メンバー

KP:あずま
PL:あきとさん、クロイチさん

各自挨拶

KP:あずま

それではまず最初にKPより軽くご挨拶。
おはようございます! 今回、KPを務めます、あずまです。
集まっていただきまして誠に有難うございます!
今回回しますシナリオは、元は現代卓用のシナリオを大正卓用に微調整したものです。
多少は楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします!

あきとさん

「俺ぁ佐竹いろはってぇんだ。まあ・・・その辺渡り歩いてる昼行灯ってとこかい?」
「正直責任だの社交だの面倒くさくってなぁ、ちょいちょい屋敷を出ては賭場に向かってるって感じさね」
「一応長子なもんで確りしろってぇ言われたら確りできるぜ、まあ〜・・・女性らしい格好とかもなぁ」
「・・・ま、親父が甘い内は遊ばせてもらうかねぇ なはは〜」
って感じでよろしくおねがいしまーす
HO1:愛猫家。飼っていた猫がつい二週間ほど前に亡くなった。なんとなく気分転換に山に登る。

キャラクターシート

クロイチさん

「赤羽瑳夜と申します。特筆するような秀でたものはありませんが、怪奇小説を執筆しております」
「名義は赤羽九十九です、名言はしておりませんが男だと思っている方もいらっしゃるのではないかしら。女の文章というわけで批判をされるのは癪ですから、それもまた良しでしょう」
「怪奇小説を書いていますが、実のところ本当は冒険奇譚の方が好きなんです」
「異国の方のお話を聞くだけで、実際に目で見て筆に起こしたくなるのですよ。ああ、いつか海を渡り世界を旅してみたいわ」
「…あらあら、話が長くなってしまいました。ごめんなさいね」
というわけでよろしくお願いします!
HO2:山で兄同然の従兄が行方不明になったので探しに来た。

キャラクターシート

ミッション:従兄を探せ!



セッション本編

とある山の中

KP:あずま:では大正6年のころ。
KP:あずま:あなた方お二人は、かつて女学校に通っていたころの先輩と後輩という関係でしたが、大人になった今でも交流を続けておりました。
KP:あずま:そして、お互い、とある山に行くということを知り、女一人では危ないだろうからと共に向かうことになります。
KP:あずま:向かった山は、未開発状態ではりますが、緑がまぶしく野鳥の美しいさえずりの聞こえる場所でした。
KP:あずま:軽くRPをどうぞ。

赤羽 瑳夜:「よいお天気ですねぇ、少し昼寝をしていきません?」
佐竹 いろは:「昼寝かあ〜・・・気持ちいいだろうなぁ、この天気じゃあ」
佐竹 いろは:「然し最近夜遊び通しでなぁ、お天道様の光が目に痛いぜ・・・」目ごしごし
赤羽 瑳夜:「鳥のさえずりを聞きながら…眠くなってきました…」歩きながらうとうと

KP:あずま:では二人ともうとうとしていると、向かいから老婆がやってくることに気がつきます。

赤羽 瑳夜:「あら、お元気なお婆様がいらっしゃるわ」
佐竹 いろは:「・・・んお?こんな人気のない山に婆さん一人たぁ珍しいな?」

赤羽 瑳夜:ある程度距離が近くなったら「こんにちは」と挨拶します
佐竹 いろは:倣って。
KP:あずま:では、老婆もそれに返してくれるでしょう。

おばあさん:「あらこんにちは、お若い人が二人こんなところにいるなんて珍しいねぇ」
佐竹 いろは:「何してるんだい?山菜取りかい?」
おばあさん:「うん? ああ、そうだよ。お夕飯用にね、とらなくちゃいけないのさ」
赤羽 瑳夜:「山菜ですか、私達もとってみましょうかいろはさん」
佐竹 いろは:「へえ!良いねえ山菜!俺たちもとっていこうかねえ」
おばあさん:「見かけない顔をしているけれど、そういうあんたらはこの山に何か用があるのかい」
赤羽 瑳夜:「はい、知り合いがここにきたので、その足跡をたどってみようかと」
佐竹 いろは:「用事・・・ってぇほどでも無いやな。唯の気分転換だよ、俺は」
おばあさん:「ふぅん、そうかい。まぁあんまり山で悪いさをするんじゃあないよ」
おばあさん:「この山ではたまーに神隠しがおきるからね」
おばあさん:「天狗様だかなんだかわからないけれど、悪戯するような奴はさらわれちまうっていわれてる」
佐竹 いろは:「なんだいなんだい?物騒で面白げな話じゃあないかね」
赤羽 瑳夜:「悪さはいたしませんよ、ねえいろはさん?」他意なく見つめる
佐竹 いろは:「・・・瑳夜さんは俺が山で悪さをするような人間だとでも・・・?」ぎくり
赤羽 瑳夜:「いいえ〜、いろはさんは心根がまっすぐないい子ですから。私知ってますよ、うふふ」
佐竹 いろは:「心根がまっすぐないい子」に対してうんうんと頷いておきます
佐竹 いろは:「其れにしても天狗なぁ・・・非現実的な話だねぇ、妖怪譚って書いたことあるのかい、作家先生」
赤羽 瑳夜:「時にお婆様、少しお尋ねしてもよろしいですか?」
おばあさん:「何だね?」
赤羽 瑳夜:「眼鏡をかけたこのくらいの背の男性の画家さんをお見かけいたしませんでしたか?」背伸びをして腕を伸ばしながらSIZ13を表現中
おばあさん:「眼鏡をかけた男? そうだねぇ……」

おばあさん:シークレットダイス

おばあさん:「……うーん、悪いけど見てないよ。悪いねえ。それがあんたの知り合いかい?」
赤羽 瑳夜:「はい。またお見かけいたしましたらおさやが探しておりましたとお伝え願います」
おばあさん:「あたしの家の近所で見かけたら、あんたが探してたこと、伝えておいてやるよ」
赤羽 瑳夜:「ありがとうございます」深々と頭を下げます
おばあさん:「さて、そろそろ行こうかね。あんたらも、明るいうちにちゃんと帰るんだよ」
佐竹 いろは:「其れはこのお方の探し人が見付かるか次第さね、婆さんも元気でな」
赤羽 瑳夜:「あらあら、それでは昼寝ができませんね。わかりました」

KP:あずま:では老婆は、そう告げるとあなたたち二人の前から去っていきました。

佐竹 いろは:「俺は今日の所は捜索を中止。茶屋で一服して昼寝。で、帰るでも一向に構わないんだぜ?」
赤羽 瑳夜:「それは素敵な案ですね、どちらにいたしましょうか…決めかねます」
赤羽 瑳夜:「ではもう少しだけ探してみましょう。付き合っていただけますか、いろはさん?」
佐竹 いろは:「勿論よ」
佐竹 いろは:「瑳夜さんの探してるお人、神隠し・・・何かで無いと良いなぁ・・・」
赤羽 瑳夜:「ありがとう、いろはさんはやっぱり優しい子」
佐竹 いろは:「なんだよ今更、照れるぜ瑳夜さん」
赤羽 瑳夜:「だって本当のことですもの」

佐竹 いろは:そんな感じでサクサク山に分け入っていきます〜
赤羽 瑳夜:後ろを続いていきます とろとろ(DEX7)
KP:あずま:はーい。


小屋で雨宿り

KP:あずま:では、そんなこんなで山の中を歩いていると、いつしか時間は経過していき、そろそろ山から下りなければならない時間になっていきました。
KP:あずま:しかし、そんなときに限って不幸というべきでしょうか。
KP:あずま:突然、天気が崩れ始めてしまいます。
KP:あずま:空から雨が降り注ぐ。
KP:あずま:それは小雨から徐々に強くなり、そのうち大雨になりそうな勢いです。

赤羽 瑳夜:「あらあら、困りましたわ」
佐竹 いろは:「あぁ・・・山の天気は変わりやすいたぁ言うがこりゃ酷い」
赤羽 瑳夜:「どうしましょう、いろはさん」のーんびり
赤羽 瑳夜:「冷たいですね〜」
佐竹 いろは:「瑳夜さん風邪引いちまうぞ、ええと何か小屋でもないか・・・」

KP:あずま:ここでお二人目星をどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 30 → 成功
赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 95 → 失敗

KP:あずま:ではのんびり気味だった赤羽さんは気がつきませんでしたが、
KP:あずま:佐竹さんはここから少し離れたところに、小屋のようなものがあることに気がつきます。

佐竹 いろは:「取り合えず此れでも掛けてな」と外套を瑳夜さんに被せます
赤羽 瑳夜:「あら、ありがとうございます」
佐竹 いろは:「其れとあちらに小屋が在る、一先ずあそこに避難しようぜ」と小屋に向かいます〜
赤羽 瑳夜:「はい〜」とろとろついていきます!

KP:あずま:はーい、では小屋は古ぼけた物置のような小屋に見えました。
KP:あずま:窓はひとつ、扉はひとつですね。
赤羽 瑳夜:扉を叩いて「ごめんください」と
KP:あずま:では、返答はありません。ただ鍵はかかっていないようです。

赤羽 瑳夜:「あらあら、お留守かしら…どうしましょう、いろはさん」
佐竹 いろは:「最初っからいないのかも知れないぜ、このおんぼろな様子じゃあ・・・よっ、と邪魔するぜ」
赤羽 瑳夜:「あらあら、まあまあ」

佐竹 いろは:がらがらと開けて中に入ります〜
KP:あずま:それでは佐竹さんがあけると、そこは囲炉裏が中央に設置された小さな部屋がありました。
KP:あずま:隅のほうには棚が設置されています。
KP:あずま:人影はありません。

佐竹 いろは:「おお、囲炉裏があるじゃねぇか、有り難い」

佐竹 いろは:火とか起こせます?寒い
KP:あずま:そうだね、火種があれば起こせる状態にはなっていますよ。
佐竹 いろは:火種・・・な、ないなあ

赤羽 瑳夜:「お魚を焼きたいわね〜」囲炉裏の前に座ります
佐竹 いろは:「煙草の一本でも持ってくりゃぁ良かったぜ・・・」しょぼん
赤羽 瑳夜:「あら、ではなにか探してみましょうか」

佐竹 いろは:では火種を探す・・と言う名目で部屋に目星したいです
赤羽 瑳夜:ゆっくり立ち上がって同じく目星を!
KP:あずま:はーい、目星どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 めぼし
Cthulhu : (1D100<=65) → 1 → 決定的成功/スペシャル
赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 1 → 決定的成功/スペシャル

佐竹 いろは:おー!ついてるぅ! ……?!
赤羽 瑳夜:!? ……???
KP:あずま:なん、だと……!?
KP:あずま:え、えーとそうですね。それでは、お二人が部屋の中を隅々探し回った結果、以上のものが発見できました。
KP:あずま:棚より、未使用のマッチ、薪、あと白い招き猫のような小物がひとつ。
KP:あずま:また、部屋の隅より、眼鏡が転がっていました。
KP:あずま:この小屋の中で見つかるもの全部あげますよ!
佐竹 いろは:やったぜ
赤羽 瑳夜:わあい!

佐竹 いろは:「マッチだ!へへ・・・此れさえありゃあ・・・」と囲炉裏に点火〜!
赤羽 瑳夜:「あら、可愛い猫さん」
佐竹 いろは:「ふぅ・・・あ、招き猫か? そりゃあ」
佐竹 いろは:「猫・・ね。」

KP:あずま:では囲炉裏に火がつき、部屋をじんわりと暖めます。
赤羽 瑳夜:招き猫を抱えて「あら、この眼鏡…」見覚えはありますか?
KP:あずま:では赤羽さん、アイデアどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 63 → 成功

KP:あずま:ではあなたは思い出す。その眼鏡はあなたの従兄に当たる田中喜一のものであるとはっきりとわかります。

赤羽 瑳夜:「あら、これ喜一お兄様のものですわ」
佐竹 いろは:「おお・・・って事は喜一さんって人も此の小屋に立ち寄ったのかな?」
佐竹 いろは:「思わぬ雨で良いモン拾ったなぁ、瑳夜さんよ」
赤羽 瑳夜:「そうかもしれませんね」囲炉裏の前に座って膝の上に招き猫を置いておきます
赤羽 瑳夜:「ええ、雨にふられて良かったです」

KP:あずま:はーい、そうそう招き猫ですが、大きさは手のひらサイズの手ごろな大きさです。
KP:あずま:着物の袖の中にもすっぽりと隠せることが可能ですね。
佐竹 いろは:見た感じ怪しい点とかないですかね
KP:あずま:ふむでは見てみると、どうやら作りかけって感じがしますね。
KP:あずま:顔や色はついていません。

佐竹 いろは:「・・・瑳夜さん、その招き猫、俺が持っていても良いかい?」
赤羽 瑳夜:「あら、どうぞ。いろはさんも可愛いものお好きですものね」と渡します
佐竹 いろは:「こんなボロ屋に捨てられてるなんて、会ったばかりの太一の様でな・・・」受け取ります〜

佐竹 いろは:袖にしまっておこうかなあ
KP:あずま:裾にしまうのは可能ですよー

赤羽 瑳夜:「太一さん…いろはさんの飼ってらした猫さん、でしたわね?」
佐竹 いろは:「・・・ああ、うん。捨て猫だったんだ。この間天国に旅立っちまった」
佐竹 いろは:「真っ黒でさぁ、何処が鼻やら分からない顔してて・・・可愛い奴だったなぁ」
赤羽 瑳夜:「あら、それはお気の毒です…またお会いしたかったのに」

佐竹 いろは:ちょっとしんみり
KP:あずま:ではふと会話が途切れる。……これ以上何かやることがなければ、時間を進めたく思います。
佐竹 いろは:はい〜! 外套も乾いたころでうつらうつらとしてます
赤羽 瑳夜:うとうと
佐竹 いろは:ぐうぐう


夜の奇妙な出来事

KP:あずま:では、日中から降り始めた雨は、日が暮れてもやまず、あなた方は結局この小屋で一泊過ごすことになります。
KP:あずま:そして、深夜のこと。
KP:あずま:お二人とも聞き耳をどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=60 みみ
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル
赤羽 瑳夜:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 4 → 決定的成功/スペシャル

佐竹 いろは:KP殺しかな?
KP:あずま:この卓は一体なんなんですかね! くりすぺ卓ですか?
赤羽 瑳夜:あずまさん女神ごちっす!
KP:あずま:それでは、あなたたちは猫の鳴き声が聞こえ、目を覚ました。

佐竹 いろは:「ん・・・太一・・・?」
赤羽 瑳夜:「あら…猫さんかしら」

佐竹 いろは:のそり、と起き上がってきょろきょろ辺りを見回します
KP:あずま:それなら気がつくでしょう、眠る前までうるさく聞こえていた雨音が一切しないことを。

赤羽 瑳夜:「雨、やんだのかしら」
佐竹 いろは:「にゃんこー・・・にゃんこやーい」きょろきょろ

KP:あずま:不思議に思っていると頭上から声が聞こえる。

???A:「ねぇねぇ、中にニンゲンがいるよ」
???B:「本当だ。おいしそうだな、とってもおいしそう」
???A:「よし、ババ様に教えよう!」
???B:「えーババ様に知られたらだめっていわれちゃうよぉ」
???B:「言う前に味見してみようよ!」
???A:「えーババ様に怒られるよ。でも、ちょっとくらいならいいかな?」

KP:あずま:聞こえるのは子供のような無邪気な声。
KP:あずま:けれど、その内容はあなたたちに向けられた、物騒な内容だ。
KP:あずま:その言葉から察するに、どうもその声の主たちは人間ではない印象を受ける。
KP:あずま:目覚めてすぐこのような奇妙で衝撃的な会話を耳にしてしまったお二人、SANチェックです。
KP:あずま:0/1d2でどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 5 → 決定的成功/スペシャル
佐竹 いろは:1D100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 9 → スペシャル

佐竹 いろは:・・・・・???
赤羽 瑳夜:???
KP:あずま:これ反動が恐ろしいですねぇ……ええっとでは二人は驚くだけであり動じることはありませんでした。

佐竹 いろは:「・・・?!」
赤羽 瑳夜:「あらあら、お料理でもあるのかしら」
佐竹 いろは:「だ・・・駄目だと思うぞ・・・止しとけ・・・人間ってぇのは思った以上に不味いもんだ・・・」ぶつぶつ
赤羽 瑳夜:「…もしかして私達がお料理なのでしょうか」
佐竹 いろは:「ああ、そうだろうな・・・」

佐竹 いろは:じゃあちょっとビビりはしたもののケロっと居直ります
佐竹 いろは:声がした方向を見ても?
KP:あずま:声がしたのは上、屋根の上のようですね。

赤羽 瑳夜:「どうしましょういろはさん、逃げたほうがよろしいかしら?」
佐竹 いろは:「腹が減ってるんだったらなぁ、キャラメルがあるんだが・・・此処は三十六計なんとやらだ!」

佐竹 いろは:小屋の外に出ましょうかね?
KP:あずま:二人とも外に出るのかな?
佐竹 いろは:あーでもこれは屋根の上かあ
赤羽 瑳夜:上にいるからこわいなー…忍び歩きで出てみようかな
佐竹 いろは:小屋の中に何か棒切れみたいなものってないですかね。
佐竹 いろは:あ、大丈夫です杖持ってた。杖構えて外にでたいです
赤羽 瑳夜:杖強い!では窓用の棒があるか幸運いいですか?
KP:あずま:では幸運どうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 22 → 成功

KP:あずま:では手ごろな棒を発見しました。
KP:あずま:それぞれ、1d8+dbですね。
佐竹 いろは:了解しました〜

赤羽 瑳夜:「あら、よいものが」
佐竹 いろは:「・・・瑳夜さんは俺の後ろに下がってな」と言った感じでいろはから出たいです
赤羽 瑳夜:「はい、ついていきますよ」

KP:あずま:ほうほう、では佐竹さんからまず最初に出る。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:けれど、あなたは戸に近づくに連れて、言いようのない頭痛に襲われるでしょう。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:あたまがつきつきと痛くなる。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:近づくにつれて、頭痛がひどくなり、最終的には立っていられなくなる。

