ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

はむ……ぢゅ……くちゅ……

息をする間すら惜しんで、フェデリコは深くキスをする。
夜も深くなった頃、少女の部屋を訪ねたフェデリコは後ろ手に扉を閉めるといきなり出迎えた少女を抱き締めたのだ。
最初はフェデリコを引き剥がそうとした少女も、初めてのディープキスに力が抜け始めている。
それ以上になにかを見ているかのように視線が天井を向いて動かない。
なにより、フェデリコも少女の感覚を舌先でしか感じていない。
二人は感応現象に溺れながら、ディープキスをしているのだ。
フェデリコの目にはいきなり抱き締めたことに驚いて引き剥がそうとした少女がベッドに踞り、一人でぐちゅぐちゅの痴部を指で貫いて自身の欲求を掻き出しているあられもない姿を見ていた。
やっぱりだ……
目の前の少女にこの前、リンクエイドされた時に見たのより少女の指は激しくなっている。
むしろ、自分の指に犯されて苦しんでいるようにすら見える。
フェデリコを突き動かすには充分なほど、艶かしく悲しげな少女の姿だった。

「ぷはぁ……はぁ……」

感応現象の中の少女が何度目かの絶頂に追いやられて、ようやく気を失う。
感応現象もようやくそこで途切れ、目の前の紅潮している少女の顔が見えた。

「私と……したいの?」

観念したかのように少女は呟く。
ヴァジュラに追い立てられて、いよいよヤバいという時に助けに来てくれたあの頼もしい先輩の姿はそこにはなかった。
ただ、諦感と寂寥感に苛まれ弱々しく身を投げ出そうとする一人の少女の姿しかない。
フェデリコは少女のあられもない姿と同時に自身を慰めてくれる人がいない孤独感も知っていた。
慕われ、頼られ、親しまれはしても、寄り掛かれる相手は少女の周りにはいない。
誰かに寄り掛かるには、少女はあまりにも強すぎたのだ。
尊敬こそすれ、恋慕するような対象ではない。
フェデリコ自身も、そうだった……

だが、感応現象で見たのはそんな孤独に苦しむ一人の年下の少女の姿。
尊敬が強烈な恋愛感情に変わり、少女の部屋に押し入っていきなりディープキスから始めてしまう程に、フェデリコは暴走していた。

「俺、あなたが好きです。あなたのエッチな姿を何度か思い浮かべては夜のオカズにしたのも白状します。だけど……あなたが寂しいのを知ったんです。どうしようもなく寂しくて、自分の指に毎夜の如く犯されているあなたの姿を見てしまったから」

好きです。
もう一度、愛を呟きながら少女の唇を奪う。
少女の手はもう添えられるだけの状態になり、背筋が僅かに震える。
少女の身体はフェデリコを欲しているかのように、発情していた。
そう、身体だけは……

「だめ……許して……」

唇が離れて真っ先に少女は弱々しく拒絶する。
その目は既に潤んで、荒くなった呼吸と共に揺らいでいるというのに。

「私……甘えられない。甘えちゃいけない……私でいられなくなる……」

「いいんだよ。甘えても」

少女の拒絶をフェデリコは抱き締めることで無視した。
少女はフェデリコの腕の中で震えるばかり。
フェデリコは改めてこの少女が自分より年下で、本当なら守られる側の人間だと改めて痛感する。
目の前にいる少女はどれだけ重いものを背負っているのか……

「俺は……あなたがもっと俺を頼れるように強くなる。だから……俺無しで生きられないくらい好きになってください」

少女の返事を聞く前に、フェデリコは少女をベッドに押し倒した。
そのまま少女の黒いワイシャツのボタンを外していく。

「やっ!やむぐっ!」

少女の抗議を口付けて潰す。
そのまま舌を入れ、少女の口の中を蹂躙する。
同時にワイシャツを半脱ぎにさせて、黒いブラの上から胸を揉み始める。
一方的に与えられる快楽にピクピクと震える少女は、フェデリコの顔を掴んでキスから離れる。

「したいなら……したいって素直に言って……私をハメ倒したいなら、そう言って……」

少女は……怯えていた。
フェデリコはその怯えの理由も感応現象で感じ取っていた。
同時に、少女の求める返事め。

「俺はセックスしたいんじゃないです。ただ、あなたを毛筋一本まで全て自分のモノにしたいほど、どうしようもなく好きなんです」

好きだ。何度目になるかわからない言葉を吐いてから、ブラのフロントホックを外す。
ぷるん、ときつめなブラから解放された乳房が荒い呼吸に合わせて揺れる。
形の整ったハリのある乳房をフェデリコは唾液をまぶすように舐め回す。

「ひゃっ……あっ……くぅっん!やめっ……」

喘ぎ声を我慢しきれずに少女は被虐に悶える。
やめて、と言いながらも背筋を反らし形のいい胸を更に魅力的に張る。
唾液に濡れた乳房は照明に照らされて、妖しく輝いている。
フェデリコはその様子に堪らず、左の乳首に吸い付く。

「あっあぁあああっ!」

出るはずもない母乳を吸い出される感覚に少女はそれだけで絶頂する。
少女が絶頂したことを無視してフェデリコは更に小さな乳輪を甘く噛んで舌先で先端を舐め回す。
右の乳首はフェデリコの手が搾乳するかのように揉みしだいていく。
少女は胸への執拗な責めに、フェデリコがなにを考えているのかわからなくなる。
私を慰めるならこんなに責め立てるのはおかしい。
だが、フェデリコが一方的に求めているにはあまりにも気持ちいい。
快楽の天井を無理矢理押し上げられるかのように、地獄のような天国を登り詰める少女の身体。
膨れ上がった快楽が、まだ少女の指しか受け入れたことのない秘所から漏れ始める。
決壊は……すぐそこだった。

