ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

「な…何をするんですか!?はなして…はなしてください!!」
急に引きこまれて、僕も驚いたのだろう。普段は出さないような大声を出していた。
しかし、彼女はそれにお構いなしに
「はぁぁ…♡レン…れんん…♡」
僕の体にまとわりついてきて、僕を逃がそうとはしなかった。
「かわいい…かわいいよぉ…はぁ…白くて…小さくて…食べちゃいたいよぉ…♡」
普段の彼女とは似ても似つかない言動に、僕は思考は固まってしまった。
頭の中で駆け巡る二文字、恐怖。それは、僕の体の自由を奪うのに十分なものだった。
そして、完全に固まってしまった僕に対して彼女は
「…ぺろっ」
服の間から首筋を、一気に舐めた。
「っ!?ひゃはぅ!?」
新しい言語を叫びながら、僕はベットの上で痙攣した。
「敏感なんだねぇ…ほ〜んとにか〜わいいねぇ♪」
「…っだって、僕はっ!」
僕はこんな経験はしたことがない。それどころか、人がこんなことをするということ自体を知らなかった。
そして彼女は、僕の返答を聞かないまま舐めることを再開した。
「ちょ…まって…ひゃッ…わひゃ…ふ…ふぅぅ…ッ!!」
いつの間にか、僕は声を抑えることに一生懸命になっていた。僕の声は彼女にしか聞こえないが、こんな恥ずかしい声を彼女に、何より自分に聞かせることが許せなかった。
「う〜ん…ちょっと服が邪魔だなぁ。脱がすよ〜」
「…えっ!?ちょっとまっ…ひっ…ッ」
服を脱がそうとする彼女に抵抗しようとするも、彼女は舐めることでそれを阻止する。
駄目だ、体が敏感に反応しすぎてしまう。
そうこう行っている間に、彼女は僕の上着を脱がしにかかっていた。
最初にベストを、次にリボンを解いて、焦らすような素振りで上着のボタンを一つずつはずしていく。
「ん…んぅぅ…うぐ…」
必死に声を押し殺す僕を楽しそうに見ながら、彼女は僕の上半身を完全に開いてしまった。
「わぁぁ〜すっごくキレイ…。ゲレンデ?なんてね…ん?あれ!?あれれ?!」
「…どうか…したんですか…?」
呼吸を整えつつ、彼女に聞いてみる。彼女の視線は、僕のわずかに膨らんだ胸に向けられていた。
「胸が膨らんでる…てことは、レンって、女の子だったの!?」
「いえ、僕は…」
ここで僕は声を止めた。これはチャンスかもしれない。
彼女の反応を見るに、僕の状況は想定外。うまくいけば、解放させれるかもしれない。
「…はい。僕は女の子です。だから、あなたの望むことはできません」
「ん〜そうか〜じゃあこのまま攻めてみようか♪私両方いけるし」
「だから僕を解放したほうが…え?」
「ん?攻めるって言ってるのよ」
そう言って、彼女は僕の胸にしゃぶりついた。

「ひっ…やぁ…や!はぁ!」
さっきのと全然違う。首筋どころじゃなくなっている。
このころになると僕は、もう声を抑えることもできなくなっていた。
「おお、さっきより反応がいいねぇ。やっぱりここは気持ちいいよね〜♪」
「ちが…う…ぼっぼくはぁ…」
「む〜強情だなぁ。もっと攻めてやろうっと」
「え…攻めるってどういう」

ガリッ

「ひぃぃ!!やぁ!!」
彼女は僕の乳首に歯を立て、そのまま噛みついた。
いじくるようなその歯の動きに、僕の感覚はどんどん高まっていった。

そんな中、僕はその感覚が下半身のある一定の場所に集まっていることを感じた。
この体になったときに自然についていたもの、服を着るときに締め付けられて痛いと感じていたものが、自分のズボンの中で主張をし始めている。
まずい。直感で感じたが、彼女が求めているのは恐らくこれだ。どうにかしないといけない。
しかし、そんな考えも虚しく、彼女の視界にそれは入ってしまった。
「あれ?…レン?これは何かな?」
「……」
「黙ってちゃ何もわからないよ?さっきレンは自分のことを女の子って言ったよね?これは女の子にはついていないんだよ〜」
「そ…それは…」

