ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「今日は一発、お前と親睦を深めるために……まぁ、詳しい事は夜、俺の部屋に来てくれ。いいな?」

初の実戦を所属部隊の隊長、リンドウとこなした後、極東支部初の新型ゴッドイーターである少女はこう誘われた。
親睦を深める、と言う上官の言葉を疑うことも、逆らうことも無く当然の様に一寝入りした後、窓から綺麗な月を見上げて少女は一つ上のベテラン区画――リンドウの部屋へ向かった。

「入ります」

返答は無く、鍵も開いていたためとりあえず部屋に入る。
中には小さなテーブルと飲みかけの瓶、床には散らかった服にゴミが散乱しており、部屋の持ち主は居ない。

(シャワーにでも行かれているのでしょうか……)

仕方が無いのでベッドの上に腰掛け、ただ少女は今日の任務を思い返す。
斬った瞬間神機から伝わるアラガミの感触、楯越しにものけぞりかけた戦いの衝撃。
あれよこれよと考えている内、ドアの開いた音がした。

「おぉ、悪いな。待たせたか?」
「いえ……問題ありません」

律義に答えを返す。対してリンドウは本当にシャワーに入っていたと見え、濡れた髪をタオルで拭きながら少女の隣に座り、手を握る。

「あの…今日は何を……」
「ん?あー、まあとりあえず、説明をしなくちゃな」
「説明……ですか?」

握った手に頬を擦り付け始めるリンドウを止めることも無く、ただ首をかしげてその説明を待つ少女。
少女に見えないようにリンドウは少しだけ口角を上げ、すぐに真剣な表情を作り顔をしっかりと見る。
真剣(そうに見える)表情を見て少女は背筋を伸ばして講義を受ける体勢に入った。

「いいか……アラガミは強い。対して俺達は集団でかからなくちゃ勝てないほど弱い存在だ」
「……はい」
「何が重要か、解るか新型」
「それは……チームワークです」
「良くできた」

望んでいた通りの答えにリンドウは微笑み、胸を張る彼女の頭を撫でて、続ける。

「だがまぁ、チームワークなんざ一朝一夕に出来るもんじゃない」
「……」
「何よりまず、互いをよく知り、信じ合うことが大切だ。いいか?」
「はい!」

素晴らしく、もっともな考えに共感した少女は大きく返事をする。
対して、どこまでも正直で可愛らしい彼女に心の中でリンドウは笑った。

「よし……じゃあ、一旦横になってくれ」
「……は、はい」

良く解らないが多分重要な事なんだろう、と考え彼女が素直に横になる。
横になったのを確認し、リンドウは手を伸ばして短パンに手をかけ――――少女が慌ててその手を止める。

「リ、リンドウさん!な、何をッ……」
「ん、説明が足りなかったか?」

顔を赤らめてリンドウを咎める少女を優しくたしなめ、リンドウは言った。

「勿論、互いの隅から隅まで知るには時間が足りない。それなら、一番大事な部分を知り合う事が一番効果が大きいし、楽だ」
「そッ…それでもッ……」
「なぁ」

止めようとする小さな手を柔らかく退け、少しだけ強く握る。
口を真一文字に結び、その薄緑色の目を向けて、言った。

「お前は……俺を信じてくれないのか?」
「……!」

そこで、彼女は自分の過ちに気付く。(実際間違ってなどいないのだが)
私が馬鹿だった、こんなに真剣に自分の事を考えてくれている人が間違っているわけがない。(何度も言うが実際間違っているのはリンドウである)第一、チームワークには互いを信じ合う事が大事なんだ。
優しく訴えかける目から、思いを受け取った少女は言葉に出さずに言った。

(そうですね……解りました。隊長の事を信じます)
(流石に強引過ぎたか?まぁ大丈夫だろ)