佐竹 いろは:「・・・っ、う・・・」とその場にへたりこみます

佐竹 いろは:「っつぅ・・・頭が割れそうに痛ぇ、なんだこりゃ・・・」
赤羽 瑳夜:「あら、いろはさんどうされました?」
佐竹 いろは:「いや、外に出ようと戸に手を掛けた途端に頭が・・・いてて・・・」
佐竹 いろは:「うう〜・・・止めだ止めだ、寝直そうぜ。声は気にはなるが」
赤羽 瑳夜:「風邪でも引かれたのでしょうか?うんしょ」といろはさんを引っ張って囲炉裏の方へ
佐竹 いろは:「はぁ、あったかい」

KP:あずま -> 佐竹 いろは:では、囲炉裏に戻ると頭痛はとまるでしょう。

佐竹 いろは:「・・・あ?」
赤羽 瑳夜:「ではお客様がこられないよう、これを扉に差し込んでおきますわ」と棒をつっかえ棒かわりにできますか?
佐竹 いろは:「頭の痛さが消えた・・・?温まったからかな、変な感じだぜ」

KP:あずま:一応戸には閂もついていますが、つっかえ棒にもできますよー
赤羽 瑳夜:おお、じゃあ閂と二重でやっておきます!
KP:あずま:あいさ! では赤羽さんは閂をかけて、しっかり棒で戸を閉めましたよ。

赤羽 瑳夜:「火はやはりよいものですね」囲炉裏の前にもどってきつつ
佐竹 いろは:「おお、機転が利くな、瑳夜さんは!」
赤羽 瑳夜:「うふふ、雑誌社の方がこられるときはいつもこうしてますの」
佐竹 いろは:「・・・さ、瑳夜さん・・・・」

KP:あずま:さて、お二人はこのまま篭城するのかな?
佐竹 いろは:うーん・・・天井って杖でも届かないですかね
KP:あずま:残念ながら届きません。
赤羽 瑳夜:じゃあ窓の外を見てみますー
KP:あずま:では窓の外を眺めると、不思議なことに空が晴れています。
KP:あずま:夜空に煌々とした満月が浮かび、青白い光を放っていますね。
KP:あずま:周囲には、人影らしいものはないように見えます。

赤羽 瑳夜:「あら、不思議なお月様」
佐竹 いろは:「今夜は満月かい?」

佐竹 いろは:では扉近くまで這い寄って聞き耳を立ててみたいです。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:聞き耳をどうぞ、という前に、
KP:あずま -> 佐竹 いろは:あなたが窓にちかづくと、これまた頭痛が再発します。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:つきつきとした痛みに、再び襲われるでしょう。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:それは戸の近くで感じたものと同じものだとわかるでしょうね。

佐竹 いろは:「っ、うう・・・如何にも頭が痛く成るんだよなぁ・・・!」

KP:あずま:ただ、そうですね。聞き耳はどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=60 ききみみ
Cthulhu : (1D100<=60) → 32 → 成功

KP:あずま -> 佐竹 いろは:では、あなたは一瞬チリンっと小さく鈴がなるような音を聞くでしょう。

佐竹 いろは:「・・・鈴の音?」

佐竹 いろは:KP、アイデアか何かで聞き覚えのある鈴の音だとかわかりますか?
KP:あずま:佐竹さん、アイデアどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 94 → 失敗

佐竹 いろは:あぶ あぶねえ
KP:あずま:では佐竹さんはどこかで聞いたことがあるような気がしましたが、残念なことに思い出すことはできませんでした。

佐竹 いろは:「瑳夜さん、外から鈴の音がする。ありゃあ猫の首に付けてる鈴の音じゃ無いか?」

赤羽 瑳夜:KP,天文学で今夜は満月の予定だったかわかりますか?
KP:あずま:天文学、どうぞー

赤羽 瑳夜:1d100<=21 天文学
Cthulhu : (1D100<=21) → 5 → 決定的成功

佐竹 いろは:・・・・?クロさん意味わかんない
KP:あずま:おおー天文学5!
赤羽 瑳夜:失敗前提の技能なのに!

KP:あずま:では、赤羽さんは、今日は確か三日月だったはずだ、と思うでしょう。
KP:あずま:本来見るはずのない満月にあなたは、己の目を疑うかもしれない。
KP:あずま:どう考えてもおかしいのだから……。
KP:あずま:ということで、赤羽さんのみSAN値チェックです。
KP:あずま:0/1d2でどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 46 → 成功

赤羽 瑳夜:「あらあら…」

KP:あずま:では赤羽さんはおっとりと驚くだけでした。
佐竹 いろは:強いなあ

赤羽 瑳夜:「まあ、こんなこともありますわよね。うふふ、不思議だわ」
赤羽 瑳夜:「(ちょっとぐらいならいいかしら…)」

赤羽 瑳夜:窓を開けて聞き耳ってできますか?
KP:あずま:はい、できますよ。どうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 100 → 致命的失敗

KP:あずま:ふぁんぶる……!
佐竹 いろは:こ、これはww
赤羽 瑳夜:ありがとうございますこれでバランスが取れました!
KP:あずま:ではそうですねぇ。貴方が窓を開けるとなんと言うことでしょうか。
KP:あずま:突如あなたの耳に向かって虫が突進してくる!
KP:あずま:そしてぶぶぶぶぶぶといやな音を耳の中で響かせた。
KP:あずま:次の聞き耳に対してペナルティ-10です。

赤羽 瑳夜:「あら!きゃあ」耳をおさえてしゃがみこみます

KP:あずま:では虫は外にさっといなくなります。
KP:あずま:ただいやな感じは残っています。

佐竹 いろは:「何だ、如何した?大丈夫か瑳夜さん」
赤羽 瑳夜:「虫がきましたの‥ああ、驚いた」
佐竹 いろは:「なら大丈夫か、吃驚した・・・屋根の上の何かが来たのかと思ったぜ」
赤羽 瑳夜:「ええと、それでなんでしたっけ?」
佐竹 いろは:「ああ、外から猫が付けているような鈴の音が聞こえるんだ」
赤羽 瑳夜:「あら、猫さんがいらっしゃるのですね」

佐竹 いろは:うーん・・外に出ちゃっていいですかねえ・・・出たいなあ
赤羽 瑳夜:出てみますか…
KP:あずま:では佐竹さんはPOW*3でどうぞ。
KP:あずま:赤羽さんはそのまま外に出られますよ。
佐竹 いろは:なんだってー!

佐竹 いろは:1D100<=36 POW
Cthulhu : (1D100<=36) → 37 → 失敗

佐竹 いろは:うっ・・・・・・・・・・・・・
赤羽 瑳夜:ひょいっと外に出て、後ろを振り返っていろはさんを見ます。
KP:あずま:ほうほう、では、順番的に先に赤羽さんから処理していきましょう。
KP:あずま:佐竹さんはちょっと待っててね。
佐竹 いろは:はい〜

KP:あずま:それでは赤羽さん、貴方が小屋の外に出た瞬間だった。
KP:あずま:突如視界が真っ暗闇に覆われる。むっと鼻先に漂うのは獣くさい嫌な匂いだった。

赤羽 瑳夜:「あら?」

KP:あずま:そして、次の瞬間、ぐしゃり、頭に衝撃が走る。
KP:あずま:まるで何かに思い切り噛み砕かれたような嫌な音、そして痛撃があなたを襲うだろう。
KP:あずま:あなたが泣き叫んでも、それはとまらない。

赤羽 瑳夜:「うっ…」
赤羽 瑳夜:「(痛い、痛い、ああ、熱い…)」

KP:あずま:ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり。
KP:あずま:ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり。ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり。ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり。
KP:あずま:あなたそうして、自分の頭が、体が食べられていくことを知る。
KP:あずま:それはあなたにとってどれだけ恐ろしい体験だろう。
KP:あずま:痛みを感じながら、それでも意識ははっきりとしていて、自分が食べられている様を認識できているのだから。
KP:あずま:最後にあなたはぺろりと食べられる。

???A:「ふふふ、おいしかったぁ!」

KP:あずま:最後に無邪気な嗤い声が聞こえるだろう。
KP:あずま:さて、このような恐ろしい目にあった赤羽さん、SAN値チェックです。
KP:あずま:5/1d3+5でどうぞ。ちなみにイベントだからちょっと多いよ!

赤羽 瑳夜:1d100<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功

赤羽 瑳夜:アイデアでしょうか!
KP:あずま:イベントであるため、ここでのアイデアロールはありません。
赤羽 瑳夜:ナルホド…
KP:あずま:赤羽さん、あなたはあまりの恐怖体験に気絶してしまうだろう。
KP:あずま:ぷつり、とあなたの意識はそこで途絶えたのでした。

KP:あずま:さて、一方佐竹さん。
KP:あずま:あなたは赤羽さんが外に出た瞬間、後を追おうとして強烈な頭痛に襲われる。
KP:あずま:ちりん、ちりん、とあなたの耳に鈴の音が届くだろう。
KP:あずま:それを最後に、あなたも一瞬気を失う。
KP:あずま:そして気がついたときだ。
KP:あずま:雨が降っていた。

佐竹 いろは:「・・・ハッ

佐竹 いろは:これ今戸の前で二人とも倒れてるんですよね
KP:あずま:そうですね、赤羽さんは戸の向こう側で倒れているのがわかる。
KP:あずま:近づいても今度は痛みなどはなく、彼女を助けに行くことができますよ。

佐竹 いろは:「さ、瑳夜さん確り・・・!」

佐竹 いろは:抱き起こして囲炉裏近くに横たえます
佐竹 いろは:息はありますか(震え
KP:あずま:はい、呼吸はしっかりとしていますね。
KP:あずま:赤羽さんも目を覚ましてどうぞ。

赤羽 瑳夜:「ん…ぅうん…」
佐竹 いろは:「だ、大丈夫かい瑳夜さん・・・!あんた、酷い悲鳴上げてたけど・・・?」
赤羽 瑳夜:「いろは…さん?」
赤羽 瑳夜:「私、生きているのでしょうか…?」

赤羽 瑳夜:夢の記憶はありますか?
KP:あずま:はい、とても恐ろしい夢を見た記憶があります。

佐竹 いろは:「ああ・・・?生きてるけどよ、何が在ったってんだい、全く・・・」
赤羽 瑳夜:「なんだかすごく恐ろしい夢を…いえ、夢というにはとても現実的な」
赤羽 瑳夜:「ばりばりむしゃむしゃと頂かれてしまいました…」
佐竹 いろは:「げぇ、そりゃぁ考えたくも無ぇ話だな・・・」
佐竹 いろは:「また雨も降り出してるみたいだし、全く何が何やら・・・」
赤羽 瑳夜:「とても痛かったです…」思い出し涙を袖で拭います
佐竹 いろは:「こ、此れでも食べて元気出しなよ、な?」とキャラメルをあげよう・・・元気が出る魔法のキャラメルだよ
赤羽 瑳夜:「はい、ありがとうございます」

赤羽 瑳夜:魔法のキャラメルを食べて「ご心配をお掛けしました」と笑います
KP:あずま:では、ようやっと人心地がついたお二人、これからどうしますか?
KP:あずま:特にやることがなければ時間を進めます。
赤羽 瑳夜:窓の外はやはり暗いですか?
佐竹 いろは:ううむ・・・先ほどと部屋の様子は変わりないですか?
KP:あずま:はい、再び雨が降っており、周囲は真っ暗闇です。
KP:あずま:特に変化はありません。
佐竹 いろは:では特にすることはないです・・・!
赤羽 瑳夜:じゃあいろはさんの隣に座っておくくらいでやることはないです!
KP:あずま:了解です。
KP:あずま:では、二人並んで座り込み、そして時間の経過ゆえにうとうとしつつ、あなたたちは朝を迎えるでしょう。

梶野サヤとの出会い

KP:あずま:日が昇り、あなたたちは目を覚ましました。
KP:あずま:赤羽さんは懐中時計があるから時間がわかるけれど、現在は朝の9:00だ。
KP:あずま:少し寝過ごしてしまったような時間帯だね。

佐竹 いろは:「ふわぁ・・・んん、眩しい・・・」
赤羽 瑳夜:うとうと…「はっ」
佐竹 いろは:「瑳夜さん、起きなよ朝だぜ」ゆさゆさ
赤羽 瑳夜:「あら、もうこんな時間…お腹、空きましたね」
佐竹 いろは:「そうだなぁ・・・結局晩飯も食いっぱぐれちまった」

佐竹 いろは:戸に近づきます・・・けど頭痛くなったりとかします?
KP:あずま:いえ、頭痛はありません。
赤羽 瑳夜:いろはさんの後ろをついていきます

佐竹 いろは:「?おやぁ、昨日まで此の戸は近づくと頭痛が起きる不思議な戸だと思ってたんだがなぁ、今朝はどうやら平気らしい」
赤羽 瑳夜:「何だったのでしょうねぇ」
赤羽 瑳夜:「それにしても私、外泊は久しぶり。きっと今頃お父様やお兄様が慌てていらっしゃいますわ、うふふ」
佐竹 いろは:「はは、瑳夜さんらしいや、大変な目に遭ったってぇのに呑気なもんだ」
佐竹 いろは:「さて、瑳夜さん・・・此処でこうしてても仕方が無い、外に出て帰るなり探し人捜索を続けるなりしようと思うんだが・・・」
赤羽 瑳夜:「それにここに喜一お兄様がいらしたのもわかりましたし、もっと人を増やせば何かわかるかもしれませんから」
赤羽 瑳夜:「ええ、お外に出ましょうか」
佐竹 いろは:「早く見付かると良いなぁ、喜一さんって人」

佐竹 いろは:ではがらがらと戸を開けてお外に出ます
赤羽 瑳夜:後ろをぴったりついていきます
KP:あずま:はーい、それでは戸をあけて外に出るとなんということでしょうか。
佐竹 いろは:リフォームされてるのかな
赤羽 瑳夜:綺麗な洋館に?
佐竹 いろは:まあ素敵
KP:あずま:昨夜の雨が原因なのか、山だからなのか、周囲は濃い霧で覆われています。
KP:あずま:何も考えずに進めば、遭難すること間違いなしと誰が見ても思う状態になっていました。

佐竹 いろは:「って、うわぁ、こりゃあひでえ」
赤羽 瑳夜:「あらあら、何も見えませんわ」

KP:あずま:さてここでお二人、目星どうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 57 → 成功
赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 77 → 失敗

KP:あずま:では赤羽さんは、きょろきょろしていたのもあって気がつかなかったようですね。
KP:あずま:佐竹さんは、霧の中からぼんやりとした赤い光を発見しました。
KP:あずま:それはこちらに近づいてきているように見えます。

佐竹 いろは:「手探りで山ん中歩くほど危険なことはねぇってのにこの霧じゃぁ・・・お?なんだありゃ」と瑳夜さんに指差して方向を示します
赤羽 瑳夜:「あっ、霧の中の世界って小説にありそうですね」
赤羽 瑳夜:「あら、なんでしょうか?」
佐竹 いろは:「・・・先生は仕事熱心な様子で結構結構!」

KP:あずま:では促されて見ていると、そのうち人影が霧の中から現れます。
KP:あずま:そして、それがすぐ近くまで来ると14歳くらいの女の子だったことが判明しました。

梶野 サヤ:「あら? こんなところでどうされたのですか?」
佐竹 いろは:「・・・遭難?」
赤羽 瑳夜:「あら、こんにちは」
梶野 サヤ:「こんにちは! 遭難、ですか?」
赤羽 瑳夜:「遭難、でしょうか」
佐竹 いろは:「君は此の辺りの子かい?俺たち、この霧で行く先に困っててなぁ」
梶野 サヤ:「あ、昨日雨すごかったですもんね、もしかしてそれで?」
佐竹 いろは:「そうそう、あの豪雨!そんで、良ければ道案内を頼もうと思うんだが・・」
赤羽 瑳夜:「ええ、そうなんです。勝手ながらこちらに一泊させていただきました」
梶野 サヤ:「そうだったんですか! でもこの霧だと今はちょっと下山は難しいかもしれませんね」
梶野 サヤ:「よければうちに案内しますよ」
赤羽 瑳夜:「あら、よろしいんですか?」
佐竹 いろは:「!本当かい?そりゃあ助かるぜ!」
梶野 サヤ:「えへへ、お客様は大歓迎です!」
梶野 サヤ:「あ、私は梶野サヤって言います。初めまして!」
赤羽 瑳夜:「うふふ、可愛らしい方。それではお言葉に甘えさせていただきます」
佐竹 いろは:「そういや自己紹介がまだだったな、俺は佐竹いろはってんだ。宜しくな」
赤羽 瑳夜:「あら、私もサヤっていうのよ。おそろいね」
梶野 サヤ:「わ、本当ですか? おそろいですね!」
梶野 サヤ:「それじゃあ案内しますね。こっちですどうぞー」
佐竹 いろは:(和むなあ・・・)

KP:あずま:そういってサヤは赤い提灯を持って歩き出す。
赤羽 瑳夜:「はぁい」とろとろついていきます
佐竹 いろは:さくさくと山を歩いていきます〜
KP:あずま:はーい、ではサヤの案内でおよそ10分ほど歩くと、霧の中から一軒家が現れました。
KP:あずま:そこそこ大きな一軒屋です。

佐竹 いろは:「おお、此れはまたご立派な。此処らに昔から住んでるのかい?」
赤羽 瑳夜:「サヤちゃんのお家かしら?大きいわね」
梶野 サヤ:「はい、そうですよ!」
梶野 サヤ:「それじゃあちょっとお母さんにお客さんが来たことを伝えてきますので」
梶野 サヤ:「少々お待ちくださいね。すぐに戻ってきます」
梶野 サヤ:「お母さん、おきゃくさーん!」

KP:あずま:そう声を上げながらサヤは家の中に入っていく。

佐竹 いろは:「はは、確りしてらぁ、可愛いな」
赤羽 瑳夜:「本当に、可愛らしい方ですね」
赤羽 瑳夜:「少し前のいろはさんのよう」
佐竹 いろは:「・・・?!え、俺あんなだったか?」
赤羽 瑳夜:「ええ、活発で可愛らしくて、優しい子でしたよ」
赤羽 瑳夜:「今は少し、格好いいですね」
佐竹 いろは:「そ、そうかい・・・照れるなあ・・・」

KP:あずま:さて、ここで佐竹さんのみ聞き耳をどうぞ。
佐竹 いろは:お、了解です

佐竹 いろは:1D100<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 11 → スペシャル

佐竹 いろは:やったぜ
KP:あずま:では、秘話処理失礼。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:ではそのときだった。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:あなたはふっと背後に人の気配を感じるでしょう。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:振り返れば、そこには子供が一人立っている。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:あなたをじっと見つめ、その子供は告げるでしょう。

子供 -> 佐竹 いろは:「早く逃げて……」
佐竹 いろは:「あ、おい、君!待て!どういうことだ!」

KP:あずま -> 佐竹 いろは:子供はそれだけ伝えると、すぅっとその姿を消していく。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:最後にちりんっと小さな音を響かせながら。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:さて、この光景を見てしまった佐竹さん、
KP:あずま -> 佐竹 いろは:SAN値チェックです。1/1d3でどうぞー!

