ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

暗さに目が慣れず、不安そうに顔を向ける。
いまだに腕は捕まれたままだ。
「えっと、…どうかしましたか?」

こんな状態でも警戒心が薄い少女に、ソーマはクッと喉の奥で笑う。
「おめでたい奴だな。わかっているだろ?」
ビクリと身体が硬直する。まさか…。

「…ぁ…許してくれませんか…?私、まだ」
しどろもどろに言い訳し、怯える小動物のような姿にソーマは目を細めた。
つかんだ腕をぐいと引っ張り、抱きしめる。
いや、抱きしめるというより拘束に近い。

残念な事に少女は服を着ている。
それでも布地越しに伝わる体温を感じる事は可能だ。
濡れた髪。ほのかにたつシャンプーの香り。
ソーマの胸に顔を埋められている少女は、身じろぎが出来ずにじっとしている。
「お前、コータの馬鹿には出来るのに…俺には出来ないのか?」

少女ははっと顔をあげた。目を見開き、口をぱくぱくとさせている。
「…見たんですか…?」
「やるならドアをロックしてからやれって、あいつに言っておけ」
赤い顔して、目をそらす。目尻には涙があるのか、こころなしか潤んでいる。
扇情的な光景に一瞬心が奪われる。

「上官…命令、ですよね…」
我に返ったソーマは少女を見る。表情には諦めと覚悟の顔で強張っている。
ちくりと心が痛む。だが、欲望が下腹部で強くうねる。
これでも、十分に待ったと自分に言い聞かせてから言葉をかける。
「ああ、上官命令だ。任務に支障がでたら困るからな」
少女は息をのむ。この期に及んで「冗談だ」なんて期待していたのだろうか?

ソーマは少女を離すと、ベッドに腰かけた。
「いつまで突っ立ているんだ?早く来い」
少女は下を向きこちらに歩く。いくら目が慣れたとはいえ、暗くて表情が読みにくい。

いっそ、抱えて運べば良かったと後悔していると、少女が目の前に立っていた。
見上げようと顔を向けた時には、すでにしゃがみこみにじり寄る。
「…失礼します。んぅっ」
かちゃかちゃとベルトをはずし、ファスナーを口で咥える。
ジジジジッと下ろされていくのを呆然と眺める。
一連の動作が手慣れている。
「おい、それはあいつに教わったのか?」
一瞬止まるが、最後まで下ろし終わると少女は目をそらしてうなずいた。

「は、変な趣味してるな。調教かよ」
ソーマはそう言って、しまったと思った。今の発言は軽率だ。
おそるおそる少女を見ると、肩を震わせ静かに涙を零している。

「コータさんは良い人です。そんな、悪く言わないでください」
この期に及んで相手を気遣うとは…呆れながら嗜虐心が首をもたげてくる。
「悪い。そんなつもりは…いや、どうせならやってみるか」
涙がまだ流れている少女は怪訝な顔をこちらに向ける。どういう意味かを理解していない。
顎をすくい、顔を近づける。息がかかるぐらいに近い距離。

大きく見開いた瞳には意地の悪い顔をした自分自身、ソーマが映っている。
「俺が調教してやる」

「…どういう意味ですか?」
硬い表情のまま、少女は目線を落ち着きなくさまよわせる。
「あいつの時はどうしていた?」
タチの悪い質問をする。黒い衝動が心を塗り潰す。
「ふ、服は脱いでなかったです…。いつも…着て…いました。それから口で…」
語尾がどんどん小さくなる。暗くても分かるぐらいに羞恥で顔が真っ赤だ。
少女は視線をそらし、下を向いてうつむいている。

「服を脱げ」
少女はじっとしていて動かない。
「それとも、脱がされるのが好きか?」
おずおずと上着に手をかけるが、なかなか先に進まない。
我慢の限界だったのだろう、ソーマは腕をつかみ強引にひっぱる。
勢いよく立ち上がる少女を受け止め、ソーマの前に座らせる。
呼吸も荒く、少女の衣服を後ろから剥ぎ取ろうともがく。
パーカーにブルーマス、なんとも色気がない格好だ。

「服、壊れちゃいます…どうか、自分で脱ぎますから」
身体を小刻みに震わせつつ、パーカーの前を開ける。
てっきりTシャツを着ているかと思ったら、下着が見えてきた。
空調が効いているから厚着は不要だ。
アナグラの女性メンバーの格好を思い出し、改めてそう思った。
ともすれば、少女の格好は厚着の部類に入るかもしれない。

