Twitterの創作交流企画「異空航海」のまとめWikiです。

紅花(ホンフア)
19歳/女(1990年5月2日生?)
170cm 53kg

一人称:ワタシ 二人称:アナタ、呼び捨て

武器:ヌンチャク

趣味:読書、映画鑑賞(ホラー、サスペンス、ミステリーが主)
好きなもの:猫、甘いもの(特にアーモンドチョコがすき)
嫌いなもの:辛いもの


おっとり、のんびりした性格で、いつもにこにこしている。
誰かが楽しくしているのを傍から見るのが好き。
但しノリが悪いわけではなく、巻き込まれたら悪ノリもする。

もとは曲芸の興行をする一座に身をおいていた。
親友が蟲に喰われたことでその存在を知り、 家族同然の座員たちを守るために契約する。

戦闘では普段と打って変わって無表情で、淡々と虫を 『処理』 していく。
軽業が得意で身体が柔らかく、船でもしばしば曲芸を披露している。


《外見》
茶髪のポニーテール。長さは肩甲骨の下あたりまで。
目の色は赤。つり目がち。
膝丈の紺のワンピース(下にスキニーパンツを履くことが多い)をよく着ている。


《性格》
のんびりとした平和主義者。
人目があるところでは常に笑顔でおり、内心の感情がわかりにくい。
誰かが楽しんでいるのをにこにこ見ていることが多いが、巻き込まれたら悪ノリもする。


《趣味・特技》
読書、映画鑑賞が好き。
また乗船前は旅回りの一座で軽業や曲芸、演劇を披露していたため、非常に身体が柔らかく、身体能力が高い。
船でも時々曲芸を披露している。


《経歴・乗船のきっかけ》
両親と生き別れ、物心ついたときには旅回りの一座で軽業(曲芸)を披露していた。
(物心つくまえに誘拐され、商品として売られていた。)
その後、建新に買われ、船に乗るまでは彼の一座にいた。

紅花、というのは建新がつけた名前であり、親が付けた名前は不明。
必要な時には梁 紅花(リャン ホンフア)を名乗るが、実際の姓も不明である。

建新の娘・可馨とは互いを親友だと思っていた。
しかしあるとき、それまでの興行では可馨がつとめていた役を紅花が務めることになったこと、そのために可馨が恋慕していた座員・黄康と仲が親密になったことで可馨が嫉妬の蟲に喰われる。

その後、蟲の存在を知り、建新や他の座員を守るために契約する。


《その他》
戦闘では無表情で、目の前にいる蟲を機械的に淡々と殺していく。
蟲は殺すが、人間はやむを得ず無力化しても殺しはしない。
身軽な身体を活かしつつ、ヌンチャクを使って戦う。
淡々と殺していくのは、討伐を『作業』と考えることで、余計なことを考えないようにするため。

自分が親の顔を知らないこと、人に買われた子供であること、【どこにも属さない人間】であることを無意識に引け目に感じており、親に愛されている可馨を(自覚こそなかったが)羨んでいた。

また、可馨が蟲に喰われたこと、その結果の康の死に対しても責任を感じており、またその引け目から他人に対して遠慮がある。
誰に対しても笑顔で接して人当たりはいいが、深い部分まで見せることはまずない。

常に笑顔でいるのは建新の言いつけと、芸人である自分は笑顔でいなくてはならない、という自戒と、相手に警戒心を抱かせないため。
基本的に人前では無理にでも笑顔を作っている。

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