佐竹 いろは:1D100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 89 → 失敗
佐竹 いろは:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

佐竹 いろは:「・・・っ」
赤羽 瑳夜:「あら?どうかされました?」
赤羽 瑳夜:「いろはさん、お顔の色が優れませんよ?」

KP:あずま:では、佐竹さんは動揺してしまったようですね。
赤羽 瑳夜手ぬぐいで顔の汗を拭きます

佐竹 いろは:「・・・いや、・・・俺の見間違いかも知れねえんだがな」

佐竹 いろは:ひそひそ話しで瑳夜さんに話しかけます
赤羽 瑳夜:耳を近くに寄せて協力を
KP:あずま:はいな。

佐竹 いろは:「小さい・・・ええと、此れくらいかな。子供が居たんだ。俺に向かって『早く逃げて』って話しかけて来た」
赤羽 瑳夜:「あら、この家の子でしょうか…?」
佐竹 いろは:「ったく・・・昨夜から妙な事が続くが、そいつは俺の目の前からパッと消えちまった。何処のどいつなのかもわからず仕舞いさ」
赤羽 瑳夜:「本当に、不思議が多いですわね…」
赤羽 瑳夜:「まるで小説の世界のよう」
佐竹 いろは:(鈴の音・・・案外、太一が忠告してくれているのかもな・・)
佐竹 いろは:「瑳夜さんは本当に動じなくて何よりだよ、頼もしいねえ」
赤羽 瑳夜:「本当は、少しこわいのですけれど、いろはさんがいますから」
佐竹 いろは:「照れるねえ、其れじゃ気合入れなきゃな」

KP:あずま:それではそのようにこそこそ話をしていると、家のほうからサヤが声をかけてきます。

梶野 サヤ:「お二人とも、家の中にどうぞー!」

赤羽 瑳夜:両手でいろはさんの手を握ったあとに返事をして中に行きます
佐竹 いろは:「応よ」と返事をして中に
佐竹 いろは:歩いてる間に屋敷内に目星とか振れないですかね
佐竹 いろは:さっきなんか逃げろとか言われたんで気になっちゃって
KP:あずま:ふむ、そうだね。家の中の探索はあとで好きなだけできるので、
KP:あずま:今はちょうどきりがいいところなのでお昼休みを入れてもいいですかな?
佐竹 いろは:おお、了解です
赤羽 瑳夜:霧が良い濃さ!了解です〜
KP:あずま:はーい!
KP:あずま:というわけでここで一時お昼休みで中断です。


梶野家にて

KP:あずま:それではお昼休みも終わりまして、再開しましょう。
KP:あずま:お二人は、サヤに案内されて居間へと連れて行かれました。
KP:あずまサヤは二人にお茶を用意しますね。

佐竹 いろは:「いやぁ、お茶までご丁寧に有難う。少しお世話んなるよ」
赤羽 瑳夜:「ありがとうございます、いただきますね」

KP:あずま:そしてこういいます。

梶野 サヤ:「あの、朝ごはんはまだでしょうから、ちょっとはやめのお昼ご飯、これから用意しますね」
梶野 サヤ:「あとお風呂とか自由に使ってください」
赤羽 瑳夜:「あら、それではお手伝いいたしましょうか?」
梶野 サヤ:「いえいえ、お客様にそんなことさせられません」

KP:あずま:そういって、サヤは断りますよ。

佐竹 いろは:「そいつぁ助かる!じゃあ俺は・・・風呂を使わせてもらおうかな」
赤羽 瑳夜:「なんだかお世話になってばかりで悪いですわね…」
赤羽 瑳夜:「では私も、いろはさんの次にお湯いただきますね」
梶野 サヤ:「はい、それじゃあまったりとお過ごしくださいね」
梶野 サヤ:「食事は出来次第声をかけますので」
佐竹 いろは:「応。何から何まで世話になるぜ」
赤羽 瑳夜:「ありがとうございます」

KP:あずま:サヤは台所のほうへと去っていきました。
KP:あずま:さて、そういうことでここから自由時間です。
佐竹 いろは:じゃあ取り合えず居間に目星・・・なにか猫っぽいアイテムないかなあ
佐竹 いろは:鈴の音を聞いたので猫かってるんかなって思ってるよ
赤羽 瑳夜:少しソワソワキョロキョロしながら目星を!
KP:あずま:では目星どうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 23 → 成功
赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

KP:あずま:では二人は居間を見て、窓辺に白い招き猫を発見するでしょう。手のひらサイズの小さな招き猫だ。
KP:あずま:右手をにゃーんとあげていますよ。

佐竹 いろは:「さっき外で鈴の音を聞いた気がしたんだが・・・猫でも飼ってるのか?この家は」
佐竹 いろは:「お、招き猫発見」
赤羽 瑳夜:「あら、可愛い招き猫さん」
赤羽 瑳夜:「なんだか、つくづく猫さんにご縁があるようですね」

佐竹 いろは:袖から拾った招き猫一号を出して見比べます なにか違いはないですか?
KP:あずま:そうですね、小屋で発見した招き猫は未完成で色や顔が描かれていませんが、
KP:あずま:こちらで見つけた招き猫は完成されたもののようですね。
KP:あずま:白い色が塗られており、顔もしっかりと書かれています。
KP:あずま:あ、ちなみに未完成のほうも手を上げているのは右手ですね。

佐竹 いろは:「猫好きとしちゃあ嬉しい縁だね。こいつは一号、コイツは二号」
佐竹 いろは:「おお、一号と違って二号は確り顔が描かれてるな。一号が不憫になってきたぞ」
赤羽 瑳夜:「私達で顔を書いてあげてはいかがでしょうか」
佐竹 いろは:「良い考えだなあ。何か絵具があればそうしたんだが・・・」

佐竹 いろは:KP,近くに何かありますかね ふでとか絵の具とか・・・
KP:あずま:残念ながらありません。

佐竹 いろは:「・・・この部屋にはない見たいだなあ」
赤羽 瑳夜:「ではいろはさんがお風呂に入ってる間、私お探ししておきましょう」
赤羽 瑳夜:「筆なら持っていますから、墨でもあるとよいのですが」
佐竹 いろは:「それじゃあパパッと風呂に入って来るから此れは預けておくぜ」
赤羽 瑳夜:「はい、確かに」

佐竹 いろは:瑳夜さんに招き猫一号を渡します
赤羽 瑳夜:1号を袖の中に
KP:あずま:了解です。ではわたりました。
KP:あずま:ではお風呂に入る佐竹さんは、メイン2へどうぞ

赤羽 瑳夜side
KP:あずま:さて佐竹さんは居間から出て行きました。
KP:あずま:残ったのは赤羽さんですね。
赤羽 瑳夜:居間を出て、人を探す名目でこちらも聞き耳を!
KP:あずま:では聞き耳をどうぞ
赤羽 瑳夜:はいー

赤羽 瑳夜:1d100<=(25-10) 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=15) → 94 → 失敗

赤羽 瑳夜:「(お家の方はどちらでしょう)」きょろきょろ

KP:あずま:あら、では残念なら特に気になる物音はなかったようです。
KP:あずま:台所で、佐竹さんがしゃべってる声が聞こえるくらいですね。

赤羽 瑳夜:choice[右,左,目の前] あらあらどこに行きましょうチョイス
Cthulhu : (CHOICE[右,左,目の前]) → 左

赤羽 瑳夜:「あら、あちらから話し声が」とのろのろ台所の方へ

KP:あずま:では、合流どうぞ
赤羽 瑳夜:はあい!

佐竹 いろはside
佐竹 いろは:そんでオフロに行きたいんですが・・・子供部屋や夫婦部屋から物音が聞こえたりしませんか
KP:あずま:ほうほう、では聞き耳をどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=60 みみ
Cthulhu : (1D100<=60) → 87 → 失敗

佐竹 いろは:あらあ
KP:あずま:あらら、じゃあ特に気になるようなものなかったように思えました。
佐竹 いろは:ううむ、では浴室を借りる前に、サヤさんに声をかけるために台所をひょいと覗きます

佐竹 いろは:「風呂有り難く使わせて貰うぜ」

佐竹 いろは:といった感じで
KP:あずまでは台所を除くと、そこにはサヤと母のミツがいました。

梶野 サヤ:「あ、はいどうぞ!」
梶野 ミツ「ゆっくり温まってきてくださいね」
梶野 ミツ:「こちらもお食事用意しておりますので」

佐竹 いろは:目星で何作ってるか見れませんかね?
佐竹 いろは:はらぺこなんで肉料理が食べたい
KP:あずま:では目星どうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 12 → スペシャル

佐竹 いろは:やった!これはつまみぐいフラグッ
KP:あずま:では、貴方が何を作ってるのかなと覗いてみると、どうやらお魚を焼こうとしているのがわかります。
KP:あずま:あとお味噌汁の準備なんかをサヤがやっていますね。
KP:あずま:あとスペシャルだから、台所の壁に、鍵がひとつかかっているのを発見しますよ。
佐竹 いろは:お ありがとうございます!鍵だー!

佐竹 いろは:「此れは良い香りだ、魚料理かな? ここらの特産か何かかい?」
梶野 ミツ:「いいえ、わたしたちお魚が好きで」
梶野 ミツ:「こんな山ですからさすがに物産というわけではありませんね」
佐竹 いろは:「ほお、そうだ、来るときに鈴の音が聞こえたんだが、あんたたち猫でも飼ってるのか?俺ぁ猫が大好きで・・・」

KP:あずま:というところで、赤羽さんが合流します。

赤羽 瑳夜:「あら、いろはさんお風呂お早いですわね?」ひょっこり
佐竹 いろは:「っとと、まだだよ。忘れるところだったぜ」

佐竹 いろは:と浴室に向かいますな
KP:あずま:はーい

赤羽 瑳夜side
KP:あずま:では引き続きこちらは台所です。

梶野 サヤ:「あ、瑳夜お姉さんもこちらにきたんですか? ご飯はまだできてないですよー」
赤羽 瑳夜:「えへへ、来てしまいました」とサヤちゃんの真似をしつつ
赤羽 瑳夜:いろはさんを見送って「絵の具か墨をお借りしたいのですが、よろしいでしょうか?」
梶野 サヤ:「絵の具ですか? うーんごめんなさい、うちにはないですね」
梶野 サヤ:「あでも、墨なら持ってますよ。黒い墨」
赤羽 瑳夜:「ではそちらを少し分けていただけませんでしょうか?」

梶野 サヤ:「はーい、わかりました。それじゃあ部屋からとってきますね」

KP:あずま:そういってサヤは自室に向かうと持ってきてくれます。

梶野 サヤ:「はい、どうぞ!」
赤羽 瑳夜:「あら、ありがとうございます」
赤羽 瑳夜:「では少しお借りしておきますね」
梶野 サヤ:「はい!」

赤羽 瑳夜:と台所を出て廊下に戻りーの
KP:あずま:では廊下まで戻ってきました。
赤羽 瑳夜:DEXの低さは不器用さと聞いたので性格も相まって居間と勘違いして他の部屋の前に行きたいです
KP:あずま:はいはい、どちらのお部屋まで参りますか?

赤羽 瑳夜:choice[夫婦,子供,おばあちゃん]
Cthulhu : (CHOICE[夫婦,子供,おばあちゃん]) → 子供

赤羽 瑳夜:子供部屋で!
KP:あずま:はーい、ではあなたは間違えて子供部屋、サヤの部屋をあけてしまいます。がらがら
KP:あずま:中には、文机、本棚、箪笥がおかれているのがわかるでしょう。
KP:あずま:また部屋の隅には提灯が置かれていますね。

赤羽 瑳夜:「あら、間違えてしまいましたわ」
赤羽 瑳夜:「サヤちゃんはどんな本を読まれるのでしょう」と気になって本棚を見てみます

赤羽 瑳夜:少年少女向けの連載をしている小説家としてマーケティングリサーチは基本!
KP:あずま:はいな、ではいろんな種類の本が所狭しと置かれています。
KP:あずま:図書館どうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 57 → 成功

KP:あずま:では赤羽さんは、本棚から一冊気になる本を発見するでしょう。
KP:あずま:『招き猫の文化』と書かれた本です。
KP:あずま:どうやらタイトルのとおり、招き猫について書かれた本のようですね。

赤羽 瑳夜:「たくさん読んでるのね…あら?面白い本」
赤羽 瑳夜:「一号ちゃんの顔を描く参考になるかしら」

赤羽 瑳夜:読むにはどのくらい掛かりそうな厚さでしょうか
KP:あずま:そうですね、日本語ロールに成功すれば30分程度で読める厚さです。
赤羽 瑳夜:いろはちゃんがまだまだお風呂に入ってると思ってるので、読みます!
KP:あずま:了解、ではロールどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=80 日本語
Cthulhu : (1D100<=80) → 39 → 成功

赤羽 瑳夜:「(ちょっとだけ、ちょっとだけ…)」ぱらぱら

KP:あずま:ではあなたはその本を読む。
KP:あずま:ちょうどこれで、メイン1と同じ時間帯くらいかな。
KP:あずま:中身は以下のとおりです。

『招き猫の文化』
大正時代の旧仮名遣いで書かれた書籍。
右手を挙げている猫は『銭を招くもの』、左手を挙げている猫は『客を招くもの』と言われている。
この手の挙げる高さにも意味があり、高ければ高いほど遠くの福を招くそうだ。
また、色によってもその意味が変わってくる。
三毛猫は幸運を招き、白猫は福を招く。
黒猫は病除け・厄除けで、金色の猫は金運。
そして、赤い猫は病除け・魔除け・無病息災を意味し、
ピンクの猫は恋を招くとされている――以上のことが書かれています。

赤羽 瑳夜:「なるほど…うふふ、一号ちゃんは福を呼んでくれるのかしら」招き猫一号撫でつつ

赤羽 瑳夜:文机の前に座って、招き猫に目とひげをくわえようとします
KP:あずま:はいな、では描こうとすれば問題なく描けますよー
KP:あずま:そして文机の前に座るのでしたら、目星どうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 14 → 成功

赤羽 瑳夜:ちょんちょん、ぴっぴっくらいの簡素なものを
KP:あずま:では、赤羽さん、あなたは文机のはじに画材道具入れの袋を発見するでしょう。

赤羽 瑳夜:「あら、ちょっと失礼しまして…」と袋をそっと開けます

KP:あずま:では中に、絵の具や筆などの画材道具が一式入っていることがわかるでしょう。
KP:あずま:絵を描くためのメモ帳も中に入っています。

赤羽 瑳夜:「あらあら、サヤちゃん自分の絵の具忘れちゃったのかしら」
赤羽 瑳夜:「一号ちゃんは何色になりたいかしら?」

KP:あずま:続けてアイデアどうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 86 → 失敗

KP:あずま:では何か、一瞬思い出しかけたような気がしましたが、気のせいだったようです。

赤羽 瑳夜:「うーん…?」
赤羽 瑳夜:「何かしら、何かちらっと見えたような聞こえたような」

赤羽 瑳夜:メモ帳を開いてみます
KP:あずま:では開くとそこには風景画が描かれています。
KP:あずま:最後のページには野鳥などが描かれていますね。

赤羽 瑳夜:「あら、綺麗…」

KP:あずま:では再度アイデアどをどうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功

KP:あずま:では赤羽さんは、この絵を見て、あなたの従兄である田中喜一の絵とそっくりだとわかるでしょう。
KP:あずま:もしくは同じものかもしれない、と考えます。

赤羽 瑳夜:「あらあら、これ喜一お兄様の絵みたい」
赤羽 瑳夜:「サヤちゃんはお兄様に会ったのかしら…」

赤羽 瑳夜:メモ帳は袖に隠せないレベルに大きいですか?
KP:あずま:いえ、隠せますよ。ただ、ちょっと目立つかもしれないので、隠すロールをどうぞ。補正に+30です。

赤羽 瑳夜:1d100<=(15+30) 隠す
Cthulhu : (1D100<=45) → 42 → 成功

KP:あずま:ではうまく隠せたようですね。

赤羽 瑳夜:「あとで聞いてみましょう」よいしょよいしょ
赤羽 瑳夜:「一号の色は私達の髪の黒か、それともいろはさんの髪留めの赤か、着物の桃色にしましょうか」

赤羽 瑳夜:赤と白と黒の絵の具を持って部屋を出ます
KP:あずま:了解です、では部屋を出ました。
赤羽 瑳夜:「いろはさんにも聞いてみましょう」きょろきょろしながら向かいの居間へ
KP:あずま:了解です、では合流どうぞ

佐竹 いろはside
KP:あずま:では浴室です。
KP:あずま:こちらヒノキ風呂のようでいい香りがしますね。

佐竹 いろは:「いやー、山登りで汗かいたし昨日は変な事にも遭遇して風呂には入れないしで待ち草臥れたぜ」
佐竹 いろは:「風呂はいいなあ・・・風呂はいい・・・」ざっぱーん

KP:あずま:ざぱーんと入ると気がつくことですが、
KP:あずま:お湯の色は白濁としており、まるで温泉のような色をしています。
KP:あずま:そしてふんわりと甘い香りがしますね。

佐竹 いろは:「おお・・・?何だこりゃ、山奥の秘湯ってやつか?」

佐竹 いろは:KP,芸術(料理)を持ってるので湯をちょっと舐めてそれが天然に沸きだしたものなのか後から何かを入れたのか判別できないですかね?!
KP:あずま:ほうほう、では芸術どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=45 料理!
Cthulhu : (1D100<=45) → 16 → 成功

佐竹 いろは:ぺろっ これは
KP:あずま:では、あなたはお湯をぺろりとなめてみると、どうやら自然の湯ではないことがわかる。
KP:あずま:何か薬草などを乾燥させて、お湯に混ぜたようですね。
KP:あずま:複数の薬草が使われているのか、種類まではわかりません。