パーカーを脱ぎ、ブルーマスも脱ぐと下着姿の少女が後ろを向いて座っている。
上から見下ろすと、心臓の鼓動に合わせて左胸が上下するのがはっきり見える。
呼吸が浅く、両手を握りしめて胸のあたりにおいていた。

ソーマは無遠慮に胸を撫でまわす。
ひゃっ、と少女は怯える。今まで他人に触れられたことのないのは確かだろう。
そこを下着越しに最初はやさしく、徐々に荒々しく揉みしだく。
まだ発達途中か、肉はやや固いが弾力はある。
サイズは大きくはないが、小さくもない。片手ですっぽりと収まる大きさ。
まるで柔らかいゴムのようだな、とソーマは思った。

少女の呼吸が荒くなってきた。感じてきたのかと思ったが、そうでもないようだ。
だが、それでは面白くない。
「気持ちいいなら声をだせよ」と後ろから囁く。

「…んっ、…そんな事ありません。ふぁっ!」
突然声をあげたのは、ソーマが耳朶を舐めたからだ。
ぴちゃぴちゃと音をたてて舐める。
「”気持ちいいです”…だろ?」
そして耳を歯を立ててかじる。

「いっ!…”気持ち、いいです”…うぅ、…あぁぅ」
がっくりをうなだれ、言葉を紡ぐ。
その言葉に満足したソーマは下着を外し、耳から首、首から背中を舐めあげる。
勿論手は動かしたままだ。直接触る肌はしっとりと汗ばみ、手に吸い付く柔肌だ。
背中をふと見ると、大きな治りかけの傷がある。

そうか、コイツはケガをしていたんだ…と思いだす。

たしか、ヴァジュラの鉤爪で背中を切られたのか。
あの時は平気だと強がっていたが、傷を見るといたたまれない気持ちになる。

少し我に返り、自己嫌悪する。もう少し順序だてておけばよかった、と。
こんなやり方では、好意をもってくれないだろう。
突然、動きを止めたソーマに少女は混乱する。
「ソーマ…さん?」
おそるおそる振り返った先には、目をつぶったソーマがいる。
何か悪いことをしたのだろうか?戸惑い、どう声をかければ良いかわからない。

「悪い。もう帰る」
そう言ったソーマは辛く悲しそうだった。手を離して、立ち上がりベッドから移動する。

ー可能な限り、その欲求は解消して欲しいー

博士の言葉は浮かんできた。今がその時ではないか?
少女も立ち上がり、咄嗟にソーマの腕をつかんだ。
何事かと驚く彼に少女は真正面から目を向ける。
「続けてください」

「…いいのか?」戸惑いながら問うソーマ
相変わらず視線を外さないまま、少女うなずく。
「できれば…優しくしてもらえますか?…初めてなんです」

ソーマは少女を優しく抱きしめる。
暖かい体温と心臓の音に心が穏やかになっていくような気がする。
いや、それは気のせいだ。さっきから呼吸は荒いし、心臓は早鐘を打っている。
理性と衝動の狭間を彷徨いつつ、もう一度少女の顔を見た。

目が合うと、微笑んだ気がした。もう我慢できない。
唐突に口付けを交わし、口を離す。
そして、少女の顔を見ずにもう一度キスをする。
今度は激しく。口内に侵入た舌は、歯、歯茎、舌を蹂躙する。
少女もおずおずと舌を動かす。それを絡めとり、音を立てて吸う。

「ぅんっ…はぁ、んく」
上手く呼吸が出来ないのか、焦点はあわずぼんやりとした表情を浮かべる。
オンナの顔だ。ソーマはゾクリとした。
幼い少女は自分より大人かもしれない。
口内を犯しながら、手を胸へと移動させる。
触れた瞬間、身体が大きく跳ねる。
しかし、それからはじっとしている。

どうやら先ほどの発言は嘘ではないようだ。
ソーマはゆっくりと乳房を揉む。
キスをしている口からくぐもった声がする。
いつもの声よりトーンが高い。
先端部分をこするように撫でると、声がより高くなる。

長い口付けを離し、少女の顔を窺う。

紅潮し、ぼーっとしている。
口は少し空き、端から先ほどの激しさを表すかのように雫がこぼれていた。
「“気持ちいいです“…だろ?」
意地悪く少女に問う。いや、これは調教かもしれない。
「ん、ふぅ…“気持ちいいです“」
言われた言葉を繰り返す。

2人はベッドに倒れ込んだ。
ソーマが少女の上で四つん這いの状態だ。
唇、頬、首とついばむキスをし、胸までたどり着く。
ここもくまなくついばみ、舐め始める。
「ひぅっ!…ぁっ、やぁ…」
感じているのか、押し殺した喘ぎ声が漏れる。

先端を強く吸い、舌で転がす。
余った片手で揉むが、興奮して力加減ができない。強めに乳房全体を乱暴に揉む。
「少し…痛いです…。でも、ゾクゾクするんです。…これが“気持ちいい“…ですか?」

調教の効果はあるようだ。
ただの思いつきだったが、思った以上に少女は受け入れている。
舐めるのを中断し、耳元で囁く。
「新型は物分かりがいいな。言えばもっと気持ちよくなるぞ」

赤い顔がさらに赤くなる。
言葉にするのが恥ずかしいのだろう。
誰かが聞いている訳でもないのに、とソーマは呆れる。
「…そんな事、言えません…」

少女は愛撫を受けながら、息も絶え絶えに呟く。
突然下半身に手が置かれ、少女は声をあげる。
下着ごしからでも、湿り気を帯びているのがわかる。

ニヤニヤ笑いながら、下着を撫で始める。
「初めて、にしてはずいぶんと準備がいいな」
直接触らず、全体を擦り続ける。閉じようとする足は、自分の足をいれて空間を作っている。
処女の少女は混乱する。
「え?そんな…私」
呪文のようにもう一度囁く。耳朶を舐めながら
「“気持ちいいです“だろ?」

少女が戸惑うのも無理はない。
新型といえども神機を使用するのだから、強い性衝動はある。
ただ、あまり知識もなく(それについてはコータが教育中らしい)
自分の変化にどう対処すれば良いのかわからなかったのだ。

「諦めろ。神機を使用すれば、こうなる」
心なしか声に影がある。…何故だろう?
「あぅ…ソーマさんは、いつも…はぁぁ、どうしているんですか…?」
動きが止まる。少女は言ってから後悔した、余計な発言ばかりだ。

「…いつもは、一人だ…俺は“死神“と言われている。誰も相手に出来るわけがない」

嫌な記憶が蘇る。小隊が全滅しても生き残る自分は、まさに“死神“だ。
「すみません。余計な事聞いてしまいました。…もし…嫌でなければ、続けてください。…もう、変な事いいませんから」

おかしな奴だ。いまだに相手を気遣うのはどうしてだ?
「お前は黙って俺の言うことを聞けばいい。…なるべく、乱暴にしないようにする」
赤い顔をしているのがバレないように、少女の身体に顔を密着させて言う。

ソーマは初めてではないが、あまり経験はない。
12歳からゴッドイーターの仕事をしている。
早熟ではあったが、色々あってほとんど一人で処理していた。
今になっても少女を欲した理由はわからない。
コータとの情事を目撃したのが、きっかけかもしれない。
理由なんてどうでもいい、とにかくこの衝動をなんとかしたい。
ドス黒い衝動が理性を吹き飛ばし、ひどい事にならないように。

ふと、自分は服を着ている事を思い出した。
舌打ちをしてコートを脱ぎ、ネクタイとシャツを無造作に投げる。
下で少女がぼんやりその様子を見ている。
もう、なすがままの状態だろうか。
急にソーマの胸に少女の手が触れる。
不思議に思い、下を見ると何かを呟いていた。

気になり少女に覆い被さる。
「…なんだ?」
まだ手は胸を触っているが、つつぅと動く。
「傷だらけ…。…痛そう」
「馬鹿か。続けるぞ」
何かを言おうとしている口を塞ぎ、下着ごしに愛撫を再開する。

ソーマも胸を優しく撫でられ、不覚にも感じていた。
愛撫というより慈しんでいるようだ。
もどかしい感覚だか、それが心地いい。

時間をかけすぎた。
優しくという気持ちより、この少女を犯したいという気持ちが大きくなり、愛撫が乱暴になってきた。
少女は控えめな喘ぎ声をあげている。
「あっ…ソーマさん……はぁぁ、“気持ちいいです“……ひぃぁ!」
身体がビクビク動く。下着をずらして膣内に指を挿入していたのだ。
いくら濡れているとはいえ、強引すぎる。
あまりのことに胸を撫でていた手がぎゅっと握りしめられる。
カリッと爪が刺さるかすかな痛みが、心地いい。

