男の執念が実り、少女は壁際に追い詰められてしまった。
もう逃げられない、観念した少女は諦めた様子で――――いや、とても嬉しそうに自ら捕食者の胸へと飛び込んだ。
「へへ〜、捕まっちゃった……」
捕らえた獲物をひょいと持ち上げると、男は少女のベッドへと足を運ぶ。
哀れな子猫はその間中男の首やら何やらにキスの嵐を浴びせ、舌での攻撃を加え続けた。
ぽいっ、とベッドの上に転がされた少女は覚悟を決めたように、というよりやはりノリノリで捕食者の毒牙にかかることを待ち望んでいる様子だった。
あれだけ跳ね回っても、戦場で動き回っても全くずれないのが不思議でならない少女の胸を守る白布を男はずり上げた。
たゆんと音がしそうなほど柔らかく、まるで餅のような少女の双丘が、そして既に固くなりつつある桜色の突起が男の眼前に晒される。
少女の呼吸に合わせふるふると揺れる膨らみに、男はさながら子猫に襲い掛かる狼のようにむしゃぶりついた。
脂肪毎口に含むと甘噛みしつつそれを舐め回し、少し引いて今度は乳首に吸いつき舌と唇と歯の三重奏で少女を責める男。
それは赤子が母乳を求めて母の乳房に吸いつく様子に、いやさそう例えるには余りにも性的だった。
始めの方こそくすぐったいと笑っていた少女だったが、胸を弄ばれるうちにその頬には赤みが差し、吐息が湿りを帯び始める。

「んふっ…… おっぱい……おいしい?」
男の行動を見れば言わずともわかりそうなものだが敢えて問いかけてくる少女に彼は身をもって答えを示そうとさらに口撃を激しくした。
舌先で乳首をころころと転がし、唇で強めに挟みつつ、まるで少女の膨らみの中身を絞り出そうとするかのように思い切り吸い上げる。
左右の乳房に同様の責めを与えられる少女の目の端には涙が滲み、吐息は発情した雌の喘ぎへと変わっていた。
限界が近いと悟った男は片方の乳首には歯を立て、もう片方には爪を立てると思い切り押し潰した。
双方の乳頭に走った刺激を快感として受け止めた少女は甲高い嬌声を上げながら背を仰け反らせ、その身をビクビクと痙攣させた。
敏感な胸と乳首を持つ少女は、そこへの愛撫だけで絶頂することが出来てしまうのである。
しばらく絶頂の波に意識を浚われていた少女だったが、ある程度呼吸が整ってくると先ほどよりも強い光をその瞳に宿し始めた。
「んふふー、じゃあ次は私が食べちゃうよ〜?」
そう言うや否や少女は男を引き倒しその股間へと頭を埋め、器用にも口だけでチャックやら下着と言った障害物を押し退け凶悪に勃起した彼のモノを取り出した。
「いただきまー……ふ」
あーん、とばかりに大きな口を開けて少女は男のモノを根元まで一気に頬張った。
そして、舌を絡ませながら顔を上げ男のソレがあわや口から飛び出す寸前まで舐め上げると再び根元まで飲み込む。
唇を窄めながら充血した肉の塊に舌を這わせ、涎をグチャグチャと泡立てながら、少女は男を口淫で責め立てる。
素晴らしいと評せるほどの少女の奉仕技術に男は下腹部に溜まっていた熱が渦巻くのと自身のモノが痙攣を始めたのを感じた。
してやったり、といった表情でを浮かべると少女はフェラチオに加えて男の射精を促すように睾丸のマッサージを始めた。
その刺激に耐えかねた男は少女の口内に大量の生臭い精液をぶちまけた。
射精を受け止める苦しさに呻き眉を顰めながらもどこかうっとりとして少女はゴクゴクと男のむせ返りそうな匂いを放つ白濁を飲み干す。
「……ぷぁっ、ごちそうさま〜」
男の性欲の権化を全て飲み込んだ少女は一旦口を男のモノから離したが、すぐに子猫のように竿にわずかに残った白い残滓をぺろぺろと舐め上げた。
「私もおっぱいが出れば隊長にミルクを飲ませてあげられるのにな〜」
かぷっと亀頭に噛み付き尿道内に残っていた精液も啜り上げた少女がそんなことを言う。
精液をミルクと例える少女に男はまさか、と思いつつも美味しいのか?と彼女に尋ねた。
「ん〜、そうだね〜…… そうだ、隊長にもお裾分けしたげるね!」
答える間もないほどの速さで少女は男に組み付くと唇を重ね合わせ強引に舌を彼の口内へと押し込んだ。
口内に広がる生臭さと苦みと塩辛さ、そしてその他諸々を感じ取った男は少女を強引にかつ優しく押し退けると思いっきりむせた。
その様子をケラケラと笑って見守る少女に男はよくこんなものを飲めるなと、驚嘆と少しの尊敬を込めた視線を向けた。
「まぁ、あんまり美味しくはないけど嫌いじゃないよ、この味」
にひひ、と笑いながら少女は自身の下半身を覆っていたホットパンツをガバッと脱ぎ捨て生まれたままの姿になった。