佐竹 いろは:「ふーむ・・・肩凝りに効く薬草か何かかな」
佐竹 いろは:「長湯すると逆に身体に悪いって言うな。そろそろ上がろうかね」

佐竹 いろは:おっと、ここって露天ですか?
KP:あずま:いえ普通の室内風呂ですよー
佐竹 いろは:風呂内に一応目星振りたいです
KP:あずま:はーい、どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 85 → 失敗

佐竹 いろは:うーむ・・・振るわなくなってきた
KP:あずま:では特に気になるようなものはなかったようですね。
佐竹 いろは:じゃあ普通に体と髪を洗って上がります〜
KP:あずま:佐竹さんはぽかぽか状態になってお湯から上がります。
KP:あずま:甘い香りがふんわりと体にまとわりついているのがわかるでしょう。
KP:あずま:着替え終えて、あなたは浴室から出ますよ。

佐竹 いろは:「良い湯だったなぁ〜」にこにこ
佐竹 いろは:「さてと、次は瑳夜さんが入るんだっけかな・・・?」

佐竹 いろは:KP,物は相談なんですがお湯を抜いて入れなおしたりできませんかね
佐竹 いろは:先輩に自分の入った後の湯を使わせるなんてとんでもない ということで 人ん家だけど
KP:あずま:そうなると、お湯をわかすのに結構時間かかりますけれど
KP:あずま:今みたいに30分でお湯は沸いたりしませんよ!
佐竹 いろは:おお・・・何時間くらいかかっちゃいますかね?
佐竹 いろは:うーん、お水を汲んで火をくべて、沸かすから二時間くらいかな
佐竹 いろは:そうだなあ・・・先輩に今すぐ風呂に入りたいか聞きにいきます
佐竹 いろは:先輩を探すためにいろいろ歩き回りましょう
佐竹 いろは:了解です。

佐竹 いろは:「おーい瑳夜さん〜 手洗いか〜?」

佐竹 いろは:とおトイレの方に
KP:あずま:了解ですー
KP:あずま:ではトイレのほうへとやってきました。
佐竹 いろは:こんこん、とノックをして・・・誰も入ってませんよね?
KP:あずま:はい、誰も入っていないのか返事はありません。
佐竹 いろは:開けよう。
 
佐竹 いろは:「ありゃ?こっちじゃないか」

KP:あずま:中を見ても誰もいないのがわかりますよ。
佐竹 いろはトイレは普通のトイレですか?
KP:あずま:はい、普通のぼっとん便所ですぞー
佐竹 いろは:おお 古めかしい!スリッパ落とすと大変なやつだ!
佐竹 いろは:では

佐竹 いろは:「うーん・・・ふらふらと散歩でもしてんのか?」

佐竹 いろは:と、玄関を経由して池のあるお庭の方に
KP:あずま:はーい、では玄関を経由ですか。ではここで目星どうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 64 → 成功

佐竹 いろは:ほっ
KP:あずま:では佐竹さんは、靴置き場のところで招き猫を発見するでしょう。
KP:あずま:黒の招き猫ですね。

佐竹 いろは:「・・・ん?こんなところにも招き猫か。まあ、玄関は客を呼び寄せる処だからなあ」

佐竹 いろは:なでなで
KP:あずま:ちなみにこちらの猫は左手を上げています。
佐竹 いろは:顔は完成品になってる感じでしょうか?
KP:あずま:はい、完成品ですね。
KP:あずま:また、玄関なのですけれど、履物がかなり少ない印象を受けます。
KP:あずま:あなたたちの履物が一足ずつ、そして複数あってもおかしくないこの家の住人たちの履物も一足ずつです。

佐竹 いろは:「(余計なものは持たない主義なのか・・・?これだけ裕福なら複数持っていても可笑しくはないもんだが・・・)」

佐竹 いろは:疑問に思いつつ庭に出ますよ

佐竹 いろは:「瑳夜さーん、風呂上がったぜー」 とことこ

佐竹 いろは:そんなに遠くに行ってないでしょうから家の周辺を縁側に向かう感じでぐるりと
KP:あずま:では庭に出ると、相変わらず霧が濃いのがわかるでしょう。
KP:あずま:縁側のほうへ向かうと、池と物置を発見します。

佐竹 いろは:「まだこの霧は晴れないのか・・・ん、池か。鯉でもいんのかな?」

佐竹 いろは:池をちょっと覗いてみます
KP:あずま:では覗くと、あまり手入れをしていないのか、澱んでいるのがわかります。
佐竹 いろは:あら、魚とかはいないかんじでしょうかね
KP:あずま:どうやら棲んではいないようです
佐竹 いろは:ほほう・・・じゃあ池の近くに来たので物置の大きさ、何に使われてるとか推測できます?
KP:あずま:大きな荷物を入れてるんだろうな、位はわかるでしょうが、それ以外はさすがにわかりませんね。
KP:あずま:小さな一軒屋分の大きさをしていますよ。
佐竹 いろは:おおきい!!
佐竹 いろは:あ、でも華族的には物置のサイズかあ
佐竹 いろは:それじゃあ特に気にせず戻ります。戻る際に縁側のしたとか覗いてみよう

佐竹 いろは:「にゃんこいないかなぁ・・・」

KP:あずま:おお、猫をお探しですか。
KP:あずま:ではそうですね。

KP:あずま:1d5+1
Cthulhu : (1D5+1) → 3[3]+1 → 4

佐竹 いろは:猫だいすきなので
KP:あずま:では四匹の猫を縁側で発見しました。
佐竹 いろは:おおー!!!!

佐竹 いろは:「おお・・・これはこれは」
佐竹 いろは:「よーしよしよしおいで〜」

佐竹 いろは:もふらせてくれるようならもふります!!!
KP:あずま:ではあなたの声に気がついた猫が四匹中三匹じゃれるように近づいてきます。

佐竹 いろは:「おうおう可愛い奴らめ〜!このこの!」

KP:あずま:残りの一匹は灰色の猫で、一度ちらりとあなたに視線をやると
KP:あずま:あくびをして興味なさげに顔を背けてしまいました。

佐竹 いろは:「・・・ん?アイツは気難し屋さんなのか。後でサヤちゃんに聞いてみようかなぁ・・・」

佐竹 いろは:猫たちに目星してもいいですか?
佐竹 いろは:誰か鈴つけたりしてないかなあ
KP:あずま:目星どうぞ

佐竹 いろは:1D100<=65 めぼし
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル

佐竹 いろは:ひゃー!
KP:あずま:では貴方が三匹共にじっと観察しましたが、どれも鈴はつけていません。
KP:あずま:残念ながら貴方が思うような猫はいなかったようです。
佐竹 いろは:灰色のやつはもう逃げちゃった感じです?
KP:あずま:そんなあなたの態度を見て、灰色の猫はのそりと家の中に入っていきました。

佐竹 いろは:「あらら、此れは嫌われちゃったかな・・・しゃーない」

佐竹 いろは:遊ぶのもそこそこにして玄関から戻ります〜先輩どこじゃー
佐竹 いろは:あ、縁側から入れたりしますか?灰色の猫が入っていった方・・・
KP:あずま:もちろん入れますよ。
佐竹 いろは:おお!では縁側に靴をそろえて失礼ながら入ります
KP:あずま:はーい、では居間の中に入りました。

佐竹 いろは:「ふむ・・・居間にも居らなんだ・・・?」

KP:あずま:ここで赤羽さんが合流します

合流
KP:あずま:では居間でふたりともばったりと遭遇します。

赤羽 瑳夜:がらっ「あら、いろはさん」
佐竹 いろは:「あ!いたいた瑳夜さん!」
赤羽 瑳夜:「お風呂は外にもあったのですねぇ」
佐竹 いろは:「瑳夜さんを探してたんだよ〜!」
赤羽 瑳夜:「あらあら、それはごめんなさい」

KP:あずま:そんなやり取りの間に、灰色の猫は、赤羽さんとすれ違うように去っていきました。

佐竹 いろは:「あ!待って!にゃん・・・にゃんこ・・・」

赤羽 瑳夜:「あら、猫さん」部屋から顔を出してどちらに行ったか目で追えますか
KP:あずま:そうですね、台所の向かい側、宴会場の中に入ったようです。

佐竹 いろは:「沢山猫に会ったんだけどさあ、あいつだけ懐いてくれなかったんだよ・・・」
佐竹 いろは:「何とかして攻略してやる・・・!」
赤羽 瑳夜:「あの猫さんもごはんを食べるのでしょうか?」
赤羽 瑳夜:「あらあら、それでは追いかけないといけませんね」
佐竹 いろは:「今日の夕飯は魚だって言ってたな、魚泥棒する気か」
佐竹 いろは:「っと、そうだ、瑳夜さん、あんた風呂は食事の前派か?後派?」
赤羽 瑳夜:「どちらでも、臨機応変です」
佐竹 いろは:「俺が入った後の湯を使わせるのもな、と思って迷ってたんだ。なんだったら頼んで新しい湯を入れるぜ?」
赤羽 瑳夜:「あら、そんなの気になさらなくてもよろしいのに」
佐竹 いろは:「俺が気にするんだよなぁ。唯まあ、新しい湯を入れるとなると二時間後くらいになるし・・・今すぐ入りたいんだったら・・・」
赤羽 瑳夜:「でも、いろはさんがそうしたいのならいいですよ、私も自分のあとのお湯ってちょっと恥ずかしいときありますもの」
佐竹 いろは:「お、了解した!じゃあ瑳夜さんは猫を懐柔しててくれ!」
赤羽 瑳夜:「はい、お任せください」

赤羽 瑳夜:では後輩にお願いされたので宴会場に猫を追います!
KP:あずま:では赤羽さんは宴会場へどうぞ。

佐竹 いろはside
佐竹 いろは:淑女のためにお湯を入れ替えます〜
KP:あずま:ふむ、ではお湯を捨てようとすると、サヤがびっくりして止めに入ります。

梶野 サヤ:「ちょ、ちょっと待ってくださいーお湯捨てちゃうんですか!?」
佐竹 いろは:「おお、大胆な覗き」
佐竹 いろは:「いやさ、あのお方は俺の先輩でね。先輩に後輩の使った後の湯を使わせるとなると・・・どうにも俺の気が晴れんわけさ」

佐竹 いろは:と言う感じで説得いけませんかね? もしお湯の入れ替えが難しかったら大丈夫です
KP:あずま:ではサヤは難色を示します。

梶野 サヤ:「うち、山の中にあるんでお水汲んでくるの大変なんですけれど……」
梶野 サヤ:「都会の方ってお水さぶさぶ捨てちゃうんですか?」
佐竹 いろは:「おお、こいつは済まなかった。山中では水は貴重な物だったなぁ・・・」

KP:あずま:ちょっと捨てるのは難しいかもしれませんね。

佐竹 いろは:「我侭を言って申し訳なかったね。許してくれ。お湯はこのまま使わせて貰うよ」
梶野 サヤ:「はい、ごめんなさい」
佐竹 いろは:「いやいや、世話になってる身で言う事ではなかったよ」

佐竹 いろは:と謝罪して宴会場に赴きます
佐竹 いろは:がちゃり、と間違えて控え室のドアを開けてしまいましょう

佐竹 いろは:「瑳夜さーん、猫の調子はどうだい」
佐竹 いろは:「・・・ありゃ?猫が行ったのってどこだ?」

KP:あずま:では中は使われていない部屋のようだとわかるでしょう。
KP:あずま:薄暗くて、あまりものは置かれていません。
KP:あずま:文机があるくらいでしょうか。

佐竹 いろは:「うーん・・・暗かったら奴等目を光らせるしな、此処じゃなさそうだ」

佐竹 いろは:ドアを閉めなおして隣の宴会場に向かいます
KP:あずま:では去る前に目星どうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 7 → スペシャル

佐竹 いろは:憑いてる(確信)
KP:あずま:おおーではあなたは文机に一冊の本が置かれていることに気がつくでしょう。
KP:あずま:『古今怪談話』と書かれた本のようです。
佐竹 いろは:ピクリと動きを止めて面白そうだからちょっと拝見しちゃおうかな
佐竹 いろは:さっきサヤちゃんの好感度下げたばっかりだから・・・ううん、あまり時間をかけずぱらぱら見るくらいで?
KP:あずま:流し読みってことかな?
佐竹 いろは:そですね。部屋が暗くて読めそうになかったら借りて行こうかしら
KP:あずま:ふむふむ、流し読み程度なら日本語ロールに成功すれば15分程度で把握できるでしょう。
佐竹 いろは:おお、ではでは
KP:あずま:ちなみに本を読むには問題ない明るさです。

佐竹 いろは:1D100<=85 日本語
Cthulhu : (1D100<=85) → 8 → スペシャル

佐竹 いろは:・・・?
赤羽 瑳夜:???
KP:あずま:じゃああれですな。あなたは速読のごとき速さで、まるっと本の内容を確認しました。
佐竹 いろは:おお、読書は好きだぜ
KP:あずま:つまり、通常の読書と同じレベルの内容が把握できます。
佐竹 いろは:やったー!
KP:あずま:内容は以下のとおりです。

『古今怪談話』
大正時代の旧仮名遣いで書かれた書籍。
昔から知られる怪談話がまとめられた話で、中に少し気になる項目を発見する。
異界の観念は「境界」の観念と深く関わっている。
橋・坂・峠・辻などの境界の場所は、異界への回路であり両義的な空間である。
また山中で発生する霧もそれに該当する。
霧の中を歩くということは、「禁を犯す」「結界を突破する」ということになり、それ相応の罰を受けるだろう。
結界を解くか、結界を通るための道具が必要になる――ということが書かれている。

佐竹 いろは:「ふんふん・・・霧、か。如何にも此れが晴れるまでは帰るのは危険かねぇ・・・」
佐竹 いろは:「然し結界たぁご大層な。さっきから招き猫ばっか見るが若しかしてあいつらが其の道具とやらだったりな」

佐竹 いろは:では読みおえたのでその場に本をおいて、聞き耳振って瑳夜さんと合流したいです
KP:あずま:はーい、では聞き耳をどうぞ

佐竹 いろは:1D100<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 9 → スペシャル

KP:あずま:では、あなたは外にいるような気がすると第六感がささやくのを感じました。
佐竹 いろは:キュピーン
佐竹 いろは:では外に向かいます せんぱーい

赤羽 瑳夜side
KP:あずま:宴会場は、どうやら二部屋ぶち抜きした和室のようですね。
KP:あずま:中にはたくさんの猫がおりいくつもの座布団を重ねた場所に灰色の猫がおりました。
赤羽 瑳夜:金平糖を出しながら「猫さーん、猫さーん」とうろうろ

赤羽 瑳夜:「あら、猫さんがいっぱい。ちょっと失礼しますね」と灰色の猫のもとへ

KP:あずま:では灰色の猫はちらりとあなたを見て、ぴくりと顔を上げます。
KP:あずま:そして威嚇するようにふーふー声を上げますよ。
赤羽 瑳夜:金平糖を手に乗せて「いかがですか?」と
KP:あずま:猫はぺちっと猫パンチを繰り出して、その金平糖を弾き飛ばします。

赤羽 瑳夜:「あらあら、甘いモノはお嫌いでしたか」
赤羽 瑳夜:「ではお友達はどうですか?」と招き猫を見せます

KP:あずま:ではそんなあなたの様子を見て、灰色の猫は庭のほうへと走っていきます。
KP:あずま:追いかけますか?
赤羽 瑳夜:後輩に頼まれたので追いかけるしかない!
KP:あずま:はいな、では追いかけると猫は、物置の前にいました。
KP:あずま:がりがりと物置の戸を引っかきます。

赤羽 瑳夜:「あら、大きな物置ですね」
赤羽 瑳夜:「入りたいのですか?」と戸を開けようとします

KP:あずま:では鍵がかかっていることがわかります。

赤羽 瑳夜:「うふふ、ここはいろはさんのためですもの」
赤羽 瑳夜:「私、一肌脱ぎますわよ」とかんざしをとって鍵開けに挑みます

KP:あずま:では鍵開けどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=41 鍵開け
Cthulhu : (1D100<=41) → 80 → 失敗

KP:あずま:残念ながら鍵は開きませんでした。
赤羽 瑳夜:猫はどこかにいきそうですか?
KP:あずま:いえ、がりがりとひたすら戸をあけようとしています。
赤羽 瑳夜:では一度頼まれたことなので猫がどこか行くまで頑張りたいのですが、どのくらい時間かければまたできますかね…
KP:あずま:メインほうで本を読んだので、時間帯をあわせれば問題なく挑戦できますよ
赤羽 瑳夜:おお、では合わせます!
KP:あずま:では鍵開けどうぞ
赤羽 瑳夜:そして一度失敗しているのでその経験をアイデアで活かせたりできませんでしょうか…
赤羽 瑳夜:これでダメならこれでどうだ!ってな具合に
KP:あずま:では、同じ鍵にチャレンジするので補正に+10どうぞ。
赤羽 瑳夜:ありがとうございます!

赤羽 瑳夜:1d100<=(41+10) 鍵開け
Cthulhu : (1D100<=51) → 9 → スペシャル

KP:あずま:では、コツがうまくつかめたのでしょう。
KP:あずま:予想以上に早く鍵を開けることに成功しました。
赤羽 瑳夜:後輩のサイコロもらってきます!

赤羽 瑳夜:「こうして、こう、こうで…えいっ」

KP:あずま:ここで合流になります。

合流
KP:あずま:では、佐竹さんが、外に出ると物置のほうで何かをやっている姿を発見するでしょう。
赤羽 瑳夜:物置の扉を開けて猫にどうぞってしてるところです!

佐竹 いろは:「おやおや、其の子が此処に入りたがってたのか?」
赤羽 瑳夜:「あら、いろはさん。そうなんですどうしてもここに入りたいとおっしゃるので」
赤羽 瑳夜:「少しだけ頑張ってみました」かんざし戻しつつ
佐竹 いろは:「ははは、本当に瑳夜さんは頼もしい!有難うな、きっと猫も喜んでるぜ」
佐竹 いろは:「然し相変わらず霧が酷いな、そういや作家先生好みの話が書いてある本を見つけたんだがな」と霧の結界について共有します
赤羽 瑳夜:「あらあら、そんなことが」


KP:あずま:では情報共有できました。
KP:あずま:さてここでお二人とも、聞き耳をどうぞ

佐竹 いろは:1D100<=60 耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 66 → 失敗
赤羽 瑳夜:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 21 → 成功

KP:あずま:では、佐竹さんは説明に気をとられていたのでそれに気がつかなかったようだ。
KP:あずま:そして赤羽さんは家からサヤの声を聞くでしょう。

梶野 サヤ:「お姉さんたちどこですかー?」
梶野 サヤ:「ご飯の用意できましたよー!」
佐竹 いろは:「でそのための道具が必要でだな〜」うんたらかんたら
赤羽 瑳夜:「あら、サヤちゃんが呼んでるわ」
佐竹 いろは:「・・・へ?おお、ご飯が炊けたかな」

佐竹 いろは:猫の様子はどうです?中入っていきました?
KP:あずま::灰色の猫は耳をぴくぴくと動かすとその場から逃げ去ってしまいました。

佐竹 いろは:「ってああ!待って・・・!」
佐竹 いろは:「既視感・・・・・」ぐすん
梶野 サヤ:「あらら、外でしょうか?」

KP:あずま:サヤの声がどんどん近づいてきます。
赤羽 瑳夜:物置の扉を閉めて、鍵がかかってるように見せられますか
KP:あずま:はい、閉めればわかりませんよ。
赤羽 瑳夜:では閉めてから「はぁい、こちらですよ」とサヤちゃんの方へ歩いていきます
佐竹 いろは:猫の様子に目星できませんかね
佐竹 いろは:サヤちゃんのこと嫌いなのかなあ
KP:あずま:灰色の猫に対しての目星かな?
KP:あずま:では逃げていく後姿にどうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 16 → 成功

KP:あずま:それでは、全力疾走しているのではないか、と思えるくらいに手足を動かして逃げていくのがわかりました。

佐竹 いろは:「おお・・・そんなにいやか・・・おお・・・」
赤羽 瑳夜:「いろはさん、参りましょう。また猫さんはあとで探してみましょう」
佐竹 いろは:「応・・・・・」しゅん

佐竹 いろは:とぼとぼと家に向かいます
KP:あずま:では、サヤは縁側に顔を出してにこっと笑います。

梶野 サヤ:「あ、そこにいたんですか?」
赤羽 瑳夜:「はい、本当に霧が濃いですね」
梶野 サヤ:「あらら? ええっといろはのお姉さんどうされたんですか」
梶野 サヤ:「なんか元気がないように見えますけど」
佐竹 いろは:「放っておいてくれ・・・好きな子にふられたんだ・・・」
佐竹 いろは:「・・・ご飯、食べて元気出したい です」しょぼん
赤羽 瑳夜:「大丈夫ですよ、まだまだやり直せます」と肩を撫でておきます(精一杯)
佐竹 いろは:「瑳夜さんの優しさが染み渡るぜ・・・」
梶野 サヤ:「好きな子??」

KP:あずま:サヤは不思議そうに顔をしてましたが、ふと思いついたように、ぽんっと手を打つ。

梶野 サヤ:「あ、もしかして灰色の猫さんに会ったんでしょうか?」
佐竹 いろは:「おお、若しかしてサヤちゃんも嫌われ仲間なのか?」
梶野 サヤ:「あの猫、タナカさんって言うんですけど素っ気無いんですよねー」
梶野 サヤ:「まぁそんなところがかわいいんですけれど!」
梶野 サヤ:「タナカさんは誰に対してもあんななので気にしなくて平気ですよー」
佐竹 いろは:「タナカ?人みたいな名前だな、君が付けたのかい?」
梶野 サヤ:「平凡でかっこいい素敵な名前だと思うんです!」
赤羽 瑳夜:「ええ、素敵な名前ですね。とても覚えやすいです」
佐竹 いろは:「タナカさん・・・今度は名前を呼んでみよう」
梶野 サヤ:「ですよねーあ、そうそうすみません、ご飯だって呼びきたのに」
梶野 サヤ:「どうぞ居間のほうで待っていてください」
梶野 サヤ:「お食事はこびますので」
佐竹 いろは:「応!魚料理だったな、楽しみだぜ」
赤羽 瑳夜:「いろはさん、おまじないを一つ差し上げます」
佐竹 いろは:「おまじない?貰えるもんならもらっとくが・・・」
赤羽 瑳夜:「たち別れ、いなばのやまの、峰に生ふる。まつとし聞かば、今帰り来む。いなくなったものが帰ってくるおまじないの歌ですよ」といろはさんの手のひらに歌を書きながら
佐竹 いろは:「うひゃあ、ちょっとこそばゆいな、手のひらに文字を書かれるってぇのは」
赤羽 瑳夜:「ふふ、でもこれで体に染み込みますから」
佐竹 いろは:「然し縁起が良い!確かに貰ったぜ」

赤羽 瑳夜:笑いながら縁側から居間に入って席につきますー
佐竹 いろは:お隣に座ろう


頭痛、再び

KP:あずま:ではおまじないをやってるうちに、サヤが食事を居間に運び込みます。
KP:あずま:お膳には魚料理を主に、お味噌汁やお野菜の入ったお皿が並べられていきます。
KP:あずま:そして白いほかほかご飯ですね。
KP:あずま:いたって普通の料理でしょう。

佐竹 いろは:「おおお・・・」
赤羽 瑳夜:「あら、とても美味しそう」
梶野 サヤ:「それじゃあゆっくり食べてくださいね」

KP:あずま:そういって、サヤはもう一膳抱えて居間を出ようとします。

佐竹 いろは:「有り難く頂きます!」
赤羽 瑳夜:「ありがとうサヤちゃん。あら、他にもお客様かしら?」
梶野 サヤ:「あ、いえ、おばあちゃんのです!」
梶野 サヤ:「おばあちゃん、普段寝たきりなので自室でご飯食べるんですよ」
梶野 サヤ:「すぐ右手の部屋がそうです」
梶野 サヤ:「よければ会ってあげて下さいね。多分暇していると思うので」
赤羽 瑳夜:「あら、お祖母様がいらしたのね、あとで挨拶に伺ってもよろしいかしら?」
梶野 サヤ:「はい、是非!」
赤羽 瑳夜:「ええ、伺います」
佐竹 いろは:「後で伺うよ」
佐竹 いろは:「サヤちゃんは確りしてるな!若いのに大したもんだ」
梶野 サヤ:「えへへ、ありがとうございます」

KP:あずま:ではサヤは照れたように笑うと、居間を出て行きました。
佐竹 いろは:昨日の昼から何も食べてないからむしゃむしゃ食べます
佐竹 いろは:おいしいおいしい
赤羽 瑳夜:「それでは…いただきます」と手を合わせてから食べます
KP:あずま:ほいほい、ではそうですね。

KP:あずま -> 佐竹 いろは:佐竹さん、あなたは残念なことにご飯を食べようとすると頭痛に襲われます。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:お腹すいていて食べたいのに、ずくずくと頭が痛むよ。

佐竹 いろは:「う、うう・・・何だ、また頭が・・・」
赤羽 瑳夜:「あらあら、いろはさん大丈夫ですか?」

佐竹 いろは:頭を抑えて蹲ります
赤羽 瑳夜:箸を止めて背中をさすります
KP:あずま -> 佐竹 いろは:ではお箸をおいてそうすると、頭痛が治まっていきます。
KP:あずま -> 佐竹 いろは:ちりんっと小さな鈴の音が聞こえたような気がしました。

佐竹 いろは:「瑳夜さん、悪いが膝枕を・・・」と箸をおくと
佐竹 いろは:「・・・あれ?」
佐竹 いろは:「うーむ・・・」また箸を掴みます

KP:あずま -> 佐竹 いろは:ではまた頭痛が始まりますよ。

佐竹 いろは:「いててて・・・なんだこりゃあ」
赤羽 瑳夜:「あら、膝ならいつでもお貸ししますからね」

佐竹 いろは:箸を置いて、

佐竹 いろは:「瑳夜さん、飯を食べようとすると頭が痛くなるんだ。」
赤羽 瑳夜:「あら、不思議ですね…」
佐竹 いろは:「此れってあの戸の時と一緒じゃないか・・・?」
赤羽 瑳夜:「そういえばあの時も頭が痛かったのですね」
赤羽 瑳夜:「食べさせて差し上げましょうか?」
佐竹 いろは:「えっ、そ、その、いいのか?!」

佐竹 いろは佐竹 いろは:この場合どうなるんだろう
KP:あずま:食事するのならPOW*3でどうぞ!

赤羽 瑳夜:「はい、お腹が減っては動けませんもの」と箸でご飯をとってあーんします
佐竹 いろは:「・・・いや、やめておくよ。あの戸口のとき、頭痛が起こらなかったら俺は外に出ていた。」
佐竹 いろは:「誰かに危険信号を出してもらってるんじゃ、ってそんな気がするんだ。だから腹は減ってるけど・・・俺は此れで我慢しようかな」

佐竹 いろは:キャラメルもごもご
KP:あずま:ではキャラメルがとてもおいしかった!
佐竹 いろは:おいしい!!!

赤羽 瑳夜:「そうですか、では私もこれを差し上げます」金平糖をあげつつ

KP:あずま:金平糖もおいしい!
佐竹 いろは:おいしい!!
KP:あずま:では食事を取ったのは赤羽さんのみですね。
赤羽 瑳夜:サヤちゃんに悪いので食べるしかない!
KP:あずま:食べ終わると、サヤがやってきます。

梶野 サヤ:「お食事のほうどうでしたか? お味のほう舌にあってましたか?」
赤羽 瑳夜:「はい、美味しかったです。でもいろはさん体調が悪くて…」
佐竹 いろは:「サヤさん、申し訳ないけど俺、登山とこの湿度で腹の調子が悪いみたいだ。折角作ってもらったのに・・・」
佐竹 いろは:「昔っから湿度が高いと体調を崩す体質でね、悪いなぁ」
梶野 サヤ:「あらら、本当に? 大丈夫でしょうか」
梶野 サヤ:「えっとお布団の用意できますけれど、どうしますか?」
佐竹 いろは:「しばらく安静にしていれば治るよ。飯のにおいが一寸駄目だった様だ」
梶野 サヤ:「そうですか? わかりました、あんまり無理しないでくださいね」
梶野 サヤ:「じゃあこちら片付けちゃいます」
赤羽 瑳夜:「ごめんなさいね。ありがとう」
佐竹 いろは:「すまない」
梶野 サヤ:「いえいえ、気にしないでください!」

KP:あずま:そういって、サヤはお膳を片付けていき、居間から去っていきました。
KP:あずま:この時点で時間は12:00ですね

佐竹 いろは:「さて、婆さんにご挨拶しに行こうかね」
赤羽 瑳夜:「大丈夫ですか、いろはさん?」
佐竹 いろは:「ん?ああ、平気平気。食事を採ろうとしなければ頭痛は起きないよ」
赤羽 瑳夜:「では私、いろはさんとタナカさんが仲良くなれるように物置を見てみますね」
赤羽 瑳夜:「タナカさんが欲しがっているものを持ってくれば、撫でさせてくださるかもしれません」
佐竹 いろは:「おお、仲人になってくれるのか?是非頼むぜ」
赤羽 瑳夜:「あと、一号さんなんですけど」と招き猫を取り出して
佐竹 いろは:「・・・・おお・・・・ズレて・・・うん、いや、可愛くなってるな」

赤羽 瑳夜:絵の具と一緒に渡して「どの色にしようか迷っているんです」と招き猫の色の意味を共有します
KP:あずま:では、共有できました。

赤羽 瑳夜:「というわけでこれをいろはさんに一時、お預けいたします」
佐竹 いろは:「お、預かった。何色がいいか考えておくよ」
赤羽 瑳夜:「うふふ、素敵な色にしましょうね」
佐竹 いろは:「そうだなあ・・・そういや黒色の招き猫は一匹玄関にいたぜ」
佐竹 いろは:「・・・この変な頭痛抱えてる身としちゃあ、赤かなあ・・・」
赤羽 瑳夜:「無病息災、ですね」
佐竹 いろは:「ま、後はあの変な小屋のこともあるし、魔よけかな」
赤羽 瑳夜:「はい、ではしばしの間失礼致します」
佐竹 いろは:「気をつけてなー!」

佐竹 いろは:ではいろははおばあさんに挨拶にいきます
赤羽 瑳夜:赤羽は縁側から物置へー
KP:あずま:はーい、では佐竹さんはメイン、赤羽さんメイン2へどうぞ

赤羽 瑳夜 side
KP:あずま:では物置までやってきました。
赤羽 瑳夜:扉を開けて、中には入ります
KP:あずま:では中を見ると、いろんなものが適当に放り込まれているのがわかります。
KP:あずま:男性ものの服やまた女性ものの履物などさまざまです。
KP:あずま:中には本などもあるようですね。
赤羽 瑳夜:「猫さんが好きそうなもの…」を目ぼしできますか
KP:あずま:目星どうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 43 → 成功

KP:あずま:では赤羽さん、あなたはふと気になるものを発見します。
KP:あずま:手に取ったそれは男性ものの和服だ。
KP:あずま:しかしそれは、あなたの従兄田中喜一が着ていた服とよく似ている。
KP:あずま:柄とかそっくりです。

赤羽 瑳夜:「あら、大きな和服」
赤羽 瑳夜:「…喜一お兄様のものに…似ていますわね」

赤羽 瑳夜:ちょっと嫌な感じを覚えつつ、ほかに喜一のものがないか探します
KP:あずま:はーい、では目星もしくは図書館どうぞ

赤羽 瑳夜:1d100<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 15 → スペシャル

KP:あずま:では、あなたは一冊の本と田中喜一の履物をついでに発見するでしょう。

赤羽 瑳夜:「これは、やはり…喜一お兄様の…」

KP:あずま:本には、『猫の幻想』と題が書かれています。
赤羽 瑳夜:本をめくって読みます
KP:あずま:では日本語ロールどうぞ。成功すれば一時間で読み終えますよ。

赤羽 瑳夜:1d100<=80 日本語
Cthulhu : (1D100<=80) → 90 → 失敗

赤羽 瑳夜:し、失敗だとどのくらい時間が…
KP:あずま:では赤羽さんには少々読みづらい書籍だったようです、1時間と30分かけてがんばって読みました。
赤羽 瑳夜:がんばりました!
KP:あずま:佐竹さんと時間帯をあわせますので、少々お待ちを。
赤羽 瑳夜:はーい!

佐竹 いろは side
佐竹 いろは:さてさて、預かった一号を袖にしまっておばあさんの部屋をこんこんと叩きます
KP:あずま:ではそれに反応して、中から声が聞こえました。

梶野 フミ:「はいはい、どなたですか?」
佐竹 いろは:「済みません、先ほどから遭難していた所を拾われ、お世話になっている者で御座います」
佐竹 いろは:「此の屋敷の主人たる貴女様にご挨拶に伺いました」
梶野 フミ:「あらまぁご丁寧にどうも、開いておりますよ」
佐竹 いろは:「失礼致します」

佐竹 いろは:では中に入ります〜 中どんな感じでしょう
KP:あずま:では中に入ると、そこは和室になっています。
KP:あずま:壁にはお仏壇を入れるのだろう観音扉が存在し、またお香が焚かれているようです。
KP:あずま:ちなみに観音扉は閉まっている状態ですね。
KP:あずま:ここで聞き耳をどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=60 耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 11 → スペシャル

佐竹 いろは:もう突っ込みするのもヤボになってきた感
KP:あずま:では、あなたはお香に混じって何かわずかに異臭を感じます。
KP:あずま:それが気になって部屋を見渡すと、部屋の隅の畳が一部小さく捲れあがっているのがわかるでしょう。
KP:あずま:どうやら異臭はそこから漂っているようです。
佐竹 いろは:ふむ このお香のにおいはオフロで嗅いだものとは違いますか?
KP:あずま:それとは違いますね。
佐竹 いろは:わかりました〜

佐竹 いろは:「貴女のお孫さん・・・?でしょうか、小さな女の子にとてもよくして頂いて・・・」
梶野 フミ:「小さな女の子ですか? サヤのことでしょうか?」
佐竹 いろは:「そう、サヤさん。見たところまだ十と少しなのに確りしてらっしゃって・・・」

佐竹 いろは:ううん、ではお話しをしながら畳に目星したいです
KP:あずま:では目星どうぞ

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 84 → 失敗

佐竹 いろは:おうう
KP:あずま:では畳からはそれ以上詳細はわかりません。

梶野 フミ:「いえいえ、あの子も少ししたらお嫁を考えなければならない年頃ですからね」
梶野 フミ:「うちは女系だから、婿を迎えなきゃいけないかしら?」
佐竹 いろは:「はっはっは、私があの子の親だったら嫁にやるなんてとんでもない!と相手の男を払いのけてしまいますね」
佐竹 いろは:「おや、女系なのですか。そういえば此処に来てから一度も男性を見かけていませんね」
梶野 フミ:「あらあら、でも女の子は早めに相手を見つけなきゃいけませんからね」
梶野 フミ:「行き遅れになってしまいます」
梶野 フミ:「ええ、そうですよ」

佐竹 いろは:20歳未婚女に30のダメージ

梶野 フミ:「私の夫は既に亡くなっておりますし、娘のミツの夫は今町の病院にいるんです」
梶野 フミ:「きこりだったのですが、ぎっくり腰をやってしまいましてね」
佐竹 いろは:「おや・・・それではさぞ心細いでしょうね」
梶野 フミ「それで今は病院にいるのですよ」
佐竹 いろは:「此れも何かのご縁です。何か力仕事があれば力になれますよ」
梶野 フミ:「いえいえ、お客様にそのようなことはさせられません」
佐竹 いろは:「其方の畳も、女性の腕では持ち上がらないから張り替えていないのでしょうか?」
梶野 フミ:「ええ、みな忙しいですからね」
梶野 フミ:「私が動ければよかったんですが、足が悪くて」
佐竹 いろは:「この山奥で生活されているのに足が不便ではさぞ苦労なさっていることでしょう・・・」

佐竹 いろは:フミさんの足に目星してもいいですか?
KP:あずま:どぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 10 → スペシャル

KP:あずま:おおう
佐竹 いろは:驚かなくなってきた
KP:あずま:では貴方が見る限り、近くに体を支える杖は置いてないし、健康的に見える。
KP:あずま:なんとなくだけれど、足が悪そうには見えません。
佐竹 いろは:ふうむ・・・では多少強引に

佐竹 いろは:「一宿一飯の恩です、其の畳貼りかえられるかも知れません。少々見せて貰ってもいいですか?」
梶野 フミ:「そんなことはなさらずに結構ですよ」
梶野 フミ:「ミツの夫が帰ってきたらやらせようと思っていたことですので」

佐竹 いろは:畳のとこまで歩いていって検分します
佐竹 いろは:近くまで来たのでなにかわかりませんかね・・・?
KP:あずま:はい、ではここで心理学どうぞ

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま:ではあなたは、めくれた畳に近づこうとしてフミに止められるでしょう。
KP:あずま:その言葉はぞっとするほど冷たい。
KP:あずま:これ以上近づけば何かが起こるのではないだろうか、そんな予感を抱かせられる。
KP:あずま:そう、あっさりと後ろから殺されてしまいそうな……そんな殺意をぶつけられた貴方はどう思うだろう。
KP:あずま:0/1のSAN値チェックどうぞ。

佐竹 いろは:1D100<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 89 → 失敗

佐竹 いろは:ふーむ
佐竹 いろは:1減少させておきます
KP:あずま:では、貴方は思わず足を止めたようだ。

佐竹 いろは:「いやはや失礼致しました。どのご家庭にも『事情』って言うのはあるものですよね。」
佐竹 いろは:「私のような余所者に活躍の場を奪われちゃあ、ミツさんの旦那さんも形無しになってしまいます」わっはっは
梶野 フミ:「ええ、本当にすみません」
梶野 フミ:「申し出は大変ありがたいのですけれど、やはりお客様にそのようなことをさせるのは心苦しくて」
梶野 フミ:「どうぞ霧が晴れるまでゆっくりとしていってください」
佐竹 いろは:「いえいえ、私が勝手をした事です。お気になさらず」
佐竹 いろは:「それでは失礼致します。また帰る折、ご挨拶に伺うかと」
梶野 フミ:「ええ、それではまた後ほど」

佐竹 いろは:帰る前に観音扉に目星したいです
KP:あずま:どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 79 → 失敗

佐竹 いろは:スペシャルいらないから分配してほしい・・・
佐竹 いろは:ふむふむ了解しました ではフミの部屋を後にします
KP:あずま:はーい、こちらこれで30分が経過します。
KP:あずま:あと一時間経過するとメイン2の時間が動き出す!
佐竹 いろは:おお、じゃあ一時間なにしようかな
佐竹 いろは:ではフラフラと夫婦部屋をノックしましょう こんこん
KP:あずま:では返事はないよ。
KP:あずま:鍵などもかかっていませんので、普通に開きます。
佐竹 いろは:がちゃり

佐竹 いろは:「おや、ここには誰もおらなんだかな」
佐竹 いろは:「済みません、先ほどからお世話になっているものですがー」とか言いながら入ってみます

KP:あずま:中には、箪笥と本棚、そして文机があります。
佐竹 いろは:ぱっと見てなにか気づくことはありますか?
KP:あずま:はいはい、では

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま:ふむ、特に何もおきない。
KP:あずま:ぱっと見気がつくのは、文机に提灯がおかれていることかな。赤い提灯です。
佐竹 いろは:本棚でも漁ってみましょうかね 本大好き
KP:あずま:では図書館どうぞ
佐竹 いろは:ひょっとして図書館振ってない・・?ちょっとまってください 初期値25ですよね
KP:あずま:ですよー

佐竹 いろは:1D100<=25 図書館
Cthulhu : (1D100<=25) → 75 → 失敗

KP:あずま:では特に気になるような本は見当たらなかったようです。
佐竹 いろは:うむう・・・

佐竹 いろは:「さっきみたいな面白い本は無さそうだな・・・ん?」と机の提灯に気づきます

佐竹 いろは:机はー・・・目星ですかね?
KP:あずま:いえ、その机に赤い提灯があるので目星はもう不要ですよ
佐竹 いろは:おおう、赤い提灯があるってだけですかね
佐竹 いろは:では提灯があったので祭りでも近いのかな?とタンスを見てみます

佐竹 いろは:「浴衣とかあったら貸して欲しいもんだ。祭り大好き」

KP:あずま:おや、それじゃあそうですね。何事も置かれたものを調べるのなら、調べる、と宣言したほうが情報は手に入りやすいですよ、とアドバイスしておきましょう。
佐竹 いろは:おお・・・では赤い提灯調べてもいいですかね
KP:あずま:はいな、では赤い提灯ですが、見てみると白い文字で「も」と書かれています。
KP:あずま:また中に蝋燭が設置されていますよ。
KP:あずま:どうやら古い提灯のようです。

佐竹 いろは:「も・・・も・・・?」
佐竹 いろは:「最近のじゃねえやな、伝統行事か何かかな?」

佐竹 いろは:タンス調べます!がらがら
KP:あずま:では中を開くとあらびっくり。
KP:あずま:何も入っていない。
KP:あずま:本来入ってるだろう着物すらありません。

佐竹 いろは:「・・・・・」

佐竹 いろは:黙って閉じます
佐竹 いろは:あ、目星とか振ったほうがよかったかな・・・でもなにもないなら・・・
佐竹 いろは:傷とかしみとかないか目星してみます
KP:あずま:ああ、それくらいなら、古い箪笥だなと思う感じですね。日常的につけあれた傷ばかりで特に目立った傷跡などはありません。
佐竹 いろは:ほうほう了解です

佐竹 いろは:「空き部屋なのか・・?まあ、ミツさんの旦那さん入院中だっつってたしなあ」

佐竹 いろは:夫婦部屋を後にします
KP:あずま:はーい、では部屋から出ました。

佐竹 いろは:「・・・(空っぽのタンス・・・入院しててもあれほど私物を整理するもんか?)」

佐竹 いろは:となりの子供部屋のタンスも調べておこう 
KP:あずま:はーい、では隣の部屋の箪笥ですが、こちら箪笥の上に大量のピンクの招き猫が置かれています。
KP:あずま:中は同じくからっぽですよー

佐竹 いろは:「おおう、恋したいのか・・・」
佐竹 いろは:「然し可笑しいな、サヤちゃんの部屋なんだったら着物が入れてあった方が自然だろう・・・」

佐竹 いろは:子供部屋を後にします
KP:あずま:はーい、では部屋の外に出ました。
佐竹 いろは:台所にフラフラ遊びに行きたいです
KP:あずま:了解です、では台所へ向かいます。

赤羽 瑳夜 side
KP:あずま:ではメインでも図書館も振りましたし、メイン2の時間を動かしましょう。
KP:あずま:『猫の幻想』については以下のとおりなります。
赤羽 瑳夜:はあい!

『猫の幻想』
大正時代の旧仮名遣いで書かれた書籍。中は、所謂、昔話に出てくる猫の物語をまとめたもののよう。
老いて妖性を得た化け猫、猫又は人語を理解することが書かれている。
そんな年老いて妖怪と化した猫たちの恩を返す話、仇を返す話、祟りの話、福をもたらす話などが主であり、その中で特に目を引いたのは、猫に化かされる話である。
化け猫の歓待を受け、屋敷で食事を摂ってはいけない、風呂に入ってはいけない、朝を迎えてはいけないという禁忌の話。
もし三つの条件を満たしてしまったら、猫になってしまうだろうとまとめられている。
しかも、逃げ出そうとすれば必ず食べられるだろう。。
逃げるのならば、何かしら対処をするべきであると記載されている。

KP:あずま:さて、それでです。
KP:あずま:貴方はこの本を読み、多くの心当たりがあることに気がつくでしょう
KP:あずま:そして自分がもしかしたら猫になってしまうんじゃないか? と漠然と思うかもしれない。
KP:あずま:嫌な予感があなたを襲う。
KP:あずま:1d2/1d4でSAN値チェックどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 58 → 成功
赤羽 瑳夜:1d2
Cthulhu : (1D2) → 2

KP:あずま:では貴方は嫌な汗をかいたことでしょう。

赤羽 瑳夜:「これは…まさか、喜一おにいさまも?」ぶるっと身震い
赤羽 瑳夜:「いろはさんがご飯を食べなくて正解でしたわ…早くお伝えしませんと」

赤羽 瑳夜:他に猫に関するものはないでしょうか?
KP:あずま:これ以上の情報は物置にはありませんね。
赤羽 瑳夜:では絵のメモ帳を着物でくるんで、たたんで入口付近において外に出ます
KP:あずま:入り口……どこの入り口かな。玄関? それとも敷地内の入り口?
赤羽 瑳夜:あ、物置の入り口です!
赤羽 瑳夜:扉付近ってかんじです
KP:あずま:了解です、では物置の扉の影にそれらを置いて、外に出ました。
赤羽 瑳夜:扉を閉めて、縁側から居間に戻ります
KP:あずま:では居間に戻りました。

赤羽 瑳夜:「(いろはさんはどちらでしょうか…)」
赤羽 瑳夜:「(そういえば先ほどお祖母様のお話を伺うと…)」とフミさんのお部屋の前に行って
赤羽 瑳夜:「ごめんください」と声をかけます

KP:あずま:では返事は聞こえない。
赤羽 瑳夜:「あら…」そっとふすま?とびら?を開けてみます
KP:あずま:ほいほい、ではこそっと開くと、寝息のようなものが聞こえます。
KP:あずま:部屋もわずかに薄暗くなっていますね。
KP:あずま:お昼寝の時間なのかもしれません

赤羽 瑳夜:「(あら、お休み中でしたか)」

赤羽 瑳夜:ここからでは腐臭に気づけませんか?
KP:あずま:お香にまぎれていてちょっとわかりませんね。
KP:あずま:聞き耳でどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 14 → 成功

KP:あずま:おお、初期値成功。
KP:あずまでは赤羽さんは、わずかに腐臭が漂うことに気がつくでしょう。
赤羽 瑳夜:うーん初期値仕事しますね(3回目)
赤羽 瑳夜:「(何かしら、この匂い)」忍び歩きでこそっと入ってみます!
KP:あずま:では忍び歩きどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=60 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=60) → 48 → 成功

赤羽 瑳夜:そろーりそろーり
KP:あずま:では貴方は足音を立てずに部屋の中を歩き回ることができるでしょう。
KP:あずま:どちらに向かいますか?
赤羽 瑳夜:腐臭のする方へ向かいます!
KP:あずま:では、畳がめくれあがってることに気がつきますよー

赤羽 瑳夜:「(あらあら、なにか挟まっているのでしょうか)」

赤羽 瑳夜:音を立てないように畳をすこしだけもちあげることはできますか?
KP:あずま:できますよー
赤羽 瑳夜:ではこの旦那の歯を折るしか使いどころのないSTR15でそろーっと!
KP:あずま:はーい、ではそろーと開けると、
KP:あずま:そこにあったのは、暗闇の深淵だった。
KP:あずま:本来、そこには床があったのだろう。けれどそれは無残中たちにも掘られ
KP:あずま:大地が見えている。
KP:あずま:暗い、腐臭の漂うその穴の中には、
KP:あずま:たくさんの白い骨が詰まれていた。

赤羽 瑳夜:「…!」

KP:あずま:白い骨たちは、そのがらんどうとなった黒い二つの穴をあなたに向けている。
KP:あずま:まるで恨みがましい、ねたましいとでもいってるように、あなたに向けている。
KP:あずま:このような衝撃的な光景を見てしまった赤羽さん、
KP:あずま:SAN値チェックです。1/1d4でどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 19 → 成功

赤羽 瑳夜:着物の裾で顔を覆いながら喜一さんのことを考えてます

赤羽 瑳夜:「(まだ…そうと決まったわけではないわ)」

赤羽 瑳夜:畳をそっと戻して、仏壇が目にとまればそちらの方へ
KP:あずま:はい、しまりっぱなしの観音扉は見つかれるでしょう。
赤羽 瑳夜:仏壇じゃなかったけどPCは仏壇だと思ってるのでそっと開けます!

赤羽 瑳夜:「(仏様がお守りくださるかしら…)」

KP:あずま:では中を開くと、空っぽです。仏壇なんてありません。
KP:あずま:あるとすれば何かの包み紙だけですね。
赤羽 瑳夜:「…?」手にとってみます 大きいですか?
KP:あずま:手のひらサイズです。
KP:あずま:何か粉のようなものが入ってるのがわかりますね。
KP:あずま:表には「秘」と書かれています。

赤羽 瑳夜:「(きっと大事なもの…でもいろはさんや私にとってもそうかもしれないわ…)」

赤羽 瑳夜:包を袖の中に入れて、観音扉の中にもう何もなければ閉じます
KP:あずま:了解です、では閉じました
赤羽 瑳夜:そしてそーっと部屋を出て行きましょう
KP:あずま:はーい、では最後は忍び足でどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=60 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=60) → 98 → 致命的失敗

赤羽 瑳夜:(ドキドキ)
KP:あずま:あらら、ではそうですね。
KP:あずま:赤羽さんはうっかり足を滑らせて、思わず倒れてしまいます。
KP:あずま:そのとき、小さくない音が発生してしまいますね。
KP:あずま:それに、フミが「ん……?」と目を覚ましてしまいます。

梶野 フミ:「誰? 誰かいるの……?」

赤羽 瑳夜:とっさに袖元押さえられませんか!これだけは!
赤羽 瑳夜:こっちをまだ見てないなら猫の鳴き真似でも…
KP:あずま:おや、猫の鳴きまねしますか? では芸術でどうぞ!
赤羽 瑳夜:も、もってない…!KP,だめもとでこいつ怪奇小説家です!昔の怪奇小説って猫の妖怪系多いと思うんですがそのための取材とかで猫に実際に触れたり表現のために生態とか勉強してませんか!
赤羽 瑳夜:マイナスいっぱい付いてもいいのでオカルトとかで…知識をフル動員して…
赤羽 瑳夜:(言っててだいぶむちゃくちゃだなって思いましたすみません)
KP:あずま:ほうほう、では幸運をどうぞ。

赤羽 瑳夜:1d100<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功

KP:あずま:では少なくとも、猫の実際に触れて調査をしていた過去があったようですね。
赤羽 瑳夜:は、はい…(震え声)
KP:あずま:では補正で芸術+20どうぞ。

{赤羽 瑳夜:1d100<=(5+20) 猫の鳴き真似
Cthulhu : (1D100<=25) → 55 → 失敗}

赤羽 瑳夜:温情をくださったのに…言い訳のしようもないです…ありがとうございました…
KP:あずま:いえいえ、では少々嘘くさい泣きまねだったようです。
KP:あずま:フミは完全に目を覚まします。

赤羽 瑳夜:「にゃ、にゃーん」
梶野 フミ:「あら? あなたは……」
梶野 フミ:「どうして私の部屋にいらっしゃるの……?」
赤羽 瑳夜:「あら…ごめんなさい、挨拶をと思ってお邪魔したのです」
赤羽 瑳夜:「覗いたら布団が少しめくれていたので、お風邪をひいてはと思い」
赤羽 瑳夜:「誠に失礼ながら少しばかりお部屋に入らせていただいたのですが…こけてしまいました…」
赤羽 瑳夜:「お眠りの妨げをするつもりはなかったのです…申し訳ございません」正座してしゅんとしてます

KP:あずま:シークレットダイス
KP:あずま:ではフミはこう答えます。

梶野 フミ:「……そうだったのですか。心遣い誠に有難うございます」
梶野 フミ:「ですが、そうですね……」
梶野 フミ:「あまり嘘はお上手ではない様子」
梶野 フミ:「何を理由にこの部屋に入ったのかわかりませんが」
梶野 フミ:「今後は気をつけられるがいいでしょう」
梶野 フミ:「二度はありませんよ?」
赤羽 瑳夜:「う…ごめんなさい」
赤羽 瑳夜:「はい…気をつけます」
梶野 フミ:「ええ、是非お気をつけて」
赤羽 瑳夜:「ごめんなさい…失礼します」かなりしょんぼりとした様子で出ていきます

KP:あずま:了解です。
KP:あずま:ではフミはそれを見送り、再びお布団の中に入りました。

赤羽 瑳夜:「(怒らせてしまいましたわ…お父様よりおそろしいお祖母様…)」

赤羽 瑳夜:一旦落ち着くためにトイレにいきます!
KP:あずま:どうぞ!
赤羽 瑳夜:トイレの中に入ったら扉を閉めて先ほどとってきた包みを開けてみます

赤羽 瑳夜:「(心臓が飛び出そうでした…これが恐怖なのでしょうか)」
赤羽 瑳夜:「この気持を文章に起こすには…」

KP:あずま:はいな、では中には小さくメモされた紙と一緒に粉が一緒に入っていました。}
赤羽 瑳夜:メモを見てみます、どちらも落とさないように気をつけながら
KP:あずま:では中にはこんなことが書かれている。

【秘薬 猫戻し】
猫 一匹分

赤羽 瑳夜:「(これは…猫を人に戻せるのでしょうか)」

赤羽 瑳夜:もう一度包を元の状態に戻して袖に入れて、外に出ます
KP:あずま:了解です。では外に出ました。
赤羽 瑳夜:そしていろはさんの声って聞こえないでしょうか
KP:あずま:すぐそばなので聞こえますよー
赤羽 瑳夜:おお、では声の聞こえる方へ行きます!
KP:あずま:了解です、では合流どうぞ!

佐竹 いろは side
KP:あずま:それでは台所。
KP:あずま:向かうと、そこには一休みしているミツの姿が見れるでしょう。

佐竹 いろは:「お疲れさんです。お世話になってる礼だ、暇だし御肩でもお揉みしましょうかと」
梶野 ミツ:「あら、肩もみですか?」
梶野 ミツ:「ふふふ、そんなに疲れているように見えるでしょうか」
佐竹 いろは:「応、結構上手いぜ、俺」
梶野 ミツ:「でもお客様にそんなこと……」とちょっと迷うように言いますね
佐竹 いろは:「いいからいいから!」

KP:あずま:では佐竹さんの勢いに負けて、ミツは苦笑しつつ了解しますよ。
佐竹 いろは:お肩をとんとんもみもみします

佐竹 いろは:「然し、この辺は何時もこんな霧なのか?そろそろ帰らないと家の者が心配するんだがなあ、困ったものだぜ」とんとことん

梶野 ミツ:「そうですね、普段はここまで酷くはないんですけれど」
梶野 ミツ:「昨日は大雨が降りましたからね」
梶野 ミツ:「もしかしたらそのせいかもしれません」
佐竹 いろは:「そうだ、その大雨と言えばなんだがな」
佐竹 いろは:「昨日俺たちを見つけてくれたサヤちゃんは何で霧の中あんな所まで降りて来て居たんだ?」
佐竹 いろは:「山菜採りか何かか?」もーみもーみ
梶野 ミツ:「ああ、それは小屋の様子を見に行かせたんです」
梶野 ミツ:「近くに小屋があるんですが、あそこは夫が使っている小屋でして」
梶野 ミツ:「ふるい小屋なので、雨漏りがしていないか見に行かせたのですよ」

KP:あずま:そして昨日じゃなくて今朝ですね!
佐竹 いろは:おお・・・すみません
佐竹 いろは:風呂と飯で泊まった気になってました

佐竹 いろは:「雨漏りはしてなかったかな、囲炉裏は使わせて貰ったけど」
梶野 ミツ:「あら本当ですか。それはよかった」

佐竹 いろは:うーむ・・・
佐竹 いろは:心理学振ってもいいでしょうか
KP:あずま:はーい

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま -> 佐竹 いろは:では貴方はミツが面白がっていること気がつくでしょう。
佐竹 いろは:ほうほう、では

佐竹 いろは:「いやあ、とんでもない悪夢を見ちゃってね。俺じゃなくて同行者の彼女の方なんだが」
佐竹 いろは:「硬い床で寝たせいかな?猫の鳴き声がしたんだよ。で、外に出てみたらでっかい猫に食われかけたー!って」
佐竹 いろは:「ははは、三文芝居じゃあるまいに」
佐竹 いろは:「猫って水が苦手だったっけ?俺は猫大好きだから良いけど、苦手な奴ぁコップに水でも持って猫避けしとけば効果あるかなぁ?」
梶野 ミツ:「あら、それは大変でしたね……万が一霧が晴れなかった場合には、こちらでふかふかのお布団を用意させていただきますね」
梶野 ミツ:「うちで飼ってる猫たちも水を嫌う子が多いですね」
佐竹 いろは:「やっぱりなあ。風呂に入りたがらなかったもんな、俺が飼ってた奴も」
佐竹 いろは:「万が一霧が晴れなかったらそうさせて貰うけどよ、至れり尽くせりじゃ申し訳ないな。まあ夜までには晴れるさ」
佐竹 いろは:「っと、此れで仕舞いだ。どうだい?楽になっただろ?」
梶野 ミツ:「ええ、ありがとうございます。今夜は腕によりをかけてお食事を用意いたしますね」
佐竹 いろは:「楽しみにしてるぜ」

KP:あずま:ミツは笑顔でそう答えます。
佐竹 いろは:いろはは宴会場には行った事ないんだなあ
佐竹 いろは:がちゃり

佐竹 いろは:「こっちは何に使う部屋なんだ?だいぶ大きい感じだが・・・」
梶野 ミツ:「ああ、そちらは本来は客間として使っている場所です」
梶野 ミツ:「普段はお客様がいらっしゃらないので猫のたまり場になってるんです」

KP:あずま:ミツはそう教えてくれます。

佐竹 いろは:「へえ、そうなのか!猫のたまり場か!」
佐竹 いろは:「・・・猫と遊んでやっても?」
梶野 ミツ:「ええ、どうぞ」

佐竹 いろは:ではうきうきと入っていきます

佐竹 いろは:「ねこー!遊んでやるぞー!」
KP:あずま:では中にはいると、ちょうどサヤが出てくるところと鉢合わせしますね。

梶野 サヤ:「わ、いろはのお姉さん?」
佐竹 いろは:「おっ、と、済まない。ちょっと猫と遊びたくってな。」
佐竹 いろは:「サヤちゃんも猫と遊んでたのかい?」
梶野 サヤ:「ご飯を上げてちょっと遊んでただけです。どうぞー」

佐竹 いろは:サヤに目星したいです
KP:あずま:どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 64 → 成功

KP:あずま:ではニコニコ笑っているのがわかります。また片手に煮干のあまりを持っていますよ
佐竹 いろは:ほう・・・
佐竹 いろは:これってメイン2と同時進行でしょうか 可能なら聞き耳でファンブルでこけた音とか拾いたいんですが
KP:あずま:ええっとちょっと遠すぎますかな。
KP:あずま:聞き耳/2でどうぞ

佐竹 いろは:1D100<=30
Cthulhu : (1D100<=30) → 86 → 失敗

佐竹 いろは:ううんむ・・・
KP:あずま:では残念ながら聞き取れなかったようです。

佐竹 いろは:「俺もえさあげたいんだけど、其れ一寸貰えないかな?」
梶野 サヤ:「えさですか? はいどうぞ!」

KP:あずま:煮干をくれました。

佐竹 いろは:「有難う!さーて遊ぶぞー!」

佐竹 いろは:宴会場の中は猫だくですかね
佐竹 いろは:猫まみれ ふるもっふ
KP:あずま:はい、にゃんこがたくさんおります。
KP:あずま:ただ一番えらそうに座布団を何枚も重ねた上にいるのは、さっきみた灰色の猫ですな

佐竹 いろは:「た、タナカさーん・・・ご機嫌麗しゅう」そろーそろー
佐竹 いろは:「ひょっとしてこいつ、中々に自尊心が高い猫なのでは・・・猫は人間をデカイ猫だと認識しているらしいし、此処は一つ」
タナカ:「……」
佐竹 いろは:「タナカさんは何時から此の屋敷にいるんだ?大分歴が長そうだが」
佐竹 いろは:「頭領猫・・・のような。気位が他の奴らとは違う気がするんだよなぁ」

KP:あずま:ではタナカは、あなたをジーと見るだけで得に何も答えたりはしません。
佐竹 いろは:煮干をそっと差し出します

佐竹 いろは:「・・・(さてどうでるか)」

KP:あずま:では煮干を与えても、ぷいっと顔を背けるだけですな

佐竹 いろは:「ふむ」
佐竹 いろは:「やっぱりお前、食べ物を食べようとしないんだな。他の奴等はそうでもないのに」
佐竹 いろは:「さっき瑳夜さんを物置に誘導したことといい、なーんか賢すぎるなあ」
タナカ:「……」
佐竹 いろは:「俺たちさあ、此の霧で山から降りられなくって困ってんだ。なあ、お前の知恵でなんとかならないか?」
佐竹 いろは:「屋敷の奴等はなんか胡散くせえしな」ぼそっと

佐竹 いろは:ということで
佐竹 いろは:猫相手に信用か何かで出てきませんかね にゃーん

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま:ではタナカは、あなたをじっと見ていましたが、そのうち飽きたようにふあっとあくびをしてしまいます。

佐竹 いろは:「うう・・・やっぱりか、やっぱり懐いてくれないのか・・・」
佐竹 いろは:「家の前でさあ、お前みたいな髪色の少年と会ったんだよなあ。あれお前かと思ったんだが、まさかなあ」
タナカ:「……にゃあ」
佐竹 いろは:「んお?!お前初めて返事したんじゃにゃあか?!にゃあなのか?!」
佐竹 いろは:「えっ・・・まあ今のが肯定だとして、なんでお前は猫の姿かなあ・・・元に戻れたら一緒に山を降りような。」

KP:あずま:ではそんなことをいう佐竹さんにじとーとした視線を送り
KP:あずま:やれやれといわんばかりに肩をすくめて、ぽふりと寝る体勢に入りました。
KP:あずま:ここで赤羽さんが合流します。

探し人と脱出

KP:あずま:では引き続き宴会場。
赤羽 瑳夜:とぼとぼとやってきます

赤羽 瑳夜:がらっ「いろはさぁん…」
佐竹 いろは:「おお、寝るのか・・・ってん?瑳夜さん、なんか久しぶりな気がするな」
赤羽 瑳夜:「いっぱい、いろいろあったんです…」

KP:あずま:耳をぴくぴくさせて、タナカは赤羽さんを見る。

佐竹 いろは:「そうだ、この灰色の猫・・・タナカさんが開けたがってた倉庫の中って何が在ったんだ?」
赤羽 瑳夜:「そちらはですね・・・」いろはさんの着物を引っ張って耳打ちして本の内容を共有します

KP:あずま:了解です、共有できました

佐竹 いろは:「ふむふむ・・・人語を理解する猫ね、まるでこいつみたいじゃあないか」こそこそ
赤羽 瑳夜:「それに‥喜一お兄様のお着物がありました…」
タナカ:「!」
佐竹 いろは:「う・・・嫌な想像しかつかないんだが、まあ、今は考えないでおこう」
赤羽 瑳夜:「それでお祖母様のお部屋に行ったら…」
赤羽 瑳夜:「たくさんの骨と、それからこれが」入り口には背を向けてこっそり見せます
佐竹 いろは:「・・・うへえ、矢張りな。あの異臭はんなこったろうと思ってたぜ・・・」
佐竹 いろは:「・・・ふむ」
赤羽 瑳夜:「大変怒られてしまいました…」
佐竹 いろは:「さっきこいつに屋敷前であった少年と似てるなっつったら反応を返して来たぜ」こそこそ
佐竹 いろは:「物置ん中の本の内容と言い、その薬と言い。何か合致し過ぎているなあ・・・」
赤羽 瑳夜:「私、入浴はご遠慮させていただきます」
赤羽 瑳夜:「…猫さん、喜一お兄様をご存知ありませんか?メガネを掛けた御仁なのですが」
タナカ:「……にゅあ、にゃあ、にゃあ!」

KP:あずま:興奮したように声を上げます

佐竹 いろは:「おお、そうした方が良い。俺のあの頭痛は矢張り太一が・・・っておお、喋ってる喋ってる」
赤羽 瑳夜:「?どうかされました、猫さん?」
佐竹 いろは:「なあ、物は相談だが・・・こいつに【秘薬 猫戻し】使ってみないか?」
赤羽 瑳夜:「でも、喜一お兄様が…」
佐竹 いろは:「・・・なるほど、喜一も猫になっている可能性があれば、そら、一回きりの品を使えないわな」
赤羽 瑳夜:「…いいえ」
赤羽 瑳夜:「今は、いろはさんが無事に帰るのが一番です」
赤羽 瑳夜:「いろはさんのためなら、よろしいですよ」と猫戻しの包みを渡します

佐竹 いろは:ではそれを受け取って、タナカの前に差し出します

佐竹 いろは:「お前が元人間で、元に戻りたいと願うならにゃーって鳴いてくれ」
佐竹 いろは:「いらんならいらんで結構。元々猫だった奴が使っても煙たいだけだしな」

KP:あずま:ではしばらく考えた後、タナカは、

タナカ:「にゃー」

KP:あずま:そう鳴きますね。

佐竹 いろは:「・・・応。最後に聞くが、瑳夜さん、本当にいいのか?」
赤羽 瑳夜:「はい、これでいいのです」
赤羽 瑳夜:「(お兄様も、おさやが逆の立場ならこうしてましたわよね)」
赤羽 瑳夜:「(あの男をひっぱたいて、皆が咎めた時も喜一お兄様は私の味方をしてくださいました)」
赤羽 瑳夜:「(正しいことをしたと、言ってくださいました。だから…私は正しいと思いことを致します)」

佐竹 いろは:では灰色の猫に猫戻しを使いたいです
KP:あずま:了解です。さて、もしこの猫が人間だった場合、このまんまだとすっぽんぽんなのですが服用意しますか?
佐竹 いろは:あわわわ
赤羽 瑳夜:は、そうか!
佐竹 いろは:タンスには何もなかったし外套とか被せます
赤羽 瑳夜:PCが気付いたら物置の着物とってきますね…
KP:あずま:では、タナカに外套を被せる。
KP:あずま:では薬を使いますがいいですか?
赤羽 瑳夜:はい!
佐竹 いろは:はいー!
KP:あずま:了解です。

KP:あずま:ではあなたたちが薬をタナカに与えると、
KP:あずま:突如、タナカがうめく様に鳴き声をあげた。
KP:あずま:外套に隠され部分がうごめく様に変形し、それは猫の大きさとは思えないような大きさに膨らんでいく。
KP:あずま:毛深い手足は、人間の手足に、
KP:あずま:猫の耳には消えうせ、長い猫のひげも消滅する。
KP:あずま:人間の顔となったそれは、どこからどう見ても田中喜一その人だった。
KP:あずま:さて、この猫から人へと換わり行く様を見てしまったお二人、SAN値チェックです。
KP:あずま:1/1d3のSAN値チェックです。どうぞー

佐竹 いろは:1D100<=57 SAN
Cthulhu : (1D100<=57) → 70 → 失敗
佐竹 いろは:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
赤羽 瑳夜:1d100<=57 SAN
Cthulhu : (1D100<=57) → 68 → 失敗
赤羽 瑳夜:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:あずま:では二人ともとても驚いたようですね。

田中 喜一:「ぐっ……」
赤羽 瑳夜:「…お、お兄様…!」
佐竹 いろは:「あわわわわ下隠せてない下隠せてないあわわ」 おもむろに藤色の上着を脱ぎ散らかします
赤羽 瑳夜:「た、大変ですわ、私お兄様のお着物を取ってまいります」
佐竹 いろは:「其れまで此れでも着ておいて下さい」 と藤色の上着を渡します
田中 喜一:「すまない、助かる」

赤羽 瑳夜:顔を隠して急いで物置にいって着物をとってきます!
KP:あずま:はーい、では取りに行って戻ってこれますよ

赤羽 瑳夜:「喜一お兄様、とにかくこれを」と着物を渡します
田中 喜一:「……ああ、瑳夜すまない、有難う」

KP:あずま:ごそごそと外套の影で着替えるよ。

佐竹 いろは:「ええと・・・喜一さん?何てこった、本当に猫が人間になっちまった」
赤羽 瑳夜:「ああ、よかった。お兄様だわ、本当に良かった…」
佐竹 いろは:「猫時の際は大変なご無礼を・・・」
田中 喜一:「こちらこそいろいろと無礼なことをした」
田中 喜一:「あんまりにものんびりとした様子だったので、早くここから逃げ出してもらおうと思ったのだけれどね」
田中 喜一:「猫だと人の言葉がうまくしゃべれなくて……」
赤羽 瑳夜:「そうですわお兄様、私お兄様に手をたたかれましたの」
田中 喜一:「こんな猫のいるところに長々とはいたくないだろう? せめて自主的に出て行ってほしかったんだよ」
赤羽 瑳夜:「…そこがお兄様らしいところでしょうか」
赤羽 瑳夜:「しかし、出ていこうにもこの霧ですわ」
佐竹 いろは:「いや、中々満喫してしまったね。逃げ出そうにも、なにか対策を立ててからじゃないと食べられると言うじゃないか」
佐竹 いろは:「犠牲者の先輩として其の辺りは如何なんだい?此処の猫どもは水をかけるだけでひよってくれるようなマヌケなのか?」
田中 喜一:「対策か……僕も、それに気がついて逃げだしたのだけれど」
田中 喜一:「時間がどうも間に合わなかったようでね、気がついたらあの有様だ」
田中 喜一:「水で逃げるような簡単な奴らならよかったんだけどねぇ……」
佐竹 いろは:「時間・・・か。夜明けを迎えてはいけない、だったかな」
赤羽 瑳夜:「ではお兄様はその対策をご存知なのですか?」
佐竹 いろは:「その対策ってぇの、今から実行したら今度こそ逃げ遂せることが出来るんでないかい?奴等が油断してるうちにやっちまおうぜ」
田中 喜一:「霧はおそらく結界か何かだと思うよ」
田中 喜一:「ちょうど僕と一日違いでやってきた奴がいたんだが」
田中 喜一:「そいつは家からとっとと逃げ出したのだけれどね」
田中 喜一:「対策ができていなかったようで、どうもぺろりと食べられてしまったらしい」
佐竹 いろは:「ぞっとしねえ話だ」
赤羽 瑳夜:「その対策というのをお教えいただけませんか?」
赤羽 瑳夜:「いろはさんと喜一お兄様と、一緒にここを降りましょう」
佐竹 いろは:「結界を解くか結界を突破する、・・・後者には道具が必要になるんだったな」
田中 喜一:「悪いが、僕もその対策というのがわからないのだよ。せいぜい、逃げ出すときに」
田中 喜一:「招き猫と赤い提灯が必要だということだけだ」
田中 喜一:「それをもって逃げようとした奴に、惜しかったなと奴らが言っていたけれどね」
佐竹 いろは:「惜しかったな・・・?」
赤羽 瑳夜:「なるほど、招き猫と提灯ですか…」
佐竹 いろは:「そういや、招き猫の色には意味があると言っていたな、瑳夜さん」
赤羽 瑳夜:「ええ。お兄様は何色の招き猫を?」
佐竹 いろは:「今俺も一つ持ってるんだ。白い奴だよ、瑳夜さんが顔描いてくれた」と見せます
田中 喜一:「残念だけれど色までは……」

佐竹 いろは:KP,廊下に聞き耳振っていいですか
KP:あずま:はいどうぞ

佐竹 いろは:1D100<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 75 → 失敗

佐竹 いろは:アイエエエ・・・
KP:あずま:では、特に何も聞こえませんでした

赤羽 瑳夜:「そうですか…とにかく、お家の方にお兄さまが見つかってはまずいですわ」
佐竹 いろは:「そうだな、喜一が元に戻った以上さっさととんずらしないとマズいんだが・・・提灯が手元にない」
赤羽 瑳夜:「準備を整えておきますので、一度物置の方へ隠れておいていただけますか?」
田中 喜一:「ああ、わかったよ。手伝ってやれなくてすまない」

KP:あずま:そういって喜一は窓から出て、物置のほうで隠れました。
赤羽 瑳夜:KP,赤い提灯がオカルト的にどういう役割を担うことが多いかわかりませんか?
KP:あずま:ほうほう、ではオカルトどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=70 オカルト
Cthulhu : (1D100<=70) → 32 → 成功

KP:あずま:では、赤羽さんはふと思い出す。

『続 古今怪談話』
そこには、もののけ提灯という存在について書かれてありました。
妖怪たちはもののけ街道という道を通ってあっちこっち好きな場所に移動することができる。
そのとき使うのが、もののけ提灯である。
赤い提灯に「も」と書かれた提灯だ。
その提灯を使えば、どんなところにだっていくことができる。
それは人間も例外ではなく、この提灯を使えば望む場所に行くことができるだろう。
ただし、使いすぎると妖怪の仲間入りをしてしまうという。

