メンバー

KP:あずま
PL:erudoraさん、柊灰人さん、E-sideさん


各自挨拶

KP:あずま

それではKPからのごあいさつ。
本日はお集まりいただきまして誠にありがとうございます!
今回のセッションでKPを務めます、あずまと申します。
拙いながら精一杯キーパーリングをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
以上。

HO1:erudoraさん

「自分の名前は文谷春雄!ハルオでござるよ!」
「趣味は読書とニンジャ修行!特技はシュリケンと八艘とび!」
「今日は姉上と行き着けの本屋に行くことになったチャーミングな高校生でござる、よろしく!」
erudoraと申します!
いつもはwikiとか身内にこもってますが初めてのついったーでの募集に参加!
つたないRPかもしれませんが、ちょっとはっちゃけるぐらいが良いと思いますのでよろしく!
以上!
HO1 推奨職業:なし 立場:高校生
あなたは文谷二葉の妹、もしくは弟です。歳の離れた兄弟ですが、二葉とは仲がよく、HO2、HO3とは親しくしています。

キャラクターシート


HO2:柊灰人さん

「どーも。古本屋のお兄さんこと,古屋元就です。よろしく」
「売り物は自分の収集品で趣味本(TRPGルルブ)が多いけど 気にするな」
初めまして、柊灰人と申します。
いつもはボイチャ+テキストでセッションをしているので,テキストオンリーは久々です。
久々のテキストオンリー……描写不足で意味不明なことを言っていたら、ストップをかけてくださいませ。
普段遊んでいるシステムは、最近だとCOCとシノビガミです。近々、キルビジデビューします^^<楽しみ!
2日間楽しく、いあいあしましょうね! よろしくお願いします^^
以上です。
HO2 推奨職業:古物研究家 or商店主/店員
文谷二葉とHO1の行きつけの古本屋の主です。

キャラクターシート


HO3:E-sideさん

「わたしは東西奔々実(とうせほほみ)。フリーのジャズシンガーさ」
「何年かアメリカでならして、今は日本に戻ってる」
「これでも向こうではそこそこ有名だったんだけどねぇ・・・ま、日本はいいねぇ、やっぱり」
「こっちでは充実してるんだけど・・・急に妙な厄介ごとに巻き込まれるようになっちまったのは・・・何でかねぇ?」
「今回は昔からよくしてもらってる古屋さんのとこで、ゆっくり本漁りでもと思ってるんだけど・・・」
「・・・どうなるのかねぇ・・・?ま、よろしく」
PLのE-sideと申します。TRPG歴2年ちょっとの新参者でございます。
今回は久々のあずまKPのシナリオということで、楽しみにしてます!
プレイスタイルは割といいかげん、と自負しておりますっ!何かあったら止めてねっ!(他力本願
ともあれ二日間、楽しいセッションになるよう、動きまわりたいと思います。 よろしくお願いしまーす(おわり
HO3 推奨職業:なし 立場:古本屋関係者
文谷二葉とHO1の行きつけの古本屋でアルバイトをしている人間か、行きつけの常連客になります。文谷二葉とHO1と面識があり、親しくしています。

キャラクターシート



セッション本編

見慣れぬ本

KP:あずま:さて、その日は12月25日のクリスマス、ではなくて、もう少し遡った12月初旬――7日のことです。
KP:あずま:外は寒々しい風が吹きすさび、息は白く、暖房器具が手放せなくなる時期。
KP:あずま:それは店主古屋元就が営む古本屋でも変わりなく、売り物である書籍が痛まない程度には空調を利かせているため、店内はほんのりと暖かいことでしょう。
KP:あずま:現在、店内には、古屋さんと東西さんのお二人しかいません。
KP:あずま:軽くRPをどうぞ。

古屋 元就:「よう まいどー 今日は何を探しているんだ?」
東西 奔々実:「ああ、古屋さん。こんにちは」
古屋 元就:「こんちゃーす」
東西 奔々実:「今日は・・・うーん・・・決めてない、ねぇ」
東西 奔々実:「なんかお勧めのある? 例えばなんだっけ・・・TRPG?そっちの方でさ」
古屋 元就:「なるほど なるほそ……あるぞ!」(`・ω・´)
古屋 元就:「コズミックホラーはお好きかな?」
東西 奔々実:「コズミックホラー? それって怖いのかい?」
古屋 元就:「ああ 基本的に救いがないな」
東西 奔々実:「・・・それって、おもしろいのかねぇ?」
古屋 元就:「PC……いわゆる探索者ってやつを動かすんだが,その探索者には正気度というものがあってだな……」
東西 奔々実:「へえ・・・なりきるって感じ?大人のままごとみたいなもんか・・・?」

KP:あずま:ではそんな話をしていると、時刻が15:00になろうとするころ、お店にお客さんが二人やってきます。
KP:あずま:その客はこの古本屋の常連客とも言っても過言ではない顔なじみさんですね。
KP:あずま:文谷二葉と春雄君の二人です。

文谷 二葉:「こんにちは、12月になるとやっぱり寒いですね」
文谷 春雄:「こんにちはでござるよ!ニンニン!」
古屋 元就:「ままごととはちょっと違うな……お、いらっしゃーい」
東西 奔々実:「ああ、二葉さんと春雄さん・・・こんにちは」
古屋 元就:「よぅ 弟君. 今日も忍んでいるかい?」
文谷 春雄:「姉上は鍛え方が足りないでござる・・・うむ!忍ぶことこれすなわち修行なり!でござる」
文谷 二葉:「あら、今日はお客さん東西さんしかいないんですか?」
東西 奔々実:「そ。いまコズミックホラーの手ほどきを古屋さんから受けてたんだよ」
古屋 元就:「弟君は宇宙的恐怖に立ち向かえるかな?」
東西 奔々実:「ふふふ・・・春雄くんは忍道まっしぐらだねぇ」
文谷 春雄:「宇宙的きょうふ?見えざるものをみてこそニンジャでござる!なんでもこいってやつでござるよ」
文谷 二葉:「あら、ホラーってことはちょっと怖いお話なのかしら?」
古屋 元就:「ああ シナリオにも寄るが,怖いものが多いな」
文谷 春雄:「東西殿もいつも通りエロい服装でござる、高校生にはちょっと毒でござるよ」
東西 奔々実:「・・・そうかい?ふふふ・・・目立ってるなら、結構なことさ」
古屋 元就:「文谷さんなら,ゆうやけこやけなんてどうだ?」
文谷 二葉:「ゆうやけこやけ? なんだかかわいらしい響きですね」
古屋 元就:「歌い文句は「あったかRPG」だ」
文谷 二葉:「あったかRPG……なんだかほのぼのとしてそうですね」
古屋 元就:「日本の片田舎で,動物になって過ごすシステムだな」ざっくり
文谷 二葉:「あら、なんだか楽しいですね」
古屋 元就:「1000年生きたキツネとかをRPできるぞ」
東西 奔々実:「へえ・・・いいねぇ。そっちの方が、今の私には合ってるよ」
古屋 元就:「うむ たのしい(女の子の動物RP)」
文谷 春雄:「でもやっぱ男なら切ったはったが一番でござるよ店主!」
文谷 二葉:「春雄ったら……あんまり店主さんにご迷惑かけちゃダメよ」
古屋 元就:「それなら,シノビガミや比叡山だな」
文谷 春雄:「えー?姉上はロマンが足らんでござるなあ。・・・・・シノビガミに比叡山・・・心引かれる名前で御座るよ」
東西 奔々実:「いいじゃないの、二葉さん。元気過ぎくらいがちょうどいいって」
文谷 二葉:「そうでしょうか?」

KP:あずま:ではそんな風にTRPGの話題で盛り上がっていると、ふと二葉が思い出したように今まで持っていた紙袋の存在を思い出します。
KP:あずま:カウンターに本の詰まった紙袋を置きますよ。

文谷 二葉:「なんだかまったりとお話しちゃってましたけど、実は今日、買取をお願いしたくて来たんでした」
文谷 二葉:「ちょっと量が多いんですけれどお願いできますか?」
古屋 元就:「お 了解. 見せてくれ」

KP:あずま:中身はぎっしりと本が詰まってますね。

東西 奔々実:「本・・・だよね?」 古屋さんが開けるのをみてますねー
文谷 春雄:「そういえばそれはなんの本でござるか?姉上」
文谷 二葉:「ああ、実はね、そろそろ年末になるでしょう?」
文谷 二葉:「いい加減部屋の掃除もしなきゃって思って、本棚の整理をしてたの」
文谷 二葉:「それでもう読まなさそうなものを持ってきたのよ」
古屋 元就:「あー だな. この時期は買取依頼が多いんだよ」
文谷 春雄:「そうで御座ったか、それなら自分に一度見せてくれればよかったものを」
東西 奔々実:「・・・しまったな・・・私も読まなくなった本もってくりゃよかった」
古屋 元就:「お、今度 持ってきてくれ」
東西 奔々実:「ああ、洋書がいくつかあるんだ。ジャズのね。今度、お願い」

古屋 元就:カウンターに本を平積みにしていくよ。
KP:あずま:では古屋さん目星をどうぞ。
KP:あずま:また、興味のある方も一緒に目星どうぞー

古屋 元就:1D100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功
文谷 春雄:1D100<=55 目星
Cthulhu : (1D100<=55) → 81 → 失敗
東西 奔々実:1d100<=62 目星
Cthulhu : (1D100<=62) → 40 → 成功

KP:あずま:では、春雄君は他の本に目が行っていたんだろう気がつかなかったようだ。
KP:あずま:逆に、成功者のお二人は、不思議なことに一冊の本に目が吸い寄せられます。
KP:あずま:白地の和書本です。

文谷 春雄:「ぬおおお!これは世界の忍者大全!」
古屋 元就:「ん?」
東西 奔々実:「・・・・なんだいこれ?」
古屋 元就:「白地の和書?」

KP:あずま:表紙には【主モノガタリ】というタイトルが書かれており、動物の影絵のような挿絵がありますよ。

文谷 春雄:「服部半蔵からカマクラゴンゴロウまで・・・!」
文谷 春雄:「む、なんで御座るかその本」
東西 奔々実:「主モノガタリ? なんだいこれ」
東西 奔々実:「ほら・・・変わったタイトルだよねぇ?」 表紙を指さして
東西 奔々実:「・・・影絵は、動物か?でも、なんの動物だろう?」
文谷 春雄:「影絵で御座るか、何かの昔話でござるか?」

東西 奔々実:影絵の動物がなんなのか、わかります?
KP:あずま:影絵については、アイデアと博物学の組み合わせでどうぞー

東西 奔々実:CBR(80,55) アイデア,博物学
Cthulhu : (1d100<=80,55) → 83[失敗,失敗] → 失敗

KP:あずま:じゃあ東西さんが見てもちょっとわからなかったようですね。
東西 奔々実:むむむ・・・
古屋 元就:和書を手にとって,ぱらぱら〜
KP:あずま:ぱらぱらーいきますか。では、そうですね。
KP:あずま:POW21との抵抗ロールをどうぞ。

古屋 元就:res(12-21) これって……
Cthulhu : (1d100<=5) → 45 → 失敗

KP:あずま:それでは、古屋さん、秘話でご連絡。
古屋 元就:よし どんとこーい!!

KP:あずま -> 古屋 元就:貴方はぺらりとページを開く。
KP:あずま -> 古屋 元就:不思議なことに、貴方はその本を夢中になって読むことでしょう。
KP:あずま -> 古屋 元就:そこに連なる文字をひらすらに追いかけていく。
KP:あずま -> 古屋 元就:ぺらり、ぺらり。
KP:あずま -> 古屋 元就:ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま -> 古屋 元就:ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま -> 古屋 元就:ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま -> 古屋 元就:貴方は延々とページをめくり続ける。
KP:あずま -> 古屋 元就:周囲からの音はまるで聞こえない。それだけ集中しているといってもいいのかもしれない。
KP:あずま -> 古屋 元就:なのに、そのページをめくる音にまぎれて、ぎぃぎぃ、と何か軋むような音が貴方の耳に届いた。
KP:あずま -> 古屋 元就:何の音まではかはわからない。
KP:あずま -> 古屋 元就:しかしその軋むような音はひどく耳触りで、貴方の神経をすり減らしていくほどに不快だろう。
KP:あずま -> 古屋 元就:そしていつしか、甘い香りがあなたを侵食し、呼吸が苦しくなっていく。
KP:あずま -> 古屋 元就:視界が明滅する――。
KP:あずま -> 古屋 元就:貴方の身体から急速に力が失われていくだろう。
KP:あずま:さて、古屋さん0/1d3のSAN値チェックどうぞ。

古屋 元就:1D100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 50 → 成功

KP:あずま:また最後に、1d10のロールをお願いします。
東西 奔々実:うおう!?二段構え!?

古屋 元就:1d10 ?
Cthulhu : (1D10) → 2

KP:あずま:ふむふむ、では古屋さんは驚いたけれど、そこまで気味悪く思わなかったようだ。
KP:あずま:ただちょっとだけ疲れを感じました。

古屋 元就:「……むむ」目頭を押さえるかな
古屋 元就:「結構集中して読んでしまったかな……」
東西 奔々実:「・・・古屋さん?どうかした?」
文谷 二葉:「あの、大丈夫ですか?」
文谷 春雄:「ついに老眼でござるか」
古屋 元就:「いや って おいこら」
文谷 春雄:「HAHAHAでござる」
文谷 二葉:「春雄、失礼なこといわないの!」
古屋 元就:「忍び関係の本が入ってきても教えてやらんぞ」
文谷 二葉:「すみません、古谷さん。うちの弟が……」
古屋 元就:「全部、本棚に隠して……いやいや、お気になさらず」
古屋 元就:「査定をほったらかしてすまんね」
古屋 元就:「今からやるよ」
東西 奔々実:「ふふふ・・・私が知りあった頃から、本の虫だものねぇ。気をつけなよ?」
東西 奔々実:「で?何が書いてあったの、その本?」
文谷 春雄:「ぬおー!なんたる鬼畜の所業、店の主の行うことじゃないで御座る!」
古屋 元就:「内容は……」内容は? ^p^
東西 奔々実:「・・・・?」 古屋さん見て、きょとんとしとこう
文谷 二葉:「いいえ、なんだか夢中になって本を読んでいらしたようですけれど……」と手元の本を見て
文谷 二葉:「あら、この本……私持ってたかしら?」

KP:あずま:そういって、二葉は首を傾げます。

古屋 元就:「ん? ああ、珍しいそうなもんだからって……え?」
東西 奔々実:「・・・・・・心当りないの?二葉さん」
文谷 二葉:「その本、私の本じゃないような……誰かうちに置いていってそのままになってたのかしら?」
文谷 春雄:「む?姉上の持ち物ではないので御座るか・・・」
文谷 二葉:「ごめんなさい。借りものかもしれませんからその本は一度持って帰りますね」
古屋 元就:「ありゃりゃ ん〜……これ、借りても良いかな?」
文谷 二葉:「え、どうしてですか?」
古屋 元就:「いや 結構内容が気になってね」
古屋 元就:「ゆっくりと読んでみたいな……と」
文谷 二葉:「そうですか……でも友達のものだったら、ちゃんと返さなきゃいけませんし」
文谷 二葉:「一応確認のためにその本を持って帰りたいのですけれど」と困り顔
文谷 春雄:「うむ、あんまり姉上を困らせるもんじゃないでござる、そりゃ可愛いと評判で御座るが・・・・」
古屋 元就:「持ち主が分かったら,すぐに返すのではダメかな?」
東西 奔々実:「・・・・二葉さん、どうだろう?古屋さんもこう言ってるし・・・」
文谷 二葉:「東西さん……うーん、でも……」
東西 奔々実:「一度預けてもいいんじゃない?それに確認するってことは、借りた相手には心当たりあるんだろ?」
文谷 二葉:「ああ、いえ。私が本好きなのを知って、本を譲ってくれる友人が何人かいるので」
古屋 元就:「ついでに、綺麗にしておくよ」
文谷 春雄:「あ、店主。この忍者大全も持ち帰りでござる」・ω<
古屋 元就:「はいはい 一万円ね()」
東西 奔々実:「(おやおや・・・ぼるねえ)」
文谷 春雄:「この銭ゲバ店主め!」
文谷 春雄:「買った!」
古屋 元就:「買うんかい!」
古屋 元就:「2000円で良いぞ」
文谷 春雄:「やったでござる!その禿げた頭が菩薩に見えるで御座る!」
文谷 春雄:「というわけで姉上!是非貸すべき!」手のひらを(ry

KP:あずま:じゃあその本を引き取りたければ、信用か説得、言いくるめ/2でどうぞ。
東西 奔々実:むう・・・半分か
古屋 元就:信用で振りまーす
東西 奔々実:信用でいきます!

古屋 元就:1D100<=(65/2) 信用/2
Cthulhu : (1D100<=32) → 87 → 失敗

KP:あずま:あ、/2なのは言いくるめのみですから他は通常値で大丈夫ですよ!
古屋 元就:通常値でも失敗なのです^p^

東西 奔々実:1d100<=65 信用
Cthulhu : (1D100<=65) → 83 → 失敗
文谷 春雄:1D100<=30 言いくるめ
Cthulhu : (1D100<=30) → 29 → 成功

文谷 春雄:さすが忍者と言える
東西 奔々実:春雄くんエライ!
古屋 元就:弟君感謝!!
KP:あずま:では、春雄君の言葉に惑わされて、なんとなく貸すことを決めたようです。

文谷 二葉:「じゃあ、お貸ししますね。春雄もそういってますし」
古屋 元就:「お、 ありがとうございます^^」
古屋 元就:「春雄君、それは1000円にまけてあげよう」
文谷 春雄:「やった!今週のお昼を抜かさなくて済むで御座る」
文谷 二葉:「いえいえ。ただ他人のものですので、汚さないよう気をつけてくださいね。そこだけよろしくお願いします」
古屋 元就:「勿論です」
東西 奔々実:「あ、ああ、よかった。ありがとね、私も気になったからさ、この本」
東西 奔々実:「この表紙の影絵が気になってねぇ・・・なんだろうってね」 
古屋 元就:「お、なら 査定の間に読んでおくか?」
文谷 二葉:「あら、そうだったんですか?」
文谷 二葉:「まぁ和書ですし、このお店にはちょっと珍しい品かもしれませんね」と苦笑
古屋 元就:「だなー 爺さんの収集品は表に出していないし……」
古屋 元就:「和書を持ってきてくれるお客も滅多にいないんだよなー」

東西 奔々実:判定失敗してるしな(ドーン
KP:あずま:そうだねぇ、ちょっと時間が経過しているし、もう一回どうぞ!
東西 奔々実:おー!ありがとーう

東西 奔々実:CBR(80,55) アイデア,博物学 二回目
Cthulhu : (1d100<=80,55) → 84[失敗,失敗] → 失敗

KP:あずま:じゃあ東西さんはやっぱり影絵を見てもよくわかりませんでした。

東西 奔々実:「・・・なんだろうねぇ・・・ほんと」 影絵?わからん

古屋 元就:和書ということで歴史ではロール出来ないでしょうか?
KP:あずま:ふむふむ、じゃあ歴史/2で情報を差し上げましょう。
古屋 元就:ありがとうございます!
文谷 春雄:では私も

古屋 元就:1D100<=(70/2) 歴史/2
Cthulhu : (1D100<=35) → 7 → スペシャル
文谷 春雄:1D100<=40 歴史
Cthulhu : (1D100<=40) → 16 → 成功

古屋 元就:(`・ω・´)
文谷 春雄:・ω<
東西 奔々実:ナイスでーす!
KP:あずま:古谷さんと春雄君は、その書籍を見て、その古さや汚れからして、江戸初期のもののように感じます。
KP:あずま:古谷さんは、古本屋さんとしてこれまで見てきた書籍から、この本が一般図書ではなく、個人的に発行されたものだとわかりますよ。
KP:あずま:つまりこの世で一冊しかない本だとわかります。
東西 奔々実:江戸初期・・・ふむふむ

文谷 春雄:「なんと!」
文谷 春雄:「これは古書の部類のものであるな・・・・江戸時代とか」
古屋 元就:「だな」
古屋 元就:「しかも個人的に製本したものだ……この世に一冊のも希少本ってやつか」
東西 奔々実:「江戸時代・・・か、随分古いんだねぇ、この本」
文谷 春雄:「どえれえ、一品で御座るな!」
文谷 二葉:「あら、そんなに古い本なんですか?」
古屋 元就:「ああ 江戸初期……詳しく調べてみたいな」
文谷 二葉:「なんでそんな本がうちに…? やっぱり誰かの忘れ物ね」
東西 奔々実:「でも、なのさらよく貸してくれたね。こんなレアな本」
古屋 元就:「作者の名前があればいいんだが……」探せますか?

KP:あずま:作者に関してですが、表紙には名前が書かれていないことがわかりますよ。
古屋 元就:了解です

文谷 二葉:「あ、あの、その前に先に査定だけお願いできますか?」
文谷 二葉:「他の本なんですけれど」
古屋 元就:「すまんすまん 今やります」
古屋 元就:「……小説,漫画にファッション雑誌……」
古屋 元就:「これは最近の流行りだな……」ぶつぶつ

東西 奔々実:査定の様子をみてますよー
KP:あずま:じゃあせっかくなので査定に関しては、値切りをどうぞ!
古屋 元就:はーい!

