オーディン
父親であるが親子の情などはほぼ皆無に等しく、どこまでも恐ろしい畏怖の対象。
父親と呼ぶこともなく、本人の前では「オーディン様」と呼び、いないところでは「オーディン」と呼び捨てにする。
話題を聞くだけで表情を歪める憎悪の対象だが、本人に面と向かって反抗する気概はない。
数多くの側面が召喚されうるが、基本的に彼への態度は変わらない。
しかし、アーチャーが応対していたオーディンは主神としての厳めしい存在が主であったため、その召喚パターンによっては面食らって頑なな態度が崩れることもある。
アーチャーが彼とよりを戻せる可能性があるとしたらその一点に尽きるだろう。