ー真の被害者救済につづく道ー

カネミ油症事件は全然 終わっていなかった!


カネミ油症事件が発覚してからすでに45年以上がたちました。
被害者らによって起こされた民事裁判も1987年にはすべて終わり、加害会社との間に和解が成立して一件落着・・・
多くの人にはそう思われ、忘れ去られていたかもしれません。
けれども、被害者たちに健康な体が戻ったわけでもなければ、体内に取り込まれたダイオキシンを排出する有効な手立てがみつかったわけでもありません。
それどころか、裁判終了後に認定された被害者は、わずかな見舞金のほかには医療費の支払いも不十分なままです。
また、健康被害を訴えながらもいまだに認定されない被害者には、何の補償もないという厳しい状況が続いています。
さらに、被害者の子や孫の世代も、健康上の懸念だけでなく、理不尽な差別に苦しめられるというような重大な被害を受けていますが、その救済はほとんど手つかずの状態です。

今行われている「新認定裁判」は、これらの状況を打開する道を司法に問うことによって探ろうというものです。

わたしたちY&Fは、「新認定裁判」の行方を追い続けます。

1.新認定裁判って?
2.控訴審第一審 一市民の傍聴録
3.控訴審第二審 一市民の傍聴録
4.控訴審判決言い渡し 一市民の傍聴録


































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