セガ・インタラクティブ社のアーケードゲーム『クロノレガリア』(クロレガ)の非公式攻略wikiです。

しんき でゅおにそすのけんじょう


ソーケンの神器。
MP6、攻撃力60。出撃時、同レーンにいる出撃中の敵を待機状態に戻す。
レベル4以上でないと使用できない。

「無駄である」。
デデーン、登場と同時に目の前の敵1体を戦場から吹っ飛ばす、即効即死持ちの神器。
相手が出撃しないで始めた詠唱は吹っ飛ばすことができないので注意。

運用の基本は相手が多くのMPを注ぎ込んだ強力な攻め手の前に出すこと。
ソーケンが場に出ることは本来リスクだが、HP110・攻撃力60もあるのでMP5バニラ並みの戦闘力はある。

強みとしては、道具タイミングで即死を飛ばせる唯一のカードということ。
装備剥奪」や「強制解除」は詠唱を挟むことから
橋が短くなるクライマックス以降はリスクがあり、さらにクロノスタシスで掻い潜られる可能性もある。
この神器なら即・確定で撤退させられる。自分のユニットが敵の前に出ていない限りは。

凶悪なカードを多く持つソーケンの神器なのだから極悪を極めているかと思いきや、
効果を最大限に発揮するには工夫が必要と、意外と常識人な性能。
単体で2体も3体も無力化し、味方の援護も可能というミーシャの「神器:ヘラのタロット」ほどの切れ味は無い。

「同一レーンの敵を待機状態に戻す(撤退させる)」という仕様から、先出しは出来ない。
序盤にリードをとっていて相手が攻めざるを得ない状況ならば美味しいが、
序盤にリードを取られていて相手がガン待ちしている状況ではなかなか有効活用の手がない。
こちらの攻め手にあわせて相手はブロッカーを出して来るので、結局この神器が出せないのだ。
そのような場合はレーン移動で味方をずらし、この神器で吹っ飛ばすというような工夫が必要になってくる。

また、単純にリードをガン守りするのなら「強制解除」の方が信頼性の高いケースもある。
MP5バニラ相当のユニットが出撃すること含めてお得感がある神器なので、
「リードを守り切りつつ、カウンター志向」というソーケンらしからぬ攻めに攻めを重ねる姿勢なのだ。

決して弱いカードではないが、無くても涼しい顔で戦い続けるソーケンは多い。
むしろ入っていたら少し個性が出るような、殴り合い重視のカード。
リードを維持するのは得意だが、劣勢を覆すのは意外と苦手というのは覚えておこう。

ver.1.1cで強制解除の使い勝手が大幅に低下、ソーケンの除去は1枚落ちの状態。
相対的にこのカードの存在感は増した。
しかしながら、神器に至る道(レベル上げ)もまた強制解除であったので…難しい、やはりソーケンらしいカード。


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