当然互いの考えは全く逆方向なのだが。

「で、でも脱ぐということでしたらッ…わ、私が自分で脱ぎます!」
「オーケー。じゃあここで脱いでくれ」

指示を受けた少女はベッドから降りて、ベッドの上で自分を凝視する上官に背を向けて、ハイソックスに手をかけた。

「あぁ、脱ぐのは短パンと下着だけでいいぞ」
「わ、解りました」

下ろしかけた靴下を戻し、短パンのボタンを外し、チャックを下ろして慎重に下ろす。
質素な白の下着が露になり、短パンを足から抜いたところで手が止まる。
男の前で下着を見せているという事実、更に、これから異性はおろか同姓にも自分から見せたことの無い秘所を曝すという事に顔を真っ赤にして立ち往生する。
そこで、ここまでくるとにやけるのを抑えきれないリンドウが言い放つ。

「やっぱり脱がしてやろうか?」
「い、いえッ……大丈夫です!」

自分で口に出したこと、今更撤回は出来ない。
頭の中で無理矢理納得させ、少しずつ、少しずつ下着を下げていく。

「ぬ…脱ぎ……ました」

完全に脱ぎ終わった後、リンドウの側に体の正面を向ける。しかし、結果外気に触れるようになった部分は手で隠して。
リンドウとしては手を退けて欲しいところだが、どうせこれから先、無理矢理でも見ることになる、それならがっつくのは好ましくない、と自制する。

「よし、じゃあ今度は俺のズボンを脱がしてくれ」
「は…い……」

羞恥心からまともに物事を考えられない『』は言われるがままにベッドの上にのそのそと上がり、仰向けに寝るリンドウのズボンに手をかけ、一気に引きずり下ろす。
その瞬間、既に立ち上がっていたリンドウの一物が反動で飛び上がり、少女は悲鳴を上げた。

「見るのは初めてか?」
「……」

喋ることも出来ず、ただ頷く。
真っ赤な顔を背けながらも、好奇心からかそれをちらちらと見遣る彼女を押し倒してしまいたいという思いを抑え込んでリンドウは言う。

「これを手で擦ってくれ」
「……」
少女は応えず、目を瞑って手を伸ばし、その小さく、柔らかい掌で硬い剛直を包み込む。
そしてゆっくり、ゆっくりと動かし始め、数往復させたところでリンドウを見る。

「こ、これでよろしいでしょうか……」
「おっ…良い感じだ、気持ち良いぞ」

これは気持ち良い行為なのか、と認識した彼女は先程と同じ様に手を動かし始める。
漸く恥ずかしさも薄れてきたのか、初めて見る勃起した男性器に顔を近付けて観察する。
時々びくりと震える様に動き、どんどん硬くなるそれを見る内に、彼女の胸の内もまた鼓動のテンポを上げていった。

「くッ……!そのままッ…はなすなッ…」
「え、わ、ひゃあぁッ!」

限界が近いことに気付いたリンドウは少女に声をかけ、突然の呼びかけに驚いた彼女が思わず手に力を込めた瞬間、リンドウの一物から精液が迸り、少女の手と額を汚す。
白い液体が乗った手を見つめながら放心状態の彼女に思考のタガが外れたリンドウが囁く。

「……飲め」
「……」

考えることも出来ず言われた通りに赤い舌を伸ばし、手についたそれを舐めとる。
形容しがたい苦味と生臭さが鼻腔を突くも、少女は飲み込み、リンドウの方へ舌と口の中を見せつける。
満足したリンドウは続いて言った。

「さて……次はお前の番だ」
「……は、はいッ!」

最初の様に意識を持って返事をした訳ではなく、ただ突然の呼びかけに驚き大きな声を出してしまう。
そんな彼女の頭を撫でて、再び指示を出す。
耳元で囁かれる命令に思わず彼女が聞き返す。

「も、もう一度お願いします」
「俺の顔の方に尻を向けて四つん這いになってくれ。俺の上に乗るようにな」
「そ、そんな……」

そんな見せつける様な体勢とれません、そう言おうとした時、リンドウの目を見た彼女は止まってしまう。
それはあの目。信じてくれないのか、と言った時と同じ目だった。
少女は恥ずかしいという気持ちを飲みこんで、言われた姿勢を取る。

