ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - アマネ・カラクサ
 2014年4月に開催された新緑の魔道杯及び、ちょうど一年後の2015年4月に開催された魔道杯神話にデイリー中位報酬として登場した精霊である。
 人気が高かったのかその4年後の2019年6月の魔道杯総合報酬にもなっている。
 愛称は宴会部長、おっぱい部長、水増し。由来はバックストーリー及びスタイルのいい容姿である。
 名前からしておそらく和ノ国出身だろうと当時から思われており、2019年6月の魔道杯は八百八町のキャラクターとの共演となった。

 八百八町に来る前はリュコスの元で暮らしていた。同じ仕事人のマサ(マサジロウ)とはその時からの知り合い。
 また、八百夜町 必殺異聞録にて、ヤスナ(ヘレティックブレイダーの対抗精霊であるクオンの連れている狐)の眷属というかなり力の強い妖怪であることが明かされた。

解説

酔乱の艶狐 アマネ・カラクサ

 当時の基準ではステータスは可もなく不可もなくと言ったところである。めぼしい雷ヒーラーがいないユーザーには大きな戦力となった。デイリー中位報酬(1〜50000位まで)なので黒ウィズを始めて日が浅いものでも取れる精霊であり、彼らは早速アマネをデッキに搭載していたようだ。SSスキルは150%の全体大魔術であり当時の基準ではそこそこの強さを誇っていた。
 更にアマネは初心者・中級者にとっての扱いやすさ以外にも、絵柄が非常に綺麗で可愛く妖艶な容姿なのもあって高い人気を誇っていた。

桜祝の花結び アマネ・カラクサ

 新緑の魔道杯で登場したアマネの人気が高かったのか、1年後の魔道杯神話で別バージョンとして登場することとなった。その時も前回と同じく中位報酬であり、初心者及び中級者にも入手難易度はそんなに高くは無かった。当時は既にLのレアリティがありアマネはSS止まりだったものの、例に漏れずエンハンス・継続回復という使いやすい性能となっていた。手持ちの薄いものには役立っただろう。
 前回と同じく絵柄が大変綺麗であり、それに関しても好評を得た。

殺す時だけ鳥兜 アマネ・カラクサ

 火/闇 AS:連撃 SS:Lカウント大魔術 EXAS:連続化
 前回から4年、初回から5年もの年月をかけ再登場。SSのLカウントがリルムより短く小回りがきくためが便利で強そうに見えるが真にやばいのはEX-AS。
 リーダーにするだけで発動するため、ソウヤや5リヴェータと組むと2ターン目から1+4+4=9chのチェイン増加を見込める。
 マケーシュラも併せると1t最大1+5+5+4+4=19chの増加。さすがに1秒以内での解答が求められたりするため、ここまでは人力ではほぼ不可能だが…。
 実際のところは1tでそこまで増えてもチェインをめいっぱい使えるのはアマネだけなのでそこまで壊れては居ないが、特殊パネルとは非常に相性が良い。
 連続化のEXASはwasのように特殊効果は2度発生しないので訂正。

くゐず看板娘 アマネ・カラクサ

 性能の詳細はこちら参照。
 精霊集めトラベラーズ サモナーズアリーナにてアリーナマスターとして登場。
 同時開催されたGW2020ガチャのヨミチ編でも"びじねす"でクズ高利貸しを必殺する役で登場した。

悪滅の妖狐 アマネ・カラクサ

 性能の詳細はこちら参照。
 とうとう限定ガチャ産で登場。

ストーリーに関して

 新緑杯のアマネは宴会部の部長に就任しチームアマネを率いている?宴会をしている?だけであったが1年後の神話杯は謎の必殺お仕事人化している。
 その後2019年6月の必殺大魔道杯in八百夜町では、神話杯のストーリーを焼き増ししたストーリーが魔道杯preストーリーとして展開された。
 ちなみに大寅のキョウは必殺魔道杯では欠席ではあるが、新緑の魔道杯でも神話杯でも「ドタキャン、ブッチはご法度だ。」とあるため出席していた可能性はありそうである。
 必殺大魔道杯以降はGW2020ヨミチ編や銀魂コラボなどの八百八町関連のストーリーに顔を出すようになり、2021年11月には実質的な主役イベントである「八百夜町 必殺異聞録」が開催された。
 そのイベントの中で、妖狐であるアマネがなぜ宴会部をやっているのか、宴会部をやっていたアマネがなぜ仕事人になったのかが詳しく明かされた。
 でも普通のじぇいけーはお酒飲まないしそもそも現代日本の法律では基本的にじぇいけーはお酒飲めないんですが。

余談

 新緑の魔道杯の方のバージョンのアマネはバックストーリーにて「水増し乾杯」と言っており、これはかつて運営がやらかしたバイキルト水増し魔道杯の自虐、又はユーザーへの煽りではないかと一部で話題になった。