kagemiya@ふたば - レーヴル・ケモミミコヌングル
「世の中、世知辛いのじゃ〜」
「あのぉ……本職が、本職が修道士なんですけど」
「やらなければ、はじまらない……」

基本情報

【氏名】「ドゥベー」レーヴル・ケモミミコヌングル
【性別】女性(男性)「ん〜、これ、難しい質問じゃよね。んん〜、まあ、まあ、まあ、これは『はい』といきたい所なんじゃが、あの〜、こっちは付いてないけど、あっちは付いてるので、これ、あの、まあ、部分的な問題……じゃな、これは。これはね、なかなか、難しい。深いのじゃ」
【年齢】26歳
【出身】アイスランド
【身長】137cm【体重】不定
【肌色】白【髪色】金【瞳色】青
【外見・容姿】狐耳尻尾の肩出し少女

【属性】混沌・善
【魔術系統】獣化ハムラムル、霊子ハック、コードキャスト、unity
【魔術属性】獣
【魔術回路】質:B++ 量:D 編成:獣耳
【起源】VRChat

【所属】アクシア聖団
【階位】ホーリー・ナイト(セイント・ナイト)
【二つ名】ドゥベー(おおぐま座α星/アルファ・ウルサエ・マヨリス)

魔術・特殊技能・特性など

獣化ハムラムル

北欧のサガにて、クヴェルドウールヴ・ビャルヴァソンなどが使用したとされる変身術。
ベルセルクとは似て非なるメカニズムで獣の力を得る技術。
自らの生物種としての起源を辿り、進化の系統樹の深層から獣の特性を引き出すことによって、肉体を変容させる。
彼の場合、変容の際に獣だけではなく、少女の特性も探り当ててケモミミ少女に変容している。
また複数の形態を持っており、普段は狐の特性を持つ「ミココ」と呼ぶ形態になっているが、猫の「ネコマ」などの姿に変容することも可能。

魔術師ではなく戦士のための技であり、魔術というより武術に属する。
つまり、教会の異端にも抵触せず、魔術協会の神秘の秘匿にも抵触しない。多分。

ベルセルクと比べ適性の個人差が大きかったためにマイナーとなった。幻想寄りの血脈があるほうが習得しやすい。クヴェルドウールヴの父はハーフトロールであったと言われる。
未だに妖精アールヴが住まうとされる辺境の島国たるアイスランドには、幻想寄りの血脈を持つ人間が多い。
彼の場合、千年級の獣の力を引き出せる。神代回帰評価で[質:B+ 量:E 編成:ケモミミの系統樹]に相当。
腕力だけで聖団の上位に食い込み、防御面も非常に頑強。纏う神秘により魔術への抵抗力も高い。なのに全く強者の気配を感じさせない。

霊子ハック

電脳世界へのアクセス時、魔術回路を利用して魂ごと侵入する技術。
通常の電脳ハッキングよりも高度な干渉が可能とされる。
この使い手は俗にウィザードと呼ばれる。
教会も協会もこれを神秘とはみなさず、禁じたり秘匿したりしない。(※一応公式設定)
現代ではまだ黎明期にある技術と思われる。

コードキャスト

霊子ハッカーの基本技能の1つ。
プログラミングによって電脳空間や霊子に干渉する技術。
特に、インストール型や礼装型など、アプリケーション化したものを指すことが多いが、本項においてはそれらを操作したり作成したりする技術を指す。
様々な流派が存在するが、彼の場合unityによるものがメイン。

自作コードキャストにより、ワキの下からインゴットやおにぎりを出したり、にぎったりできる。

礼装・装備など

黒剣(ポッキー)

巨大ポッキー型の黒剣。
自作コードキャストによって自身の霊子に仕込んだ剣型の設計図のようなものであり、普段は影も形もないのにワキの下から抜刀するようにして生成することができる。
ブォーンブォーンと光線剣のような音声や残像を発する。
たまにトッポとかおにぎりとかになる。

Viveトラッカー&Oculus Rift

霊子ハックに用いる礼装。市販品。市場では品薄が続いている。
電脳空間の体感を向上させる。

人物像

アクシア聖団所属のホーリー・ナイト。熊を意味する星「ドゥベー」の二つ名を持つ騎士。
ケモミミ少女の姿をしているが、これは能力により変容した姿。声は普通の成人男性のまま。
名前は本名ではない。レーヴルは「狐」、ケモミミコヌングルは「ケモミミ王」を意味する。

救済の使命として「全人類にケモミミ少女への変容能力を与える」ことを掲げている。
「あのー、同じ可愛い女の子同士ですと、お互いに惹かれてすごく打ち解けやすくて平和みたいな。
かわいいとか女の子の概念みたいなのは、心の壁を取り払う効果があるんです……のじゃ。
コミュニケーションが発達していくと生物学的に男だということは形骸化していって、概念としての性別、そもそも現実の性別がどうだからとこだわる意味がなくなってきちゃって、コミュニケーションしやすいところに集約される。つまり、全員ケモミミ女の子になるってことですね。それが今の持論ですのじゃ」

修道士としてケモミミ思想を伝道する場は物質世界のみならず、ネット上の電脳世界にまで及んだ。
電脳世界でのハンドルネームは「ケモミミマスター」ケモミミの伝道者である。
電脳世界のアンダーグラウンドではひとかどの有名人であり、思想や獣化の伝授、霊子ハック技術の共有などを精力的に行なっている。
「やらなければ、はじまらない……」
このモットーが電脳世界のシンパ達の合言葉となっている。

特技:ワキおにぎり、根気
好きなもの:獣耳、VRChat、少女
苦手なもの:職場のベテランのおばさん
願い:全人類をケモミミ少女にする。
救済の使命:全人類にケモミミ少女への変容能力を与える。

【一人称】わらわ【二人称】おぬし/◯◯さん【三人称】彼/彼女

台詞例

行動規範・行動方針

ケモミミ思想の伝道。

参戦理由

聖杯の獲得、あるいはケモミミサーヴァントの召喚など。

サーヴァントへの態度

ケモミミ娘サーヴァントだと早口になる。

因縁キャラ

マスター・ナイト

アーカーシャ=VII
「レベルの高い技術者が団内にいるのはとても助かるんじゃよね。出回ってるコードキャストのほとんどはロクなマニュアルもないのじゃー」
ハラン・ザックス
「(犬が)かわいいのじゃー」
ニーナ・ライオット
「かわいいのじゃー」
ヴァシリーサ・サルニコフ
挨拶を無視する職場のベテランのおばさん。
アリサ・トーレス
「美人なのじゃー。あのぉ、サイバネティクスもね、コードキャストと組み合わせると、色々幅が広がると思うんですじゃよ。というか、デジタル化じゃな。んー、どう言ったらわかりやすいじゃろ。電波時計と普通の時計の違いというか、カーナビのある車とない車。全然便利さが違うと思うんじゃよね」
ブランカ・プリメーロ
「かわいいのじゃー」
尾ノ崎北十
「(鳥が)かわいいのじゃー」

ホーリー・ナイト(同階級)

プレスト・ヴァスタアリア
「ネット回線の通信速度は速ければ速いほどいいのじゃー」
エル・ナト
「かわいいのじゃー」
ベイビィ・フェイス
「いつもお忙しいかたなので、報告書はクラウドで共有させて頂いていますのじゃ。面談も電脳世界でやりましょうなのじゃ」
ティナ・ゲッヘルス
「かわいいのじゃー」

セイント・ナイト(同階級)

カバリオ・カベッサ
「いつもお世話になっておりますなのじゃ」

イニシエイト・ナイト