ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「ヒバリちゃんっ」
「あ、お疲れ様です。今日は非番ですか」
「うんっ」

カンカンと誰かが近付く音がしたので、顔をあげると。いつものあの娘が立っていた。
キレイな金髪を編みこんで、トップでまとめていた。なるほど『今日は装備済みか』と内心ほくそ笑んだ。
ポケットの中のアレを確認する。手の中にいつもの感触。問題ありませんね。

「あの、それで―――」
「私はもうしばらく業務がありそうです。ごめんなさい、今はお相手できません」
「そ、そっか……じゃあ、ま、待ってるね」

はい。待ってて下さい。私は笑顔で答えると、端末と向き合って忙しそうなそぶりをする。
もちろん業務なんてウソに決まっている。あと数分もすれば別の人が交代にくるはずだ。
けれど、餌を簡単にあげてしまっては"飼い主"として恰好がつかない。
じらしにじらすことで、ペットはご主人を認め、従順になるというモノ。
私は心を鬼にして、交代役の人に『しばらく遅れてきて欲しい』とメールで伝える。
時計はまだ午後の三時半。"オタノシミ"にはまだ早いでしょう?


「ふぅ……」

ちらり。
しばらくして、右奥へ目線をやると、彼女はソファーに座りこんで手持ちぶさたにしていた。
時折靴下のずれをなおしたり、丈が気になるのかスカートのすそを手で押さえたりとそわそわ落ち着かない。
彼女が着ているのは性エイジス……間違えました。可愛らしい『聖』エイジス学園の制服でした。

どっちでもいいですけど。そろそろ始めますか。

ポケットの中へ無造作に手を突っ込むと、アレを起動する。
かちりっ――「んぁっ……くぅぅっ」――ソファーで寛いでいた彼女が突然ナニかに耐えるように目をつむる。
妙に艶っぽい声に中てられそうになる、けどそれはまだ。まだです、落ち着きなさい私。
私の目的はまず彼女におあずけして視姦すること。泣きそうなくらいいじめないと、いけませんよね?

「どうかしましたか?」
「ふぁっんぁ……な、なんでもない、よぉっ……」
「本当に大丈夫なんですか?調子が悪いなら医務室におつれしますよ?」

受付からソファーの彼女へ声をかける。きっと私の顔は心配そうに見えるでしょうが、目は笑っているはず。
たとえ、彼女が切なげに瞳を揺らしても、これは仕方のないこと。余興というのは大切なのですから。

「おーいヒバリちゃん。どうかしたの?」

私の声に上の階の人が興味をひかれたのか身を乗り出してきました。

「あら、タツミさん。別に、なんでもないですよ?」
「ほんとに?」
「ええ。彼女の調子が悪そうだったので声を掛けただけです。早とちりでしたけど。そうですよね?」

彼女はうつむいて、膝がしらを合わせるようにして耐えていたが、ややあって。

「はぃぃ……っ。だ、だいじょぶ、です……っぅ、ぁっ!」

顔をあげてこたえる瞬間を、もちろん私は見逃さない。
忍ばせていたリモコンを、弱から強へといっきに押し上げた。

「―――〜〜〜〜っ!?」

ばっ。と、上がりかけていた顔がいっきに下がる。ほんの一瞬、垣間見えた泣きそうな顔。
ああもう可愛すぎて、ぞくぞくしちゃいますね。もっと鳴かせましょうか。それとも……。
いい気分で悦に入っていると。
おいおい、あの子は大丈夫なのか。とにわかに上の階から雑音が。うるさいです。
タツミごときが私の嫁に興味を持つのは癪なので、弱に戻しますか。はぁ。

「おーい、だ、大丈夫なのか?ヒバリちゃん、変じゃなかった?」
「どうでしょう?大丈夫ですか?」


「へ、平気です。問題ないですっ」


彼女は顔をあげて、上の階にも見えるように大きく笑顔を作った。


―――イラッ。


「―――ぅくぅっっ…………っ〜!」
「大丈夫っぽいな。寝不足かなんかかな?隊長がそれじゃあ示しがつかないから、気をつけてな〜」
「私も心配しました。なにもなくて良かったですね」

最後の悶絶には気付かなかったのか、彼は私事に戻っていきます。
私はというと。そうですね、やめてもいいかなとも思いますが、もうちょっとおしおきしましょうか。
彼女は自分自身が私だけのモノという自覚が足りないみたいですし。

「ちょっと、よろしいですか?」

私は彼女においでおいでとジェスチャーをすると、受付の中に入るように促した。
二人で立っていても案外受付の中は広い。十分動くことができる。汚らしいよろず屋もいないし好都合だ。