古屋 元就:1D100<=55 値切り
Cthulhu : (1D100<=55) → 14 → 成功

古屋 元就:わあい!
東西 奔々実:b
文谷 春雄:ふてえ野郎だ!
東西 奔々実:江戸弁w!
古屋 元就:( ^ω^)ふっふっふ
KP:あずま:では古谷さんは適切なお値段より多少お安く買い取りました!
KP:あずま:二葉もそれで納得しますね。

古屋 元就:「それじゃ 合計でこれくらいだな」電卓見せる
文谷 二葉:「ええ、すみません。ありがとうございます」
東西 奔々実:「(おー・・・イイ値で買ってる、みたいだね)」 表情見て常連の感オートです
古屋 元就:「いやいや また何かあったら持ってきてくれ」
古屋 元就:「趣味本だけじゃ、お客も来てくれないしな」
文谷 二葉:「はい、じゃあ本について何かわかったら連絡くださいね」
古屋 元就:「ああ 大切に扱わせてもらうよ」
文谷 二葉:「じゃあえっと、春雄、お姉ちゃんそろそろ帰るけど貴方はどうする?」
文谷 春雄:「もうちょっと本を漁ってから帰ろうかと思うで御座る」
文谷 春雄:「といっても一人で帰って帰り道大丈夫で御座るか?」

古屋 元就:外は暗いです?
KP:あずま:いえ、まだ16時半くらいですね。明るいですよ
古屋 元就:了解でーす
東西 奔々実:ふむふむ・・・なら心配はないかのう

文谷 二葉:「わかったわ。じゃあ私帰るわね」
文谷 二葉:「それじゃあ今日は有難うございました」
古屋 元就:「冬だし、日が暮れるのも早いから気をつけてな」
古屋 元就:「こちらこそ、ありがとうさん」
東西 奔々実:「またね、二葉さん。今度お茶でもしよう」
古屋 元就:「この本も、無理って悪かったな」
文谷 二葉:「いえいえ、それじゃあまた」
古屋 元就:「まいどー」
文谷 春雄:「姉上も道草せずにちゃんと帰るので御座るよー!」

KP:あずま:では二葉はぺこりと頭を下げると、お店から出て行きました。
東西 奔々実:手を軽く振っておきますー


「主モノガタリ」の調査

KP:あずま:さて引き続き場所は古本屋さんだ。
KP:あずま:二葉は帰り、残ったのは探索者の三人だけになりますね。

文谷 春雄:「店主!ニンジャスレイヤーの新刊あるで御座るか!」
古屋 元就:「ここは書店じゃないぞー 運が良かったら新刊があるんじゃないか?」
古屋 元就:「古い本しか基本はない(`・ω・´)」
文谷 春雄:「ブーブー、若者のニーズに答えようでござる」
古屋 元就:「古い本を売っているから古本屋なんだよ」
東西 奔々実:「先代の頃から一貫してるねぇ。その辺は」
東西 奔々実:「・・・古屋さん、さっそくだけど、かるーく見せてもらってもいい?その本さ」
文谷 春雄:「そういえばその本はどういう内容で御座った?」
古屋 元就:「内容ね……」内容までは知らんのよ^p^
古屋 元就:「此の影絵……何だ?」

古屋 元就:表紙の影絵はどんな動物でしょう?
KP:あずま:影絵については、アイデアと博物学の組みあわせですね
古屋 元就:やります
KP:あずま:どうぞ!

古屋 元就:cbr(70,10) アイデア,博物学
Cthulhu : (1d100<=70,10) → 87[失敗,失敗] → 失敗

古屋 元就:(^q^)
東西 奔々実:この組み合わせは鬼門のようだ(出目高い
KP:あずま:じゃあ古屋さんもわかりませんでした。
KP:あずま:これ以上調べることがなければ、次に進みますよー

古屋 元就:「わっからんのう……」
東西 奔々実:「古屋さんでもだめ、か」
古屋 元就:「ああ さっぱりだ」

文谷 春雄:cbr(80,10)
Cthulhu : (1d100<=80,10) → 99[致命的失敗,致命的失敗] → 致命的失敗

KP:あずま:!?
古屋 元就:wwwwwwwwwwww
東西 奔々実:wwwwww
文谷 春雄:よし!
KP:あずま:じゃあ、春雄さんは影絵を調べようとして、うっかり足を滑らせてしまいます。
KP:あずま:そしてお店の本棚を倒してしまいますよ!
KP:あずま:ばさばさばさっと床に書籍が散らばります。
文谷 春雄:跳躍!
文谷 春雄:ずるべたーん!

文谷 春雄:「ぬわー!」
古屋 元就:「こら! 暴れるんじゃない!!」
古屋 元就:「阿呆」拳骨ですねw
東西 奔々実:「あらまぁ・・・大丈夫かい?怪我は?」 手をかしますよー
文谷 春雄:「やはり忍者いるところ戦乱で御座ったか・・・」
東西 奔々実:「ああ、乱れたね。主に本が」 起きるの手伝って本拾います

KP:あずま:では、春雄君がうっかりお尻に敷いてしまった本があります。
KP:あずま:生物図鑑ですね。

東西 奔々実:「うん?図鑑」 流れで拾いますー
文谷 春雄:「む、なんだこの本・・・・小学生でも分かる生物図鑑?」
古屋 元就:「ああ そんな本もあったな」

KP:あずま:博物学に+10、生物学+20の補正を差し上げます。
KP:あずま:さっきから数字がひどいよ!
東西 奔々実:ごもっともww
東西 奔々実:もう一回いいですか
東西 奔々実:あ、KP。これって、博物学とアイデアですか?それとも博物学と生物学?
東西 奔々実:それとも単体で補正つけて振るのかな?
KP:あずま:アイデアと博物学ですね。分かった絵の正体に生物学で調べられますよー
東西 奔々実:なるなる。わかりましたー

東西 奔々実:「これ・・・使えるかな?影絵にさ」

東西 奔々実:cbr(80,65) アイデア,博物学 今度こそう!
Cthulhu : (1d100<=80,65) → 40[成功,成功] → 成功

文谷 春雄:b
古屋 元就:おお!
東西 奔々実:峠越えたどー!
KP:あずま:じゃあ東西さん、生物図鑑を用いてようやっとそれが、「イモリ」だと気がつきます。

東西 奔々実:「・・・ああ、そうか。わかったよ、コレ。”イモリ”だよ。”イモリ”」
文谷 春雄:「イモリ?水辺にいるあれで御座るか」
古屋 元就:「イモリか」
古屋 元就:「漢字でいうと『井守』だな」
東西 奔々実:「ああ、そうそう。トカゲと似てるから・・・ねぇ」
東西 奔々実:「・・・でも、トカゲとの違いってなんだっけ?」

東西 奔々実:生物学もいってみます
KP:あずま:生物学どうぞ

東西 奔々実:1d100<=11 生物学
Cthulhu : (1D100<=11) → 60 → 失敗

東西 奔々実:うん知ってた
KP:あずま:生物学の補正+20だけれど60じゃ失敗ですなぁ
古屋 元就:これは便乗いけますか?
KP:あずま:便乗どうぞー

文谷 春雄:1D100<=30 30もある!
Cthulhu : (1D100<=30) → 61 → 失敗
古屋 元就:1D100<=21 生物学+20
Cthulhu : (1D100<=21) → 98 → 致命的失敗

東西 奔々実:!?
文谷 春雄:!?
古屋 元就:ふwwwwwww
KP:あずま:じゃあ、古屋さん、うっかり手を滑らせて、本を破いてしまったようだ。
KP:あずま:これから先、この生物図鑑はつかえなくなってしまいました!
KP:あずま:残念!

古屋 元就:「あ……」^p^
東西 奔々実:「……どんまい。古屋さん」 深くはつかない体で

古屋 元就:ふ、古本修復良いですか!?><
KP:あずま:どうぞw
古屋 元就:ありがとうございます^p^

古屋 元就:1D100<=55 制作(古書修復)
Cthulhu : (1D100<=55) → 43 → 成功

KP:あずま:じゃあ何とかかろうじて読めるまでには修復できたようです。
KP:あずま:でも結構ぼろぼろだね。
KP:あずま:売り物にすることはできないでしょう。

古屋 元就:「あぶない あぶない……売りもんが」^p^
文谷 春雄:「自分で破いて治すとは・・・古本屋はすごいとおもった。で御座る」
古屋 元就:「これは……売りにはだせんな」
東西 奔々実:「調べものには使えそうだし…いいんじゃない?直ったんだしねぇ」
文谷 春雄:「ぶっちゃけ店主の小遣いが減った程度で御座る、気にしない気にしない」
古屋 元就:「お、おう……」
古屋 元就:「仕方がない……春雄にやろう」
古屋 元就:「これで生物学を頑張りなさい」
文谷 春雄:「わーい・・・って忍者関係ないで御座る!」
古屋 元就:「獣遁が使えるようになるぞ()」
文谷 春雄:「やるしかねえ!で御座るよ!」
古屋 元就:「おー がんばれ がんばれ」
古屋 元就:「イモリって……漢方になるんだっけか?」
東西 奔々実:「そうそう。それに・・・ホレ薬だっけ?イモリって。研究できるじゃない」
古屋 元就:「しかし……惚れ薬とは」
東西 奔々実:「黒焼きにするとイイらしいよ。好きな相手にかけるんだってさ」
文谷 春雄:「漫画の世界で御座る」
古屋 元就:「そこはシビアなんだんな!」

KP:あずま:ホレ薬かーそれなら薬学どうぞと言いたいところだけれど、誰も持ってなかった!
東西 奔々実:えっ!?情報あるんかw
KP:あずま:薬学からイモリの詳細を調べる、と言う感じですね。
東西 奔々実:流石にイモリを心理学とかはできないしなあ(何を言ってるのか
KP:あずま:うむ、さすがに心理学じゃ無理ですなぁ
KP:あずま:さて、これ以上調べる手を思いつかないのなら、次に進みますよー! どうしますか?
古屋 元就:知識/2では、ダメでしょうか^p^
古屋 元就:伝承とか
文谷 春雄:イモリの謂れについて歴史はあるのかな(
KP:あずま:ネット(図書館)で調べると言う手がありますよ!
KP:あずま:知識/2か図書館でどうぞ。歴史では調べられないかな、申し訳ない。
古屋 元就:ふむふむ〜 では、落ち着いてからやりますか!<次 おkです
文谷 春雄:謂れとかなければ素直にネットかなー
東西 奔々実:うーん・・・本パラしたいけど・・・保留にします。 次オーケーです
東西 奔々実:あと、KP。二葉さんの連絡先って知ってますか?PCたちは。
KP:あずまま:二葉の連絡先は、携帯なら皆さん知っててOKです。
KP:あずま:住所などは春雄君ですね。
古屋 元就:あ、買取のときに住所とか……(
KP:あずま:おお、そうですね。じゃあ古屋さんも住所をどうぞ。
古屋 元就:解散して各自って流れですね
東西 奔々実:ですかね。私はそれでOKですん
文谷 春雄:おkです
KP:あずまま:ふむふむ、了解しました。
KP:あずま:では各自家に帰り、ロールをどうぞ!

文谷 春雄:1D100<=25 図書館
Cthulhu : (1D100<=25) → 58 → 失敗
古屋 元就:1D100<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功
東西 奔々実:1d100<=40 知識半分
Cthulhu : (1D100<=40) → 16 → 成功

KP:あずま:では、春雄君は調べることができなかったようだね。途中で忍者のサイトに出会ってしまったのかもしれない!
東西 奔々実:きっと忍者の求人アルバイト募集とかだ!

文谷 春雄:「アイエエエエエエエエエエ!これは日光江戸村のアルバイト!応募するので御座る!」
文谷 春雄:「え?もう募集終わってます?・・・・無念で御座る」

KP:あずま:そして、成功したお二人は、イモリについてわかることが幾つかありました。
KP:あずま:以下のとおりです。

【イモリについて】
・形はトカゲのようだが、爬虫類ではない
・イモリはカエルと同じ両生類。
・昔は、池や川にたくさんい住んでいた

東西 奔々実:「・・・ああ、そうそう。両生類だったね。トカゲは爬虫類で・・・昔は近所でもとれたっけ」
古屋 元就:「もうここいらも,イモリが棲める環境ではないしなあ」
東西 奔々実:「・・・江戸時代はそこらじゅうに居たのかねぇ」 とか考えつつ、帰宅しますー

KP:あずま:はーい、では調べたいことはこれくらいかな?
KP:あずま:他にあるのなら、もう一個くらいどうぞ。
文谷 春雄:姉上が無事帰れてるか確認
KP:あずま:ふむふむ、では春雄君の送ったメールに、二葉からちゃんと返信が返ってきます。無事のようです。

文谷 春雄:「ちゃんと家に帰れたようで御座るな、一安心」

古屋 元就:本の内容を理解するとしたら,日本語ロールが要りますか?
KP:あずま:本の内容ですが、こちらは日本語ロールは必要ありません。
KP:あずま:古屋さん、もう一度本を読みますね?
古屋 元就:読みますー
KP:あずま:了解です。では、以下のことがわかります。

【本の内容】
そこに書かれているのは、ある池の主(ぬし)の物語。
主は山深い場所にある池の中で日々をすごしていた。
沼のほとりには、山梨の木があって主はその山梨をいつか食べたいと思っていた。
しかし、主の姿ではそれは難しい。
仕方がなく、山梨を見守る日々が続いた。
そんなある日、闖入者がやってくる。
人間の姿をしたそれは、山梨を奪おうとする不逞な輩だった。
主は怒って、一番目、二番目に現れたその人間を食べた。
そして、最後にやってきた三番目の人間は、刀をもって襲ってきた。
主はそれを返り討ちにする。
そしてその時の戦いによって落ちたのだろう、あれほど食べたいと願っていた山梨が落ちていた。
それを見つけた主は嬉々としてそれを食し、人の姿に変化することを覚えた。
最後、主は返り討ちにした三人目の男の姿に変化し、人里へと降りていくのだった。

KP:あずま:続けて、歴史とアイデアの組みあわせでどうぞ。
古屋 元就:はあい!

古屋 元就:cbr(70,70) 歴史,アイデア
Cthulhu : (1d100<=70,70) → 72[失敗,失敗] → 失敗

KP:あずま:では残念ながら思い出せなかったようですね。

古屋 元就:「『主モノガタリ』……山梨の実を食べで,人に変化か……」

古屋 元就:話の要約を皆にメールしますね
KP:あずま:ふむふむ、ではメールで送れました。

東西 奔々実:「ん?古屋さんから、か。本の内容?」
東西 奔々実:「・・・なんか不気味な話だねぇ」 風呂上りに一杯やりつつ
文谷 春雄:「これは本の内容でござるか・・・薄気味悪い話で御座るよ」

KP:あずま:では、歴史とアイデアの組みあわせどうぞ!

東西 奔々実:cbr(20,80) 歴史,アイデア
Cthulhu : (1d100<=20,80) → 16[成功,スペシャル] → 成功
文谷 春雄:cbr(80,80)
Cthulhu : (1d100<=80,80) → 76[成功,成功] → 成功

東西 奔々実:ブッ 2人とも成功う!
文谷 春雄:b
古屋 元就:おお! (`・ω・´)b
KP:あずま:ふむふむ、では二人はこの話を聞いておやっと首をかしげる。
KP:あずま:貴方たち二人は、「山梨とり」というタイトルの昔話を思い出す。

【山梨とり】
三兄弟が病気の母の願いで、山梨を採りにでかける話だ。
山の中に入った彼らは、最初一人ずつ上の兄弟から採りに出かけるも、途中で出会う老婆の言葉に耳を貸さなかったために、池の主に食べられてしまう。
しかし、末の弟は老婆の言葉を聞き、一本に刀を手に入れて、池の主を退治する。
最後には、食べられた兄二人も無事救出される。
その後、山梨を食べた母も元気になり、仲良く暮らす一家の姿があり、ハッピーエンドで括られる。
ちなみに、池の主とはイモリの化け物のことである。

KP:あずま:「主モノガタリ」は、その山梨とりの物語を改変したものだと気がつきますよ。
古屋 元就:なるなる
東西 奔々実:ほむほむ・・・でも、この本だと・・・エンドが違ってると

文谷 春雄:「これは山梨とりをちょいちょい変えた話っぽいで御座るな・・・とはいってもこれはなんとも」
東西 奔々実:「山梨とり・・・あの昔話か」
東西 奔々実:「改変してあるのかねぇ・・・?終わりが違うケド」

東西 奔々実:古屋さんに情報共有のメールを返信します
古屋 元就:ありがとうございまーす
KP:あずま:了解です、ではメールが届き、情報共有できました。

東西 奔々実:「送信っと・・・。しかし、陰気なオチだねえ」
古屋 元就:「んん? 『山梨とり』……ふむふむ」
古屋 元就:「……これは,どこに伝わっている民話かな」これを調べたいですー
東西 奔々実:「もしもほんとの話なら・・・いや、まさかね」 フラグをばらまいておこう
文谷 春雄:「とはいっても、世に出たのはどちらが先やら」

古屋 元就:コンピューター(図書館)で出来ますか?
KP:あずま:さっきも言ったとおり、後一個調べられますよ、に対して物語の内容なのでもう夜遅くです。
KP:あずま:徹夜して調べますか?
古屋 元就:おおう……寝まっす!!!
古屋 元就:すやぁ……徹夜はしないですー
東西 奔々実:よーし・・・寝る!
文谷 春雄:寝る!
KP:あずま:はーい、では皆さんすやぁっと眠りつきました。
KP:あずま:そして、翌日。イベントがひとつ発生します。
KP:あずま:古屋さん、あなたが翌日朝、目を覚ますとなんということでしょう!
KP:あずま:主モノガタリがどこにもありませんでした。
古屋 元就:おお?
古屋 元就:ファ!?
東西 奔々実:うへえ
KP:あずま:どろんっと忍者顔負けの姿けしです。どこにも見当たりません。

古屋 元就:「……なんてこったい」

古屋 元就:人が侵入した形跡は……ありませんよねー^p^
KP:あずま:ないですよー

古屋 元就:「あー…… どういうことだ?」

KP:あずま:さて、そんな衝撃的な事実が発覚しつつ、時間は経過していく。
KP:あずま:どれだけ経過するかと言うと、一週間後になります。
KP:あずま:その間、二葉から本の問い合わせの類はありませんでした。


真夜中の電話

KP:あずま:古本屋に二葉と春雄君がやってきた日から一週間が経過しようとする、12月13日(金)。
KP:あずま:春雄くんはすやすやとその日を終えて眠りついている。
KP:あずま:聞き耳/2をどうぞ。

文谷 春雄:1D100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 18 → 成功

文谷 春雄:・ω<
古屋 元就:b
東西 奔々実:b
KP:あずま:おおーでは、春雄君、君は枕元においていた携帯が鳴っている音に気がついて目が覚めます。

文谷 春雄:「にんにんにん・・・・(寝息」
文谷 春雄:「何奴!?・・・・って自分の携帯で御座ったか」

文谷 春雄:携帯をとります。
KP:あずま:はーい。では電話のようですね。着信相手は二葉からです。
KP:あずま:ちなみに現在夜の2:00です。

文谷 春雄:「む、姉上で御座ったか。こんな夜分にいかような御用件で?」
KP:文谷 二葉:「あ、もしもし。春雄……?」
KP:文谷 二葉:「変な時間にごめんね」
KP:文谷 二葉:「ちょっとだけ声が聞きたくて……」
文谷 春雄:「何、ちょうど床についた時間・・・何かあったので御座るか?」

KP:あずまま:二葉はそう春雄君に告げます。
KP:あずま:聞き耳をどうぞ。

文谷 春雄:1D100<=50 聞き耳 もう成功しないよ!
Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗

KP:あずま:じゃあ、何か聞こえたような気がしたけれどそんなことはなかったようです。
古屋 元就:どんまい!

文谷 春雄:「なにか聞こえたような・・・?」
KP:文谷 二葉:「そう……? 私は特に聞こえなかったけれど」
KP:文谷 二葉:「もしかして寝ぼけたんじゃない?」
KP:文谷 二葉:「やっぱり、変な時間に電話しちゃってごめんなさいね」
文谷 春雄:「でも急にどうしたで御座るか?シスコンは自分の専売特許で御座るよ」
KP:文谷 二葉:「ううん……なんでもないの。本当に、ごめんなさい」
文谷 春雄:「なに、不安があれば分かち合うのが姉弟で御座る、気にしない気にしない」
KP:文谷 二葉:「じゃあ、私電話切るね。ちゃんと眠るのよ」
KP:文谷 二葉:「それじゃあ」

KP:あずま:そういって、二葉からの電話が切れました。

文谷 春雄:「どうしたので御座ろうか?」
文谷 春雄:「まさか・・・恋人!?早すぎ・・・でもないで御座るな」
文谷 春雄:「それは駄目!一夜の過ちは阿寒湖で御座るよ!」

文谷 春雄:家に向かってみるか!(シスコン
KP:あずま:夜の2時ですよw
東西 奔々実:深夜は・・・なっ!(察し
古屋 元就:シスコンGOGOw
文谷 春雄:行ける行ける(震え声
KP:あずま:ふむ、向いますか。
KP:あずま:では、忍び歩きをどうぞ! そしたら家の人にばれずに家を出てますよ!

