役小角:師にして、自身が誓いを立てた存在であり、彼の精神の根幹を為す存在。
召喚経緯的に敵となることはないが、もし仮に敵対したとして彼女と後鬼にだけは手を上げられない。
多田満頼:悪を為した同類を処断してくれた事は感謝している。
だが、もし自らに向かってくるならば容赦はしない。
真藤麻夜:最初はこんな幼い娘が修験道を…と感涙するが、事情を知ってからはなんとか助力しようとする。
その時のマスターの采配にもよるが、出来る限り彼女の陣営とは味方になろうとするだろう。
源頼光:…果たして、いかなる感情を向けられるものだろうか?
中途で従えられた身とはいえ、前鬼坊の生涯は彼にとっては夢物語のようなものだろう。
もし、そんなものはまやかしだと刃を向けられるならば、全力で勝ちにいく。
これ以上、彼に後悔をさせないために。
源頼光(?):言葉は不要。
それほどの怨嗟なら、こちらも誓いをもって立ち向かうのみ。
スケッギョルド:!?
「うおわああああ何だお前えええええ!?け、結界!結界ー!」
「……え?これが見たいのか?…あぁまあ、見せる分にゃいいけどよ、貸したりはできねぇぞ」