ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「荷物良し、片付け良し、神機よし。」

少し前まで自分が寝ていた場所を指差し点検。今日は待ちに待った退院の日だ。

「ははは。几帳面なのだね、君は。」
「おや?…支部長。」
医務室の扉が開き、そこから支部長が出て来た。
「愛しの彼の出迎えじゃなくて残念だったかね?」
「とっても」
正直にぶっちゃけると支部長は「正直者だね。ははは」と笑った。

前にサクヤさんに厳重注意をされてから1週間。医務の先生もびっくりの回復力だったらしい。
博士曰く「これも新型の能力かな?実に興味深い」とのこと。
それはそうと、私とコウタの仲は、サクヤさんが良い感じに噂を流してくれたらしく
アナグラの人達みんなに認知されているらしい。恐るべし年上のお姉さん。

「それでは、失礼します」
自分の部屋に帰ろうと、荷物を持ち上げると支部長が
「おっと、これは私と博士からの退院祝いだ。受けっとってくれ」
そう言って小包を差し出した。
「…これは?」
「熊のぬいぐるみだよ」
「へぇ…ありがとうございます。丁寧に水洗いしてから飾らせていただきます」
「な!?…それではカメラg「なにか言いましたか?」
「あ、いやなんでもないはっはっは。さぁ病室は飽きただろう自分の部屋に帰ると良い」
「はい。では失礼します」
ぺこりと頭を下げ、病室を出る

「あ、そうそう」
「何かね?ミヅキ君」
「ベッドは念の為消臭してありますんで安心してくださいね?」
「!!??…あ、あぁ、それは良かったはっはっは」
「それじゃ、今度こそ失礼します」
そう言い残して自分の部屋に帰る。



「所詮は子供。甘いな…私ほどになればここで女性が寝起きしていた事実のみでも…ふふふ……」

「さて、と。」
久々のマイルーム。まぁ、リンドウさんの雑貨がまだ片付いていないから微妙にカオスだったりするが。
とりあえず支部長がくれた退院祝いを開ける
「お、中々可愛いクマー」
NORNのデータベースで見た事がある。釣り針をくわえているのが気になるが多分こういう物なのだろう
「なんだっけな…えーと、ジュラルミン?」
「“テディベア”です。」
ツッコミを入れたのはアリサ。流石アリサこういう女の子女の子した物に詳しい。いつからそこにとかツッコミは無粋だからしない。
「なるほどクマー」
「変な語尾やめてください」
「断固拒否するクマー」
「なんでですか!」
「というかアリサもやるクマー」
「い、嫌です!!」
「隊長命令クマー」
「!!……ドン引きです………くまー」
頬を染めて明後日の方向を見ながら小さい声で「くまー」言うアリサ。超可愛い。コウタと似たベクトルで可愛い。
「で、なんか用事かクマー?」
「そりゃあ、ミヅキさんが退院したんですから、挨拶にきたんですよ………くまー」
「ほぅほぅ。で、アリサは退院祝いに処女を捧げに来た、と」
「………」
「ま、まぁ。冗談は置いといて…」
一瞬、アリサの眼が“狩る者の眼”になったので話を変える。なんか怖かった。

「えーと、コウタは任務中だっけ?」
「はい。2、3日は戻らないと思いますよ」
「そか、うー、寂しいな…」
ここ一週間オナ禁してまで楽しみにしてたってのになんという焦らしプレイ。

「貴女が寂しがるからって私は止めたんですよ?なのにコウタさんは『神機使いが私情で任務を休むわけにはいかない』って聞かなくて…
 それで仕方なく私が残ったんですよ?」
「そか…」
「………あの、ミヅキさん」
「んう?」
「コウタさんが帰って来るまで、私がコウタさんの代わりをしましょうか?」
「………へ?」
突然何を言い出すんだこの娘は

「大丈夫です。膜とかそういうのはちゃんと残る様にしますから」
そう言いながらアリサは後ろ手に鍵を閉め、ベッドに腰かけていた私を押し倒してきた
「ちょ、あの、アリサさん?」
「コウタさんのモノになっちゃう前に、私がちょっとだけいただいちゃいます。」


舌舐めずりするアリサ。助けてコウタ私超ピンチ

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