ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - アンダーナイトテイル 童話戦争
 アンダーナイトテイル -童話戦争-は2019年9月30日(月)〜10月31日(木)開催のイベント。
 略称(通称)はアンナテ、アンナ、UNT、童話など。
 Abyss Code07およびウィズセレクションL 狼たちと鮮血ずきんさんの続編イベント?関連イベントである。
 ここ最近ではめずらしい月曜日開始のイベント。

開催前
 26日に大型アップデートの一環としてクイズスタディアムが実装。
 しかしクイズスタディアムの実装のせいで今月のイベントはないのかぁ…。と落胆した暇猫達に27日のお知らせにて新イベ予告の1枚絵が追加され、28日(土)に特設サイトとPVが、29日にはおせにゃん#80が公開され、30日にイベント開始となった。
 土日にイベントの予告をするというのはホワプラになった黒ウィズにおいて長らく行われておらず、驚くプレイヤーもいたとか(もちろん16時になると自動で更新されるように仕組んでいた可能性も十分ありうる)…。
 開催前としてはシラユキがまさかの男の娘であるということが明かされ、都の闇どもがいきりたったりした。ちょっと前に同じようなキャラがいた気がするが…。
 また、ウィズでは珍しくライターの名前を最初から明かしていた*1。このことから渾身の出来であると推測する者も居た。
 一部からはライターが八百万神秘譚を担当したライターであるらしい可能性があることが不安視されている。*2*3
開催後
 ガチャはほぼ全員が大当たり(唯一リコラだけ評価が低いが、それでもWAS対応色であり、セカンドファスト斬撃40ch勢)で多くのプレイヤーが魔法のカードに力を込めたとか何だとか。
 ストーリーの評価は賛否両論だが批判的な声がやや多いか。
 今後どうなるかは不明だが、キャラ性能が非常に高かったため売上自体は悪くなかったと言われている。しかしストーリーはBoNoやレディアントのがマシという声すらある。
 その表面的な売上のみで他のストーリーは良かったがキャラ性能は悪く売上が悪いというイベントをおしのけ先に続編が開催されそうなのが怖いところ。

イベント内容

  • 本編(2019年9月30日(月)16:00〜10月31日(木)15:59)
    • 超高難度(2019年10月3日(木)16:00〜10月31日(木)15:59)

同時復刻

いずれも(2019年9月27日(金)16:00〜10月31日(木)15:59)
      • AbyssCode07 寂寞たる境界
      • 狼さんと鮮血ずきんさん
      • ザ・ゴールデン2019 リコラ編

新要素

快調大魔術

 HPがMaxだと大魔術の威力が爆発的に上がる。

良かった点

ガチャが全て大当たり

 どれも一線級であり、即採用出来る。

悪かった点

ライバル戦

 空戦のシュヴァルツで評判が悪かったエース空賊システムが再登場。
 これを忘れると潜在結晶を作る事ができない
 特にクリアまで魔力0の時にライバルが出現しなかった場合は、必ずリトライするようにしよう。
 ただしシュヴァルツと違い、超高難易度では出現する事はないしミッションにも関わらない点は改善されている。
 また、ノーマル全部で出現させればハード以上で出現させる必要はない。
 特にエクストラだと盗まれたまま逃走される可能性が高まり致命的になることもある(ストルは問題を自力で解けるならクリティカルで倒しやすくはなる)

全体的に難易度が高い

 難易度が高いというよりは特定の精霊(色)を持っていないと難易度が非常に上がる。
 特にハード4やハード5の露骨な光属性接待などがあげられる。
 そこにライバル戦も加わり異常な難易度になってしまうことも…。

ガチャの進化形態が2しかない

 つまりSS+が存在しない。
 進化が楽になるという声もあるが、基本SS+の絵はSSやLとは一風変わった絵であり(例えば魔轟であれば悪役の格好をしたガトリン達といった具合に。特にあれは台詞も悪役っぽいことを言うので非常に面白い)楽になるという以上にSS+の絵が見られない方がマイナスが大きい。
 特に今回のイベントであれば悪落ち?絶望に染まった?姿で物語を展開すれば楽しめるため非常に残念といえる。
 なお次のイベントでは3進化になっており謎の現象と言える。

賛否両論点

ストーリー関連

 わざわざおせにゃんでライターの紹介までしたのだが、今回のストーリーは微妙…どころか悪いと言わざる得ない。
 一応多少良いと言える部分もあるので悪い点ではなく賛否両論点にて紹介させていただく。
スノウ・シラユキがかわいい
 話にもあるとおり彼は男であり、世間一般では男の娘とよばれる存在である。
 世間一般の男の娘という存在はそれ女でよくね?男である必要ないよね?おっさんでもいいだろ?ということが多く、ただの人気取りに使われることが多々ある。
 しかし、シラユキに関しては彼が女、もしくは可愛くない存在だとストーリー自体が成立しないどころか破綻する物語であり、そういった点は非常に評価できる。
 それ故、もう少しハスキーボイスな声優を起用してほしかった、実際声が可愛い男の声優(いるかはしらないが)に演じてほしかったなどといった意見もある。
 多くのプレイヤーの性癖をねじ曲げたのは間違いないようで、後にGA2020では元帥やアルさん等の強豪を押し退けて男性精霊1位に。男性プレイヤーの男性票をかっさらい、総合得票数でもアレスちゃんを破り1位になった。
話が長すぎる
 実際は文字数カウントしたわけではないがストーリー自体の数などを比べると例えばひねもすメアレスなどのほうが数倍は長い…のだがこちらのストーリーはギャグやジョークもなく、また、ストーリー自体の起伏もなく、ただ延々、「敵が来た!倒せ!」「悪落ちした!」といったような同じ展開を繰り広げられる…つまるところつまらないのに長いのである。
 そのため、ムダに長く感じられる。
 例えば、アーシュの変身をもっと後で絶望的なシーンで初めて出すといったことをすればおお!?となったかもしれないのに最初の方でぽっと使ってしまったり…と素材は良いのに非常にもったいない使い方をしているといえる。
出番の偏り
 基本的にシンデレラが主役、ピノキオは全般的にスノウは中盤あたりでメインで、トルテたちは中盤から終盤に登場する。
 それと比較すると「狼たちと鮮血ずきんさん」の3人の出番はほとんど無い。
 しかも、出ているシーンのほとんどは洗脳されてたりするだけであり、それいる?感が非常に強い。
 一応ラグールが鏡に問いかけるシーンは熱かったが、その肝心のラグールはなんで限定化してないんですかね…。