文谷 春雄:1d100<=60 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=60) → 30 → 成功

文谷 春雄:ニンジャ!
古屋 元就:おおw
KP:あずま:おおーでは、無事家から出ることができました。

文谷 春雄:「姉上!ストップザ聖夜!」

東西 奔々実:春雄くんファイトー!
KP:あずま:では、春雄君はそのまま二葉の家に向います。
KP:あずま:そうだね、じゃあ幸運をどうぞ。

文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功

KP:あずま:OK。では、ここでイベントがひとつ発生しますよ。
KP:あずま:君は、姉の二葉の家に向っている途中、近道のために公園を横切ることに決めた。

文谷 春雄:「ショートカットで御座るよ!」

KP:あずま:この公園は二葉の家の近くにある公園で、通称憩い公園と呼ばれている場所です。
KP:あずま:子供たちの遊具から老人たちの散歩コースまでそろった、ちょっと大きな公園ですね。
KP:あずま:そして、春雄君、キミがたまたま公園内にある池の近くを通ったとき、それは聞こえた。
KP:あずま:ぎぃ……ぎぃ……
KP:あずま:何かがきしんで、揺れる音だ。

文谷 春雄:「・・・・・こんな時間に人が居るので御座るか?」

KP:あずま:聞こえる方向は池です。
文谷 春雄:ゆっくり遠巻きに近づいてみよう
KP:あずま:はいな。では気になってそちらに向えば、池の上に人影が立っている。
KP:あずま:否、池の上に、何かが吊り下がっているのが分かるね。

文谷 春雄:「?」

KP:あずま:それは近くの木の枝に繋がれ、ぎぃ……ぎぃ……とゆれている。
文谷 春雄:携帯のライトで照らしてみよう(震え声
KP:あずま:ではライトに照らされたそれを見て、君は愕然とするでしょう。
KP:あずま:そこにいたのは、君の姉の二葉だ。
KP:あずま:ぎぃ、ぎぃ、と縄に繋がれ、首をつっている。
KP:あずま:近くには、携帯が転がっていた。

文谷 春雄:「姉・・・上?」

KP:あずま:君が近づいて見てみると、彼女はすでに死んでいるのが人目で分かる。

文谷 春雄:「うわあああああああ!!!!!!!!」

KP:あずま:仲がよくて大好きだった姉二葉の死に様を見てしまった君。
KP:あずま:1/1d4のSANチェックです。

文谷 春雄:1D100<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 77 → 失敗
文谷 春雄:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3

KP:あずま:では大きなショックを君は受ける。

文谷 春雄:「け・・・警察!救急車!」
文谷 春雄:「姉上・・・・!姉上!なんで・・・!」

KP:あずま:では、深夜、警察と救急車が呼ばれ、この場は騒然とする。
KP:あずま:警察と救急車がやってくるまでしばらく時間があるけれど何かやっておきたいことはありますか?
文谷 春雄:池と、二葉自身に目星かな
KP:あずま:ふむふむ、では目星を二回どうぞ。

文谷 春雄:1D100<=55 目星
Cthulhu : (1D100<=55) → 44 → 成功
文谷 春雄:1D100<=55 目星
Cthulhu : (1D100<=55) → 24 → 成功

KP:あずま:二つとも成功ですね。
KP:あずま:では池ですが、周囲濡れた後があります。また、動物の足跡のようなものが残っているのが分かります。

文谷 春雄:「これは・・・動物の足跡?」

KP:あずま:そして二葉ですが、こちらは抵抗したような後はありません。
KP:あずま:誰かに襲われたような雰囲気もなく、自ら首をつったのだと分かるでしょう。

文谷 春雄:「何で首なんて・・・・」

文谷 春雄:首は何で吊ってます?
KP:あずま:普通のロープですね。
文谷 春雄:新品かな
KP:あずま:そうですね、新品です。購入してからそう間もないでしょう。

文谷 春雄:「すぐに買って・・・すぐに・・・うっ・・・・」

KP:あずま:では、キミがそこまで調べると、警察と救急車の到着するけたたましい音が耳に入る。
KP:あずま:どうやら到着したようですね。
KP:あずま:姉の二葉は救急車に運ばれ、君も一緒に病院へと同乗することになるでしょう。
KP:あずま:そしてまた、警察に事情を話すことになる。
KP:あずま:こうしてこの日の夜は過ぎていきました。


不幸なニュース

KP:あずま:さて、その翌日の朝のことです。
KP:あずま:古屋さんと東西さんは、朝はニュースをちゃんとチェックする人かな?
東西 奔々実:しますともー!
古屋 元就:しますー
KP:あずま:はーい、では貴方たちは朝、こんなニュースを目にすることになる。

アナウンサー:昨日の深夜、女性の首吊り死体が発見されました
アナウンサー:場所は、**市**町の憩い公園
アナウンサー:通りかかった女性の弟が発見し、警察に連絡
アナウンサー:警察の調べによると自殺の可能性が高いとのことです

古屋 元就:「……もぐもぐ」ご飯を食べながら見てます。近所ってことはわかっていいです?
KP:あずま:はい、近所だと言うことがわかりますよ。

東西 奔々実:「・・・・・?なんだい、ぶっそうだねえ」
古屋 元就:「この近所か……」
東西 奔々実:「・・・自殺だって?一体誰が?」 まだ気づかない体で。

KP:あずま:さて、ではここで幸運をどうぞ。

東西 奔々実:1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 14 → 成功
古屋 元就:1D100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 42 → 成功

KP:あずまま:ふむふむ、では、どうやらこの現場を影でこっそりと覗いていた不届きものがいたようで、その不届きものが、情報系のアングラサイトにこんなことを書き込んでいるのを貴方たちは見つけてしまった。
KP:あずま:内容は首をつった女性の特徴や現場の様子のことを書き込んでいる。
KP:あずま:ここでアイデアをどうぞ。

古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功
東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 65 → 成功

KP:あずま:では二人とも首をつった女性の特徴が、文谷二葉にそっくりだと気がつくことができるでしょう。

東西 奔々実:「何かネットで、情報は――これって…二葉…さん?」
古屋 元就:「……まさか」
東西 奔々実:「・・・どうする、か」

東西 奔々実:KP、ニュースとアングラサイトでは、春雄が事件当夜目撃した情報はのってました?足跡とか
KP:あずま:いえ、そこまでは載っていません。
東西 奔々実:ふうむ。なるほど
KP:あずま:他にやりたいことはあるかな? なければ進みますよー
東西 奔々実:KP、もひとつ確認。
東西 奔々実:アングラサイトの方に出てた服の特徴ですが、いつも通りの彼女らしさはありましたか?
東西 奔々実:こう暗めの服だったかとか、そういうのです。
KP:あずま:そうですね、普段のとおりの外出着だったようです。
KP:あずま:ただ、多少組みあわせが変じゃないか? と思わせるような姿だったようです。
KP:あずま:心理学、もしくは精神分析をどうぞ。
東西 奔々実:心理学は公開ですかね?
KP:あずま:はい、こちらはオープンでどうぞ。
東西 奔々実:わかりました。いきます。

東西 奔々実:1d100<=64 心理学
Cthulhu : (1D100<=64) → 1 → 決定的成功/スペシャル

東西 奔々実:?!!!!
文谷 春雄:!?
古屋 元就:わあおww
KP:あずま:では貴方はその服装や書かれた特徴を見て、確かに二葉なのだけれど、彼女は冷静ではなかったのではないか、というのが分かります。
KP:あずま:言ってしまえば正気を失うぎりぎりの状態だった、発狂寸前かそれを押しとどめている状態だった、ということがわかりますよ。
東西 奔々実:了解です
東西 奔々実:では、私は次のイベントまで待機かな。この情報もった以上春雄くんにも連絡取りにくいし。
古屋 元就:もうやもやするので散歩がてらに文谷さんの家に,本を無くしたという謝罪も込めて突撃したいです
KP:あずま:二葉の家に突撃する場合、警察が念のためと調査を行っているところを見ることができますよ
古屋 元就:警察の方に彼女の知人である旨を伝えたうえで,本当に自殺なのかということ(進歩状況)をきけますか?
KP:あずま:ふむ、では信用をどうぞ。

古屋 元就:1D100<=65 信用
Cthulhu : (1D100<=65) → 22 → 成功

KP:あずま:では警察は以下のように教えてくれます。
KP:あずま:抵抗した形跡も見当たらず、弟に当てて不審な電話をしていた、また日記に思い悩むようなことが書かれていたため、自殺だろうと現在そのように判断されているようですね。
古屋 元就:「そうですか……ありがとうございました」と言って帰るかな
KP:あずま:了解です。


文谷春雄と黒い影

KP:あずま:では、同じ時刻。
KP:あずま:春雄君、君は病院からおばあちゃんと一緒に家に戻ってきたところから始まりますよ。

文谷 春雄:「……」
文谷 フジ:「なんであんなことになっちゃったんだろうねぇ……」

KP:あずま:そういって祖母のフジは沈鬱な表情をしています。

文谷 フジ:「どうして、二葉が……」
文谷 春雄:「……姉上は自殺なんてする訳無いでござる!ばあちゃんもそう思うで御座ろう?」
文谷 フジ:「それは勿論ですよ! でも、あんな……遺体を見せられたら……」
文谷 フジ:「綾子もね、連絡を受けて倒れてしまったし……」綾子はお母さんの名前です
文谷 春雄:「母上……くそっ」
文谷 フジ:「しばらく、周りがあわただしいかもしれないね……今日は家でゆっくりとおやすみなさい」
文谷 フジ:「明日から、色々と忙しくなるだろうから……」

KP:あずま:そういってフジは、春雄君を部屋に促すよ。

文谷 春雄:「…自分が真犯人を探すで御座る!」
文谷 フジ:「真犯人?」
文谷 春雄:「絶対犯人が居るで御座る、警察が無能で御座るよ!ぜーったい居るはずで御座る」
文谷 フジ:「そうね……でもとりあえず今は着替えてきなさい。昨日の夜からそのままの格好でしょう?」
文谷 フジ:「そしたら、朝ごはんを食べて、これからのことを考えましょう……」
文谷 春雄:「うむぅ…それは確かに。でも決めたで御座るからね!」
文谷 フジ:「ええ、ええ、わかってますよ。春雄は二葉のことが大好きだものね」

KP:あずま:では部屋に戻った春雄君。目星どうぞ!

文谷 春雄:1D100<=55 目星 ごみのような(
Cthulhu : (1D100<=55) → 39 → 成功

KP:あずま:おお、では春雄君。君は、着替えようとしてふと机の上にある者が置いていることに気がつくでしょう。
KP:あずま:それは、あの古本屋で見かけた「主モノガタリ」だ。

文谷 春雄:「よこらせっと…む?」
文谷 春雄:「これは…あの本?ハゲ店主が持ってるはずでは?」

KP:あずま:さて、ここでPOW24との対抗ロールをお願いします。

文谷 春雄:res(16-24)
Cthulhu : (1d100<=10) → 77 → 失敗

KP:あずま:失敗ですね。では。
KP:あずま:あなたはその【主モノガタリ】を見て、まるで操られるようにふらふらと近づく。
KP:あずま:手に、その本を取ってページを開く。

文谷 春雄:「むう・・・・」

KP:あずま:ぺらり、ぺらり。
KP:あずま:ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま:ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま:ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり、ぺらり。
KP:あずま:貴方は時間が過ぎるのも気にせず、本を読み続けることでしょう。
KP:あずま:ページに書かれた文章が、ずるりずるりと音を立てて貴方の脳に刻まれていく。
KP:あずま:まるで脳を飛び越えて、その魂に絡みつくように、決して外れぬ縄のように。
KP:あずま:そして、本を読み終わった頃、そのうち何かぴちゃぴちゃという水のはねる音が聞こえてくる。
KP:あずま:貴方は一体何の音だろうと、ふと本から目を離すかもしれない。
KP:あずま:目に映ったのは大きな姿見、鏡だ。
KP:あずま:何の変哲もない鏡。

文谷 春雄:「…?」

KP:あずま:――否、違う。
KP:あずま:貴方はそれを見てしまう。
KP:あずま:鏡に映る、その黒い影を。
KP:あずま:それは何か、とても大きな生き物だった。
KP:あずま:貴方のことをじっと見つめている。

文谷 春雄:「……!」

KP:あずま:まるで監視するように、値踏みするように、待ち望んでいたものとの邂逅を喜ぶかのように――。
KP:あずま:そんな視線を受けて、突如、不快さが、恐怖が、湧き出る泉のように貴方を襲うだろう。
KP:あずま:しかし、それもつかの間、貴方はふっと気が遠くなる。
KP:あずま:気がついたとき、時間は一時間以上も過ぎていた。
KP:あずま:本は持ったままだ。
KP:あずま:胸の内にわだかまる不快感や恐怖が、貴方の中に残っている。
KP:あずま:SAN値チェック発生、1/1d4です。どうぞ。

文谷 春雄:1D100<=62 SAN
Cthulhu : (1D100<=62) → 58 → 成功

KP:あずま:では春雄君は軽いショックを受けたようだね。
文谷 春雄:ニンジャはアヤカシ程度には動じない、古事記にもそう書いてある

文谷 春雄:「今のは…なんで御座るか?」
文谷 フジ:「春雄? 朝ごはん出来ましたよ?」
文谷 フジ:「どうしたの?」

KP:あずま:部屋のドアの向こう側から、ノックするフジの声が聞こえます。
文谷 春雄:鏡に何か映ってます?
KP:あずま:いえ、今はもう映っていません。

文谷 春雄:「はーい!もう着替え終わるでござるよー」
文谷 春雄:「よし、マフラーも決まったで御座る」

東西 奔々実:マフラーは忍者の必需品。古事記にもそう書いてある
文谷 春雄:本をもっておばあさんの所に行こう
KP:あずま:はーい。ではここから先、残念なことにおばあちゃんのいうとおり数日間君は身動きが取れなくなる。
文谷 春雄:アイエエ……!
KP:あずま:お母さんが倒れたといったけれど、お母さんはそのまま病院に入院する羽目になってしまいます。
KP:あずま:入院手続きやら、なにやらで忙しくなってしまうのですね。
KP:あずま:またそれが影響して、普段やっていない家事などを手伝わなくてはいけない。
KP:あずま:あと普通に学校があります。
文谷 春雄:電話ぐらいは使えます?
KP:あずま:電話は大丈夫ですよ。
文谷 春雄:ではハゲ…じゃなくて古屋さんに電話します
KP:あずま:了解です、では古屋さんに電話がかかります。
古屋 元就:よおし! NINJA関係の本を隠すぞー
文谷 春雄:ヤメロー!
東西 奔々実:ハリキルとこ違う!w

文谷 春雄:「もしもし店主で御座るか、春雄で御座る」
古屋 元就:「もしもし どうしたんだ?」
文谷 春雄:「実は……店主が持ってたはずの本が自分の部屋に有ったので御座る」
古屋 元就:「……は?」
古屋 元就:「どういうことだ?」
文谷 春雄:「そしたら……変な白昼夢をみてしまったので御座るよ、黒い大きな化け物に値踏みされているような」
古屋 元就:「最初に俺がその本を読んだ時も,おかしな感覚を覚えたな……」
古屋 元就:「黒い大きな化け物……」

東西 奔々実:では、私は時間も経過したので春雄さんにメールを。
東西 奔々実:内容は『話したいことあるなら聞くよ。あと、あまり一人でいるな』と。
東西 奔々実:古屋さんにも同じタイミングでメールします。内容は『二葉さんのことで話がしたい。本屋にいく』と。

文谷 春雄:「む、今東西殿からメールが・・・心配してくれているようで御座るな」
古屋 元就:「……こちらもだ. 店に来てくれるらしい」
東西 奔々実:「…よしっと、今日は仕事空いてるし、古屋さんとこいこう」 外出しますねー

文谷 春雄:KP,黒い化け物はイモリとかって分かる?
KP:あずま:ふむ、じゃあイモリかどうか、アイデア/2でどうぞ。

文谷 春雄:1D100<=40 アイデア
Cthulhu : (1D100<=40) → 12 → 成功

KP:あずま:では春雄君は、あの黒い影を見たとき「イモリのようだ!」と思いましたよ。

文谷 春雄:「そういえば・・・あの影まるでイモリのようであったな」
古屋 元就:「……俺が本を読んだ時は甘いにおいが…」
古屋 元就:「イモリか……」

古屋 元就:あ!これって山梨かな?わかっていいです?
古屋 元就:リアルアイデア!(`・ω・´)
KP:あずま:ほほう。ではアイデアでどうぞ。
古屋 元就:はあい!

古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 14 → スペシャル

文谷 春雄:b
東西 奔々実:おお!
古屋 元就:やったね!
KP:あずま:じゃあばっちし山梨だと思いましたね!
KP:あずま:山梨以外にないねと確信しましたよ。

古屋 元就:「そうだ……あの甘い匂いは山梨だ」
古屋 元就:「間違いない!」(`・ω・´)
文谷 春雄:「この本……なにか異様なものである様子、一度みなで話し合いたいところで御座る」
古屋 元就:「ああ、今から来れるか?」
古屋 元就:「無理そうなら、こちらから訪ねるが……」

文谷 春雄:今からは忙しいです?KP
KP:あずま:数日間は残念ながらうごけないなり!
古屋 元就:訪ねた場合は会えますか?
KP:あずま:会えますよー
東西 奔々実:おーう。会えるなら、いきますかのう。
古屋 元就:では、東西さんと突撃(訪問)しませう!

文谷 春雄:「こっちは母上が倒れてしまってな…数日は動けないで御座るよ」
古屋 元就:「そうか 丁度、東西さんもこちらに来るらしいから、合流してこっちから訪ねるよ」
東西 奔々実:「古屋さーん。居るかい?」 本屋着
古屋 元就:「お 噂をすればなんとやら」
古屋 元就:「いるぞ〜」ノシ
文谷 春雄:「かたじけない」
古屋 元就:「いいや. 気にするな」
東西 奔々実:「…おや、タイミングよかったみたいだねぇ? 春雄くんから?」 入店して尋ねちゃうよ
古屋 元就:「ああ いまから訪ねることになった」
古屋 元就:「住所を教えてくれるか?」
文谷 春雄:「***−***で御座るよ」
古屋 元就:「了解. じゃ、待っていてくれ」
古屋 元就:「一緒に来るだろう?」
東西 奔々実:「ああ、もちろん。…なんか嫌な感じするしねぇ」
古屋 元就:「双葉さんが亡くなった時点で,嫌な事さ……」
東西 奔々実:「住所はここね。…わかった。私いくつか寄ってくとこあるから、また後で」 店でますね
古屋 元就:「あいよー」ノシ

東西 奔々実:KP、古屋さんが出かける準備してる間に、古本屋で調べものいいかな?
KP:あずま:お、何を調べますか?
東西 奔々実:はい。この町の地図がほしいと思いまして。できれば、古いタイプも
東西 奔々実:優先順位は現代版。時間あれば、古いものもほしいですね
KP:あずま:町の地図は、本屋に行けば買えます。古いタイプの場合は図書館でコピーすれば手に入りますよ。
東西 奔々実:ふむ。わかりましたー。では、住所聞いて一旦別れまして、後程合流します。 本屋と図書館にむかいますー
古屋 元就:こちらも話の発祥地と,山梨(桃みたいな伝説があるか)について
KP:あずま:ふむ、じゃあ、古屋さんは図書館か歴史をどうぞ。
古屋 元就:では、図書館で行きます

古屋 元就:1D100<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 38 → 成功

KP:あずま:残念ながらこの物語、各地に分布していて特に発祥地というのがわかってない状態のようです。
KP:あずま:一般図書としてまとめられたのが昭和のころだということがわかりました。
KP:あずま:あと山梨ですが、特にこれといった情報は見つかりません。あって「山梨とり」の物語が出てくるだけですね。
KP:あずま:以上です。
文谷 春雄:あ、おばあちゃんとお話できる?
KP:あずま:おばあちゃんだけど、おばあちゃんはお母さんを病院に連れて行ったり、単身赴任中のお父さんと連絡を取ったりで忙しそうです。
文谷 春雄:南斗ー!
KP:あずま:唯一動ける大人がおばあちゃんだけだからね!
KP:あずま:だから春雄君も身動き取れない状態なんだよ。家事とかやらなきゃいけないからね!
KP:あずま:それが落ち着くのが数日後。大体4日くらいだ。
KP:あずま:では合流前の調べごとは以上かな?
東西 奔々実:現代版地図買いーの。図書館行きーのです。

東西 奔々実:「歩き回ることになったら、細かい地図が居るしねぇ・・・。古いのも念のため」

KP:あずま:はいなーでは地図ゲットです!
文谷 春雄:この辺でイモリに関する言い伝えとかあります?
KP:あずま:残念ながら特にないですね。
文谷 春雄:ハーイ
古屋 元就:それならば,公園の池について調べられます?
KP:あずま:公園の池の何について調べますか?
古屋 元就:名称と人工のものかどうか,あと,公園に山梨が植えられているかどうか
KP:あずま:ふむふむ、名称と人工のものかどうかは図書館で調べることができます。
KP:あずま:山梨が植えられているかどうかは、博物学になるかな。
古屋 元就:では、山梨だけロールしますね〜
KP:あずま:どうぞー

古屋 元就:1D100<=10 博物学
Cthulhu : (1D100<=10) → 70 → 失敗

KP:あずま:では、公園を見て回って調べたところ、山梨が植えられているかどうかちょっとわかりませんでした。
古屋 元就:ですよねー 諦めて春雄君家に向かいますー!
KP:あずま:はーい。では、この後皆文谷家で合流ですな。


文谷家での相談

KP:あずま:文谷二葉が自殺をし、春雄君の家に合流するところからです。
KP:あずま:時刻はそうですね。
KP:あずま:そろそろ14:00としましょうか。
KP:あずま:その間に皆さん作業の合間ご飯を食べたりなんだりして春雄君の家にやってきます。
KP:あずま:場所は文谷家の玄関前からスタートしましょう。
KP:あずま:RPどうぞ!

