召喚:「ああ……そうか。俺は、また殺すのだな。構わんさ。俺は
復讐者。さあ、敵を示せ、マスター。暴かれるべき罪は、何処だ」
レベルアップ:「まるで泥の味だな」
霊基再臨:「なるほど、俺に今以上の機能を望むか。それも良い。より効率的に、より凄惨に……罪に罰を与えよう」
その2:「よくもまぁ飽きない事だな……」
その3:「我が身は神罰の具現に他ならず。意思と言う機能は余分に過ぎない。怨念も郷愁も、惜別すら失われて久しい。だと、言うのに。貴様はこれ以上、何を望む?」
最終:「これは願いの果てだ。生前の俺が辿り着く事の無かった居場所。こんな物、今更欲しいとも思わないと言うのに。……そうだ、これを願ったのはお前だよ、マスター。責任は果たしてもらうぞ」
開始:「どいつもこいつも……」
その2:「殺す。全て、殺す」
スキル:「囀るか、エリーニュス……!」
その2:「俺は既に赦されている」
その3:「アレクト、メガイラ、ティシポネー……」
選択:「黙れ」
その2:「殺す」
その3:「ああ、そうだな」
攻撃:「燃え尽きろ!」
その2:「焼けて死ね」
その3:「オオォ……!」
EX:「アポロンよ……!」
宝具選択:「罪には罰を」
その2:「咎人には死を」
宝具:「審判の時は来た。俺が見えるか咎人共よ。この俺こそお前達に約束された結末。お前にとっての、死の形そのものだ。ここに因果を断ずる。
―――『
三女神、我が宿業を嗤え』!」
その2:「復讐の三女神へ捧ぐ。
我は止まず。
我は憎み。
我は殺す。
―――
我は復讐の徒。『
三女神、我が宿業を嗤え』! 」
小ダメージ:「ぐッ……」
大ダメージ:「まだだ、まだ、足りんぞ……!」
戦闘不能:「ああ、ようやく……」
その2:「エレクトラ、俺は……」
勝利:「因果は巡る。誰にも、貴様にも」
その2:「さあ、次は誰を殺す?」
会話:「俺に必要以上を求めるな。無論、責務は果たすとも」
その2:「曇りなく善良な人間など、語るにも値しない。俺には、最早遠い話だ」
その3:「道具である事には慣れている。今更誰に利用されようと何も感じはしない」
その4:「俺にあの男への情など期待してくれるなよ。俺の復讐は、断じて奴の為なぞでは無い。元より、顔も禄に覚えていない相手だ。殺されて当然の男だった、と言うことくらいは記憶しているがな」(
アガメムノン)
その5:「……あれは何の冗談だ?チッ……元より信仰深いタチでも無いが……雑言の一つも吐きたくなる」(
アポロン)
その6:「己の罪を理解出来ない。己の悪を認識できない。これ程幸福な事もあるまい。羨ましいとも思わんがな。何れにせよ、因果は等しく巡る。必要ならば、また俺が罰を与えてやろう」(
ネオプトレモス)
その6:「それが、正しい選択であるなどと。そんな事は、分かりきっていた事だ。それでも俺には、立ち止まるなどと言う選択は取れなかった。……畜生、ずるいじゃないか……あんた一人……」(
メネラオス)
その7:「この身はあくまでサーヴァント……嘗て生きたオレステスの落とした影、一側面に過ぎん。復讐者として望まれた姿こそがこの俺ならば……エウメニデスの祝福は非ず、誰かを救えた筈もない。……ああ、だが、そうだな。それでも、何もかもを取りこぼした男に、救われたものがあったのなら……それは、俺にとっても」(
イフゲニア)
好きなこと:「俺は罪を暴く。殺す。それ以外、何が必要だ?」
嫌いなこと:「俺は咎を裁く。殺す。その為の憎悪ならば、幾らでも補充が効く」
聖杯について:「人並の願いなぞ、俺には……」
絆:「愚かな男がいた。愛を知らず、心を解さず、己の欲をこそ至上とした男が。男は、何もかもを手に入れ、しかし何一つ手に入れる事は出来なかった。
愛したいと願ったただ一つが、男から命を奪った。……そんな男の為に復讐を行う子など、居よう筈も無い。その、筈だった」
その2:「愚かな女がいた。一つの愛を秘め、その為に奪われ続ける事に耐えた女が。やがて女は耐える事を止め、一つの罪を犯した。
……その罪は、同等の罰でしか贖えないと言うのに」
その3:「愚かな女神がいた。虚ろな器に後付の憎しみを満たされた、ただの一つの機構に過ぎぬ男を、それでも一人の人間として嗤った女神共が。男は狂い、のたうち……それでも救われていたのだ」
その4:「愚かな女がいた。亡き父への叶わぬ愛に焦がれた女が。最早失われたそれの為に、女は弟さえも利用してみせた。……だが、それを知りながら拒めなかった弟こそ……」
その5:「最も愚かな男がいた。それが罪と知りながら、因果の輪に飛び込んだ男が。……だが、男は赦されてしまった。
始まりは小さな想いに過ぎず。しかしいつしか、男は立ち止まる事さえ叶わなくなっていた。
永劫与えられぬ罰……それを望む事だけが、男にとってただ一つ残った人間性だった。……そんな男を、それでも救おうなどと願う愚か者を、今の俺は知っているがな。なあ、マスター」
イベント:「また争いの火種か。始末をつけるのは誰だと思っている」
誕生日:「祝って欲しいなら他を当たれ。……チッ、そんな目で見るな。食事くらいなら付き合ってやる」