ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

ここはアナグラの一室。
部屋にはバカラリーのポスターが貼ってある。
もう、誰の部屋かはお察し頂けただろう。

コータはソファに腰を下ろして、荒い息をついていた。
足元には1人の少女がしゃがんで、何かをしている。

ぴちゃぴちゃという水音と、時々漏れる抑えた喘ぎ声。
少女はコータのソレをぎこちない口技で愛撫していた。

「…ぅ…はぁ…」
唾液と先走り汁でべとべとになった肉棒を少女は、長いストロークで舐める。
時折鈴口をついばみ、口内にくわえる。
喉奥まで深く、浅く上下に動かし舌で裏筋をなであげる。
すぐにイかせるわけではなく、徐々に上り詰める責め苦にがくがくと腰が震えだす。

先に根を上げたのは少女だった。
ちゅるん、と口から離し小さく息をつく。
「…あの…もう、いいですか…?」
自分より高い位置にいるコータに上目づかいで窺う。
それがあまりにも被虐的とは、少女には知るよしもないが。

「ぁ、…ごめん。疲れたよね?もういいよ」
コータは少女の髪をやさしく撫でる。
「はい、では…」

少女は再び下を向き、ぱっくりと口に含む。
先ほどよりペースを上げ、高みに導こうとする。
片手で扱き、睾丸をやわやわともみ続ける。
口内に収まった熱い肉棒を強く吸引し、激しく上下に動く。

「…はぅ…んむっ…ちゅうぅぅ」
「ふぅ…んはぁ…ぐぅっ…うんっ…」

あまりの激しさにコータは少女の頭を両手で押さえ込む。
「もうっ、だ…だすよっ」

奥まで届くように深く突き出し、欲望をぶちまける。
どくどくと流れる白濁液を少女は口内で受け止める。
しかし飲み込まずにいるらしく、鼻から荒く呼吸をして治まるのを待っていた。

ひとしきりの放出が終わると、少女は口を離す。
そして、コータに向かって小さく口を開ける。
「はぁはぁ…ん、飲んで」
飲まずにいたのはその為だ。
口を閉じ、んっと飲み込む。
喉が上下に動き、ほぅ、ため息がこぼれる。
のそのそと口が開き、すっかり汚れたソレを舐め、尿道口に残ったのを飲み込み清められていく。

「…私は、これで失礼します。お疲れ様でした…」
少女はいまだ夢見心地のコータにぺこりと頭を下げて退室する。

なぜこんな事になったのか?
同期といえども、それは行き過ぎた行為だ。

ゴッドイーターとして配属される前に、いくつかの講義を受けた。
なかでも驚くべきは「神機使用による副作用」だ。
アラガミと対抗しうるほどの強さ、定期的に摂取しなければならない偏食因子と同様に重大な事。

それは強烈な性衝動だ。

ペイラー榊博士が
「アドレナリンが過剰に分泌されている影響でね」
と説明をする。
もちろん、その欲求を抑える事は可能だ。
しかし、それにより任務に支障が起こる弊害がある。
可能な限り、その欲求は解消してほしい…とも。

少女は戦慄した。幼い自分は抵抗むなしく犯されてしまう。
どうすれば良いのか?
幸い、配属された部隊は雨宮リンドウ隊長とサクヤさんは怯える少女に「そのような行為はしない」と約束してくれた。

コータは違った

いや、彼は彼なりに気を使ってくれている。
だからこそ、少女はそれに応えようとした。
いまだ身体を触る事なく、口姦で満足してくれている。
そのためなら、なんとか気持ち良くさせよう…そう思う気持ちがある。
しかし、いつまでもそれで持つか…。

暗い気持ちを振り払い、少女は割り当てられた部屋に戻る。
照明も点けず、重い足取りでシャワー室に入る。

彼女の気持ちを熱いシャワーが流してくれると信じて。

暗い部屋に手動でロックがかかる。
だか、水音でそれは聞こえない。
フードを被ったシルエットがゆらりと立っていた。


部屋に戻った時に、違和感を感じた。
…人の気配がする。
「…誰?」
闇に向かい尋ねる。

シィン、とした部屋に返事はない。
気になり、明かりを点けようと壁に手を伸ばすと腕を捕まれた。
「流石は新型、だな」

びっくりして声の方向を見ると
「…ソーマさん?」

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