文谷 春雄:「いらっしゃいで御座るよ、お二方、御緩りとお寛ぎくだされ」
古屋 元就:「ああ 忙しい時に悪いな」
古屋 元就:「お邪魔させてもらうよ」
東西 奔々実:「ありがと。春雄くん。お邪魔します」

KP:あずま:では春雄君に促されて、リビングに通されました。
東西 奔々実:あ、KP。家の中に甘い香りとか漂ってませんか?
KP:あずま:特に香ってはいません。
東西 奔々実:ふむふむ。わかりました。

文谷 春雄:「お茶を煎じるので暫しまつで御座るよ」
東西 奔々実:「お気遣いなくね」
東西 奔々実:「(・・・ショックだろうに・・・しっかりしてるねぇ、春雄くん)」 ガンバレ、ニンジャ
古屋 元就:「いや、お構いなく……家の人は全員出払っているのか?」

KP:あずま:おばあちゃんは今、お買い物に出かけていて家にいるのは春雄君だけですね。
KP:あずま:一時間程度で帰ってきます。

文谷 春雄:「うむ、おばあちゃんは買い物で御座る・・・」
古屋 元就:「そうか……早速で悪いんだが、例の本を見せてもらっても良いか?」
東西 奔々実:「ああ、そうだね。私も気になる」
文谷 春雄:「うむ、是非お願いするでござるよ」
古屋 元就:「ありがとう」

東西 奔々実:KP、初めて見た時と今のとで、本の表紙や外見に変化ないですか?
古屋 元就:本をもう一度,検めることによって内容以外で気づきとかってありますか?
KP:あずま:そうですね、では見てみるとちょっと違和感を覚えるかもしれません。
KP:あずま:アイデアをどうぞ。

古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 84 → 失敗
東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 34 → 成功

KP:あずま:古屋さんは特に気になるところはなかったみたいですね。
KP:あずま:成功した東西さんは、表紙に描かれているイモリの影絵が以前見た時と比べて、大きくなっているように感じます。
東西 奔々実:おお?
古屋 元就:ふむふむ

文谷 春雄:「これを読んだときなにか巨大な黒いイモリが見えたで御座るよ」
東西 奔々実:「・・・それと関係あるかも」
東西 奔々実:「表紙のイモリ。大きなってる気がするねぇ」 皆にしらせるよー
文谷 春雄:「本当で御座る・・・どういうことで御座ろうか?」
古屋 元就:「イモリが……? 言われてみれば……」
古屋 元就:「貞子的な感じか?」
文谷 春雄:「それはシャレにならんで御座るよ・・・・!」
東西 奔々実:「不気味な感じはするねぇ…」
文谷 春雄:「・・・・まさか姉上はこのイモリに殺されたとでも?」

東西 奔々実:と、話のながれで、心理学01クリの結果を共有しますね。服装うんぬんかんぬん
KP:あずま:はーい、では共有できました。

古屋 元就:「……春雄のとこに出てくるまで,この本はどこにあったんだろうな」
東西 奔々実:「本が勝手に歩いたか・・・誰かが持ってきたのか」
東西 奔々実:「どの道、おっかないねぇ」
古屋 元就:「だな」
東西 奔々実:「今、二葉さんの家はどうなってるの?」

東西 奔々実:現状どうなってるんだろうか?
文谷 春雄:確か警察が入ってるんでしたっけ
KP:あずま:今はまだ警察が入っていますね。
東西 奔々実:あやー。まだ入ってるのかあ。
KP:あずま:亡くなった当日ですからねー調査は行われています。
文谷 春雄:遺族は遺品をもらえるのはいつごろでしたっけ?
東西 奔々実:日記は全部警察にあるんですか?
KP:あずま:とりあえず、春雄君が動けるようになる4日以降に手元に戻ってくるとしましょう。
東西 奔々実:ふむふむ・・・
古屋 元就:了解ですー

古屋 元就:「春雄、二葉さんには日記なんかをつける習慣はあったか?」

文谷 春雄:そういった習慣はあります?
古屋 元就:いや、警察が日記言ってましたね。

古屋 元就:「……二葉さんの日記が読めたら,何かわかるかもしれないな」
古屋 元就:「今は……当然、警察か」
東西 奔々実:「…ニュースじゃ、自殺と考えてるみたいだし、日記は持っていかれて当然か
古屋 元就:「ああ……」

東西 奔々実:KP、公園はどうでしょう。やっぱり封鎖されてますか?
KP:あずま:そうですね、まだ封鎖されています。

文谷 春雄:「公園といえば・・・・姉上の死んだ・・・・場所」
古屋 元就:「うん?」
東西 奔々実:「・・・どうかした?」
文谷 春雄:「そこには大きな動物の足跡があったで御座るよ!」
東西 奔々実:「・・・大きな動物の足跡?あんなところに」
古屋 元就:「動物の? どんな足跡だ?」
古屋 元就:「猫みたいに肉球があったとか、蹄の跡とか……」

文谷 春雄:写真とってましたよね?確か
KP:あずま:そうですね。写真は手元にあります。

文谷 春雄:「これで御座るよ」
東西 奔々実:「写真撮ったんだ」
古屋 元就:「ふむ……」
文谷 春雄:「諜報活動はニンジャの十八番で御座るよ」
東西 奔々実:「ふふふ・・・流石だね。将来は優秀なニンジャになるねぇ・・・たぶん」

文谷 春雄:イモリか分かります?図鑑で照合してみて
古屋 元就:足跡の周りは濡れています?粘液とかも……
KP:あずま:池の水で濡れてはいるようですが、粘液のようなものは見受けられません。
文谷 春雄:足跡はどこから来てます?
KP:あずま:池の中から出てきて、ぐるりと戻ってきていますね。
KP:あずま:池の中に戻っていたような感じです。

古屋 元就:「濡れているな……池から来たのか」
東西 奔々実:「主モノガタリとも一致するか・・・でも、山梨が見当たらないねぇ」
文谷 春雄:「山梨でござるか・・・」

東西 奔々実:KP、昨日の現代地図と古地図の比較していいですか?
KP:あずま:ふむ、じゃあ比較してみると、どうやらこの池が人工の池だとわかります。
KP:あずま:昭和の頃の地図には載っていないようですね。
東西 奔々実:昭和の頃は、更地って感じですかね?
KP:あずま:更地ですねー

東西 奔々実:「・・・地図では、昭和の頃は更地。やっぱり最近出来た公園、か」
東西 奔々実:「公園自体に曰くあったら、と思ったけど・・・」
古屋 元就:「公園の池に由来なんかは無さそうだな」
古屋 元就:「あの本が出来たのは江戸初期だからなぁ」
古屋 元就:「嫌なことを思い出させるが……二葉さんが吊られていた木は何だったかわかるか?」
文谷 春雄:「むう・・・・」

文谷 春雄:アイデアで思い出せます?
KP:あずま:ふむ、じゃあアイデアと博物学でどうぞ。
文谷 春雄:図鑑の補正ありです?
KP:あずま:補正に+10どうぞ。

文谷 春雄:cbr(80,20)
Cthulhu : (1d100<=80,20) → 85[失敗,失敗] → 失敗

文谷 春雄:あ、写真に木は写ってます?
KP:あずま:失敗ですね。写真は、足跡を中心に取ったから映ってないかなぁ。

文谷 春雄:「すまんがちゃんとは覚えてないで御座るよ」
古屋 元就:「そうか……」

文谷 春雄:家から抜け出せるのは無理か・・・!
文谷 春雄:ネットで公園に植生されてる木とか調べられます?
KP:あずま:ええっと、木はそこまで詳しく調べなくても大丈夫ですよー
KP:あずま:木そのものは特に重要ではありません。
古屋 元就:ふむふむ
東西 奔々実:うーむ。

古屋 元就:「あと、おばあさんにはこの本は見せたのか?」
文谷 春雄:「いや、忙しくてそれどころじゃなかったで御座るよ」
古屋 元就:「そうか……おばあさんにも話を伺ってみたいな」

文谷 春雄:おばあちゃんは何時ごろ帰ってくるかな。
KP:あずま:帰ってくるのは15:00ですね。
古屋 元就:色々話していましたが,どのぐらい時間は経過しましたか?
KP:あずま:そうだねぇ、図鑑での調べものもしたし、一時間経過させましょうか。
KP:あずま:では、君たちがリビングで顔を突き合わせてあれこれと話をしていると、玄関のほうから「ただいま」という声が聞こえてきます。

文谷 春雄:「む、噂をすれば影が差すでござるな」
文谷 フジ:「あら…? 春雄、どなたかいらっしゃってるの?」
文谷 春雄:「友人でござるよ、おばあちゃん」
古屋 元就:「お邪魔しています」と立ってご挨拶ー
東西 奔々実:「お邪魔してます。お忙しいときにすみません」 同じくでーす
文谷 フジ:「そうなの……初めまして。春雄の祖母のフジと申します」
文谷 フジ:「春雄とはどうか仲良くしてやってくださいね」
古屋 元就:「二葉さんと春雄君に懇意にさせていただいている古屋元就と申します」
文谷 フジ:「あら、二葉ともですか? ですが、二葉は……」

KP:あずま:そう言ってフジは表情を暗くさせます。

東西 奔々実:「東西です。・・・ええ、知ってます」
古屋 元就:「はい……この度のことは,御悔み申し上げます」
東西 奔々実:「突然のことで…なんていったらいいか。御悔み申し上げます」
文谷 春雄:「かたじけないで御座る」
文谷 フジ:「いえ……ありがとうございます」
文谷 フジ:「私どももびっくりしておりまして……あの子が、あんなことをするようには見えませんでしたから」
古屋 元就:「はい……不躾なことを言い申し訳ないばかりですが,私たちは二葉さんが自ら命を絶つような方ではないと思っています」
文谷 春雄:「自分もそうでござるよ!」
文谷 春雄:「姉上は自殺なんてするタマじゃないでござるよ・・・」

KP:あずま:さて、ここで全員聞き耳をどうぞ。

古屋 元就:1D100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 45 → 失敗
東西 奔々実:1d100<=75 聞き耳}
Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功
文谷 春雄:1D100<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 57 → 失敗

文谷 春雄:b
古屋 元就:b
KP:あずま:では、その小さくつぶやかれた言葉を東西さんのみが聞き取ったようですね。

文谷 フジ -> 東西 奔々実:「どうして、和樹に続いてあの子まで……」

KP:あずま:せっかくなので秘話処理させていただきました。
KP:あずま:東西さんはそのように聞き取りましたよ。
東西 奔々実:ふむん・・・了解です
東西 奔々実:では、ちょいとスルーしまして

東西 奔々実:「フジさん……私も古屋さんと春雄くんと同じ考えです」
東西 奔々実:「つい先日、古本さんの店であったときも元気でしたし・・・何か彼女のことで気になることがあったらお聞きしたいんですが・・・」
文谷 フジ:「二葉に関してですが? すみません、あの子とはこのところ直接会ってはいないもので……」
文谷 フジ:「たまに電話で話すくらいしかしていませんでしたので、嘆かわしいことですが」
文谷 フジ:「よく知らなかったんです……」
東西 奔々実:「そうですか…」

古屋 元就:本と春雄の状況(黒い化け物)をおばあさんに話していいかな?
文谷 春雄:良いと思いますー
東西 奔々実:イイとオモイマスゾー

古屋 元就:「……実は二葉さんが亡くなられた後に,この白い本……そして、この本を読んだ春雄君が黒い化け物、イモリの化け物の白昼夢を見ています」
文谷 フジ:「え、本ですか?」
古屋 元就:「はい.無骨滑稽な話に聞こえますが,この本は私が二葉さんからお預かりしたものです」
文谷 春雄:「これで御座るよ」

KP:あずま:じゃあ春雄君に本を見せてもらって、フジは驚いたように目を丸くする。
古屋 元就:むむ?
東西 奔々実:むう

文谷 フジ:「この本は……春雄、この本をどこで手に入れたの?」
古屋 元就:「この本は突如私の手元から消え、1週間後に春雄君のもとに忽然と現れました」
文谷 春雄:「朝起きたら・・・部屋にあったで御座るよ、うん」

東西 奔々実:KP、心理学いいかな?フジさんに。数値64です
KP:あずま:了解です。

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま -> 東西 奔々実:あなたにはフジがただ驚いているようにしか見えませんでした
東西 奔々実 -> KP:あずま:了解です

文谷 フジ:「突如? そんな……」
東西 奔々実:「……驚かれるのも無理ないと思いますが…」
古屋 元就:「……何か御存じなのでしょうか?」
文谷 フジ:「ねえ春雄」
文谷 フジ:「何がどうして今あなたの手にその本があるのか、私にはよくわかりません」
文谷 フジ:「でも、その本はよくないものなの」
文谷 春雄:「・・・?なにか知ってるので御座るか?おばあちゃん」
文谷 フジ:「詳しく知っているわけじゃないわ……でも、それがよくないものだっていうのは知ってるの」
文谷 フジ:「その本、おばあちゃんに預けてはくれないかしら?」
文谷 フジ:「その本をお寺に預けて、どうにかしてもらいましょう」
文谷 フジ:「それが一番いいわ」
文谷 春雄:「なにか知ってるものがあれば教えてほしいで御座る!」
文谷 春雄:「自分ももちろんだけど、家族にはもう死んでほしくないで御座るよ・・・」

古屋 元就:ふむ……これは春雄君に押してもらった方が良さそうだw<がんばれー
東西 奔々実:ふぁいとー!>春雄くん
KP:あずま:ふむ、では信用+10でどうぞ。
文谷 春雄:信用は死んでる(
東西 奔々実:まだいきてるよう!(初期値でも生きてる
KP:あずま:説得でもいいよ!
文谷 春雄:言いくるめしかないよ!
KP:あずま:言いくるめだと/2になっちゃうよ!
古屋 元就:おおうw
東西 奔々実:よーし、ならば
文谷 春雄:+10なら40だ!
古屋 元就:頑張って!

文谷 春雄:1D100<=40
Cthulhu : (1D100<=40) → 73 → 失敗

文谷 春雄:がっだめ!
KP:あずま:残念。おばあちゃんは譲らない!
古屋 元就:うむ……説得の流れを……っ
文谷 春雄:一回しか無理か・・・!

文谷 フジ:「ごめんなさいね、春雄……あなたの気持もわかるけれど、私は家族をもう失うのは嫌なのよ……」
文谷 フジ:「お寺ならきっと大丈夫。お祓いにつよいところおばあちゃん知ってるもの」
東西 奔々実:「・・・フジさん、春雄くんの気持ちは伝わったと思うけど・・・」 
古屋 元就:「彼も彼なりに考えています……どうか、気持ちを汲んではいただけないでしょうか?」
東西 奔々実:「それは、私たちも同じ。この本がどういうものであっても、ここで譲りたくはありません」
東西 奔々実:「心配するのはわかります。けど、ここは私たちを信頼していただけませんか?」
文谷 フジ:「お二人にもそう言っていただいて申し訳ありませんが・・・・・・」

KP:あずま:おばあちゃんは申し訳なさそうにするも、譲ろうとはしませんね。

文谷 春雄:「だったら自分が行くで御座るよ、自分のことは自分でやりたいで御座る」
古屋 元就:「何処のお寺に供養していただくんでしょうか?」
文谷 フジ:「ええ、そのつもりです」

KP:あずま:うーん、ぶっちゃけちゃうとね。本は戻ってくるからそこまで拘らなくて平気だよ。
東西 奔々実:うへえ
古屋 元就:ふむふ…む? ^p^
文谷 春雄:戻ってくる(意味深
KP:あずま:離れ離れになってもちゃんと春雄君のところに戻ってくるよ! ヤッタネ!
古屋 元就:ヤッタネ! 春雄くん!! 本がモドッテクルヨ!!!
文谷 春雄:来なくていいです(真顔

東西 奔々実:「わかりました・・・どこのお寺さんか、お聞きしても?」
文谷 フジ:「ええ、お寺は……」とお寺の名前を教えてくれます。
東西 奔々実:「・・・ありがとうございます」メモしますー
文谷 春雄:「ばあちゃんも頑固で御座るよ・・・・全く」
文谷 フジ:「ごめんなさいね、春雄。でもそれが一番いいと思うのよ」

KP:あずま:じゃあ本はおばあちゃんが預かります。

古屋 元就:「ありがとうございました 何かありましたら、こちらに連絡を下さい」っ名刺
文谷 フジ:「え? ああ、はい。ご丁寧にありがとうございます」と名刺受け取り
文谷 春雄:「おばあちゃんも無理しないようにお願いするでござるよ?」
文谷 フジ:「ええ、大丈夫。丈夫だけが取り柄ですからね」
東西 奔々実:「…じゃあ、私はそろそろお暇します。お邪魔しました」
文谷 フジ:「お構いできずに申し訳ありませんでした。気をつけてお帰りくださいね」
古屋 元就:「はい お気遣いありがとうございます」
古屋 元就:「今度、二葉さんにもきちんとご挨拶をさせてください」
古屋 元就:「お邪魔しました」
文谷 フジ:「ええ、ありがとうございます。数日後には落ち着くと思いますので」
文谷 フジ:「その時どうぞいらっしゃってください」
文谷 春雄:「そのときになれば外にも出られるで御座るよ」
古屋 元就:「では、その頃に……」
古屋 元就:「ああ、大変だとは思うが頑張ってな またな」
東西 奔々実:「また伺わせていただきます。では、失礼しますね」
文谷 フジ:「ええ、今日は春雄のためにわざわざいらっしゃってくださって有難うございました」

東西 奔々実:では、家から出た後、フジと春雄くんに見送られて、お二人は文谷家から出ていきます。
東西 奔々実:古屋さんには口頭で「和樹」って呟いたことを伝えます。

古屋 元就:「……和樹? 東西さん、お寺に行ってみるか」

KP:あずま:ん? お寺はお払いの強いところを知っているというだけであって、文谷家が檀家しているお寺ってわけじゃないですよ。
古屋 元就:おや? そうなのですかー
古屋 元就:勘違い(ノ∀`)アチャー
東西 奔々実:予想外れたなあ
KP:あずま:おおう、紛らわしくてごめんなさいー
東西 奔々実:春雄くんには「今日はありがとう。あと、おばあちゃんが”和樹”って呟いたけど、心当りある?それとなく調べられたら、お願い出来る?」 とメールします
古屋 元就:『和樹』って人が,キーマン??
東西 奔々実:かなあ。お寺もスルーとなると、『和樹』って人が足がかりになりそう
KP:あずま:そして、この和樹についてですが、春雄君も知りません。
文谷 春雄:おばあちゃんか・・・単身赴任のお父さんに電話かけてみるか
KP:あずま:これ以上調べることがなければ、数日後に進みます。
古屋 元就:本が戻ってくるまで、待つか
古屋 元就:こちらはOKですー
東西 奔々実:一応、お寺に寄っておきますね。顔を見せておこう。
東西 奔々実:それから、数日経過でOKです
文谷 春雄:おkですー
KP:あずま:はーい、では数日後。詳しく言えば、春雄君が本を読んで五日目の朝になります。
KP:あずま:この間のことを説明すると、おばあちゃんがお寺に行った翌日に、君の手元に本が戻ってきました。
古屋 元就:はやっ!?
文谷 春雄:本<やあ
古屋 元就:春雄君完全に憑かれてる……
KP:あずま:朝起きたら机の上にちょこんっと置かれていましたね。
KP:あずま:そして、春雄君、幸運を三回どうぞ。
古屋 元就:こわー……^p^

文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功
文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 14 → 成功
文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 17 → 成功

KP:あずま:むむ、運がいいな。では君は特に何事もなく日々を過ごすことができました。
文谷 春雄:ヤッター!
古屋 元就:ヤッタネ!!
東西 奔々実:ワザマエ!
KP:あずま:さて、ここで再び文谷家に合流という感じで平気かな? 確かまた来ますと言ってましたね。
古屋 元就:はい それでよろしくお願いしますー


文谷家の知られざる過去

KP:あずま:では再び、文谷家。
KP:あずま:古屋さんと東西さんがやってくると、春雄くんとフジが迎えてくれます。
文谷 春雄:集合だよ!