僕には性別というものがない。僕は生まれたときに『人間』として形作られた。
だけど、そこには『性別』というものが含まれていなくて、二つの性が混ざった状態、半陰陽として生まれてしまった。
だから、僕には男女両方の器官が備わっている。一つの見方としていえば、僕の体は人間として完璧なものだろう。だが、今はその完璧さが裏目に出てしまっている。

「ねーえー答えてよー」
「……」
「わかったよ、もういいよ、エイッ!」

グリッ

「ッッッ!!?」
彼女がズボンの中で膨らんでいたペニスを握った瞬間、僕はベッドの上でビクンと跳ねた。
今までに経験したことの無い、体から何かが引っぱり出されるような未知の感覚に、僕はなすすべもなかった。
「小さい、でも一生懸命に大きくなろうとしてるレンのおちんちん…擦ってあげるね」
そう言って彼女は僕のペニスを擦りだした。ズボン越しに撫でられる感触は、気持ち良くももどかしい。
「いやぁ…ひゃふっ…ひゃん!あはぁ…」
僕の履いていたズボンは、中で分泌した体液でグショグショになっていた。きっとパンツの中はもっとすごかっただろう。
気がつけば、僕の腰は彼女の手の動きに合わせるように動いていた。
「ビクビクしてきたね。そろそろ射精しちゃうんじゃないかな?」
「ふぇあ…しゃせぇ…?」
射精、精液が体外に放出される現象。だが僕は知識でしかそれを知らない。
「そうか…精通がまだなんだね。いいよ、手伝ってあげる」
そう言って、彼女は手の動きを加速させた。

「ひゃあああ!?ひゃれぇ!ひぃぃ!」
もう言葉になっていない言葉を、僕は叫んでいた。
ズボンで支えきれなくなった愛液やカウパー腺液が、ベットのあちこちにシミをつくっている。
「レン、精液出そうなんだね!がんばってね!」
彼女の言ったとおり、僕のペニスに何かが這い上がってくる感覚がした。
これが射精なのだろうか、これが出ていくとき、どんな感触が来るのだろうか?
いつの間にか、僕の思考は歪んだほうに向かっていた。
射精はもう秒読み段階に入っていた。だが…

「はぁぁ!え!?えぇぇ!!?やぁん!?」
射精したい、でもできない。その感覚に僕は苛まれ続けた。
準備はできていた、でも、引き金が引かれていなかったことに、僕は気がつきませんでした。
「ひん!やだぁ!やぁぁぁ…」
イきたくてもイケない、そんな状態が続き、ついには泣き出してしまいました。そのとき
「…もしかして」
彼女は僕のズボンのジッパーを下ろすと、そのまま指を僕の秘所に侵入させてきた。
「ッッふわぁ?!」
「ひっかかって、出せなかったのか…ごめんね、楽にしてあげるから」
そう言って、彼女は膣内から前立腺を押し出した。

「ひゃッッッッッッ!!!!!!!!!!」

悲鳴は最初の一瞬だけだった。
決壊したダムから水があふれ出るように、初めて出したとは思えないほどの量の精液がペニスから噴き出た。
それはパンツの中だけでは収まらず、ズボンからもにじみ出て、シーツに新しいシミをつくった。
彼女はあふれ出た精液をすくい、口の中へと運んで行った。そして、幸せそうに飲みこんだ。

「…ハーッ♡…ハァー♡…」
射精が完全に収まった今でも、僕は絶頂の中に取り残されていました。
手足がピクピクと痙攣して、できることは深呼吸ぐらいでした。
「最高…最高だったでしょ?気持ち良かったでしょ?」
意識が朦朧としている中でも、彼女は僕に話しかけてきます。
「もっとさ…今度は二人で気持ち良くなろうよ…」
僕は誘われるように体を起して、彼女と向き合いました。
彼女が顔を近づけ、僕も顔を近づける。彼女にとっては愛の口づけ。

僕はその隙を見逃しませんでした。

「…あれ…なんだか…眠く…」
そのまま彼女は倒れ、深い寝息を立て始めた。次に起きたときには、元に戻っているでしょう。
「…僕も…眠いな…」
彼女の隙を突くために、口の中で砕いた薬を少し飲みこんでいたみたいだ。猛烈な眠気が襲いかかってくる。
「僕の…勝ちでいいのかな…?」
最後にそう言って、僕の意識は途絶えた。

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