■まさに、コクピット(Just as "cockpit",incredible narrow,the cocoon !!)
このキット《旧「今井」1/72》で8mの巨人を想定すると、どうやっても巨人が大きすぎて乗り込めない。
6m想定ならなんとかなるかもしれないが、若しくは戦闘ポッドそのものが、このスケールでは小さ過ぎる。
20mを越えないと巨人は乗り込めない。
だが、ここでスケールを合わせて製作すればフル・スクラッチになってしまうので、開き直って構わずに製作を進めよう。
コクピット内部だが、ここで驚くべき事実が浮かびあかる。
断面図や内部透視図を見ると、主砲とコクピット内のトリガー・グリップが直結しているではないか!!
つまりは、これ「砲の向き」(仰角/俯角/左右射界)変更は手動!
まずは主砲を「後嵌め」(後ハメ)出来るように極小ビス (1.4mm) で固定し、内部にスクラッチしたグリップを「はめ込み」、周囲にディテールを追加していった。
詳細はデル・リガード 戦術偵察型リガード【Del Regult (Recon Scout Pod) 】記事へ |
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探査装置の貧弱なリガード部隊の「目」となるべく兵装を偵察装備に換装されたワンマン偵察ポッド。本体や主機関を共用し、索敵用にセンサーやレーダーを搭載している。 ただし一切の火器を排除しているため、基本的に護衛の戦闘ポッドが随伴する。 また、搭載しているセンサーやレーダーの稼動に必要な電力は機関共用の事情から幾分不足気味で、戦域司令部強行偵察機ケル・カリア同様、開発当初の性能は発揮されていない可能性が高い。 エクトロメリア第979972010全自動兵器廠で開発され、同工廠のみで大量生産されている。 |
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マイクローン・サイズの「ティロリアン」(Tirolian≒衛星ティロルの人類、超時空騎団サザンクロスに登場するゾル人)軍がゼントラーディ軍兵士を監察・指揮する為に使用する指揮用ポッドと定義し、「ラディッツ・リガード」戦闘指揮ポッド【Raditzs Regult Command Pod】の名称を当てている。 |
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