文谷 フジ:「まぁようこそいらっしゃいました」
古屋 元就:「こんにちは」
文谷 春雄:「久しぶりで御座るよー」
古屋 元就:「久しぶりだなー元気か?」
東西 奔々実:「こんにちは・・・。春雄くん、元気してた?」
古屋 元就:「また、お邪魔させていただきます」
文谷 フジ:「いえいえ……そうだ。よければ二葉にお線香をあげてはくれませんか?」
文谷 フジ:「きっと二葉も喜ぶと思いますので……」
古屋 元就:「……勿論です ありがとうございます」
東西 奔々実:「・・・はい。では、お邪魔します」 線香あげるぜー超あげるぜー
文谷 フジ:「春雄、お仏壇のある和室に案内して差し上げなさい」
文谷 フジ:「私はお茶の用意でもしましょう」
文谷 春雄:「はいで御座るよ、お二方、こちらに」

KP:あずま:では、春雄君に案内されて、和室にやってきました。
文谷 春雄:案内スルヨ!
KP:あずま:立派なお仏壇が置かれています。
東西 奔々実:KP、お仏壇の前に言ったら線香を上げまして、それとなく仏壇に目星いいかな?位牌とかチェックしたいです
KP:あずま:では目星どうぞ
東西 奔々実:はいなー

東西 奔々実:1d100<=62 目星 お仏壇に
Cthulhu : (1D100<=62) → 5 → 決定的成功/スペシャル

東西 奔々実:ぶっは!
古屋 元就:お!
KP:あずま:おおー
文谷 春雄:強い(
東西 奔々実:うーむwなんでPLが念のためって思ってるロールはクリるんやろww
KP:あずま:では、東西さん。
KP:あずま:あなたはお仏壇に手を合わせたあと、おやっと首をかしげる。

東西 奔々実:「・・・・(ん?)」

KP:あずま:二葉の遺影が中心に置かれているのだけれど、それに隠れるよう、小さな男の子の写真が一緒に飾られているね。
KP:あずま:また、何故か位牌が三つある。
KP:あずま:クリティカルだから、ついでにここも教えてしましましょう。
KP:あずま:その位牌は、成人男性、女性、子供の戒名が刻まれた三つだよ。
KP:あずま:女性のものは。もちろん二葉だけれどあとの二つに心当たりはないでしょうね。

東西 奔々実:「(位牌が三つ・・・戒名からして、成人男性、二葉さんと、子供か)」

東西 奔々実:三つかあ
古屋 元就:一個多い……^p^
東西 奔々実:ねw
文谷 春雄:春雄にも心当たりは?
KP:あずまま:春雄はこの辺、おばあちゃんから「ご先祖様の位牌だよ」としか聞いてないね。

文谷 春雄:「確かご先祖様の位牌としか聞いてないで御座るよ」
東西 奔々実:「・・・・この位牌のことだよね?」
東西 奔々実:「春雄くんもしらないか」

文谷 春雄:お仏壇に家計図とかあります?古い家だとありますけど
KP:あずま:お仏壇には置かれていないようだね。
KP:あずま:あれば、おばあちゃんに頼めば出してもらえるかもしれないかな。

文谷 春雄:「おばあちゃんに聞いてみれば分かるかもしれないで御座るよ」
東西 奔々実:「・・・・”和樹”って人のことも気になるしねぇ。直に聞いてみるか」
古屋 元就:「おばあさんにはいろいろと訊ねないといけないことがありそうだな」
東西 奔々実:「本のことも何か知ってるみたいだし・・・。聞いてみようか」
文谷 春雄:「おばーちゃん、ちょっといいでござる?」

KP:あずま:ではリビングに戻ると、おばあちゃんはお茶の用意を終えたようで、茶菓子のどら焼きなんかを並べていました。
古屋 元就:どら焼き!
東西 奔々実:お葬式の後っぽいなあw
古屋 元就:あ、この家って見るからに古そうですか?蔵とか……
KP:あずま:そこまで古くはないよ。蔵などもありません。
KP:あずま:建てられたから10数年程度の家ですね。
東西 奔々実:お、わりと新しい
古屋 元就:ふむふむ

文谷 フジ:「あら、終わりましたか? 今ちょうど用意が終わったところで」
文谷 フジ:「どうぞ、つまらないものですが……」
東西 奔々実:「すみません。お気遣いいただいちゃって・・・」 着席じゃー
東西 奔々実:「…いただきます」
文谷 春雄:「もしゃもしゃ」
文谷 フジ:「それで春雄どうかしたの?」
文谷 春雄:「この本・・・・結局戻ってきたで御座るよ」

東西 奔々実:春雄くんのターン!
古屋 元就:お香典……渡すの忘れてた(´・ω・`)
東西 奔々実:あ、しまった
古屋 元就:そっと、机の上に置いておこうw
KP:あずま:あららw
KP:あずま:では、本を見せられて、おばあちゃんは驚く。

文谷 フジ:「え!? どうして……お寺に預けたはずのに……」
古屋 元就:「……戻ってきたのか」
東西 奔々実:「……お寺に預けてどうこうなるってものでもない、ってことです」
文谷 春雄:「多分このままだと逃れられないので御座る」
文谷 フジ:「そんな……」
文谷 春雄:「ばーちゃん・・・・知ってることを全部教えてほしいで御座るよ」
古屋 元就:「……フジさん,改めてこの本についてお訊ねしてもいいでしょうか?」
文谷 フジ:「……そうね、これ以上隠したままじゃどうにもならないのかもしれないね」
文谷 フジ:「わかりました、私の知っていることでよければお話しましょう」
古屋 元就:「ありがとうございます」座して聞きますぞ!
東西 奔々実:「ありがとうございます。なんでも結構なんですが…」
文谷 フジ:「とはいってもそう詳しくは知りません、何から話しましょうか」
東西 奔々実:「…『和樹』っていう人も関係あるのかな?位牌もあったみたいだけど」
文谷 フジ:「え、和樹のことをどうして御存じなのですか?」と驚きますよ
東西 奔々実:「……すみません。先日伺った時に、フジさんが呟いていたのを聞いて…」
東西 奔々実:「二葉さんに続いてと言っていたから…気になってねぇ」
文谷 フジ:「ああ。そうですか……聞こえておりましたか」
文谷 フジ:「では和樹についてからお話しましょう」

KP:あずま:そう言って、フジは語り始めました。

文谷 フジ:「和樹についてですが、それは、春雄の兄にあたる子供の名前です」
文谷 フジ:「春雄とは10歳近く年が離れていますね。生きていれば、もう30くらいになったでしょう」
古屋 元就:「……」
東西 奔々実:「……春雄くんの」
文谷 春雄:「自分の・・・? つまりおじちゃんで御座るか」
文谷 春雄:「・・・・ちょっとまて兄!?」
文谷 フジ:「そうですよ、兄ですよ」
文谷 春雄:「初めて聞いたで御座るよ!」
古屋 元就:「……初めて?」
文谷 フジ:「ええ、あの子についてはタブーになってましたからね」
東西 奔々実:「子供さんの位牌があったけど…もしかして?」
文谷 フジ:「そうです、子供の位牌が、和樹のものです」
文谷 フジ:「春雄の母……綾子が和樹を亡くした際、一度精神不安定になってしまって」
文谷 フジ:「以来、家族間でできるだけ話題に出さないよう避けていたんです」
文谷 春雄:「・・・・なんと、そうで御座ったか」
古屋 元就:「……なるほど」
東西 奔々実:「……そう…でしたか」
文谷 フジ:「二葉の面倒を見てくれる、とてもいい子でした」
文谷 フジ:「和樹は、すでに亡くなった私の夫……春雄の祖父の末治によくなついておりましたね」
文谷 フジ:「ただ、和樹は、小学生の頃に事故で……亡くなってしまいました」
古屋 元就:「事故……ですか」
文谷 フジ:「ええ……」
古屋 元就:「申し訳ありませんが、事故の詳細をお聞きしても?」
文谷 春雄:「どんな事故で御座るか・・・?」

KP:あずま:事故の詳細について知りたい場合は、信用か説得をどうぞ。
古屋 元就:了解です!
東西 奔々実:はいな!
東西 奔々実:信用いきます

古屋 元就:1D100<=65 信用
Cthulhu : (1D100<=65) → 12 → スペシャル
東西 奔々実:1d100<=65 信用
Cthulhu : (1D100<=65) → 61 → 成功

古屋 元就:お
東西 奔々実:ナイスでーす!
KP:あずま:皆さん出目がいいのぉ。最初のアイデア博物学はなんだったのか。
古屋 元就:あの壁は高かった(遠目
KP:あずま:では、フジは沈鬱な表情ではありましたが、ゆっくりと語り始めます。

文谷 フジ:「和樹が亡くなった事故は……悲惨なものでした」
文谷 フジ:「あれは夏休みの頃ですね。あの子は何思ったのでしょう」
文谷 フジ:「縄跳びを持って木に登っていたところ足を滑らせてしまったのか」
文谷 フジ:「まるで首を吊ったかのような状態で発見された」
文谷 フジ:「当時住んでいた家には、池がありまして、その近くに木があったんです」
文谷 春雄:「・・・・・」正座
古屋 元就:「……!」
東西 奔々実:「…それって」
文谷 フジ:「普段木登りなんてしない子だったんですが・・・・・・」
文谷 フジ:「綾子はそれを見て、倒れてしまって……」
文谷 フジ:「それに、それ以前から、黒いお化けを見たと言っていたんです」
文谷 春雄:「今回と・・・一緒で御座るな」
古屋 元就:「ああ」
東西 奔々実:「黒いオバケ…それってイモリ?」
文谷 フジ:「それはわかりません。ただ、あの頃夏休みの宿題で絵日記を書いていましたからそれに残っているかもしれませんね……」
古屋 元就:「以前,住んでいた家とは?」
文谷 フジ:「春雄が生まれる前に、こちらに引越してきたんです」
古屋 元就:「その絵日記は保存されていますか?」
文谷 春雄:「それは見せてもらえるで御座るか?」
文谷 フジ:「ええ、今も保存してあります。少々お待ちくださいね。持ってきましょうか」
古屋 元就:「ありがとうございます」
東西 奔々実:「お願いします」
文谷 春雄:「お願いするでござるよ」

KP:あずま:フジはリビングを出ていく。
KP:あずま:そして、5分くらいで戻ってきました。

文谷 フジ:「これが和樹の絵日記です」

KP:あずま:そう言ってテーブルの上に古ぼけた絵日記帳を出すよ。
古屋 元就:拝見しますー
KP:あずま:了解です。では、以下のとおりになります。ちょっと長くて申し訳ないですが。
古屋 元就:ありがとうございます!
東西 奔々実:ありがっとー!
文谷 春雄:わーい

【和樹の絵日記】
7月30日 晴れ
(おじいちゃんに怒られている絵)
今日、こっそりおじいちゃんの部屋に入りました。
本当は、入っちゃだめだって言われたけれどどうしても入ってみたかったからです。
たくさん本があって、目がくるくるまわりそうでした。
でもおじいちゃんに見つかって、怒られてしまいました。
本がくずれたらあぶないっておじいちゃんは言いました。
今度、おじいちゃんといっしょに入ろうって約束しました。
8月2日 くもり
(本がたくさんある絵)
約束の日がきました。
おじいちゃんといろんな本を読みました。
この本は、おじいちゃんのおじいちゃんが集めた本で、おじいちゃんもまだ読みきれてないそうです。
あと棚の中に刀がありました。
きらきらしててかっこよかったです。
8月3日 晴れ
(女の子と一緒にホットケーキを食べてる絵)
今日は、妹の二葉と遊びました。
二葉も本が好きで、僕がおじいちゃんの部屋に入ったのがずるいって怒ってました。
おじいちゃんに今度聞いてみるねって言って、機嫌を直してもらいました。
お母さんの作ったホットケーキがとてもおいしかったです。
8月4日 くもり
(おじいちゃんと一緒にいる絵)
おじいちゃんに二葉のことを話したら、もうちょっと大きくなってからじゃないとだめだって言ってました。
どうしてってたずねたら、二葉も本がくずれたりしたら痛い思いをするだろうから、今はだめだって。
おじいちゃんいは、お兄ちゃんが二人いたそうです。
でも、事故で死んじゃったんだって言ってました。
二葉にはそんなことになって欲しくないって。
おじいちゃんがかわいそうに思えました。
8月6日 雨
(病院の絵)
今日、おじいちゃんがなくなりました。
交通事故でした。
おばあちゃんやお母さんが暗い顔をしてました。
僕は、妹の二葉といっしょにいました。
8月12日 くもり
(たくさんの人が並んでいる絵)
お葬式が終わって、おじいちゃんのい書が公開されました。
僕には、あのおじいちゃんの部屋が譲られるそうです。
意味がよくわかりませんでした。
そんなことより、おじいちゃんともっといっしょにいたかったです。
8月19日 晴れ
(白い本を発見した絵)
今日は雨で外で遊べませんでした。
つまらなかったから、死んじゃったおじいちゃんの部屋にいきました。
そこで、白くてちょっと怖い本を見つけました。
8月25日 雨
(鏡から黒いおばけが出てくる絵)
最近、僕のまわりに黒いおばけが出ます。
ぺったんぺったん、音が聞こえます。
鏡を見ると、黒いおばけがじっと見てきます。
とっても怖いです。
――日記はここで途切れている。

古屋 元就:「おじいさん……末治さんの御兄弟も亡くなったのですか?」
東西 奔々実:「…では、あの位牌は末治さんの・・・?」
文谷 フジ:「ええ、そう聞いています」
文谷 フジ:「何分、私と一緒になる前の話なので詳しくは聞いてないのですが」
文谷 フジ:「ただ、あの人とは幼馴染でしたので、お兄さんを二人亡くした後、本ばかり読むような人になってしまいましたね」
古屋 元就:「……ふむ」
東西 奔々実:「…日記に白い本ってある」
文谷 春雄:「ふむ・・・・この白い本はまとわり付いてるのでござるな」
東西 奔々実:「末吉さんはずっと前から、この本を?」 フジさんに聞きます
文谷 フジ:「白い本ですか? ええ、どうもあの人のコレクションにあったようで……」
文谷 フジ:「ただ、和樹が亡くなった後、その本を探したのですがどこにも見つからなくて……」
東西 奔々実:「…間違いないね。この本と同じもんだ」 本指さし
古屋 元就:「……家系図も拝見させていただいても良いでしょうか?」
文谷 フジ:「家系図ですか? えっとどうしてでしょうか」
古屋 元就:「文谷さんの家系をさかのぼり,他に同じように御兄弟を亡くされていないかを確認しようかと……」
古屋 元就:「この本が出来たのは江戸初期です」
古屋 元就:「もし、この本がこの家に付きまとっているのであれば……」
古屋 元就:「江戸初期から,同じようなことが起こっているのではないかと……」
文谷 春雄:「もしかしたら、そのご兄弟もこの本が原因かもしれないでござるよ」
東西 奔々実:「ああ、たぶん、ね」
文谷 フジ:「そんな……では末治が、綾子に孫は三人ほしいと言っていたのは」
文谷 フジ:「そういうことだったのでしょうか……」

古屋 元就:え!? ^p^
東西 奔々実:うへえ!
文谷 春雄:!?^q^

古屋 元就:「……その、ような事を?」
文谷 春雄:「まさか・・・・このことを予見していたので御座るか」
東西 奔々実:「・・・・そうとも取れるねぇ」
文谷 フジ:「ええ。うちは家族の縁に恵まれない家系だから、家族はできるだけ多いほうがいいと綾子にもそう言って、それで……」
古屋 元就:「……そうですか」
文谷 フジ:「実際、文谷家の親族はほとんどいないんです……」
文谷 フジ:「……家系図ですがちょっと見てまいりましょう。少々お待ちくださいね」
古屋 元就:「……ありがとうございます」

KP:あずま:そう言ってフジは退席する。
古屋 元就:うわーお^p^
東西 奔々実:こいつぁ、アカンは
KP:あずま:ではしばらくして、戻ってきます。

文谷 フジ:「どうぞ、こちらか当家の家系図になります」
文谷 春雄:「始めてみるで御座るよ!」
古屋 元就:「拝見させていただきます」
東西 奔々実:「・・・」 ジッとみますぞー

KP:あずま:では家系図をみるとですね、確かにフジの言うとおり末の子供がこの家を継いでいるのがよくわかります。
KP:あずま:もしくは、途中で弟の子供が養子に入っている感じですね。

古屋 元就:ふむ…
文谷 春雄:(アカン
東西 奔々実:ひゃーまじもんやあ>呪われた家系
KP:あずま:たまに女子が家を継承しているところから、男子がいない場合は、女子が婿養子を得て家を存続した様が見て取れますな。

古屋 元就:「……長子と次子が継承されることはないのですね」
東西 奔々実:「…それで、3人…か」
文谷 フジ:「ええ、早世してしまうようです」
東西 奔々実:「……けど…妙だねぇ」
東西 奔々実:「家系図では、末子の生存はかなり高い。なのに…今回は春雄くんにも害が及んでる」
東西 奔々実:「…なにか変化があったのかねぇ」
文谷 春雄:「・・・・・」蒼白

東西 奔々実:KP、末吉さんって、家系図だと三男、つまり末子ですか?
KP:あずま:はい、その名前の通り末の子ですね。三男坊です。
東西 奔々実:ふむふむ…
古屋 元就:やはり、それは江戸の初期からです?
古屋 元就:この状態の始まりの人を知りたいです
KP:あずま:そうですね、江戸初期の始まりの人は、文谷栄三郎という人です。
KP:あずま:おそらく名前からして、三男坊でしょう。
古屋 元就:ふむ……

古屋 元就:「文谷栄三郎……彼については何かご存知ですか?」
文谷 春雄:「文谷栄三郎・・・」
文谷 フジ:「ご先祖様についてですか? そうですね……」

KP:あずま:シークレットダイス

文谷 フジ:「確か、もとは長崎にあった商家の三男坊だったと聞いています」
文谷 フジ:「作家のまねごとをして生活していたと……そう伺っていますね」
文谷 春雄:「もしかしたら・・・・これを書いたのはその人で御座ろうか」
文谷 フジ:「どうかしら。さすがにそこまでは……」
古屋 元就:「作家?」

古屋 元就:古本屋ということで、知識をふらせてもらえないでしょうか
KP:あずま:いえ、古本を扱っている古屋さんでも聞いた覚えはないですね。
古屋 元就:ないのかー
東西 奔々実:ふむん
KP:あずま:ないですよー本名で本を書く人は少ないですからねぇ
古屋 元就:じゃあ、完全に同人のお方……って、ことは……白い本も自己出版ですな!
KP:あずま:そうだよ!
東西 奔々実:自己出版えらい!
KP:あずま:そうだね。古屋さん、アイデアどうぞ。
古屋 元就:はーい!
東西 奔々実:ふぁいとー!

古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功

古屋 元就:b
東西 奔々実:b
KP:あずま:成功だね。じゃあ、あなたはふと思い付く。
KP:あずま:本の奥付を見れば筆名はわかるかもしれない、と!
古屋 元就:ほほう! 確認いたしますー!!
東西 奔々実:うへえ、めくれってかようW
文谷 春雄:うえへへへ・・・!
古屋 元就:部外者はあまり眼中にないみたいだから……(震え声
KP:あずま:では古屋さんが確認すると、最初に読んだようなこともなく普通にページを見ることができる。
東西 奔々実:おおー!よかった
古屋 元就:ほっ
KP:あずま:そこには「大綾渦泉」と書かれているね。

古屋 元就:「『大綾渦泉』……」
文谷 春雄:「大綾渦泉・・・?」
東西 奔々実:「それが筆者名?」
古屋 元就:「ああ……」

KP:あずま:さて、彼について調べるのなら歴史をどうぞ!

文谷 春雄:1D100<=80 歴史
Cthulhu : (1D100<=80) → 31 → 成功
古屋 元就:1D100<=70 歴史
Cthulhu : (1D100<=70) → 73 → 失敗
東西 奔々実:1d100<=20 歴史
Cthulhu : (1D100<=20) → 84 → 失敗

KP:あずま:おおーじゃあ春雄君はこちらの名前をどこかで見たことがあったようですね。
文谷 春雄:80は伊達じゃない!
古屋 元就:(`・ω・´)b

【大綾渦泉】
・江戸時代前期の人物で、オカルトじみた書籍を書いていた。
・その書籍の大半は荒唐無稽と評されていた。

KP:あずま:以上のことを思い出せますよ。

文谷 春雄:「たしか妖怪じみた文献ばかり書き散らしていた方で御座るよ」
文谷 フジ:「あら、そうなの? 春雄ったら詳しいのね」
古屋 元就:「ふむ……よく知っていたなぁ」
東西 奔々実:「詳しいねぇ…たいしたもんだ」
文谷 春雄:「そのほとんどは阿呆らしいと評価されてるで御座るが・・・」
古屋 元就:「……阿呆らしい……こんなことがなかったら、言えるんだけれどな」
東西 奔々実:「あと気になるのは……この棚にあった刀、というのは?今も、こちらに?」
東西 奔々実:「末吉さんのコレクションは、今どちらに?」
文谷 春雄:「うむ、是非みたいで御座るよ」
文谷 フジ:「末治のコレクションですが、以前住んでいた家にそのまま置いてあります」
文谷 フジ:「まだあの家を手放してはいないので」
古屋 元就:「旧家をお訪ねしても良いでしょうか?」
東西 奔々実:「ああ…こいつは行ってみないとね」
文谷 春雄:「自分からもお願いするでござるよ、なにか鍵があるかもで御座る」
文谷 フジ:「あちらの家をですか?」
東西 奔々実:「ええ…もしかしたら、この本について何か記録があるかもしれませんし…」

KP:あずま:おばあちゃんはちょっと困った様子だね。説得、言いくるめ、信用をどうぞ。
KP:あずま:補正として+10あげますよ!
東西 奔々実:信用いきますよー
古屋 元就:では、説得でいきますー
文谷 春雄:言いくるめだーあああ!?

東西 奔々実:1d100<=75 信用65+補正10
Cthulhu : (1D100<=75) → 6 → スペシャル
古屋 元就:1D100<=(65+10) 説得+10
Cthulhu : (1D100<=75) → 18 → 成功
文谷 春雄:1D100<=70 言いくるめ
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功

東西 奔々実:グッ
古屋 元就:b
文谷 春雄:b
KP:あずま:じゃあ三人の言葉を受けて、おばあちゃんは鍵を貸してくれます。
古屋 元就:ありがたや〜
東西 奔々実:ふふふふ…これでもじゃずしんがーなんだぜ

文谷 フジ:「これが以前の家の鍵です」
文谷 フジ:「中は、末治の部屋以外はモノが置かれていないので、すぐに部屋はわかるでしょう」
文谷 春雄:「ありがとう、おばあちゃん!」
古屋 元就:「ありがとうございます」
文谷 フジ:「住所と地図はこちらになります」と教えてくれます
古屋 元就:「わかりました 鍵は春雄君に管理してもらいましょう」
古屋 元就:「何から何まで……すみません」
東西 奔々実:「ありがとうございます。色々とすみません」
文谷 フジ:「いいえ……私ももう家族を失いたくはないもの……」
古屋 元就:「私も……こんなことで友人を失うのは御免です」
東西 奔々実:「はい…。私たちも同じ気持ちですから…」
文谷 春雄:「もちの論で御座るよ、忍者はそう簡単には死なないで御座る」
文谷 フジ:「どうか、春雄のことをよろしくお願いします」
古屋 元就:「はい」
文谷 フジ:「春雄も皆さんにご迷惑をかけないようにね。……気をつけて」
文谷 春雄:「はいでござるよ」
古屋 元就:「それでは、失礼しますね」
東西 奔々実:「ああ、そうしよう。…失礼します。ありがとうございました」
文谷 フジ:「ええ、お気をつけて」
文谷 春雄:「ではみなの集、いくで御座るよ!」
古屋 元就:「長々とありがとうございました」

古屋 元就:昔のお家にレッツラゴー!!!
KP:あずま:では、皆さんフジに見送られて、文谷家を後にしました。
KP:あずま:では、次は旧古谷家でいいのかな?
古屋 元就:こちらはおkです
文谷 春雄:おkですー
東西 奔々実KP、今何時で?
KP:あずま:そうだね。集まったのが13:00として、そろそろ15:00としましょうか。
東西 奔々実:ふむ・・・なら大丈夫かな。
東西 奔々実:懐中電灯を念のためって思ったけど、いいか。
KP:あずま:ちなみに、旧古谷家は、ここから自動車で、二時間程度のところにあるよ。
KP:あずま:それと春雄君、君は幸運ロールだ!
KP:あずま:どうぞー

文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功

文谷 春雄:b
東西 奔々実:b
古屋 元就:b
KP:あずま:むむ、じゃあ君は何事もなく移動できる。
KP:あずま:今回は忍者弟強いなぁ
東西 奔々実:アヤカシに強い(確信
古屋 元就:ニンジャ強い()

古屋 元就:「(二葉さんの件から考えてタイムリミットは約1週間……急いだ方がいいな)」
文谷 春雄:「こっちで御座るな!」
東西 奔々実:「こらこら…元気なのはいいけど、あんまり急くもんじゃないよー」
文谷 春雄:「そうはいっても急ぐのも当然で御座るよ」
東西 奔々実:「万一、転んだりイモリが襲ってこないとも限らなんだから、ね」
文谷 春雄:「それはシャレにならんでござる」
東西 奔々実:「そ。3人いるんだし、お互い頼んないと、ねぇ」

KP:あずま:じゃあここからどうやって行く? 自動車ならタクシーかだれか持っているようならその自動車で向かうことができるよ。
KP:あずま:自動車を使わないなら公共機関だね。こちらは電車とバスで代替2時間と30分くらいかかる。
東西 奔々実:おー、じゃあ、私だしましょう>車
KP:あずま:はーい。では東西さんの自動車に乗って向かうでござるよ!
KP:あずま:安全運転ならロールは必要ないけれど、するのなら時間短縮が可能です。
KP:あずま:どうしますか?
東西 奔々実:うーん。運転とってないから、安全運転でいいかな?>皆さんに
文谷 春雄:ですね、事故ったらそこで終わりだよ!
古屋 元就:安全運転で時間はどのくらいですか?
KP:あずま:安全運転だと2時間。
KP:あずま:到着が17:00くらいになるね。
古屋 元就:ふむふむー まぁ、安全運転でいきましょうか
東西 奔々実:暗くなるなあ・・・12月だし
文谷 春雄:ライトとかもっていきますよー
古屋 元就:ライト付きルーペは持っている
東西 奔々実:了解。では、二人を乗せて、旧文谷宅へむかいます
KP:あずま:了解です。では途中でライトを入手して、君たちは旧古谷家に向かう。
KP:あずま:安全運転だから、安心ですね!
古屋 元就:安心!!
東西 奔々実:もうね。超得意。安全運転とか


旧文谷家にて

KP:あずま:それでは皆さん、かつて文谷一家が住んでいた家までやってきました。
KP:あずま:一階建ての木材建築物ですね。
KP:あずま:昭和の香りを感じる、古めかしい日本家屋です。
KP:あずま:とはいえ、庭が少々無残な様子にはなっていますが、一応手入れが入っているようで家自体は荒れているように見えませんね。
KP:あずま:鍵を使えばあっさりと中に入れるでしょう。
古屋 元就:では、あっさりと入りましょうー
東西 奔々実:入ろう入ろうーおったからおったからー
KP:あずま:はーい、では中に入ると季節の関係もあって真っ暗です。
古屋 元就:いえーい 暗いぜーぃ ^p^

文谷 春雄:「暗いでござるよ・・・・!」
古屋 元就:「ライトがあってよかったな」

KP:あずま:ここで幸運をどうぞ。
古屋 元就:はーい

文谷 春雄:1D100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 96 → 致命的失敗
古屋 元就:1D100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 64 → 失敗
東西 奔々実:1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル

文谷 春雄:きたな!
古屋 元就:^p^
古屋 元就:www
東西 奔々実:ドヤア
文谷 春雄:これで帳消し(ふるえごえ
KP:あずま:おおう、では東西さんは懐中電灯を発見したよ。どうやらフジの忘れ物のようだね。
KP:あずま:しかもなぜか二個あった!
東西 奔々実:やったー!
KP:あずま:そして、春雄君……君はその時、玄関に飾ってあった鏡を見てしまったようだ。
KP:あずま:貴方の目に、それが映った。

文谷 春雄:「・・・・・・・?」

KP:あずま:黒い影だ。

文谷 春雄:「ぬわあああああああ!」
東西 奔々実:「お、懐中電灯があった・・・?!は、春雄くん?!」
古屋 元就:「!??」

KP:あずま:貴方は、それに一瞬見覚えがあったような気がするかもしれない。
KP:あずま:そして、ぺたぺたぺた、ぺたぺたぺた、ぺたぺたぺた。
KP:あずま:足音を立ててゆっくりと近づいてくる。
KP:あずま:何者とも知れない何かが近づいてくるその様に、貴方は怖気づくかもしれない。
KP:あずま:ではSAN値チェック0/1でどうぞ!

文谷 春雄:1D100<=61 SAN
Cthulhu : (1D100<=61) → 76 → 失敗

東西 奔々実:ここでえ!?
古屋 元就:おうふ
KP:あずま:では君はその黒い影が唐突に出てきてびっくりしたようだね。

文谷 春雄:「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏!」
東西 奔々実:「…春雄君?どうしたの?」
古屋 元就:「大丈夫か?」春雄を立たせて事情を聴こう
文谷 春雄:「鏡に影が・・・」
古屋 元就:「鏡?」かくにーん

KP:あずま:古屋さんが見ても特におかしなところはないね。あなたの姿が映るだけだ。
古屋 元就:ふむふむー
東西 奔々実:KP、鏡って外せそうですか?
KP:あずま:鏡は外せますよー
東西 奔々実:ふむ・・・外して、それを伏せときます。できるかな?
KP:あずま:はい、できます。東西さんは鏡を伏せました。

東西 奔々実:「…効果あるかわからないけど…伏せとくよ」 鏡よ鏡、ここアンタの席じゃねーから
古屋 元就:「……」特にコメントはせず
文谷 春雄:「と、とにかく早くいくで御座るよ」
古屋 元就:「ああ……違和感を感じたら遠慮なく言ってくれ」
東西 奔々実:「…急いだ方がいいねぇ」 懐中電灯つけてゴーゴー

古屋 元就:末治さんのお部屋へGOGO
KP:あずま:はーい

KP:あずま:では、文谷末治がかつて使っていた部屋にやってきました。
KP:あずま:中は巨大な本棚がずらりと並び、本を傷めないよう分厚いカーテンがかかっています。
KP:あずまま:また、机と棚が設置されていますね。

東西 奔々実:「しっかり手入れされてるねぇ…」 部屋みやり

古屋 元就:机はどんなものですか? 脚がついているだけのもの?
KP:あずま:机は引き出し付きの机ですね。
文谷 春雄:棚を見てみるよー、本や刀はあるかな
KP:あずま:では棚を見てみると鍵がかかってるのがわかるよ。
KP:あずま:引き戸タイプの棚ですね。
古屋 元就:では、机を調べようそうしよう
古屋 元就:がらーっと全部の引き出しを開ける(`・ω・´)
古屋 元就:さあ、コイ
古屋 元就:なんか怖いもの!!!
KP:あずま:ではがらーっと全部の引き出しを開けてみる。
KP:あずま:補正に+20で目星どうぞ。
古屋 元就:はーい
東西 奔々実:では、私はちと後方で待機しますよー。懐中電灯で照らして

文谷 春雄:1D100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 24 → 成功
古屋 元就:1D100<=(75+20) 目星+20
Cthulhu : (1D100<=95) → 42 → 成功

東西 奔々実:ナイスでーす b
古屋 元就:いえいb
KP:あずま:では、成功者、机の中から棚と書かれたタグのつけられた鍵を発見しますよ。

古屋 元就:「棚の鍵だな」

古屋 元就:他にはありませんか?
KP:あずま:他にはめぼしいものは見当たりません。
古屋 元就:了解ですー

東西 奔々実:「…収穫ありかねぇ? さっそく開けてみる?」
古屋 元就:「ああ 開けてみよう」
文谷 春雄:「見てみよう!で御座る」

KP:あずま:では棚をオープンすると、中に何かが入っているのがわかりますね。
古屋 元就:勿論 確認いたしますー
東西 奔々実:棚をライトで照らしますよー作業しやすいように
KP:あずま:はーい、ではライトを当てると中にあるのは、白樺の木で作られた鞘に納まった刀のようです。
古屋 元就:刀……^p^
古屋 元就:扱える人〜
東西 奔々実ああ、刀だって?勿論、初期値だ
文谷 春雄:初期値!

古屋 元就:「絵日記の刀……か」
東西 奔々実:「…それって。本物?」
古屋 元就:「わからん……」素人でも鞘から抜けますか?

KP:あずま:はい、抜けますよ。
古屋 元就:では、刃を確認しますね
東西 奔々実:あ、ちょっとタイム!
古屋 元就:お?
東西 奔々実:KP,刀に封印とかないよね?
KP:あずま:ないですよー
文谷 春雄:アンシン!
東西 奔々実:ふう・・・ならいいかな。失礼しました
KP:あずま:では、鞘に、三郎という銘が入っているのが同時にわかるでしょう。

古屋 元就:「三郎さんのか……」
文谷 春雄:「ご先祖さまのものでござるか・・・!」キラキラ
古屋 元就:「怪我はすんなよ」
古屋 元就:「ああ」
東西 奔々実:「……春雄くん、どう?なんかわかる?」

古屋 元就:他には何かありますか?
文谷 春雄:刀に目星できます?
KP:あずま:刀にはこれ以上特にないかな。あえて言えば、刀の刃はつぶされています。
古屋 元就:ふむふむ
東西 奔々実:切れない刀を大事にもってたのか

文谷 春雄:「でも刃がつぶされているで御座るよ」
東西 奔々実:「切れないようにしてた・・・てことかねぇ」
文谷 春雄:「破魔矢はそもそも鬼や邪悪なものに対して撃つから矢じりは丸っこいでござる、それと同じかもしれないで御座るよ」
古屋 元就:「そうだな……刀の由来が分かる資料はないかな」

文谷 春雄:本棚を見てみますか、刀や三郎に関するものを
東西 奔々実:ですね。本棚チェックします
KP:あずま:ふむふむ、では図書館どうぞ。刀に関するものなら+10で振れるよ。
古屋 元就:はーい!
東西 奔々実:おー

古屋 元就:1D100<=(75+10) 図書館+10
Cthulhu : (1D100<=85) → 23 → 成功

古屋 元就:うしっし
東西 奔々実:では、私は全体に!

文谷 春雄:1D100<=35
Cthulhu : (1D100<=35) → 100 → 致命的失敗
東西 奔々実:1d100<=26 図書館
'''Cthulhu' : (1D100<=26) → 97 → 致命的失敗

東西 奔々実:あ
文谷 春雄:よし!
古屋 元就:^p^
文谷 春雄:影<こんにちは、営業です
東西 奔々実:ダブルファブルかあ
東西 奔々実:そして100かあ
東西 奔々実:・・・・死んだかな?
古屋 元就:ここに入ってからファンブル多すぎぃ……^p^
東西 奔々実:おれ、いきてかえったら、ファンブルで図書館伸ばすんだ・・・・
古屋 元就:フラグやぁ……
文谷 春雄:刃がつぶされていることに対してさっきの発言からめて歴史できるかなー
東西 奔々実:フラグってなあ、こうやって折るんだよぉ!・・・あ、あれ折れない??
東西 奔々実:そんな未来が見えたでござる
KP:あずま:じゃあ、成功した古屋さんは本棚の中にいちまいのメモを発見するでしょう。
古屋 元就:ふむふむ 読みまするー

【メモ】
あの刀は危険だ。
私が持っていても仕方がないが、誰かの手に渡るよりはましだろう。
部屋に隠しておくことにする。

KP:あずま:こんなことが書かれたメモだったね。
東西 奔々実:わっほい。危険ときたか
古屋 元就:ふむむ?

KP:あずま:そして、次ファンブル組!
東西 奔々実:よしこい!
KP:あずま:最初は東西さんから行こうか。
KP:あずま:東西さんが本棚を調べている中、気になるものを発見したんだけれどそれを引っ張り出そうとしたら、隣の本まで落ちてきたね。
東西 奔々実:アイエー
KP:あずま:あなたの頭にがつんっとその分厚い本が直撃する!
KP:あずま:目の前に星が散って頭がくらくらとするだろう。
文谷 春雄:痛い(確信
古屋 元就:痛い(
東西 奔々実:痛い(吐血
KP:あずま:しばらく目星に対して-10の補正が入るよ!
東西 奔々実:ひゃあ!
古屋 元就:あいえー

東西 奔々実:「あ、何だろコレ・・・イッタ?!タァ・・・」 
古屋 元就:「大丈夫か?」
文谷 春雄:「大丈夫でござるか?」
東西 奔々実:「あ、ああ。大丈夫…。少し、目にきたみたいだけど…」 異常をそれとなく伝えよう

KP:あずま:そして、次、春雄君。君は100かーじゃあさっきのイベントの続きをやろうか!
文谷 春雄:影<私が影です
古屋 元就:確実に回収コースに ^p^
東西 奔々実:ここまでの粘りがw
KP:あずま:では春雄君が本棚を調べている中、いつの間にかカーテンがめくれていたのだろう。
KP:あずま:ガラスの窓が君の視界に入る。
KP:あずま:貴方の目に、それが映った。

文谷 春雄:「・・・・・げ」

KP:あずま:黒い影だ。
KP:あずま:貴方は、それに見覚えがあるだろう。ついさっき見たあの黒い影だ。
KP:あずま:そして、あの時と同じように、足音を立ててゆっくりと近づいてくる。
KP:あずま:しかも、今度は、それはあんぐりと口を開けて――。

文谷 春雄:「又来たでござるよおお!」
東西 奔々実:「え・・・っ、また?!」

文谷 春雄:刀を向ける!
KP:あずま:そして、その奥に、赤い光が二つ輝き、にっと笑ったような気がした。
KP:あずま:なんともいえぬ恐怖が貴方を襲う。
KP:あずま:1/1d3のSAN値チェックをどうぞ!

文谷 春雄:1D100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 51 → 成功

東西 奔々実:b
文谷 春雄:ニンジャは硬い、古事記にも(ry
KP:あずま:では、刀のおかげで勇気が出たのかな。
KP:あずま:それほど怖くなかったようだ!

古屋 元就:「……また見えたのか?」
文谷 春雄:「こんどはニンマリ笑ってたで御座る・・・・あの桜が散る頃、自分の命も・・・」
古屋 元就:「そうか 元気そうで何より」
東西 奔々実:「そうだね 心配ないねぇ」
文谷 春雄:「ひどいで御座るよ!」

KP:あずま:酷い言われようである。
KP:あずま:それと東西さん、あなたは気になる本を手に持っているよ。さっき教え損ねたので今ご連絡!
東西 奔々実:お、やった!
古屋 元就:お!

古屋 元就:「そんなことは置いておいて、これを見つけた」メモをぺらり
古屋 元就:「これを書いた人物にとって,刀は危険なものらしいな」
東西 奔々実:「と、それはさておき・・・なんだろうね、この本?」
文谷 春雄:「この人たちめっちゃ薄情でござるよ・・・ふむ」

東西 奔々実:タイトルあります?
KP:あずま:ではそれは本というよりノートだね。
KP:あずま:研究日誌とタイトルに書かれている。
文谷 春雄:手記か!?
東西 奔々実:ほうほう

東西 奔々実:「・・・研究日誌?ひょっとして末吉さんの?」 読みますゾー

KP:あずま:はいなー
KP:あずま:では内容は以下のとおりになります。

【古びた研究日誌】
そこに書かれているのは、独自に魂という存在を研究したと思われる魔術的研究日誌だった。
著者は、よほど魂と肉体の関係性に関心を寄せていたのだろう、非常に粘着性を感じられる研究と推測が書かれている。
読み進めていくと、著者が死者の復活を願っていた事実が察せられるだろう。
魔術とは、一見夢物語で滑稽にも感じられるが、非常に数学的だと著者は物語っている。
適切な手順をもって行えば、呪文はその通り、まるでプログラムのように起動する。
また、それには、山梨とりがヒントであると書かれてあった。
そして、最後に著者の隠れ家がこの書斎にあるという記述を発見する。

KP:あずま:さて、そして、事実からかけ離れた研究日誌を淡々と書き、狂ったものの独特の雰囲気と不気味さを貴方は覚えるかもしれない。
東西 奔々実:お、おう
東西 奔々実:うげげげげげ
KP:あずま:これを読んだ探索者は、SAN値チェックです。0/1d3どうぞ!

東西 奔々実:1d100<=67 正気度ロール
Cthulhu : (1D100<=67) → 8 → スペシャル
文谷 春雄:1D100<=59 SAN
Cthulhu : (1D100<=59) → 35 → 成功
古屋 元就:1D100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 70 → 失敗
古屋 元就:1d3 減少値
Cthulhu : (1D3) → 3

東西 奔々実:ぎゃあ!
古屋 元就:うん()
古屋 元就:いつものことさ
KP:あずま:では、二人は割とあっけらかんとしていたようだけれど、古屋さんはその不気味さに体を震わせたようだね。

文谷 春雄:「つまり・・・術でござるか」
古屋 元就:「……気味が悪い内容だな」
東西 奔々実:「…術…まぁ、術かねぇ。ニンジャじゃないけど」

KP:あずま:そして、この研究日誌を読んだ人はね、門の発見という呪文を覚える。
古屋 元就:お?
東西 奔々実:おー!
東西 奔々実:探索系魔術やあ!
KP:あずま:詳細はるるぶのP290をどうぞ!
古屋 元就:はーい!
東西 奔々実:はーい!
文谷 春雄:あいさー
古屋 元就:あ、春雄君が聞いていた刃を潰していることによる歴史って可能ですか?
KP:あずま:刃がつぶされていることに関しては、特に情報はありません。
古屋 元就:ふむふむ

東西 奔々実:「…これって、呪文だよねぇ…?わたしにも使えそうだ」
古屋 元就:「呪文……ね……」
東西 奔々実:「…以前にも似たようなものを見たことある。その時は別の人がやってたから…よくわからないけど」
東西 奔々実:「効果あるか・・・試してみるかねぇ」
文谷 春雄:「なるほど・・・忍術をついに会得で御座るな!」
古屋 元就:「呪文もいいが,対策法がわからんぞ」
古屋 元就:「隠れ家があるってことは、化けもんもいる可能性がある」
文谷 春雄:「そうでござった!死にたくないでござる!」
文谷 春雄:「隠れ家・・・」

文谷 春雄:イモリや主モノガタリに関する資料はあります?
KP:あずま:いえ、特にないようです。
古屋 元就:末治の個人的な手記はありますか?
KP:あずま:手記の類は、この研究日記のみのようです。
東西 奔々実:使うか、探索粘るかかなあ
KP:あずま:ちなみいだいぶショートカットしたけれど、必要な情報はもうほとんど渡したよ。
KP:あずま:ここまでの道のりで必要なものは。
文谷 春雄:門の発見をつかってみよう!
文谷 春雄:やってみる価値はある!
古屋 元就:なら、想定で進みますかー
東西 奔々実:山梨も今はないみたいですからねえ。やってみましょう
東西 奔々実:KP、門の創造なんですが、これって3人でやる必要はあります?
KP:あずま:いえ、ひとりで大丈夫です。
東西 奔々実:ふむふむ
古屋 元就:あ、研究日記の著者は末治で合っていますか?
KP:あずま:著者に関しては特に名前は書かれていませんね。
KP:あずま:ただ、そうだね。メモと研究日記を書いた人間は同じだろうと予想することは可能です。
古屋 元就:では、メモの字とそれを見比べたら類似点はあります?
KP:あずま:あとはそうだね。
KP:あずま:アイデアをどうぞ。
東西 奔々実:お?全員ですか?>アイデア
KP:あずま:ハイ全員でどうぞ

古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
文谷 春雄:1D100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル
東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 17 → 成功

KP:あずま:いい数字ですのぉ!
KP:あずま:では、皆、これまでの探索してきた中でとにかく末の子、三という数字が多いことに気がつくだろう。
KP:あずま:それもあって、ある継承型を思い出す。

【末子成功譚】
最後に生まれた子供(末子)が財産や家督を相続するモノガタリ。
年上のきょうだい達になめられていた末っ子が成功を掴み取り、きょうだい達は損をしてしまうという。
またこれに関連して、末子相続のことを思い出す。
遊牧民社会などで多く取られる制度だが、古代の日本でも同じような制度があったと言われている。
特に文谷家の実情を思えば、この末子継続はまさにこれだろう。

文谷 春雄:うむ・・・・代々そんな感じだし
文谷 春雄:むう・・・・ばあちゃん何か知ってるのかな?

文谷 春雄:「あのイモリは・・・・この家系に連なっていたので御座るか?」
古屋 元就:「『主モノガタリ』で帰ってきたのは……イモリだな」

東西 奔々実:特に希望ないなら呪文はSANが多く残ってる東西がやろうかと思いますが、どうでしょう?
古屋 元就:こちらはおkですよー お願いしますー<東西さん
文谷 春雄:おkですー
東西 奔々実:はーい。では、呪文はおまかせあれー
KP:あずま:では、東西さんが呪文を唱えるのかな?
東西 奔々実:はいな。
東西 奔々実:では、呪文をとなえますっ!
KP:あずま:では東西さん、どうぞ!

東西 奔々実:「じゃあ・・・始めるよ」
文谷 春雄:「・・・・・」
古屋 元就:「……」

KP:あずま:消費MP:1 消費SAN値1d3です。
東西 奔々実:では、消費SAN

東西 奔々実:1d3 呪文消費SAN
Cthulhu : (1D3) → 3

KP:あずま:では、東西さんが呪文を唱え始める。
KP:あずま:それは人の言葉とは決していえない不思議な響きをもったものであり、空気中にそれが響き渡る。
KP:あずま:そして、それに反応するように、書斎の片隅でブゥゥンっと何かが唸るようにして姿を見せた。

東西 奔々実:「〜〜〜〜〜・・・〜〜〜〜」 折角なので歌うように

KP:あずま:それあ青白い四角い光のゲートだ。
KP:あずま:まるで水面のような静けさをもったそれは、そこにあった。

東西 奔々実:「・・・・ふゥ・・・・どうやら成功したみたいね」
古屋 元就:「お疲れさん」
文谷 春雄:「行ってみるでござるか」
古屋 元就:「ああ」
東西 奔々実:「…行ってみるしかないねぇ」

KP:あずま:了解。
KP:あずま:では、君たちはそのゲートの中に入っていく……
KP:あずま:中に入ると一瞬冷たい感覚を受けるかもしれない。けれどそれも一瞬だ。
KP:あずま:まるで薄い水面の中を通り抜けたかのように、それもすぐに終わる。
KP:あずま:消費MP:4 消費正気度値:1 
KP:あずま:どうぞー
東西 奔々実:でけえ!
古屋 元就:了解です
KP:あずま:そして、次の瞬間そこは見たこともない場所だった。


山梨の木と主の池

KP:あずま:門を抜けると、そこは奇妙な場所だった。
KP:あずま:ぽかりと頭上にひろ上がるのは空。
KP:あずま:しかし、その空の色はぐねぐねと青から灰色へ、灰色から黒へ、黒からまた青へと常に明滅するかのように変えていく。
KP:あずま:そして、青とも灰色とも言えない草原の先には、信じられないほどの巨木と大きな池があった。

文谷 春雄:「どこで御座るか此処・・・!?」
東西 奔々実:「……異世界…ってやつかねぇ」
古屋 元就:「……あの木は」
古屋 元就:「……池もあるな」
東西 奔々実:「大きな木に…池…?これって山梨と一致してるのかねぇ」

KP:あずま -> 文谷 春雄:ではここでMP27との抵抗ロールをお願いします。

文谷 春雄:res(13-27)
Cthulhu : (1d100<=-20) → 自動失敗

古屋 元就:ふぁ!?
東西 奔々実:おうえ!?
KP:あずま:失敗ですねーではイベントが発生しますよー
東西 奔々実:ええ!?!
古屋 元就:アイエーーーーー!??

KP:あずま -> 文谷 春雄:ではそのとき、貴方はふと少し離れたところに姉の二葉が倒れていることに気がつくだろう。
KP:あずま -> 文谷 春雄:巨大な木の下に彼女は意識を失っているのか、倒れたまま微動だにしない。
KP:あずま -> 文谷 春雄:そして、すぐ後ろにある池からは、草の蔓のようなものがするすると姿を出して、彼女を中に引き入れようとしている光景が目に映る。
KP:あずま -> 文谷 春雄:このまま放っておいたら、彼女は池の中に引きずり込まれてしまうだろう。
KP:あずま -> 文谷 春雄:君は助けなければと思うよ!

文谷 春雄:「・・・・あれは、姉上!?」
文谷 春雄:「みんな助けるで御座るよ!」指を刺す
東西 奔々実:「え?な、なに」 見ますー
古屋 元就:「何を……」

古屋 元就:その方向を見ます
KP:あずま:では、古屋さんの目には二葉の姿は見えません。
KP:あずま:東西さんの目にもそうですね。特に何も映りません。

古屋 元就:「……俺には見えんぞ」

文谷 春雄:助けに行くしかない!(
古屋 元就:とりま、マフラーを押さえておこう

文谷 春雄:「姉上ー!助けにいくで御座るぐえええ」
古屋 元就:「まだ、池には近づくな」
東西 奔々実:「…春雄くん、待ちなっ!」
東西 奔々実:「落ちつきなって…!」 
古屋 元就:「イモリがいるかもしれないだろう」
古屋 元就:「喰われるぞ」

KP:あずま:では、そうだね。走る前にとっ捕まっちゃったから、古屋さんと東西さんはPOW*3をどうぞ。
古屋 元就:ふぁ!???
東西 奔々実:げえ!

古屋 元就:1D100<=(12*3) POW*3
Cthulhu : (1D100<=36) → 56 → 失敗}
東西 奔々実:1D100<=(13*3) POW*3
Cthulhu : (1D100<=39) → 35 → 成功

古屋 元就:おお!
文谷 春雄:b
東西 奔々実:えがたあ!
KP:あずま:ほほう!
KP:あずま:では、古屋さんは特に何も聞こえない。
KP:あずま:けれど東西さんはかすかに池のほうから笛の音を響くのを聞く。
KP:あずま:つづけて、東西さんだけアイデアをどうぞ。
古屋 元就:がんばー!
東西 奔々実:おーう!

東西 奔々実:「・・・!笛の音?」

東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 21 → 成功

KP:あずま:では、東西さんは春雄君の様子がおかしいのは、この笛の音に原因があるのではないか? と思うでしょう。

文谷 春雄:「川の向こうに姉上がみえるでござる・・・ぐふえ」
古屋 元就:「それ……渡ったらあかん川や」
東西 奔々実:「静かに!笛の音がする・・・何かいるかも」
古屋 元就:「……笛?」

東西 奔々実:ほむほむ
文谷 春雄:こちらにも聞こえます?
KP:あずま:いえ、東西さんだけですね

文谷 春雄:「ごほっ、ごほ聞こえないで御座るよ?」
東西 奔々実:「……ああ。みんなには聞こえないか」

KP:あずま:春雄君には今にでも池に引きずり込まれそうな姉上の姿が見えてるよ!
古屋 元就:とりま、春雄は確保ですね^p^

文谷 春雄:「姉上!今助けに・・・・ぐふっ・・・川の向こうに姉上が!」以下ループ
東西 奔々実:「もしかして春雄くんの様子が変なのも、これが原因かも・・・」
古屋 元就:「なら耳でも塞いでみるか?」塞ぐー
古屋 元就:「ああ……」

東西 奔々実:・・・行きますか?
文谷 春雄:笛の音がどこから聞こえるか探せます?
KP:あずま:東西さんのみ池のほうから聞こえてるのがわかります。
KP:あずま:春雄君には探せないのだなぁごめんね!
文谷 春雄:ザンネン!
東西 奔々実:行ってみるしかないかのう・・・
古屋 元就:おうふ……誘われている^p^
古屋 元就:うーむ……ぱっと見で、木に実はなっていますか?
KP:あずま:そうだね、木には何か実っているのはわかる。
KP:あずま:距離があるのと影になっていてよく見えないね。
KP:あずま:ちなみに木と池の距離は木の根元に池が広がっているような感じだです。
古屋 元就:モノガタリから考えると、距離は近い?気がする}
KP:あずま:近いよ。
文谷 春雄:あるのは池と木だけです?
KP:あずま:あるのは池と木だけだねぇ。
古屋 元就:ふむ!木を盾にしよう(提案<ぶっちゃけ、ガオーって来られるのは怖いんだ!!!!
古屋 元就:飲み込まれそうで!!!
KP:あずま:ふむふむ、じゃあ木に近づくという感じかな?
東西 奔々実:それでいきますかのう
古屋 元就:こちらはそう動きますー
古屋 元就:春雄も引きずります
KP:あずま:ほほう。
東西 奔々実:あ、ちょっとまった!
東西 奔々実:その前に目星いいですか!
東西 奔々実:この空間全体に!
KP:あずま:では目星どうぞ。

東西 奔々実:1d100<=62 目星
Cthulhu : (1D100<=62) → 100 → 致命的失敗

東西 奔々実:・・・・
古屋 元就:わあお^p^
東西 奔々実:・・・・・・・・
KP:あずま:おおう……
古屋 元就:便乗いいでしょうか……(震え声
文谷 春雄:私も行こう(震え声
KP:あずま:どうぞー

文谷 春雄:1D100<=55 目星
Cthulhu : (1D100<=55) → 67 → 失敗
古屋 元就:1D100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 59 → 成功

文谷 春雄:b
東西 奔々実:b
古屋 元就:せふせふ
KP:あずま:では成功から処理していきましょう。
KP:あずま:古屋さんが見たところ、今立っているところから見る限り、おかしなものはないように見える。
KP:あずま:草原の中からお化けが出てくるなんてことはないでしょうね。
古屋 元就:ふむふむ
KP:あずま:そして、ふぁんぶる!
東西 奔々実:よしこい!
KP:あずま:東西さんはこの世界にやってきてから大分緊張していたようです。
東西 奔々実:そらそうだ!
KP:あずま:春雄君から黒いイモリの話を聞かされて、草原の中からわっと飛び出してくるのを見てしまった。
KP:あずま:0/1d3のSAN値チェックどうぞ。
東西 奔々実:ひゃー

東西 奔々実:1d100<=64 正気度判定
Cthulhu : (1D100<=64) → 27 → 成功

東西 奔々実:ほっ
KP:あずま:では、東西さんが瞬きをした次の瞬間、それはいませんでした。
KP:あずま:どうやら緊張が見せた幻覚だったようだね。

東西 奔々実:「・・・ッ!――気のせい、か」
古屋 元就:「どうした?」
文谷 春雄:「どうしたでござるか!」
東西 奔々実:「・・・大丈夫。緊張してたみたいでさ…気のせいだから」
古屋 元就:「……そうか」

KP:あずま:さて、笛の音は今も続いてる。
KP:あずま:春雄君の目にもお姉ちゃんが今にも池に引きずり込まれそうなのが見えている。
KP:あずま:それと、不定に関してだけれど、この世界に入ってからのカウントとなります。
古屋 元就:了解です
東西 奔々実:ふむふむ。

東西 奔々実:「よし…行こう。立ち止まってても状況同じだしねぇ」
文谷 春雄:「そうでござる」

KP:あずま:では、皆池を避けるように木のほうへと向かう。
KP:あずま:すると、途中で笛の音がぷつりと消えて、春雄君が今まで見ていた二葉の姿もすぅっと消えてしまった。

東西 奔々実:「!音がきえた・・・?」 周囲を警戒
文谷 春雄:「なんと・・・・!消えたで御座る!?」
古屋 元就:「音が??」
文谷 春雄:「姉上もでござるよ!」
東西 奔々実:「二葉さんも?・・・やっぱり幻覚か」
古屋 元就:「は???」あれ、分かっていないのってこの人だ……ry

KP:あずま:代わりに、池の中から老人の姿が現れるね。

文谷 末治:「ようこそ、魂と肉体の境界線上へ」

KP:あずま:そういって、あなたたちをじっと見つけます。
東西 奔々実:老人は3人とも見えます?
KP:あずま:ハイ全員見えますよー

文谷 末治:「呼んでもいない闖入者がいるが、まぁいいだろう」
文谷 春雄:「ご老人・・・?もしやおじいちゃんで御座るか」
文谷 末治:「春雄、よくぞここまできた。私はお前の祖父の末治だ。そうだよ、よく来たね」
東西 奔々実:「!?―――あなたが?」
古屋 元就:「……亡くなったはずじゃ」
文谷 末治:「確かに私は亡くなった。けれど壊れてしまったのは器のほうだ」
文谷 末治:「魂はそうではない。よって、今私はこうして存在している」
文谷 末治:「春雄、私はお前にあえて嬉しいよ」

KP:あずま:そう言って末治は微笑む。

文谷 春雄:「待ってくれで御座る、いろいろ頭がパンパンで御座るよ」
古屋 元就:「その前に,悪趣味な幻影とやらを見せていたのはあんたか?」
文谷 末治:「悪趣味? さて、何について知っているのかよくわからないが……」

文谷 春雄:心理学いけます?
東西 奔々実:便乗いけますか?>心理学
KP:あずま:了解です。
文谷 春雄:45だ!
東西 奔々実:64です

KP:あずま:シークレットダイス
KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま -> 文谷 春雄:では末治が面白がっているのが感じられますね。
KP:あずま -> 東西 奔々実:では末治が面白がっているのが感じられますね。
東西 奔々実 -> KP:あずま:ふむ。了解です。

東西 奔々実:「――お孫さんに会えて…うれしい、って感じですか?」
文谷 末治:「もちろんだとも。なぜなら春雄は選ばれた子なのだからね」
文谷 末治:「春雄が来て皆も喜んでいることだろう」
古屋 元就:「選ばれた? 何にだ……皆?」
東西 奔々実:「皆?・・・なんのことです」
文谷 春雄:「(・・・・末子相続、主モノガタリ)」
文谷 春雄:「(もしや、このおじいちゃんは・・・・!)」
文谷 末治:「お前の姉もきっと祝福してくれているよ、春雄よ」
文谷 末治:「頭上を見るといい」
文谷 春雄:「・・・・?」

KP:あずま:そう言って末治は皆さんに促します。
東西 奔々実:みたくねえ
古屋 元就:はーい みますー^p^ (諦
文谷 春雄:つられて見るしかない(
KP:あずま:じゃあ見るのは二人かな?
東西 奔々実:・・・よし、見よう
KP:あずま:おおう、了解です。
KP:あずま:では皆さんが上を見ると――あなたはその目に何かが吊り下がっているのがわかるだろう。
KP:あずま:目を凝らしてじっと見てみるとその正体がわかる。
KP:あずま:――人だ。
KP:あずま:たくさんの人が、巨木の枝で首を括っている姿があった。
KP:あずま:その多くは完全に黒く染まり、腕が、足が、だらりと力なく下がっている。
KP:あずま:そして、
KP:あずま:ぎぃ……ぎぃ……。
KP:あずま:ぎぃ……ぎぃ……。
KP:あずま:風など吹いていないはずなのに、それは縄の軋む音を立てて静かに揺れていた。
KP:あずま:甘い香りはそこから発せられており、まるで山梨の実の香りのようだ、とあなたは思うかもしれない。
KP:あずま:しかもその中には、あなたの知ってる文谷二葉までいるではないか。
KP:あずま:彼女は苦悶の表情で、まるで助けて、と訴えるかのように歪んでいた――。

文谷 春雄:「・・・・・!」
古屋 元就:「……っ」

KP:あずま:ただでさえ、奇妙な集団首吊り自殺を目撃したところに親しい人間のそんな姿を見てしまった皆さんは、一瞬言葉を失ってしまうかのようなショックを受けることでしょう。
KP:あずま:これを見た探索者は、2/1d5+1でどうぞ。
KP:あずま:そして、彼女と特に仲のよかった探索者、春雄君は1d2+1/1d6+2でどうぞ。
東西 奔々実:でっかい!
文谷 春雄:はーい!
古屋 元就:逝きまーす

文谷 春雄:1D100<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 22 → 成功
文谷 春雄:1d2+1
Cthulhu : (1D2+1) → 1[1]+1 → 2
古屋 元就:1D100<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 8 → スペシャル
東西 奔々実:1d100<=64 正気度判定
Cthulhu : (1D100<=64) → 87 → 失敗
東西 奔々実:1d5+1
Cthulhu : (1D5+1) → 5[5]+1 → 6

東西 奔々実:うわあ!
文谷 春雄:心を決めた忍者は強い
KP:あずま:では東西さんアイデアどうぞ
東西 奔々実:はーい(白目

東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 74 → 成功

東西 奔々実:フフフフフ
古屋 元就:……^p^
KP:あずま:成功か。では1d10どうぞ。

東西 奔々実:1d10 狂気の症状
Cthulhu : (1D10) → 8

東西 奔々実:8・・・か
KP:あずま:8:反響動作、あるいは反響言語(周りの人間のまねをする)
KP:あずま:つづけて、1d10+4をどうぞ。
東西 奔々実:な、なんだろう

東西 奔々実:1d10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 8[8]+4 → 12

東西 奔々実:たかあい!
文谷 春雄:時間か
KP:あずま:ふむ、じゃあ大体二分程度、発狂してるよ!
東西 奔々実:発狂の時間かあ。了解です
KP:あずま:解除はこちらから連絡するからそれまで好きなだけ発狂しててくださいなー
東西 奔々実:おーう!わかりましたー
東西 奔々実:よし・・・周りの人間が何かするまで待機だ

文谷 末治:「どうだい、皆お前のことを歓迎していただろう?」
東西 奔々実:「そうねぇ…歓迎してる。そうみえるねぇ」
古屋 元就:「この腐れ外道が……」
東西 奔々実:「そうそう・・・確かに外道だ。外道だよ」
文谷 春雄:「みんな・・・苦しそうにしてたで御座る」
東西 奔々実:「みんな苦しそうだねぇ。うん…うん」 と、どんどん台詞をかぶせていこう
文谷 末治:「おやそちらの彼女には少々刺激が強かったかな?」
東西 奔々実:「ああ、私?そう私には強かった、刺激が、強かった」
文谷 春雄:「おじいちゃん、アンタは自分に何をさせたいんで御座るか」
文谷 末治:「何をさせたい?」
東西 奔々実:「そうそう!なにをさせたいのさ?」
古屋 元就:「……」
文谷 末治:「そうだね……春雄、お前は末子相続の正当なる後継者」
文谷 末治:「お前は文谷家の当主となるべき子だ」

KP:あずま:そう言って、末治はにやりと顔をゆがませる。

文谷 末治:「――そう、私の身体にもっともふさわしき器」
文谷 末治:「さぁおいで、その身体は私におくれ。お前の身体があれば、再び私はこの世に蘇る」
文谷 末治:「さぁ、さぁ!」

KP:あずま:血走った目、死者の亡霊、そして復活。
KP:あずま:それを本気で信じている様子で、迫るかつての文谷末治に対して、あなたがたは何を思うだろう。
KP:あずま:気が狂っていると思うのか、恐怖を感じるのか、逆に憤怒を感じるのか――どちらにしても、貴方方に強烈な嫌悪感を与えるに相応しい発言には違いない。
KP:あずま:1/1d3のSAN値チェックです。ごりごりいくよ!

文谷 春雄:1D100<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 2 → 決定的成功/スペシャル
古屋 元就:1D100<=54 SAN
Cthulhu : (1D100<=54) → 2 → 決定的成功/スペシャル
東西 奔々実:1d100<=55 正気度判定
Cthulhu : (1D100<=55) → 22 → 成功

KP:あずま:なんなの……(震えた声
文谷 春雄:忍者はうろたえない
古屋 元就:ニンジャじゃないけど……(震え声
東西 奔々実:グッ!
KP:あずま:では恐怖よりも怒りのほうが勝ったのでしょう。
KP:あずま:君たちはうろたえることはない。

文谷 春雄:「・・・・・やはりか、バケモノめ。そのたびに喰ろうてきたか!」
東西 奔々実:「このバケモノめ!喰うろうてきたか!」
文谷 末治:「ほぅ……私の邪魔をするか」
古屋 元就:「当たり前だ」
東西 奔々実:「当たり前だ」
文谷 春雄:「当然、まだ死にたくないで御座るよ」
東西 奔々実:「そいつは御免こうむるぜ!でござるよ!」
文谷 春雄:「可愛いおねーさんと付き合いたいし、ニンジャにもなってないでござるよ!」
文谷 末治:「それなら春雄以外の二人には死んでいただくしかないな」
古屋 元就:「そいつは御免こうむるぜ」
東西 奔々実:「当たり前。死にたくなんてないからねぇ」

KP:あずま:先行は探索者側から。
KP:あずま:好きな行動を一回行うことができます。基本的には、1R内でそれぞれ1回ずつ、行動(攻撃、かばう、その他)、回避、受け流しを行なうことができる。
KP:あずま:これにそってください。移動ももちろんできます。
文谷 春雄:刀はロールは刀ロールです?
KP:あずま:刀は今回、宣言だけで大丈夫ですよ。
東西 奔々実:狂気に状態の私は、行動いいのかな?症状が症状だし
KP:あずま:東西さんの発狂は2R目になった時点で、解除されます。
東西 奔々実:ふむふむ・・・それまでは、行動できない?
KP:あずま:東西さんの場合は、動作の繰り返しなら可能です。
KP:あずま:誰かのまねをすることですね。
KP:あずま:ただ、目星などのロールはできません。
KP:あずま:ただのまねなので。
東西 奔々実:ふむふむ。わかりましたー!がんばろう!
KP:あずま:ロールを必要としない行動なら可能ですよ!
古屋 元就:ついでに末治は刀を認識していますか?
古屋 元就:末治が刀を見たときの反応だけ知りたいなー
KP:あずま:では、末治はそれを見るとはっとしたような顔をしますね。

文谷 春雄:「アヤカシ・・・成敗!」
文谷 末治:「ほぅ……その刀を見つけたか」
東西 奔々実:「アヤカシ・・・成敗!」 ぴょんとかるくはねておこう
古屋 元就:「これが苦手なんじゃないのか? ……余裕だな」
東西 奔々実:「これが苦手なんじゃないのか? ……まあ、余裕ね」

KP:あずま:では宣言をどうぞ。
文谷 春雄:刀でKILL!

文谷 春雄:「SAY・BAY!」

KP:あずま:では春雄君が刀で切りかかる!
KP:あずま:その刀は、末治をとらえ、真っ二つにした!
古屋 元就:おお!
KP:あずま:かのように見えた……
東西 奔々実:ファッ
KP:あずま:それはまるで水面に映る幻影化のように、ゆらりと揺れるとすぐにまた元の姿に戻る。

文谷 末治:「なかなかよい太刀筋だが、それくらいで負けるような私ではないよ」
文谷 春雄:「空蝉のジツ・・・!」
東西 奔々実:「空蝉のジツ・・・!」 
古屋 元就:「……っ」
東西 奔々実:「……っ」 もうねこの状況でなかったら、ウザいって殴られてるとおもう

古屋 元就:あははは〜 やっぱり実体がないんですね^p^
古屋 元就:その余裕だったんですね……(絶望
文谷 春雄:池に目星できます?何かいるとか
文谷 春雄:もしくは切った瞬間に揺らいだとか
KP:あずま:そうだね、春雄君以外、現在は古屋さんだけか。古屋さんなら目星できるよ
古屋 元就:少し後退して全体を見渡せますか?
KP:あずま:ふむふむ、では少し後退して全体を見渡す。
KP:あずま:巨木があり、池があり、その上に末治が立っている。
KP:あずま:目星どうぞ!
古屋 元就:あいさー!!!

古屋 元就:1D100<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 78 → 失敗

東西 奔々実:おしいい!
古屋 元就:_(:3」∠)_
KP:あずま:じゃあ特に気になるものはなかった!
KP:あずま:東西さんはぴょんっと跳ねたから、これで探索者側の行動はおしまいかな。
東西 奔々実:ですねえ。
古屋 元就:あいさー!
東西 奔々実:狂気いたいなあ
KP:あずま:では今度は末治のターン!

KP:あずま:choice[東西,古屋,東西,古屋]
Cthulhu : (CHOICE[東西,古屋,東西,古屋]) → 古屋

文谷 末治:「ふむ、そちらの狂ってしまった彼女は放っておいてもいいだろうが」
文谷 末治:「君はどうやら冷静のようだね……私の邪魔をするというのなら、その命をいただこう」
古屋 元就:「……」

KP:あずま:そう言って、末治は呪文を唱え始める。
東西 奔々実:にげろーー!
古屋 元就:ふぁ!??
東西 奔々実:呪文だあ!
KP:あずま:この呪文は2R目最後に発動します。
KP:あずま:2R目開始。
KP:あずま:ここで東西さんの発狂が解除。
※ここでerudoraさん(PC:文谷春雄)が諸事情で離脱する。

東西 奔々実:「アヤカシ、成敗(ぴょーん)・・ハッ?!」 気が付く

KP:あずま:東西さんの黒歴史の誕生か……南無南無
古屋 元就:wwww
東西 奔々実:超ハズカシイwww
東西 奔々実:えーっと春雄くんからかな?
KP:あずま:いえ、順番は自由ですよw
KP:あずま:そのためのラウンド制です
KP:あずま:戦闘ラウンドじゃないのが肝だぜ
古屋 元就:うむー……彼は刀を持っているから、情報が出てから動いてほしいかも?
東西 奔々実:うむん・・・主モノガタリでは、刀だけでは倒せないみたいですからねえ
古屋 元就:山梨をイモリが食べた場合,主モノガタリからいって,力を得たような印象を受けたかなー
KP:あずま:ああ、あとね。先に言っておこう。
東西 奔々実:ほいほい
古屋 元就:何でしょう?
KP:あずま:末治の言葉に間違いはないよ。命をもらうといったら2R目最後にいただくからよくしっかりと考えてくださいな。
古屋 元就:ですよねー!!
東西 奔々実:だすなあ
古屋 元就:了解です(`・ω・´)
東西 奔々実:力を得てる隙に逃走もありかなあって思いまして。ただ、それだとこの場はしのげても、後がコワイ
古屋 元就:ですねー
東西 奔々実:最後の「人間に〜」はもうバット性を感じますねぇ
KP:あずま:探索者側、宣言をどうぞ。
古屋 元就:うむ、私は目星の続行ですね 本体を探します
古屋 元就:あとは、どうにでもなーれ!!
東西 奔々実:ですね。イモリをさがしましょうか!
東西 奔々実:おーう!どんとこーい!
古屋 元就:他は嫌な方に転んだ時がこわい^p^
古屋 元就:ってことで、無難な選択に逃げます^p^
東西 奔々実:ふぁいとー!
KP:あずま:ふむ、では目星どうぞ! 探すものがはっきりとしているのなら+10の補正を差し上げましょう。
古屋 元就:探すものはイモリの影,もしくは姿でしょうか
東西 奔々実:ですね。それでいいのはなかろうかと
古屋 元就:さー 出ておいで〜
KP:あずま:OKです。では+10で目星どうぞ
古屋 元就:了解ですー
東西 奔々実:これでいなかったら・・・本かな

古屋 元就:1D100<=(75+10) 目星+10
Cthulhu : (1D100<=85) → 18 → 成功

KP:あずま:では、古屋さんは木の陰に何かが隠れていることに気がつきます。
KP:あずま:それは黒い石板のように見えました。
古屋 元就:いたー!!!
東西 奔々実:いたー!!
古屋 元就:石版?
KP:あずま:うん、石版ですね。
東西 奔々実:石板・・・
古屋 元就:石板を確認します

古屋 元就:「石板???」

KP:あずま:では走ってみるけれど、黒い石板ということしかわからない。ここから先の調査は、バトンタッチだね!
古屋 元就:りょうかいですー

東西 奔々実:「わたしは・・・なんだろ?なんにも覚えてない・・・でも・・・なんで跳ねてた??」 ブツブツ
古屋 元就:「東西さんっ あの石板を見てくれないか?」この方向性であってるよね^p^
東西 奔々実:「・・・・ッ! あ、ああ、わかった」 あってると信じよう・・・!

東西 奔々実:石板をチェックします。近づいてね!
KP:あずま:では、石版についてだけれど、アイデア+20でロールをどうぞ。
KP:あずま:100突破の場合は99でお願いします。
古屋 元就:おおー
東西 奔々実:・・・フラグに聞こえるなあ>100ファンだした人
古屋 元就:www
東西 奔々実:ふ、ふります
KP:あずま:どうぞ!

東西 奔々実:1d100<=99 アイデア80+補正20
Cthulhu : (1D100<=99) → 76 → 成功

古屋 元就:おおー!!
古屋 元就:b
東西 奔々実:よーしよし
KP:あずま:では東西さんの目には、図鑑で確認したことのあるイモリの彫刻が施されているように見えました。
KP:あずま:目の部分には赤い宝石が埋まっているようにみえます。
東西 奔々実:当りきたか!
古屋 元就:おおー!!!
東西 奔々実:KP,近づくと宣言しましたので、石板ふんだくるのOKですか?
KP:あずま:ふんだくるのはちょっと難しいね。そこそこ大きいし、地面に設置されていて動かせないよ。
古屋 元就:では、その石板に気づいたことをアッピル!!!
東西 奔々実:ふむ・・・では、それを他のお二人に伝えます。

東西 奔々実:「!!…イモリだ!石板にイモリの彫刻…赤い目の宝石がある!」
古屋 元就:「イモリ……! そこにあったのか!!!」

KP:あずま:では、春雄君も気づきます。
KP:あずま:春雄君は現在NPCとして扱いますね。
東西 奔々実:そして・・・このRで春雄くんに、切ってもらう!
東西 奔々実:これでどうだろうか・・・?
KP:あずま:ほかの探索者の希望で動かせるよ。
東西 奔々実:はーい!相談します!
KP:あずま:相談ですね。了解です〜
KP:あずま:では相談が終わりましたら声をかけてくださいませ。
東西 奔々実:はーい!すみませんですー
古屋 元就:了解ですー
古屋 元就:うむ……斬って、いいはず?
東西 奔々実:…だよね?
古屋 元就:大声で石板の話をしていますが、末治の様子はどんなもんでしょう?
KP:あずま:末治は呪文を唱え続けています。
KP:あずま:ただ、君たちのことをじっと見つめていますね。
古屋 元就:見向きもしてくれない!!!
古屋 元就:お?
東西 奔々実:むう・・・呪文にはこういう使い方もあるんか
東西 奔々実:じっとみてる、か
東西 奔々実:行動したから心理学できない!
古屋 元就:気にはなるのか……
KP:あずま:心理学を打てば、彼の感情がわかるかもしれませんが行動できるのは春雄君のみです。
古屋 元就:壊しますかー^p^
東西 奔々実:壊すしかないですねえ
古屋 元就:あとは野となれ山となーれ☆
KP:あずま:では春雄君の手で壊す、これでファイナルアンサー?
東西 奔々実:では・・・春雄くんに刀で石板を壊してもらおう!(観測的希望ふくむ
古屋 元就:あい!(`・ω・´)ゞ
東西 奔々実:はーい!
KP:あずま:おけ!
KP:あずま:では、春雄君が走り、見事な跳躍でその石板に刀を突き刺す!
KP:あずま:その瞬間だった。

文谷 末治:「ぎゃああああああああああああああああああ!」

東西 奔々実:跳躍切りだあ〜〜!
東西 奔々実:おおおお!!
古屋 元就:おおおお!!
KP:あずま:石板が砕け散ったかと思うと、末治が悲鳴をあげた。

文谷 末治:「貴様ァ……! よくもよくもよくもよくも……!」
古屋 元就:「……やったか!?」
東西 奔々実:「……ああ、効果ありみたいだねぇ・・・!」

KP:あずま:血走った目があなたたちを睨みつける。
KP:あずま:そして、文谷末治はもがき苦しむように喉をかきむり、いまだ生に未練を残す亡者の言葉を叫ぶ。

文谷 末治:「ああああ、死にたくない! 私は、私はぁぁぁぁ!!!」

KP:あずま:しかし、神はそんな彼に対して慈悲など一切与える気はないのだろう。
KP:あずま:次第にその姿は黒い――そう影のように染まりっていく。
KP:あずま:そして完全に黒くなると、彼の指先が、顔が、身体が、全てを構成するものが、まるでアイスクリームのように溶けていった。
KP:あずま:最後には原形を留めず、黒い肉の固まりは足掻くように蠢き、そしてすぅっと消滅していく。
KP:あずま:ラウンド体制をこれで終了します。
東西 奔々実:わーい!
古屋 元就:わーい!!!!

東西 奔々実:「………溶けて消えた…滅したのか?」
古屋 元就:「………あー ビビったー」もう、へたり込むわ^p^
東西 奔々実:「……はは…春雄くん、大活躍だね。最後のなんて、本物のニンジャみたいだったよ」
古屋 元就:「まったくだな」

KP:あずま:さて、皆さんが唖然とそのさまを見つめていると、巨木が不思議なことに青白く光り輝いている。
KP:あずま:そして次の瞬間、強烈な輝きを見せて、消えていくね。
KP:あずま:天に向かって、たくさんの光の球体が昇っていくのを目撃することだろう。

古屋 元就:「……」
東西 奔々実:「……!見て、あれ」
古屋 元就:「木が……」

KP:あずま:皆さん、アイデアをどうぞ。

東西 奔々実:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 9 → スペシャル
古屋 元就:1D100<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 4 → 決定的成功/スペシャル

KP:あずま:では成功者、あなたはそれが文谷末治によって殺されていった者たちの魂だと気づくでしょう。
KP:あずま:そして、もしかしたら文谷末治も同じくその魂を奪われ、身体をのっとられた哀れな人間の一人だったのかもしれないと、そう思うに違いない。
KP:あずま:魂はゆっくりと天に向かって消えていく。
KP:あずま:そして、最後に、小さな魂が二葉のもとにそっと近づくと、すぅっと彼女の中に姿を消す。

東西 奔々実:「……魂が帰って行く…か」 上を見上げてます。
古屋 元就:「……成仏してくれ」

KP:あずま:すると、突然二葉を拘束していた縄が、ぶちりと音をたてて切れました。
東西 奔々実:おお?!これって・・・!
東西 奔々実:近付いて、ささえますよー!
古屋 元就:これは……
KP:あずま:二葉が地面に落下していく。

東西 奔々実:「!古屋さん、手を貸して!」
古屋 元就:「ああ!」

KP:あずま:では格好よくキャッチできたか、DEX*5でどうぞ!
東西 奔々実:10やでえ!
古屋 元就:はーい!!

東西 奔々実:1d100<=50 DEX*5
Cthulhu : (1D100<=50) → 43 → 成功
古屋 元就:1D100<=(15*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功

東西 奔々実:やったぜ
古屋 元就:b
KP:あずま:では二人がかりで見事にキャッチできました。

東西 奔々実:「ふう…二葉さん?」 顔色とかチェックするよー
古屋 元就:「……脈は?」

KP:あずま:二葉はまだ気を失っているのか、目を覚ましません。
KP:あずま:顔色は生前のものですね。生きた人間のものだとわかるでしょう。
KP:あずま:脈もしっかりありますよ。
古屋 元就:ふむふむ 生きてる!!!
東西 奔々実:やった!

古屋 元就:「……よかった」
東西 奔々実:「……ああ、生きてる。生きてるよ」
東西 奔々実:「ふふ…山梨の話通りになってねぇ・・・」
古屋 元就:「ああ……」

古屋 元就:では、おぶって運びますよー
KP:あずま:はーい、では古屋さんがおぶって戻ろうとしたその時です。
KP:あずま:ずんっと大きな地震を感じた。
古屋 元就:!?^p^
東西 奔々実:!?!!

KP:あずま:主を失ったせいだろうか、世界を構成するすべてが、狂ったようにその形を歪み始める。
KP:あずま:空からは色が溶け地面へと流れ、巨木はその身体をぐねりと老人の腰のように曲げ、池は音を立てて渦巻いている。
KP:あずま:このままいれば、貴方方はこの世界の一部として、溶けていくかもしれない。
KP:あずま:ここは魂と肉体の境界線上、混ざり合ってしまう世界だからだ。
KP:あずま:門はまだそこにある。
KP:あずま:ただ、この世界の崩壊の影響を受けているのか、揺らめいており、いまにでも消えそうだ。

東西 奔々実:「……!!! な…と、とにかく急ごう!」

東西 奔々実:やべええwww
古屋 元就:おうふwwwww 逃げますよー!!!
KP:あずま:では、ここで東西さんはロールなしで逃げることができます。
KP:あずま:春雄君も逃げることが可能ですね。
KP:あずま:ですが、背負っている古屋さんは二葉の重さもあって、DEX*5が必要となります。
古屋 元就:ふむふむ
古屋 元就:了解です(`・ω・´)ゞ
古屋 元就:では、いきますー
KP:あずま:はいなーどうぞ!

古屋 元就:1D100<=(15*5) DEX*5
Cthulhu : (1D100<=75) → 35 → 成功

古屋 元就:b
東西 奔々実:b
KP:あずま:では、古屋さんはなんとかぬかるむ足元を動かし、最後に門の中に転がり込む。

東西 奔々実:「古屋さん!早く!」 先行して誘導
古屋 元就:「ああ! すぐに追いつく」
東西 奔々実:「先にいくよ!」 はいりますー

KP:あずま:消費MP:4 消費正気度値:1 
KP:あずま:皆さんどうぞー
古屋 元就:あいさー
古屋 元就:続けて入りますー
東西 奔々実:減らしましたー
古屋 元就:こちらもー
KP:あずま:了解です。
KP:あずま:それではきたときと同じように、あなた方は薄い水面の中を通るように門の中を潜っていきました。


一足早いクリスマスプレゼント

KP:あずま:では気がついたとき、君たちはあのほこり臭い書庫の中にいた。
KP:あずま:全員そろって、あの世界から逃げ出すことに成功したようですね。
KP:あずま:誰も欠けることなく、皆そろっています。

東西 奔々実:「――ん?・・・あの部屋か」
古屋 元就:「はぁーーーーーーーーーーーーー」溜息
東西 奔々実:「ああ、古屋さん・・・ああ、みんな無事、だねぇ」
古屋 元就:「死ぬかと思ったが、皆が無事で……」
東西 奔々実:「ふぅ・・・・・ふふふ、よかった」
古屋 元就:「……本当に、これで終わりだよな?」

KP:あずま:そして、このとき、二葉が目を覚ます。

KP:文谷 二葉:「……ここは?」
古屋 元就:「二葉さん、大丈夫か?」
東西 奔々実:「二葉さん…!大丈夫かい?」
KP:文谷 二葉:「わ、私……確か公園に……?」

古屋 元就:下ろして、座ってもらいますー(埃だらけだけどね!

KP:文谷 二葉:「あ、すみません」
KP:文谷 二葉:「私、どうしてこんなところに……黒いお化けが……」
東西 奔々実:「ああ・・・ま、色々あってね」
古屋 元就:「……あまり思い出さない方がいいだろ」
古屋 元就:「とにかくは、助かったってことだ。って、やっぱり、二葉さんもイモリを見たのか」

東西 奔々実:KP、例の白い本を確認します
東西 奔々実:まだあります?>白い本
KP:あずま:では「主モノガタリ」を見てみると、それまで表紙にあったイモリの影絵が消滅しています。
古屋 元就:ふむふむ

東西 奔々実:「あ・・・」
東西 奔々実:「――見て、コレ。イモリが消えてる」 本みせー

東西 奔々実:中もペラペラしてみよう
KP:あずま:ではぺらぺらしても特に問題はないね。
東西 奔々実:了解です

古屋 元就:「……そうか 本当によかった」
KP:文谷 二葉:「あれはイモリだったんでしょうか……黒いお化けがずっと鏡やガラスに映って……」
古屋 元就:「原因はあの白い本だったんだ……けど、もうイモリの影はないだろう?」
東西 奔々実:「・・・・・・その話は、今度ゆっくりしよう」

古屋 元就:濁して安全を伝えるかなー
古屋 元就:祖父が呪いの元凶ですとか……言えない^p^

KP:文谷 二葉:「あ、そうだ、春雄、春雄は?」
古屋 元就:「ちゃんといると」と春雄を指差しー

KP:あずま:二葉は思い出したように春雄君のことを思い出して、彼を見つけると、ぼろぼろと涙をこぼします。

KP:文谷 二葉:「春雄ごめんね! あんな変な電話しちゃって。無事でよかった……!」
東西 奔々実:「あらあら…」
東西 奔々実:「春雄くんは元気だよ…大活躍だったんだから、ね」
KP:文谷 二葉:「そうだったんですか……春雄、ありがとう」

KP:あずま:そして、二葉は春雄君に微笑みかける。
KP:あずま:こうしてちょっと気の早いクリスマスプレゼントが、君たちのもとに届きました。
KP:あずま:そして「主モノガタリ」が、ただの本に戻ったのか、それとも眠りについたのか……どちらにしても、文谷家にまとわりついた呪いはこれで解除されました。
KP:あずま:あの家で、二度と呪われた末子継承は行われることはない。
KP:あずま:君たちの周りでこの「主モノガタリ」まつわる悲劇は、もう二度と起こらないでしょう。

古屋 元就:「二葉さんはフジさんやお母さんにも早く会わんとな」
古屋 元就:「ああ」
KP:文谷 二葉:「そ、そうですね・・・・・・ええっと帰りましょうか」
東西 奔々実:「送ってくよ・・・」
古屋 元就:「皆で帰るかー」
東西 奔々実:「……帰りにケーキ買ってこうか?」
KP:文谷 二葉:「そうですね……そうしましょうか」
古屋 元就:「……(甘いもんより寿司が食べたい)」でも、女性陣の手前言えない
古屋 元就:「……そうだなー」

KP:あずま:そうして皆さんは帰路に着く。
KP:あずま:皆さんが家から出るとき、二葉が最後に振り返り家を見上げます。

KP:文谷 二葉:「ありがとう、和樹兄さん……」

KP:あずま:【ED:一足早いクリスマスプレゼント】



KP:あずま:これにて【古書奇々怪々】は終了します。
東西 奔々実:全員生還! 8888
古屋 元就:楽しかったですー!<ロストするかと思いましたが!!www
東西 奔々実:ですねえ。最後はハラハラしましたー。一気にSAN減ったし
古屋 元就:うわーうわーどないしよーって、なってましたwww
KP:あずま:最後、春雄君抜きになっちゃいましたが、無事ハッピーエンドでござる!
KP:あずま:お疲れ様でした!
古屋 元就:おつかれさまでしたー!!
東西 奔々実:おつかれさまでしたー


KPの感想

さて、ここまで読んでくださってありがとうございました。
リプレイ第二弾、PLが前回と違っていて、またリプレイの雰囲気も大分違ったかと思います。

このセッションで使われたのは、公開しております自作シナリオ「古書奇々怪々」となります。
モデルはわかる方はわかるでしょうが、甲田学人「Missing-首くくりの物語-」です。
とはいっても読んだのが何年の前もことなので詳細はよく覚えておらず、印象に残っていた部分をベースに遊べる形に構成したというのが正しいでしょうか。
とはいえ、甲田学人さんのホラー描写はすばらしいので、もし読んだことのない方は機会がありましたら是非。
そして、相変わらず雰囲気が和風ホラーでまったくコズミックホラーはしておりませんが、今回は、神話生物が一切出ておりませんので、まぁそういうこともあるでしょう。
「家にまつわる呪い」「本」「魔術師」をキーワードに作成したシナリオでした。

さて、セッションですが、今回はハッピーエンドを無事迎えることが出来ました。
HO1でNPCの弟役だった春雄君がニンジャ! だったわけですが、erudoraさんのRPのおかげで浮くこともなく妙にしっくりと似合ったPCになったように思います。
途中でどうしてもリアルの都合で離脱してしまわれたのが、心残りといえましょうか。
保護者役ともいえる古屋さんこと柊さんや、東西さんことE-sideさんのRPもまた堅実かつ穏やかだったというのもあって、実に和やかに楽しく進められたのではないかなぁと思います。
とにもかくにも、今回参加していただいたお三方には楽しんでいただけたようなので、KPとしてシナリオ作成者として安堵するばかり。
クライマックスで盛り上がったので楽しかった、と言っていただけて、うれしかったです。
まぁ最後の二葉帰還はちょっとご都合主義じゃないかといわれてしまいそうですが、わかった上で、クリスマスに近い時期にしておりますので、ご容赦くださいませ。
また皆様と卓を囲む機会がありますように。

それではお付き合い有難うございました!





 

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます