ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「あの、ええと……今だけは、リーダーじゃなくて……貴方、って呼ばせてください」
「お、おう」
 現在、日付がもうすぐ変わろうかという時。
 俺は自室のベッドの上で、突然自室に押しかけてきた少女――恋人である――アリサ・イリーニチナ・アミエーラさんのお話を聞いていた。
 恋人である以上、あれこれいろんなことをやっていて、まぁその何だ、愛の営みも当然している。
「アリサさん、なぜこんなことになっているのでしょうか」
「……最近、私以外の女性と話しすぎです。もっと、私を見てください……」
 言われてみれば……そういう気は、しないでもない。
 リッカやカノン、ジーナさんとか、とかまぁいろいろ。
 ヒバリさんはタツミさんがいるからノーカン。タツミさん相手にされてないですけど頑張ってください。
「うん、そうだよな。ごめん……」
「あっ、いえ、こちらこそ。謝って欲しいわけではなくて、その……行動で、示してください」
 ぎゅっ、と抱きついてくるアリサ。
 小さくて、柔らかくて、暖かい。
 いつも、ミッションになるとあれだけでかい神機を振るっているアリサも、やっぱりこうしてみると年相応の女の子なんだなと思い知らされる。
 美しい銀髪と、ほっそりとした体つき。それに加えて綺麗な白い肌は白磁を思わせる。
「ん……キス、してください……」
 入りはちゅっ、と軽めのキス。
「ちゅ、ん、はぁ、ちゅ……」
 何度かそうやってキスを重ねてみれば、お互いの体はすぐに温まる。
 熱を持ち潤んだ瞳が、上目遣いで俺を見上げる。威力がすごい。
――アリサの綺麗な瞳に、俺が映る。
「アリサ、舌、出して……深く、キスしよう」
「はい……」
 アリサが出した舌に俺の舌を優しく絡め、お互いの舌や口内を舐め合う。その度にいやらしい水音が部屋中に響き渡る。
 空いた左手で頭をゆっくり撫でてやると、気持ち良かったのだろうか、猫のように目を細めた。
 気に入ったようだったから、続けて髪を指で梳いてやるようにしながら頭を撫で、キスをし続ける。
「はむ、ん、ちゅ、れろ、はぁ、ン、れる……はぁむ、ん、ぁ」
 口に含みきれなかった唾液が溢れ、ベッドにゆっくりと垂れる。
 もう、理性は吹き飛んでいた。

「アリサ、入れるぞ? あーでも、ゴム……」
 いよいよ挿入、というところまできて気づいた。
 やべぇよ、避妊具がねーぞ、と。
「今日は、いらない、です……貴方を、直接感じさせてください」
「あぁ、わかった。アリサがそう言うのなら……っ」
 自分の愚息を、アリサの秘部にあてがい、一気に突き入れていく。
 いつもの避妊具をつけている時とは全然違う。
 熱いほどのアリサの膣内が、ぎゅうぎゅうと精液を搾り取るために俺の愚息を締め付けてきて、早くも子宮口が降りてきている。
 子宮口が亀頭にあたり、亀頭もぎゅうぎゅうと吸われるような感覚を覚えながら、一心不乱に腰を振る。
 アリサにも、気持ち良くなって欲しい。
「ぁ、あぁんっ、ふぁ、あ、あぁ、ん、おく、すごい、ですっ……もっと、はげしくして、いい、ですよ……」
「わかった……っ」
 ストロークを激しくしていくうちに、射精したいという欲望が込み上がってくる。
「アリサ、俺もう、出したい……!」
「いいですよ、きて、ください……私も、もう、イきますから……ん、あ、ぁ、あぁ、あんっ、イ、イくっ、イきますっ!」
「俺も、イ……くっ!」
 お互いに激しい絶頂を迎え、アリサの中に激しく精液をぶちまける。脳内がスパークする。
 自らの欲望全てを出し切ったつもりだったが、それでもまだしかし全て出し切った気分にはなれなかった。

 まだだ、まだ――とアリサに呟き、腰を引き続け正常位でストロークさせていく。
 一度絶頂を迎えているからか、アリサは一度目よりも激しく喘ぎ、その度に愛液と精液が混ざり合いぐちゅ、ずちゅと水音が響く。
「ぁ、あぁ、ん、ふぁっ……あ、あぁ、ああっ、あんっ、いやですっ、そんなにっ、こし、はげしくしないで……!」
 快楽に溺れながら発する声は、もはやきちんとした羅列にはなっていなかった。
 必死に二度目の絶頂をこらえようとするアリサを愛おしく思いながら、一度ストロークの速度を落として耳元で囁く。
「嫌、か?」
「……いやじゃ、ないです……もっと、だして、ください……貴方が満足するまで、私を抱いてください……!」
「あぁ、ありがとう……アリサ、愛してる」
「んっ、ふぁ、あぁっ、ぁ、私も、ですっ、私も、貴方のこと、愛してますっ! 好きです、私から離れないでください、私と一緒にいてください……」
 もちろんだ。
 というか、アリサが嫌がってもずーっと一生一緒にいると誓った。
「また、出すぞ、アリサ……!」
「きてっ、ください、あ、ああっ、あんっ、はぁ、ん、んん、来てください、私も、も、イきます、からっ」
「――く、ぁっ!」
「イ、イきますっ、ぁ、あぁ――――っ!」
 二回目だとは思えないほどの大量の精液を出し切り、俺の下半身は意気消沈。
 アリサも体力を使い果たしたのだろう、焦点の合っていない目を開き、放心状態で天井を見つめていた。
「……だ、大丈夫か、アリサ?」
「はい……もう、貴方は激しすぎます……しばらく立ち上がれそうにありません」
「はは、ごめんな」
「ぁ、貴方の……綺麗に、しますね……」
 器用に俺のほうまでにじり寄ってくると、俺の愚息をおもむろに咥えだし、唾液をたっぷりと含みながらフェラされる。
「ふぉふのほうふぁでのこってまふ……ん、じゅるっ、れる、はむ、ちゅ、れろ……」
 吸い上げるようにして、尿道の奥まで残っていた精液を搾り取られる。
 バキュームフェラ、というやつか。
 初めての体験だ。
「アリサ、どこでこんな知識を……」
 アリサが俺の精液を嚥下する。
 喉がごくり、と鳴るその様子が卑猥で、思わずもう一度ショートがバスターになってしまいそうだった。
「ん、っ……貴方に喜んでもらいたくて……勉強しました」
「ありがとな。ほんと、俺は幸せ者だよ」
 アリサの額に軽くキスをして、そのまま頭を軽く撫でてやる。
 ぎゅっ、とアリサを抱きしめ、そのまま横になって朝まで眠ることにした。

 この世界はどうしようもなくクソッタレだが―――
 アリサと過ごす時間だけは、何物にも代え難いほどに愛おしい。

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