狭い…そう思った。はたして入るのだろうか?
広げようと指を折り曲げてこすってみる。
悲鳴にも似た嬌声が少女の口から漏れた。
なかはきつく、指を動かすのも苦労する。
「んんっ!…はぁはぁ、…あぁ…」

もっと続けていたいが、もう限界だった。
指を引き抜き、下着を剥ぎ取りながら自分のを取り出す。
ひくつく花弁に狙いを定めて、熱く煮えたぎった肉棒を躊躇なく突き刺した。
「やぁぁぁ!」
少女は悲鳴をあげる。無理もない、彼女にとっては苦痛以外の何物でもない。
さすがに悪いと判断したソーマは、少女が落ち着くまでじっとしていようと静止する。

少女はぶるぶると身体を震わせ、痛みに耐えようと必死だった。
握り締めた手のひらは、力を入れ過ぎて青白くなっている。
その手をとり、淑女に挨拶するような口付けをした。
まるで許しを乞うかのように。
手の甲を舐め、握り締めた指をゆっくりと開かせる。
一本一本舌で舐め、口に含む、先ほどの乱暴な挿入が嘘のような優しい行為だ。

「…大丈夫か?」
身体が幾分緩んできたのを確認して声をかける。
「うぅっ、まだ痛いです」
少女の顔を見ると泣いていた。
潤んだ瞳は力なくソーマを見つめている。
「力を抜け」
「…そんな…無理です…。すごく、熱くて…火傷しそうです」
抗議…なのか?ソーマは苦笑した。ただの褒め言葉にしか聞こえない。
この少女を抱けて良かったと思った。
言葉の代わりに身体を撫でる。まるで、むずかる赤ん坊をあやす母親のように。
髪、頬、首、肩、腕、乳房に到達すると小さく身じろぎする。
無視して軽いタッチで先端付近をくるくる円を描く。

「きゃっ、くすぐったいけど…変です。ゾクゾクします」
頭を近づけ今度は舌で舐める。汗の味がする。
少女の口からは荒い呼吸と一緒に喘ぎ声が聞こえる。
手を腰に固定し、ゆっくり前後に動かす。
先ほどよりスムーズとはいえ、やはり狭い。
これだけで達してしまいそうだ。
奥歯を噛み締め、少女の胸に顔をこすりつける。
ソーマの髪に手が乗せられ、優しく撫でられる。

「はぁっ、くぅ…ソーマさん、“気持ちいい“ですか…?」
ソーマは答えない。
「…ずるいです…あはぁぁ!」
突然スピードが早くなる。
少女はなすすべもなく、ただそれを受け入れる。

痛みのなかにも甘い声が混じってきた。
ソーマは顔を上げ、少女にキスをする。
「“気持ちいい“…お前は?」
「んっ、わ、私も“気持ちいいです“…ああっ、ソーマ…さん」
きゅうきゅうと締め付ける快感が言葉によってさらに高まる。

中で出すのは危険だろうと思い出し、奥まで突き入れてから一気に引き抜く。
「くっ…!」
時間感覚が狂い、とても長く射精したように思える。
白い液体は少女の胸、腹部を汚す。
深く呼吸をすると、頭が冷静になる。
ぐったりと横たえた少女は身体に付着したソーマの体液を指ですくっている。
「…どうした?」
怪訝な表情のソーマを見ることなく、指を口に含めて舐める。

「…なんだか、コータさんのとは違う味がします」
「…馬鹿か」とそっぽを向く。赤面しているのがバレないように。

のろのろと起き上がり、少女はソーマの目の前に四つん這いになる。
そして、いまだ固い状態のソレにキスをする。
「なっ!お前、何するんだ」
少女は上目遣いで舐めながら答える。
「あむっ、綺麗にしないと…うちゅぅ…だめですよね?」

くらくらする。この期に及んで何を言うかと思えば…。
まあいい、少女の好きにさせよう。
ソーマは子犬のように舐めるしゃぶる少女を呆れて眺めていた。

コータにはどうやってからかおうか、そんな事を思いながら。

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