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待ちに待った楽しい旅行。初心者なら準備物に手を抜かないようにまずは持ち物リストを作成しましょう。旅行に行く際に必ず必要になるのがお金やパスポートです。国内の場合は現金が足りなくなった際に気軽に銀行のＡＴＭでお金を下ろすことができますが、海外に行く際は日本の銀行カードは使うことができません。海外に行く際は現金以外にもクレジットカードを準備しておくことがおすすめです。国内で外資系の銀行を利用している場合は海外でもＡＴＭでお金を下ろすことができますので持って行くと良いでしょう。国内旅行では貴重品の管理をした上でいつも通りの行動をしていれば心配はあまりありませんが、海外に行く際は貴重品の管理が重要になります。パスポートや財布、航空券を万が一盗まれてしまうと手続きがとても大変です。常に貴重品を身につけておくことが大切です。カバンはバックパックなど目の行き届かないものは危険を伴います。バックパックを使用したい場合、貴重品を手元で管理できるよう別なバックを用意することをおすすめします。体から離すことがないように斜めがけなどできるバックが便利です。貴重品の管理は旅が終わるまでしっかりとして下さい。

荷物を準備しているとわかってくると思いますが、一番かさばるのが衣料品です。特に冬は重ね着をするため、持って行く荷物も増えてしまいます。衣料品を少しでも減らすためには毎日着まわせる洋服を選ぶことが重要です。一週間程度なら2通りのコーディネートを考えていれば十分です。インナーなど多少多めに持って行っても良いですが、少しでも減らすためにはホテルで洗濯をすることがおすすめです。インナーや下着は生地が薄いため、ホテルの室内など乾燥した場所に干しておけば短時間で乾きます。次に履いていく靴ですが、絶対に履きなれた物を用意して下さい。せっかくの旅ですからおしゃれをしたい気持ちはわかりますが、慣れない靴で歩くのは靴擦れなどの原因になりかねません。最低限の荷物を準備してどうしても足りない場合は買い足すぐらいの余裕を持っていけば大丈夫です。海外旅行の場合は日本に気温より旅先の気温を考えて洋服を選びましょう。日本が夏でも現地が冬であれば冬服が必要になります。スーツケースやカバンに衣料品を詰める時に膨らんで上手に収納できないようであれば圧縮パックなどを利用するのが便利です。使用済みの服を収納するために袋をいくつか用意すると良いでしょう。

貴重品と衣料品の準備が済んだら荷物の準備はだいたい完了です。あとは目的地によって必要なものを足していきます。国内の場合は万が一忘れ物をしたとしても簡単に買い足すことができますのであまり慎重に準備をしすぎると持ち物が増えて移動が大変になりますので要注意です。沖縄など海に行く場合は荷物に水着やサンダルなどがあると便利ですので追加すると良いでしょう。一方、海外旅行の場合は貴重品と衣料品のみでは若干不安があります。まずは言葉の壁がありますので、ガイドブックや辞書を用意することが無難です。初心者の場合、飛行機での移動の際も出国カードの記入が必要になりますのでガイドブックは必ず用意して下さい。更に海外旅行に行くなら忘れずに用意したいのが常備薬です。海外ではドラッグストアで気軽に薬を購入できないことが多いですし、飲みなれない薬を購入するのは不安もあります。万が一のことを考えて常備薬は必ず持って行くことをおすすめします。海外旅行の際、スーツケースに目一杯荷物を詰めた状態で出発すると帰りにお土産を入れる場所がなくて困る可能性があります。出発の際はスーツケース内は余裕があるぐらいにすると良いでしょう。