ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

7:30

暖かい木漏れ日が男の覚醒を促す。
朝は苦手だった。
ふわふわとした布団の誘惑。
隣で寝息を立てる彼女が起きる様子は無く、その幸せそうな寝顔を見ていると、もう永遠に寝ていたくなった。
男は彼女を抱き寄せ、鎖骨の辺りに顔を埋めた。
女の子らしい良い匂いがする。
そのまま二度寝をしてしまいそうだったが、何とか耐えて男は目を覚ました。

「カノンさ〜ん…」

彼女は男以上に朝が弱かった。
半開きの口からは白い歯が覗き、そのゆっくりとした呼吸からは彼女の睡眠が如何に深いかが窺えた。

「起きないと悪戯しちゃいますよ…」

男は彼女の肩を揺するが、彼女は目を覚ますどころか男から離れる様に寝返りをし、顔を背ける。

「ほう…」

男はにやりと怪しい笑みを浮かべると、勢い良く布団剥ぎ取った。
そして彼女の腰を持ち上げ、尻をこちらに突き出す様な姿勢にさせると、自らはズボンをずり下げ既に起立した己を解放した。

「そんなにいじめて欲しいんですね?」


851 名前: 変態男主×変態カノン(朝編)2 [sage] 投稿日: 2012/01/20(金) 21:11:06.24 ID:iAtaTEUj
男が彼女を纏う純白のシャツをめくり上げると、絹のパンツが露になる。
そのまま愚息を下着と白い尻の間に滑り込ませると、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「カノンさんはお尻で感じちゃうんですよね?」

先端をシルク地が刺激する。
彼女がコンプレックスだという大きめの桃尻を、男が円を描くように撫でると、断続的な寝息も艶を帯びていく。

「んっ…」

変態的なプレイに男は高ぶっていく。
乱暴にこすりつけると、先走り汁が潤滑液となって動きがスムーズになる。
彼女も次第に息を荒げ、下着には丸い染みを作った。

「うっ…カノン!」

男は尻に愚息をぴったりと付けたまま絶頂を迎えた。
どくどくと波打ち、全身の力が抜けるような快感が駆け巡る。
ありったけの精を注がれて、彼女はやっと覚醒した。

「おはよう、カノン」

「ん…おはようございます…って!」

男は跳ね起きた彼女をゆっくりと押し倒し、その上に馬乗りになると、未だ萎えぬ愚息をぷっくりとした唇に押し付けた。
彼女は寝ぼけ眼にその存在に気付くと、呆れた様な視線をこちらに向けた。

「もうっ、またですか!?」

「え?…だってカノンの可愛い寝顔見てたらさ、ほら、こんなに」

「そんなっ…うぅ…」

桃色の髪を撫でていると彼女は観念したように舌を伸ばした。
ちろちろと先端を舐められていると、愚息はまた反り返る程に熱り立ってしまう。

「一回だけですからね…」

「じゃあさ、おっぱい貸して!」

「もう…」

彼女ははぁ、と溜め息を吐くとボタンを外し、恥ずかしそうにシャツをはだけさせた。
豊満な乳房がふるり、と揺れる。
その柔肌で愚息を挟むと彼女の鼻から甘い息が漏れた。
早速男の手が薄桃色の頂点に伸びる。

「ひゃぁっ!ちょっと…」

誇張した乳首は痛いほどに腫れ上がり、先端でこすりあげると甲高い声が部屋に響いた。
そうして幾度も弱点を攻めるうちに、白い肌はうっすらと汗ばんでくる。


853 名前: 変態男主×変態カノン(朝編)4 [sage] 投稿日: 2012/01/20(金) 21:14:01.20 ID:iAtaTEUj
「汗かいてきたね…気持ちよくなってきた?」

「んあっ!…聞かないで、ください…」

彼女は性的に興奮すると発汗し易い体質だった。
男が下にも手を伸ばすとやはり、粘り気のある蜜が溢れ出していた。
その粘液を指に絡めて、パンツの上から肉芽を摘んでやる。

「き、昨日のが、クロッチに垂れて…」

「もうグチャグチャだね…」

悪戯されたことには本当に気付いていないようだった。
男は手をパンツの中に入れ、無毛の秘め処に指を埋める。
そして彼女の腋に愚息をこすりつけると、ぬるぬるとした汗が先端を濡らした。

「いやぁっ!そんなっ…」

顔を真っ赤に染めて恥ずかしがる彼女に男の嗜虐心がふつふつと沸き起こる。
乳房と腋を何度も行き来させ、身体をびくびくと震わせる彼女の秘め処弄くりまわす。

「もぅ…イっちゃいます…」

男も限界だった。
鼻につく卑猥な匂いと乳房の柔らかい反発、何よりも腋を攻められて涙目で感じている彼女の姿が射精を促した。
男は指の出し入れを激しくしながら、ぐりぐりと腋に愚息を押し付けた。
そのまま腰を押し出して、男は二度目の絶頂を迎える。

「出すよっ…!」

「んん、ぁんっ!…んああ!」

固体に近い白濁液が彼女の腋をべっとりと汚す。
そしてざらりとした、男を包み込んでいた肉壁がぎちぎちと締まり、遅れて彼女も昇天した。
失禁したように溢れ出した愛液はシーツを濡らし、その後、本当に少し失禁した。

「はぁ、はぁ、はぁ…」

「またお漏らししちゃったね…」

そうして二人は唇を重ねる。
舌を絡め合い、ようやく離れると銀色の糸が伝った。

「い、言わないでください…」

「でも気持ちよかったでしょ?」

「………はぃ」

そこで二人の甘い余韻を打ち砕くように目覚ましアラームが鳴り響いた。

「…私、先シャワー浴びてきますね」

「…うん」

男は何事もなかったように再びベッドに寝そべると、そのまま目を閉じた。


つづく

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