「こ、これで……いい、でしょうか」
「……お前、いくつだった?」
「と、年ですか?じゅ、十五ですが……」

リンドウの目の前には小さなすぼまりと、純粋さがそのまま表れたような無毛の秘所が広がっていた。
刹那、犯罪感を感じたリンドウを、不思議な質問に不安そうな顔で覗き込んできた顔が正気に戻す。
張りのある肌、羞恥が滲み出ている表情、潤んだ瞳。

(若いってのは……良いね)“決してサクヤが老けてる訳ではない。注意”
正気に返った(開き直った)リンドウが少女の肉付きの薄い腰を掴んで、力強く引き寄せて、舐める。

「リ、リンド、さんッ……何ッして……ひゃんッ!」

既に湿り気を帯びていた膣に舌を突っ込み、吸う。
突然過ぎた刺激に思わず立ち上がろうとする、しかしリンドウの腕がそれを許さない。
幼い感覚は続く刺激に耐える事が出来ず、少女はただ声を上げて感じていた。

「ふッくッ……リンドウさッ…あッ…ひ、あ、あ…ッ……!?」

少女が声の無い叫びと共に初めて感じる抗えない脱力感を感じ絶頂を迎え、リンドウは一度口を離す。
艶かしく光る割れ目から一筋の愛液が流れ、リンドウは無意識にその液体の出所に口を近付け、啜った。

「ひゃああッ!?…あ…あ……」

強烈な快感と脱力感に彼女はうつ伏せのままリンドウに体を預ける。
そんな彼女をリンドウは隣に落とし、再び、前以上に硬くなった剛直を秘所にあてがうと、いまだに呼吸を整えている少女を見て、

「はっ……はっ……は、ぁあッ……!」

何も言わずに腰を押し出した。
途中、僅かなひっかかりと小さな衝撃を感じ、罪悪感を感じたリンドウだったが、頭を大部分を占めていたのは征服感だった。
年齢が十も離れている少女の処女を奪い、その少女が腰を押し出す度に声をあげる。

「リッ…ん、ドォ…さぁッ…ひぃッ!」
「…気持ち良いか?」

彼女も彼女で念入りに行われた前戯が痛みを無くし、全身で楽しんでいた。
対するリンドウも耳を通って脳に響く甘い叫び声がそのまま神経を通って腰を動かせ、と指令を下し、一時の思いを感じていた。

「いい、かッ……!?このままッ……中、にッ!」
「中、にッて…な、何をッ……〜!?」

聞き返す少女の声を待つこと無く、リンドウは最後に奥深く自分自身を挿し込み――――我慢の限界を超えた。







(……何て事をしてしまったんだ)

第一部隊隊長、雨宮リンドウは隣に眠る本日入ったばかりの、厳密に言えば十一歳違う新米ゴッドイーターの少女を見た。
少女は小さな寝息と、股の間の秘所から白く混ざり合った液体を溢し、今にも襲いかかってしまいそうなほどいやらしく、可愛らしい。
それでも、抑えきれなかった自分への思いの方が大きかった。
(なんで最後までやっちまったんだ……)

普段面倒臭がり屋で、楽天家の彼が真剣に落ち込み、悩んでいた。

(……サクヤとはまた違ったな。キツくて、張りがあって、瑞々しくて……良かっ)

そこまで考えて我に帰り、再び自己嫌悪に陥る。

雨宮リンドウ二十六歳。ロリコンへの道を、一歩。




おまけ

「今日は私との実戦……あら、どうしたの?生理?」(股間を抑えている少女)
「いえ……あの、サクヤさんもリンドウさんと親睦会をされたのですか?」(さわやかに笑顔で)
「わ゛ーッ!待て、サクヤ。昨日約束したんだ。今日も、俺がミッションに着いていこう!」(めったに見せない焦りを見せるリンドウ)
「……リンドウ、あなたまさか……ね?向こうで詳しい事、教えてもらうわ……」(微笑むサクヤ)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます