ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】役 小角
【性別】女性(史実には男性と伝わる)
【身長・体重】162cm・48kg
【容姿】ミニスカ山伏コス(法螺貝無し)+口元隠しマフラー ジト目黒髪ロング前髪ぱっつんDFE
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B- 耐久:C 敏捷:C++ 魔力(法力):EX 幸運:C- 宝具:D~A

【クラス別スキル】

陣地作成:A

彼女自身、最終的には人界を離れ菩薩と化した身である。
自らを本尊とした神社仏閣の建立すら可能で、陣地とする事も容易い。

陣地を空中に作ってからぶん投げて魔力爆弾にするというとんでもない使い方がある。

道具作成(式神):EX

修験道に於いての道具として、式神を作成する。
基本的には紙などを法力で操り、偵察や攻撃などに使用するものなのだが、使役した霊などを式神として扱うことも可能。
小角の場合はその圧倒的な法力により鬼や神の類いですらランク次第で使役し、式神としうる。
サーヴァントや宝具ではないことが前提だが、霊は勿論、幻想種や、ランクBまでの神性までならほぼ強制的に式神化可能。
使役される相手の承諾があれば、他者のサーヴァントですらマスターの許可無しに自陣に引き入れられる。
幻想種や神性がサーヴァントではなく普遍的に存在する聖杯戦争に喚ばれた場合は、比類なき力を発揮するであろう。
もし仮に近現代での召喚であろうとも、近所の神社や墓場を回れば、一夜にして数千の式神を使役することも可能である。

【保有スキル】

呪術:A++

さまざまな神仏より賜った術や、使役した鬼より学んだ術。
あらゆる傷・病を祓う術や、流刑先の伊豆大島から、修行のため一夜の内に富士山頂まで海上及び陸上を疾走した術、自在に空を飛ぶ法、神々すらも呪縛する捕縛法(グランドオーダー案件の例のガンドとほぼ同等かそれ以上の拘束力を持つ)、Bランク相当の変化や千里眼など様々なバリエーションを揃える。

聞一知十:B

産まれながらに持っていた才能がスキルと化したもの。
類い希なる洞察力と観察眼、そして精度の高い予測能力をもたらす。

神性:B→D-

役行者神変大菩薩。
死後、天皇より認定されたことで正式に菩薩となった(もっとも、本来彼女は最終的に自力でその境地に昇華したのだが)。
サーヴァントとして召喚される彼女は基本的には未だ仙人や菩薩に至っていない彼女であるため、大概はD-ランクで、ほぼ発現していないに等しい。

境地に至った彼女が仮に召喚されれば、Bランクの神性と、更なる法力を得て現界するが……

精神汚染:C-

「自分の弱み」を理解できないため、人から改善点などを指摘されても聞き入れられない。

【宝具】

式神は全てランクD~A-相当の宝具として扱われる。
以下のものも式神ではあるが扱いが特殊であるため別記。

『前鬼・後鬼(ぜんき・ごき)』

ランク:A 種別:使役宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:2
人間だった頃に懲らしめて、式神として使役した夫婦の鬼。
逸話としてあまりにも有名な為に、小角の使役する疑似英霊にして最上位の式神として付随し召喚される。
夫で斧を持った筋骨隆々な男鬼の前鬼と、妻で大きな水瓶を持った野性的な美女の鬼である後鬼、それぞれが個別の疑似サーヴァントとして現界する。
何回死亡しても、小角が媒体なため法力の消費のみで復活する。
また、式神と化し多少ランクダウンしているとはいえあくまで鬼種である為、相手としては非常に厄介。
固有スキルの鬼種の魔のランクは本来Bだが、式神として使役される際はB-となる。

前鬼については最終的に天狗となった逸話があるが、それによる影響はない。

【Weapon】

本人は錫杖。
大蛇を錫杖で撲殺したりしているため、肉弾戦もそれなりに得意。
魔性のものには僅かに特効を示す。

前鬼は斧、後鬼は水瓶(物理)。
原始的な暴力だが、鬼の力で振るわれるためサーヴァントにとっても十分な脅威である。

【解説】

7~8世紀に実在した人物。
修験道の開祖であり、神仏習合を唱えた。
実在の人物であるとは言われるものの、様々な逸話はおよそ実在したとは思えぬものばかりであり、正確な事は分かっていない。
山に籠もって様々な呪術を会得し、空飛び地を駆け海を走り、世のため人のため、鬼や神までも術で改心、屈服させ、使役したとか。
最終的には、後年に何者かにより政治を惑わす者として告げ口され伊豆大島へと流される。
そこでも富士山まで毎夜修行しに行ったりと安定の役小角だったが、島から帰ると一年と経たない内に仙人へ昇華しこの世の存在では無くなってしまったとか。

…この世界において、これらの伝承は全て真実である。
本来は女性だが信用を得るため男に化けていたとか、告げ口ではなく本当に政治に介入する算段だったとか、仙人になってもまだ修行に明け暮れついには自力で菩薩になってしまったとか、そういった隠れた真実も加味するが。

【人物・性格】

役小角のイメージとはあまり似通らない華奢な少女。
しかし紛れもない役小角本人であり、変化による虚像でもない。…呪術により本来の肉体年齢より若くは見えるが。

性格は、端から見る分には面倒臭がりな少女でしかない。
身の回りの世話も前鬼・後鬼に任せきりであまり自分から動こうとはしない。
だが、自分の力には絶対の自信を持っており、最終的に勝つのは自分だと豪語する。
マスターの命令には令呪以外ではほぼ従わず、むしろマスターをも使役するような計略を立てている場合が多い上、だいたいその通りにすれば上手くいくので、彼女の能力を万全に引き出したいなら、彼女の言うことに従っておくのが一番いい。

必要のない努力はしないタイプ。
彼女の生前においての修行や政治への介入もまた、とある目的の為に必要だった事である。

…かつて。
彼女は善性の人間だった。
彼女は優しい人間だった。
彼女は優秀な人間だった。
幼い頃よりよく字を読み、術を唱え、世界のことを知った。
争いを嘆き、軋轢を拒み、邪悪を憎んだ。
そして、自分がそれらを無くす人間にならなければ、とまで思うほどに。

そうして、陸空海を駆け、ひたすら神仏との修行に明け暮れ、鬼を縛り、自らを鍛えた。
その道筋は他人からは信仰として認識され、いつしか修験の道と称された。
だが、彼女の本来の目的は違う。
人心を集め、力を極め、自らが頂に立つことで世界を平和にしようとした。
結果としては、何者かの企みにより不可能と終わったが、「全員が全員彼女のような人間ならば」その思想は間違いでは無かったのだろう。
しかし、彼女は、あまりにも、善性の人間で、優しい人間で、優秀だった。
それゆえに、自らが劣るが故の妬み僻みというものを、人間としての最期に至るまで理解できなかった。


…もっとも、人心を理解できなかったがゆえに、最期には悟りに似た「何か」に目覚め、その身を昇華させたのだが。

【因縁キャラ】

大峰山前鬼坊:弟子兼式神。
ここまで大物に育つとは思っていなかった。
嬉しくもあり下手したら自分より知名度があることが腹立たしくもあり。
なので、たまに自分の代わりに召喚されるようにしてみた。
照れ隠し兼嫌がらせである。

役小角(グランド):未来の自分。
キャスターの小角からしてみると、まるで理想を諦めたかのようなその姿に当初は反感を覚える…が、辿り着いた結論のことを理解できないほど小角も愚かではない。
とはいえ、ならば、と、次はそうならないような方法を考えるだろう。
────間違っていたのは自分でなく、この方法だとして。

伏姫:泣きも笑いもしなかった幼い頃の彼女に仁義八行の数珠を与えた。
その際に法力を少し明け渡すことで、彼女の身に起こっていたとある異常を解決したらしい。
とはいえ、その出来事があったのは小角が昇華した後の話であるため、通常のキャスターとして召喚された時の小角からしてみると、知ってはいるが直接の面識はない状態。
もし飼い犬と一緒にいたら調教は手伝うよ。


ユートピア:言うなれば理想。
全員が幸福で、尚且つその礎となるのは一人。
こういう世界が欲しかった。こんな世界ならば良かった。

…だが。
「その場所がわたしのものでないのが、何より気に入りません」
「そこを譲りなさい理想郷、人間に支配できないものなどないと、このわたしが証明してみせましょう」

【プロフィール】


イメージカラー:限り無い純白
特技:修行
好きなもの:自分・権力・地位・名声・平和
嫌いなもの:邪悪・残酷・争い・愚直
天敵:自分より立場が上の人間
願い:自分を頂点とした完全管理社会の構築

【一人称】
「わたし」、「小角ちゃん」 変化時は他にも色々
【二人称】
「あなた」 変化時はry
【三人称】
「○○」
【他人からの呼称】
前鬼後鬼→「嬢ちゃん」

マスターからの呼び名は割と何でも許容する。

【台詞】

役小角
「あなたがマスターですか?よかったですね。当たりですよ、わたし」
「小角ちゃんにおまかせあれですよ」
「動きを止めて死ぬまで叩けばだいたいの敵は死にますから」
「わたしの言うとおりにすれば完璧なのに、みんなは個性というもののせいで失敗します。かなしいです」
「…相容れぬならば、処断あるのみ、です。…前鬼、後鬼、いきますよ」

前鬼
「あー……」
「嬢ちゃんに逆らう奴は、俺ら鬼の夫婦を破ってからモノ言いな!」
「嬢ちゃんは、すげぇよ。あんなにも真っ直ぐに、理想に向かえる奴はそういねぇ」
「あーあ…余計な事言いやがって……」

後鬼
「……うん」
「アタシ等は幸せ者さ。嬢ちゃんの敵じゃないんだからね」
「嬢ちゃんは娘みたいなモンさ。………手に負えない暴れ馬でもあるけど…」
「…うん、嬢ちゃん(おに)を怒らせたね」

【FGO風台詞】

【FGO風ステータス】

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Posted by   2017年03月31日(金) 01:41:30 返信

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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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