フェリシア・F・ファーディナンド:雇い主、酒飲み友達。
向いた仕事を斡旋してくれた事に感謝しており、頑張って働いているのも半分ほどは彼女のためでもある。
お互いに年齢を隠しているため、どちらがどちらに遠慮することもなく親しげに話す。
「フェリシアさん、またカクテルお願いできますかー?あ、お願いされたミントシロップも作ってきましたよ」
加藤幸:確実に年下なのに言動が怖い人。
ただ、それが本心でないことは年功から見抜いており、素直になれない年頃だろうからそっとしておいてあげよう、といらぬ気を利かせている。
「わ、私は幸くんのこと、かっこいいと思いますよー?」
サミィ・L・メイ:自身とは違う、「魔術師らしい魔術師」として認識している。
頼れる人だとは思っているのだが、正直怖いし怪しい。
相手がだいたい保管庫に籠もっているのもあってコミュニケーションにも慣れていない。
「あ、ど、どうも~…。あ、実験に使うのでしたら、お貸し…いえ、差し上げますね…?」
(
DCT世界線)
ロア・チュドーヴィシチェ:よくわからない生き物。
滅茶苦茶怖がったが後述のベアズリーの協力もあり何とか慣れた。
フランスパンが好きだと聞いたので、最近は彼女(?)のために小麦も育て始めた。
「よ、よしよーし。刺さないでくださいねー…?」
ベアズリー・オフィーリア:かわいい女の子の新入社員。なんとなく波長が合うので仲良し。
ほやほやした性格の裏に何か大きな問題を抱えているのでは、と考えたこともあるが、雰囲気に呑まれてそこはどうでもよくなった。
最近彼女の癒やしの力に興味が湧いてきており、応用を目論んでいる。
「ベアズリーさん、次はこの子を治してみてくれる?………はい、ありがとう。……次は、その奥、少し中の部分を…こう、ぽわっと……そうそう、うまく出来てますよー」
素体�3 タイプ美人花(アルラウネ)?:植物科の最近の情勢を調べるうちに話を聞いた存在。
研究対象として非常に気になっている。