影次元(シャドウ)
*3・隠蔽(マスキング、或いは「クローキング」)装置を搭載し、超時空・空間間連続体にまで及ぶ
プロトカルチャー (資源)の放射をバイパスさせることによりその我々の居住する三次元空間への放射を抑制し、
インビッドの探査星雲【Sensor Nebura】を始めとする各種探査装置(センサー)への
ステルス性を確保する装置です。
これらの装置(デヴァイス)を搭載したVQ-6X / VFA-6ZX/VFA-[S/VFA-6Xなどの[可変戦闘機]]を一般的には指しますが、ファイター【Fighter】≒『戦士』の定義拡張で、同装置の軍用機体・車輌・艦船全てを指す意味で使われることもあります。
この装置を搭載するには一定規模以上のジェネレーター出力と、形状特性上の制約があり、例えば完全に人型形態のみの機動兵器であるい
バイオロイド・インターセプターはこの装置を搭載することが出来ないのです。(詳しくは該当記事の「」の項目を参照。)
又、ブロウスペリアこと VR-041H
セーバーなど第3世代
ベリテック【VERITECH】に於いても、初期の機体や車輌はこの装置の搭載に大幅な改設計が必要になることがあります。【
スーパー・サイクロンの解説を参照してください。】
ハイドニット種族提供の
シンクロ・キャノンを始めとする他のシャドウ(影の)技術と共に、対
インビッド用の
ステルス技術に特化している為、人類同士の交戦や、上記技術提供元である
ハイドニット相手にはあまり意味を成さない技術ですが、かといってこれにより全く無意味になるという程度の
瑕疵(かし)があるわけでもありません。