「ゴジラ バトルライン」の日本語Wikiです。



ピース概要

出撃コスト4タイプ地上ユニット
概説・地上にいる敵のみに範囲攻撃を行う。短射程。
・超遠距離からチェーンを放ち、当たった敵単体をスタンさせる。
・チェーンを巻き付けた敵の真正面に瞬時に移動できる。
攻撃速度索敵範囲広い
攻撃対象リーダー/地上/施設射程普通
移動速度速い
成長
レベル1102030
HP
ダメージ

解説

 『ゴジラ ファイナルウォーズ』に登場したサイボーグ怪獣。古代文明を滅ぼした後にミイラ化して南極に潜んでいたが、X星人の号令に応じて再起動した。腕部からゴジラをも拘束できるほど強靭なチェーンを放つ。昭和ガイガンに比べてシャープな体系であり、FWガイガンなどと呼ばれて区別される。

 チェーンを用いた飛びつき攻撃を駆使して戦場を飛び回る、奇抜なバトルピース。射程自体は短いが、かなり遠距離から敵の存在を感知し、チェーンを巻き付けてスタンさせる(このスタンはミニラのものと同じ仕様)。その直後にチェーンを巻き上げ、スタンした敵ユニットの正面まで飛びつくように移動し、鎌による連続攻撃を仕掛ける。チェーンの再射出には一定の時間を要し、射出できない間は普通に地上を歩いて敵ユニットに向かっていく。また、チェーンは単体攻撃だが鎌は範囲攻撃なので、カマキラスなどの量産型ユニットをまとめて斬り裂いてしまえる。

 チェーンによるダメージはなく、鎌攻撃の威力も低いので、見かけの割に戦闘力は高くない。飛行ユニットにはチェーンを巻き付けることも攻撃することもできないため、制空力も皆無。しかし、他の味方ユニットと交戦中の敵ユニットをスタンさせた場合、交戦状態がスタンによって解除されたのと同時にFWガイガンが真正面に接近するため、敵ユニットの攻撃対象を他の味方ユニットからFWガイガンへとすり替えることができる。例えば、敵のゴジラ ウルティマが自リーダーに攻撃している際、同じ4コストのアンギラスを出しても、ウルティマはアンギラスに目もくれずリーダーを攻撃し続けて、リーダーにダメージが蓄積してしまう。そこでFWガイガンを送り込めば、ウルティマの強力な射撃の矛先を逸らしてリーダーのHPを温存することが可能。あるいは、主力の味方ユニットと交戦中の敵リーダーに飛びつき、リーダーによる攻撃から主力ユニットを守ることもできる。優秀なデコイとして、他のユニットやリーダーの生存性を高めてくれるユニットだといえる。

 ちなみに、FWガイガン同士が遭遇するとお互いにチェーンを射出し、お互いにスタンして飛びつきがキャンセルされ、またお互いにチェーンを射出する…という無限ループに陥る。原作映画で垣間見えたFWガイガンのお茶目さが光る仕様である こうなると他のユニットによる介入がない限り永遠にお見合いをし続けてしまうので注意。この仕様を逆手に取り、敵のFWガイガンの動きを封じるためにFWガイガンを繰り出すという戦術もアリ。

得意なバトルピース

カマキラス?
カマキラスの群れ?
デストロイア幼体
高速な範囲攻撃で切り刻める。

苦手なバトルピース

FWガイガン自身チェーンを撃ち合い続けて半永久的に行動不能になる。
スペースゴジラ結晶体にチェーンを無駄打ちしてしまう事故が多発。
ゴジラ・アーススタンが効かない。(飛びつきはできる)

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