「次はこっちにも食べさせてほしいな〜」
自身の秘所を指で割り開き、くちゅりと濡れた音をさせて少女は男を誘う。
どれほど膣内が濡れて解れているのかを見せつけるように熱い吐息を漏らしながらグチュグチュとそこを掻き回して。
そんな乱れた姿を見せつけられて当然男が黙って大人しくしていられるはずもなく、彼は少女へと踊りかかった。
「あんっ、ちょっと!食べるのは私で隊長じゃないってば!?」
秘所に与えられた感触が熱くて固く逞しいモノではなく、柔らかくうねる軟体質の舌であったことに少女は不満の声を上げた。
しかし、男は少女の言葉を無視して膣奥から湧き出てくる愛液を啜り上げながら膣中を舌で蹂躙し、膣肉に喰らい付く。
敏感な突起まで刺激された少女の口からは既に文句は掻き消え、快美感に震える喘ぎ声を絞り出していた。
柔肉を喰い千切られるかのように貪られどんどんと高みへと追い詰められる少女、いよいよ絶頂が近づいてきた時になって不意に男が責める手を止めた。
後もう少しだったのに、文句の一つでも言ってやろうとした少女だったが何がしかの言葉を発する暇もなくベッドに俯せにさせられる。
懸命に頭をひねらせて少女が後方を確認すると、辛抱溜まらなくなったのか彼女の腰をがっちりと掴み我慢汁垂れ流すモノを尻にこすり付けてくる男の姿があった。
獣のような、という比喩表現などではなく、その瞳に理性の光ではなく本能の火を宿す今の男は当に獣そのものだった。
哀れな少女は男に背後から秘所を貫かれ、獣の交尾と寸分違わぬ姿勢で前後に大きく揺さぶられ、激しく犯される。
尤も、獣と違い理性の吹き飛んだ男の頭の中にあるのは野生動物の雄のような自身の仔を雌に孕ませるという種の保存本能などではない。
彼の脳裏にあるのは眼前の少女を犯したいというドス黒い欲望と只管に快感を貪り尽くしたいという獣にすら劣る下卑た感情のみ。
「あ、あ、あっ、だめっ、これ、あじわうどころじゃ……なひぃっ!?」
膣襞をゴリゴリと擦り上げられ、子宮口をズンズンと突き上げられる少女は悲鳴にも似た嬌声を上げる。
それがさらに男を興奮させ、腰のストロークを更に加速させ振れ幅を大きくし、少女をより暴力的な快楽で苛んだ。
普段はあどけない表情を浮かべていることの多い少女だが、秘所を強く責め立てられ発情しきった彼女の顔は淫らな雌そのものだった。
いつしか少女はいや、だめといった否定の言葉ではなくもっと、もっとと更なる凌辱を求める台詞は吐き始めた。
その言葉を励みに男は猛り狂うソレを怒涛の勢いで抽送し、少女はそれをシーツが皺になるほど強く握りしめながら受け入れ、結合部から掻き出された愛液をぽたぽたと垂らす。
「あ、あんっ、あ、あっ、ああっ、んぁああああ……ッッ!!」
容赦のない男の強淫に遂に屈服した少女は、その裸身を弓形に反らせながら歓喜の悲鳴と共に絶頂を極める。
同時に男も限界を迎え、少女の中が焼け付くほどに熱い迸りを最奥に潜む入り口目掛けて撃ち放った。
怒涛のように押し寄せる快感に桃尻をプルプルと震わせると、程なく少女は絶頂の余波に身を焦がしながら頽れた。
行為の凄まじさを物語るように少女の秘所はパクパクと口を開き、時折男の放った白く濁った液体を溢れさせている。
肩で息をする少女だったが、不意に寝返りを打つと自身の膣奥から漏れ出た精液を手で掬うとそれを舐め取った。
「ん、おいし…… でも、まだ食べ足りないかな……」
まだ白濁を垂れ流す蜜壺に男は再びモノを突き入れると少女の柔肉を抉り抜いて掻き出すように穿ち、その刺激に少女は愉悦の涙と愛液を溢れさせながら更なる官能の渦に溺れていくのだった。

―――
――

「もぅ…おなか、いっぱい……」
その言葉を漸く少女が発した時、彼女は殆ど体力を使い果たしていた。
どれほど激しく愛し合っていたかを物語るようにシーツはグチャグチャの皺だらけであらゆる所に染みができている。
疲れ切ってしまったのか、穏やかな寝息をたて始めた少女の頬に男は労わるような優しいキスをした。
その表情にはもう獣性の色はなく、顔に浮かべた微笑みは愛しい恋人を慈しむそれだった。

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