ぷしゃあああああ……

少女は声すら出せないほど絶頂し、ついに秘所から聖水を溢れさせる。
まだ履いていた下着とスカートにシミが広がっていく……

「漏らしちゃったんだ?」

「い、いやっ……見ないで……みないでぇ……」

少女の足の間に割って入っていたフェデリコが膝に水気を感じて、少女の絶頂を見届ける。
涙まで流しながらもフェデリコに視姦されて、お漏らしが止まらない少女。
そして、そんな恥態を見られているだけで絶頂してしまう少女の身体。
まるで下半身と脳が分断されているかのように制御が出来ない。
少女がようやく絶頂から降りてくる頃にはベッドは既に世界地図が出来上がっていた。

「はぁ……あぁ……」

初めて追いやられた絶頂に少女の心は既に砕けていた。
フェデリコがびちょびちょの下着を剥ぎ取っても、少女は気付きもしない。
フェデリコはひくつく女芯に舌を這わせる。

「あっ!ひっ、ひたなっ!らめぇあぁんっ!」

フェデリコは無言で少女の一番恥ずかしく、一番自分を求めている箇所を舐め回す。
紛れもなくする少女の味に酔いしれながら、更に少女から吸い出していく。
少女は理性を失い、よがり狂う内に寂しくなった胸を自分で揉み始める。
快楽に溺れきった少女の身体は、快楽を邪魔立てする少女の理性を完全に破壊しようとしていた。
少女は足を絡ませてフェデリコを自分の恥部にホールドする。
快楽が欲しい。欲しくて欲しくてたまらない。
少女の身体は数ヶ月に渡って自分の指に犯され続けたせいか、男無しで生きられない程に快楽を貪るようになっていた。

少女の身体はフェデリコが舌を動かすだけで絶頂する。
快楽地獄の中で少女は危惧する。
このままでは理性が壊れて自分はただのダッチワイフになってしまうのではないかと。
まだ大人の身体には成りきれてない幼い子宮がどうしようもなく疼くのを感じながら、少女は絶頂地獄を再び踏破してしまう。
少女はなにかを叫んだようだが、少女は自身の耳に叫びが届く前に視界が白けていった。
意識を桃色の闇に取り落として……

「ん……あん……」

少女は快楽の中で目を覚ます。
どれほど気を失ったのだろうか?
少女の女芯ではフェデリコの指が2本、ぐちゅぐちゅと蠢く。
フェデリコと目が合うと、笑顔でGスポットを擦られ、少女の身体は軽く絶頂する。

気を失ったハズの身体は快楽に浸されたままなのか、ふやけたかのように動けない。

「フェデリコ……もう……」

少女は早く終わらせたいのか、更なる快楽を欲しているのかわからないまま、フェデリコ自身を求める。

「ちょっと待ってね」

フェデリコは片手で少女のナカを掻き乱しながら、すっかり我慢汁に潤う剛直を取り出す。
想像よりも大きなそれに、少女の子宮は期待に疼く。
少女は不安を感じる理性すら、残っていなかった。
少女に覆い被さったフェデリコは、お互いの性器を擦り付ける。
それだけでも快楽漬けな少女の身体はびくびくと跳ねる。

ぢゅぷり……

充分過ぎる程に解されたナカをフェデリコは進んでいく。
きゅうきゅうと締め付ける媚肉が気持ちいい。
なにかが引っ掛かるような感覚がしたが、少女自身が快楽に揺れてその先にフェデリコを引きずり込む。

「うっ……つぅ……」

手のひらを返したように締め付けがキツいものに変わる。
破瓜の痛みがスイッチになったのか、フェデリコは搾り取られるような感覚に苦しみながらも奥に進める。
これ以上進ませない、とフェデリコを足止めする肉壁に先端がぶつかる。
フェデリコは僅かに腰を引いて、その壁を剛直で突く。
子宮を突かれて、少女は破瓜の証を滲ませながら腰を揺らして喘ぐ。
痛みすらも少女は快楽にしてしまったかのように。
散々責め続けたフェデリコの我慢は限界だった。

「で、出るっ!」

「えっ……だっ!だめ!できちゃっ!」

少女の悲鳴のような言葉は遮られ、フェデリコの白濁は少女の最奥にぶちまけられる。
子宮がその熱に溺れて、少女の身体は快楽に軋む。
少女の恥部はフェデリコを逃がさないかのようにきつく締め上げる。

フェデリコはその締め付けを楽しみながら自身を引き抜く。
引き抜いた感覚で更に震えた少女はぼんやりと呟く。

「はぁ、はぁ……もっと……もっと、して……」

フェデリコは頷いてから、少女を引っくり返しそのひくつくお尻の穴を指でなぞる。
少女は震えながら首を横に振る。

「おしりじゃやぁ……なかにもっと……たくさん注いでぇ……」

もう、少女の理性の破片は白濁に押し流されていた。
少女の身体はもう、牝の本能しか残っていない。
少女の安全な日はまだ先で、危険な日だと思い出したところに注ぎ込まれた快楽は少女から牝を引きずり出し、牝の本能が白濁を求めて身体を揺らしている。
中にぶちまけられ、孕まされてしまいたい。
少女の身体は悲しいほどに牝の本能に忠実だった……

「もっと私に……注ぎ込んで……」

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