赤羽 瑳夜:ふむふむ…ありがとうございます!
佐竹 いろは:KP、喜一の話では一グループ一セットでしょうか、それとも人数分アイテムが必要になる形でしょうか
KP:あずま:さて、彼が見たのは一人なので人数分必要かどうかまではよくわかっていません。
KP:あずま:ただ提灯の使い方を思えば、ひとつにつき複数の人間でも大丈夫でしょうね。
佐竹 いろは:了解ですー
赤羽 瑳夜:ではいろはさんに「提灯といえば…」と知識を共有します

佐竹 いろは:「ふーむ、『も』と書かれていたのが浴室隣の部屋にあったが、あれはもののけの略だったのかぁ」
赤羽 瑳夜:「そのようですね」

裏舞台
KP:あずま:さて、残り一時間で強制イベントが開始します。
KP:あずま:決していいイベントではありませんので、よくよく考えてくださいませ。
佐竹 いろは:うおおおお現実時間ですかそれともセッション内時間ですか
KP:あずま:現実時間ですよ!
佐竹 いろは:ウワアアアアにげるうううう
赤羽 瑳夜:なんとか考えなければ!
赤羽 瑳夜:提灯2つに招き猫3つ…
佐竹 いろは:提灯は二つ、
佐竹 いろは:招き猫は
佐竹 いろは:居間に白いのが一匹
佐竹 いろは:玄関に黒いのが一匹
佐竹 いろは:手元に白いのが一匹
佐竹 いろは:子供部屋のタンスの上に大量のピンクのやつがいる
佐竹 いろは:・・・くらい?
赤羽 瑳夜:子供部屋にいたのか…きみたち…
赤羽 瑳夜:私は喜一のぶんの線香もあげるべきか…
佐竹 いろは:ピンクは恋を招くだから違う気がするなあ・・・ミツさんに婿がほしいとかいってたから喜一さんをその婿にする気だった?
佐竹 いろは:金色の猫も金運は違う気がするなあ
佐竹 いろは:三毛猫が幸運、白猫は福を招く
佐竹 いろは:黒猫が病除け厄除け、赤い猫は病除け魔除け無病息災・・・
赤羽 瑳夜:あと右手と左手も違うんですよね
赤羽 瑳夜:やっぱり魔除けかなあ…
佐竹 いろは:銭を招くものと客を招くもの・・・玄関にあったのは「黒猫の客を招くもの」ですねえ
赤羽 瑳夜:黒は正直探索者を招くものに思えて
佐竹 いろは:あーわたしもそう思いました
赤羽 瑳夜:めっちゃこわいです(震え声)
赤羽 瑳夜:かと言って白の福を招いてもらってもしょうがない…
赤羽 瑳夜:提灯は霧の結界から脱出するための役割で
赤羽 瑳夜:猫につかまらないための役割が招き猫かなって
佐竹 いろは:猫に捕まらないため・・・そしてフミさんの部屋にあったのが「幸運」「客を招く」かあ
赤羽 瑳夜:で、ちょっとメタいんですけど、そんな自分たちを追い払うような招き猫をおうちに置いとくほど知性がないかなって思うと
赤羽 瑳夜:消去法でこの家にある招き猫のパターンは消えるかなーと
佐竹 いろは:となると赤い猫を見ていないですね
赤羽 瑳夜:ですです!
佐竹 いろは:金色も見ていないけど・・・金色は金運だしなあ
赤羽 瑳夜:お金はいらない!
佐竹 いろは:華族だもん!
赤羽 瑳夜:稼げるもん!
佐竹 いろは:もし赤猫だとしたら自主制作することになるんですかね?
赤羽 瑳夜:じゃないですかね…と言うか絵の具隠してたのも怪しいですしね!
赤羽 瑳夜:喜一さんのだとしてもうまくごまかせるだろうし!
佐竹 いろは:ああ〜!なるほどなるほど!ってなると白い猫がたくさんいるのも塗りつぶせるから?
赤羽 瑳夜:そうそう!というか未完成の猫がある意味がやっぱりそれかなって
佐竹 いろは:今現在、白い猫はいろはが持ってるやつと居間にあったやつしかないですな・・・三つ目・・・三つ目・・・


赤い招き猫

KP:あずま:引き続き場所は宴会場です。
赤羽 瑳夜:KP,この部屋に招き猫がないか目星してもいいですか?
赤羽 瑳夜:(やってたらすみません)
KP:あずま:どうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 4 → 決定的成功/スペシャル

佐竹 いろは:うおお
KP:あずま:では黒い招き猫を発見しました。
KP:あずま:左手を上げていますね。
赤羽 瑳夜:わあ、黒…
佐竹 いろは:玄関にあるのと一緒か
KP:あずま:クリは特に思いつかないんで次回目星に+10補正です
赤羽 瑳夜:はーい!
赤羽 瑳夜:あ、じゃあその補正の代わりに他の部屋の招き猫を発見してない場所をアイデアで思い出したりできません?
KP:あずま:ほうほう、ではどぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 80 → 失敗

佐竹 いろは:おしい・・・!
赤羽 瑳夜:温情をもらってからの女神が厳しい…
KP:あずま:残念
佐竹 いろは:そうだ浴室目星失敗してた
KP:あずま:ただそうですね、一個だけ教えましょうか
KP:あずま:フミの部屋には三毛猫の招き猫がありました。左手を上げています。
赤羽 瑳夜:おお、ありがとうございます!
佐竹 いろは:浴室に髪留めを忘れにいったという体で目星しに行ってもいいですか?
KP:あずま:どうぞ!

佐竹 いろは:1D100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 11 → スペシャル

KP:あずま:ではそうだね、招き猫発見し隊のようだしスペだからおまけしちゃおう
KP:あずま:浴室には招き猫はありませんでした。
KP:あずま:ただし台所には金色の招き猫がいました。左手を上げていますよ。
佐竹 いろは:おおー金いたー!
佐竹 いろは:金色の物は玄関に置いておいたほうが風水的にお金が入っていいよ!
佐竹 いろは:じゃあその足で夫婦部屋にいって「も」がついた提灯をとってきたいんだけど、もし見付かったらコトだなあ・・・
赤羽 瑳夜:じゃあ私が引き止めておこう!
赤羽 瑳夜:(二人を)
佐竹 いろは:瑳夜さんとまずは招き猫を塗って→瑳夜さん物置で喜一さんと合流。庭で待機→その間にいろは夫婦部屋から提灯を持ち出してダッシュ
佐竹 いろは:とかどうでしょう
赤羽 瑳夜:あ、なるほど!
赤羽 瑳夜:じゃあそれでいきましょうか!
KP:あずま:ほいほい、では最初に招き猫を塗るのかな?
佐竹 いろは:そうですね
KP:あずま:了解です、では塗り終わるのに大体30分かかりますよ。

赤羽 瑳夜:「私にうまく出来るかしら」塗り塗り

赤羽 瑳夜:部屋の隅っこでがんばります!
KP:あずま:はーい、では赤羽さんは作業中ですね。
佐竹 いろは:その間に提灯持ってくる?
佐竹 いろは:二人でお手手つないで逃げる系?
赤羽 瑳夜:ですね!見つからないように窓からでられるかな
KP:あずま:場所はそのまま宴会場ですね。
佐竹 いろは:居間でぬればよかった
佐竹 いろは:まだ塗り途中ですか?!
佐竹 いろは:塗り途中ならば白い面をこう、前にしてそーっと居間に移動して
佐竹 いろは:塗り終わったら縁側から逃げる・・・?
KP:あずま:30分かかりますので、その間は身動き取れないですよ
佐竹 いろは:ひょええ 了解です
赤羽 瑳夜:大丈夫と信じましょうか
赤羽 瑳夜:隅っこで壁に向かって塗り塗りしときます
KP:あずま:ではその間佐竹さんはどう動く?
佐竹 いろは:じゃあそうだなあ 30分塗ってる間にいろは提灯いきます
KP:あずま:はいはい、では部屋に出るとですね、親子にこう話しかけられます
佐竹 いろは:ほげええ

梶野 サヤ:「あ、いろはのおねえさん、そろそろおやつの時間だよ。お茶は居間に用意すればいい?」
梶野 ミツ:「お茶菓子は希望、何かあるかしら?」
佐竹 いろは:「おお!何から何まで済まないな。うーんそうだなあ・・・」と貰った煮干に目をやって
佐竹 いろは:「もっと猫と遊びたいから煮干がいいかな」
梶野 サヤ:「煮干? それはいいけれどお茶はいらない?」
佐竹 いろは:「そうだなあ、用意してもらえるってんなら頂こうかな」
梶野 サヤ:「はーい、じゃああとで居間にもって行きますね!」

KP:あずま:そういって解放してくれます

佐竹 いろは:「応、済まない!じゃあ俺は猫と遊ぼうかねえ。猫やーい」

佐竹 いろは:こっちににげたか〜? とかぼそぼそ言いながら中腰で猫を探してる風に振舞う二人が見ていない隙にするっと夫婦部屋に入ります
KP:あずま:はい、では侵入できました
佐竹 いろは:提灯をさっととって外套に包みたいです
佐竹 いろは:よーしよしこんなところにいたのか〜!もうにげられないぞ〜!
佐竹 いろは:って猫をつかまえたていで
KP:あずま:www では隠すで+50でどうぞw
佐竹 いろは:おっしゃー!

佐竹 いろは:1D100<=65 隠す
Cthulhu : (1D100<=65) → 36 → 成功

KP:あずま:では猫を捕まえた感じで隠すことに成功しました
佐竹 いろは:では宴会場に戻ります〜
KP:あずま:では問題なく戻れますよ。
佐竹 いろは:提灯しばらくそのままにしておきますね
KP:あずま:赤羽さんはまだぬりぬりしますねー
赤羽 瑳夜:ぬりぬり

佐竹 いろは:「おう、瑳夜さん・・・三時になったらおやつを持ってあの親子が居間に来るらしい」
佐竹 いろは:「あんまりゆっくりもしてられねぇなあ」
赤羽 瑳夜:「がんばります」真剣な顔で塗り塗り

佐竹 いろは:あとは〜・・・・ムダに動くとまたエンカウントしそうだし瑳夜さんが塗り終わるのを見張ってよう
KP:あずま:では時間を塗り終わったところまで進めますか?
赤羽 瑳夜:はい!
KP:あずま:了解です。


ぬるま湯の時間はおしまい

KP:あずま:では赤羽さんは、一生懸命ぺたぺた塗り、ようやっと完成させました。
KP:あずま:赤い、かわいい招き猫の完成です!

佐竹 いろは:「おお〜可愛い可愛い」
赤羽 瑳夜:「うふふ、うまくできました」
佐竹 いろは:「・・・さて、逃げるぞ」
赤羽 瑳夜:「はぁい」

KP:あずま:さて、それでですね。
KP:あずま:その赤い招き猫が完成した瞬間のことです。
KP:あずま:最初、それは何の音かよくわからなかった。
KP:あずま:ぱしん。
KP:あずま:何かが砕け散る音だろうか。
KP:あずま:ぱしん、ぱしん。
KP:あずま:あなたたちの耳元で何かがはじけ飛ぶような砕けるような音が響き渡る。
KP:あずま:ぱしんぱしんぱしんぱしんぱしんぱしん
KP:あずま:その音をきっかけに、家の中が雰囲気が変わっていった。
KP:あずま:古くともしっかりした内装のその家が、廃墟へと変化していく。
KP:あずま:茶色い、古ぼけた、柱しかないただのぼろ屋。
KP:あずま:そして、正面の台所にいた親子の目がじっとあなたたちに向けられていた。

KP:化け猫A:「赤い招き猫!」
KP:化け猫B:「あいつら作った!」
KP:化け猫A:「殺せ! 殺せ!」
KP:化け猫B:「捕まえろ!」
KP:化け猫A:「逃がすな!!!!」

KP:あずま:そういって叫ぶでしょう。
KP:あずま:まさか愛想のよい親子だと思っていた二人が、よりによって化け猫の姿で追いかけてくる。
KP:あずま:それはあなたたちが想像していた中でもっとも悪い状況だったでしょう。
KP:あずま:さて、ここでSAN値チェックとなります。
KP:あずま:1/1d6+1でどうぞ!

赤羽 瑳夜:1d100<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 13 → 成功
佐竹 いろは:1D100<=54 SAN
Cthulhu : (1D100<=54) → 68 → 失敗
Cthulhu : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2

佐竹 いろは:生きたああああああああああああああああ
赤羽 瑳夜:つよい!!!
佐竹 いろは:なんかデジャブ!!
KP:あずま:では二人とも動揺こそしたものの正気は手放さなかったようです。

佐竹 いろは:「か、かわいくない・・・!」
赤羽 瑳夜:「あらあら、まあまあ…」
佐竹 いろは:「逃げるぞ瑳夜さん!庭まで走れ!」
赤羽 瑳夜:「はい!いろはさん!」

KP:あずま:宴会場からは窓を超えて逃げるのでしたね?
佐竹 いろは:です!杖持ってるのでパリーンできないですか!?
KP:あずま:廃墟だから窓ガラスの類はないよ!
佐竹 いろは:サンキュー廃墟!!!
赤羽 瑳夜:いこういこう!
赤羽 瑳夜:ナイス廃墟!
佐竹 いろは:庭に逃走します!
KP:あずま:了解です、では庭まで出てきました。
KP:あずま:化け猫二匹は追いかけてきます。
佐竹 いろは:池の付近まで来たときに大声で喜一さん呼べないですか
佐竹 いろは:物置の方に走りながら
KP:あずま:ほいほい、では貴方が大声を上げる。

佐竹 いろは:「喜一さん!こっちだ、急いで!」
赤羽 瑳夜:「喜一お兄様!逃げますわよ!」と自分も声掛けを

KP:あずま:シークレットダイス

KP:あずま:ではその声が聞こえたのでしょう、物置から田中が姿を見せます。

田中 喜一:「どうした、見つかったのか!?」
佐竹 いろは:「逃げるぞ!走れ!」

佐竹 いろは:現状は見て察して!
KP:あずま:ではあなたたちは逃げ出すことができるでしょう。
KP:あずま:このまま敷地の外に飛び出しますか?
佐竹 いろは:提灯を外套から出しておきます!
赤羽 瑳夜:三人で固まって赤い招き猫の加護も提灯の範囲にも入るように!
佐竹 いろは:提灯持った!赤い招き猫つくった!
佐竹 いろは:いろは、行きます!
KP:あずま:了解です、ではあなたたち三人は固まって敷地の外へと走るでしょう。
KP:あずま:そして、そのまま霧の中へと飛び出したのでした。

KP:あずま:…
KP:あずま:……
KP:あずま:………
KP:あずま:…………
KP:あずま:……………

KP:あずま:さて、あなたたちは赤い招き猫、として赤い「も」の提灯を持って出た。
KP:あずま:走って、走って、走って。
KP:あずま:後ろから化け猫が追いかけてこないか、時折振り返りながら霧の中を駆け抜ける。
KP:あずま:けれど、何故だろう。
KP:あずま:どれだけ走っても出口は見えてこない。
KP:あずま:どうして?
KP:あずま:どうして、どうして、どうして、どうして?
KP:あずま:そしてあなたたちはふと気がつくのだろう。
KP:あずま:そういえば、提灯というのは夜道を歩く際に使い物だと。
KP:あずま:火をつけて、初めて提灯としての役割を果たすのだと。
KP:あずま:だけど、自分たちは火をつけなかった――
KP:あずま:提灯は提灯としての役割を果たすことなく、あなたたちは霧の結界の中に一生迷い込むことになる。
KP:あずま:そう、二度と、あなたたちは外界に、現世の世界に戻れないのだ―……。
KP:あずま:【ED:霧の中の迷宮】



赤羽 瑳夜:ああ・・・・
佐竹 いろは:また戦犯か・・・
赤羽 瑳夜:いや、これはまったく気づかなかった…
佐竹 いろは:これマッチ持ってるし途中からつけらんかな
佐竹 いろは:これジルバさん大歓喜ENDじゃないですか・・・
赤羽 瑳夜:〜そしてミストさんの体内へ〜
佐竹 いろは:いや過ぎる!
KP:あずま:さて、これにて猫の棲む家大正Verを終了とします。
KP:あずま:お疲れ様でした!
赤羽 瑳夜:ふええ、お疲れ様でした!
佐竹 いろは:お疲れ様でした〜!


KPの感想

さて、ここまで読んで下さってありがとうございました。
このセッションで使用したシナリオは、挨拶時にも述べましたとおり、自作のオリジナルシナリオ「猫の棲む家」というシナリオに手を加えて大正時代に改変したものです。
ほとんどの流れは同じなので、やったことのある人にはあまり目新しいものはないかと思います。
まぁ一番改変したのは、田中が人間に戻れる、という点ですが。
ちなみにこのシナリオのモデルは、鍛冶が媼です。
旅人が木の上で寝ていると狼がやってきて旅人襲おうとする。しかし、高さが足りない。最後にはボスを連れてくるが、逆に旅人が打ちのめしてしまう。無事一夜明けて、旅人が近所の鍛冶屋を訪問するとその家のババ様が実はボスが化けたものだった、というやつです。
京極夏彦の作品なども好きなので、京極夏彦「百器徒然袋――風」の五徳猫も意識しています。
あとは、今市子「百鬼夜行抄」に出てくる提灯のネタを拝借いたしました。

今回は、このような結末を迎えたわけですが、PLのお二人には楽しんでいただけたようです。
クトゥルフ神話TRPGのシステムを使用している割にはまったくコズミックホラーをしていないのですが、「大正の空気感じてホラーもめっちゃこわくて楽しかった」というコメントをいただけた次第で、KPとしてもシナリオ作成者としても嬉しい限りでした。
セッション的には、大変惜しいところまできていたのですけれどね。
最後にマッチで火をおこし提灯に明かりをさえつけていれば、そのまま大団円となる予定でした。
ちょこちょこと出てきた、鈴の音や逃げてと言って消えた少年の謎も大団円EDで語られる予定でしたので、HO1を担当された佐竹いろはさん、もとい、あきとさんはちょっと消化不良じゃあなかったのかなぁ。
また時間のあるときに、あきとさんとクロイチさんのお二方と卓を囲めたらと思います。

それではお付き合い有難うございました!





 

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