最終更新:ID:mqhE/UgPPg 2023年08月02日(水) 13:00:47履歴
もる語とは日本サーバーにおける第二言語である。話者をモルラーという。
GGOの翻訳機能を応用したもの(後述)で、要はもるもる言ってるだけ。
GGOにおいては、ティナン語を介した二重翻訳が自動で行われている(海外のプレイヤーやティナンとスムーズに話すことができるのはそのため)。つまり、話し手が意味を込めてもるもる言えばティナン語を介して、解読された暗号のごとく聞き手に言いたいことが伝わるのだ。しかし、現在では第二言語として成立したため、もる語での思考が行われている。
短い同一の単語で、沢山の情報をやり取りでき、非常に効率的なので普及に繋がった。
GGOの翻訳機能を応用したもの(後述)で、要はもるもる言ってるだけ。
GGOにおいては、ティナン語を介した二重翻訳が自動で行われている(海外のプレイヤーやティナンとスムーズに話すことができるのはそのため)。つまり、話し手が意味を込めてもるもる言えばティナン語を介して、解読された暗号のごとく聞き手に言いたいことが伝わるのだ。しかし、現在では第二言語として成立したため、もる語での思考が行われている。
短い同一の単語で、沢山の情報をやり取りでき、非常に効率的なので普及に繋がった。
GGO正式サービス開始直後、プレイヤー間では主に掲示板を舞台としてある争いが繰り広げられていた。それは二次元派と三次元派の戦いである。多くの掲示板住民はGGOのグラフィックに魅せられて二次元の女性こそ至高とする立場から三次元に転向した(代表例:ニジゲン)。だが、元から掲示板には数は少なくとも激しく抵抗を続けていた三次元派がいたのである。かつて迫害されていた彼らは復讐のために三次元に転向した元二次元派を狩り出し始めた。また、狩りパでの男性プレイヤーの女性キャラへの過度な優遇や会話は効率を重視する廃人たちの顰蹙を買っていた。これらのギスギスした状況がもる語の誕生下地となった。
前述した狩りパの問題を解決するために会話禁止のパーティーが結成されたが、やはり言語のない狩りは難しかった。そこでGGOの翻訳機能を応用し、同一の短い掛け声を繰り返すことで意思の疎通をはかる試みが行われた。当初は統一されておらず、様々な掛け声が使われていたが、次第に『もる』が優勢となり一般に普及するようになった。もる語は使われていくにつれて洗練され、ついに言語として確立された。
このページへのコメント
もるぁっ。おもしろい言葉もる。
そうか、翻訳機能を使ってんだな
参考になるぜ
俺はギスギスオンラインを読めていなかったのかもしれない
このサイト怖えよ。どんだけ調べまくったんだ