「な、なにするの……?」
「下着を脱いでください」
「で、でも……」
「早く。私のいう事、聞けないんですか?」

彼女は周りを二、三度見回すと、覚悟を決めたのかスカートの中に手を伸ばす。
誰かが降りてきて見られるかもしれない。そんな緊張感からか、うつむいて赤面している彼女の耳元に囁く。

「あら、もしかして濡れちゃってるんですか?」
「……ぁぅっ……」

するすると、太ももを白い布切れが落ちていく。
その中心、少女の大切な部分をおおっていたところは、うっすらとシミになっていた。

「変態ですね。そうそう、脱いだそれは渡してください」

丸まって足元に落ちた下着をゆびさして拾わせる。
「それじゃ、もっと変態なことしましょうか」腰を抱きしめて引き寄せ、太ももに指を這わせた。

「あっ……」

むっちりとした太ももを撫でまわす。
筋肉質な感じはなく、弾力を持った肌と、やわらかな少女の感触しかしない。
裏から前へ段々と昇っていき、足の付け根の線をつつーっとなぞる。
それだけで息を荒くして、私にもたれかかってくる。熱に浮かされた瞳が、肩口から見上げてくる。
ここは檻の外なのに、どうしようもない娘です。

「さわりますよ。いいですね?」
「こ、こんなとこで?だ……だめだよっ……」
「自分から誘っておいて、往生際が悪いですよ」

無視して入れてあったモノを引き抜き、中指を突き立てる。ぐちゅっとした感触と共に、温かさが指を包む。
声が出てしまいそうなのか、口を両手でふさぎながら、されるがままの彼女。
だいぶ濡れてるし、これは準備していたに違いない。なんて淫乱な雌犬。そこが可愛いんですが。
二本目にくすり指をいれ、前後左右に動かして、中を弄る。二本の指はすぐにぬめぬめした液体にまみれた。
奥まで突きいれて、ゆっくりと、わざとなぞりながら抜きつつ、全部抜ける前に押し入れる。

ぴちゃぴちゃと、だんだんと音が大きくなっていくのがわかった。

「……んっ……ひぁぅ…………はぁっ」
「静かにしてくださいね。誰かに聞かれちゃったらどうするんですか?」
「そん、なぁ、やだよぉっ……」
「ほら、我慢して。女の子は我慢するモノですよ?……あ……っ…………サ、サクヤさんっ」

と、私は誰もいないところに話しかける。

「……っ!」
「冗談です。どうしたんです?さっきよりキツくないですか?」

きゅうきゅうと、指を締め付ける感触がわずかに強くなる。まったくもって彼女は根っからの変態。
だからこんなウソでも感じる要素になってしまうんですね。ああ可哀想。可哀想過ぎて。

―――ダイスキ。

指の速度を徐々に上げていく。女同士だからどうすれば感じるかなんてわかってしまう。
あとは少し彼女のアシストをしてあげればいい。

「あら、あなたの部隊の、仲間のアリサさんが見ていますよ」

もちろんウソ。でも感じちゃうんですか?

「ぁぅっ……みぃ、みないでぇっ……」
「どんびきですって。こんな変態だと思わなかったって。超、どんびきですって」
「ぃやぁ、だめぇ……っ、へん、たいじゃ、ないもんっ……」

いやらしく腰をひねらせて、指から逃れようともがく尻を引っつかむ。ダメ。逃がしたりしません。

「どうしたんですか?いいじゃないですか。こんなとこでこんなことしてるんですから」
「へ、へんたいじゃ、ない……のに……ぃっ」
「感じてるんです。みられて感じてるんですよ。ふふっ、アリサさんじゃないですけど。どんびきですよ」

締め付けが強くなる、もう終わる。最後の一撃。思い切り引き抜き、一気に突きいれて。
唇を奪いながら、人差し指で、彼女の性感帯を押しつぶした。

「――んぁっっっっ!!ん、んんっ……んーっっっ!!!」

びくっとカラダが痙攣するのがわかる。
ぎゅうぎゅうとしたしめつけが、きゅっと一気に強くなり、ぎゅぅぅっと、指に絡みつくように収縮して。
それを何度も何度も繰り返すこの感触。くすっ、と自然に笑みがこぼれる。イッた。私の指で。
ぴくっと反応する身体を楽しみながら、首筋から頬へ舌を這わせ、伝う涙を舐めとっていく。

「は、はぁっ、ぁぅ……っ」

まだ、終わりじゃないんですよ?
唇を耳に近付けて甘く、囁く。

「さ、続きは部屋でしましょうね。行きますよ、変態さん」

焦点のずれた瞳が私をとらえて。彼女はゆっくりと、でも確かにうなずいたのだった。


つづく。

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