 ボスキャラで見ても絶望を求めていないマルグリットの部下であるヘンリーが特に理由も無く完全にフェードアウトしたり、なにか深い事情がありそうなはずの泉の女神であるアリアの出番はほんのわずかしかない。
 一応ピノキオを変えるきっかけとなったキャラではあるのだが…。

 このような雑な扱いを受けるのであれば、狼たちと鮮血ずきんさん組にストル、トルテ達は出してほしくなかったという意見もある。
黒猫氏
 いきなりボス戦前で都合のいい魔法を覚え始めたりし出す。
 例えば「喰牙3にも似たようなシーンあるだろ!」や「ピカレスクはどうなんだ!」と思うかもしれないがあちらはわざわざシリーズを2つまたいで延々延々引っ張ってきてからという非常に長い伏線回収だったり、ウィズというゲーム性自体についてのメタ的なネタになっているなどから比較的受け入れやすい。
 しかし今回のイベントは完全にぽっと出の設定ですらないようなところから都合のいい解決をするというのはいかがなものか…という意見がある。
 いや、そういうのが好きな人を否定するわけではないが。
シンデレラ
 何でもかんでもできてしまうチート性能を持っており無駄に強い、そのくせ掘り下げがほとんど無い、また1章と4章ではスノウがライバル(敵)として出てくるという点から実は話が収拾つかなくなって作られたキャラという説があるレベル。
その他整合性
 話の整合性をとやかくいうのは正直避けたいところではあるのだが如何せん、いやもうどーでもいいわとおもえる様なイベントでもなく設定に苦しめられるイベントであるのにその設定がガバガバだったり、整合性が取れていないといった点は致命的といえる。
例:特殊技能もなしに人の履いている靴を盗めるヘンリー
 戦闘力も無いのに1人突撃するアーシュ
 身を挺して守って貰ったのにすぐにはぐれる黒猫氏とトルテ
 数回刺されたのにぴんぴんしている吸血鬼
 絶望を望んでおらず制限時間が短い中、時間を止める時計を持っているのに使わないヘンリー
 何故か敵の心臓を丁寧に保管するマルグリット(本来の白雪姫では心臓を食べている)
 その抉り取られた心臓を戻したらシラユキが生き返ったとか、取ってかなり時間が経っているのに未だに腐ってないなどなど…
 なんかいきなり沸いたり消えたりするキャラ達
 別にそんなに隠していることでもなんでもないのに実は…と多用される実は
 目を覚まさないはずなのにいきなり目覚めるケット
 監禁されてるはずなのに描写なしに逃げ出してるシラユキ
 ピノキオに対しあなたは「心がないから〜」と言っておきながら中盤からはなぜか「心はあるけどあなたが気づいていないだけ」と言い出すケット
 読者は物語の演者の活躍を望んでいるはずなのに演者が活躍しそうになると演者を苦しめ始める童話石と読者
 童話石が黒く染まると自身の望んでいない行動を取る(テコ入れ的な意味でまあ分かる)→なぜかその行動はさらに童話石を黒くさせる読者の望んでいない行動(!?)
 以上のようにいろいろ酷い部分が多いのにエピローグで手放しにこのイベントを褒める朕とストリー
 聞いてみるとストーリーと整合性が合わない様に思える各種キャラのボイス(深化ボイスや自己紹介ボイスなど)
 etc...
師匠の扱い
 あれはない。
 …いやありなのか?
ヴィラード
 ヴィラードの行動要因がストーリーで語られることがなく、またストーリーだけでは明らかに味方する理由に欠けている。
 一応精霊拡大画面で「吸血の呪いを受けて吸血鬼になった。元はある国の王子だったのだが…もう遠い昔の事だ」と言う点や、マルグリットに騙されていたという点、不死の呪いにより精神が弱っていたといった契約深化の話を聞けば理解はできるのだがあそこまで無駄が多かったストーリーにこの程度の文章が入れられなかったのだろうか?
 なお今回の最後で、本になってしまったマルグリットから吸血鬼の呪いの解き方を聞くと言っていたが、これまでの展開を考えると解き方を教える代わりに元に戻すように言われ、マルグリットが元に戻った所でまた騙されてまた今回のように同じ事が起きないとは限らない。というか絶対なるだろ。

その他

 この異界「狼たちと鮮血ずきんさん」や我孫子7とは別の異界のように書かれているが、初見の童話石に関して疑問を抱かないストルとトルテを見る限り異界は移動していない説もある。

ガチャ

 アーシュを除けば全員GAの色違いであるので実力は折り紙付き。ストル&トルテはAbCdとしては初めて通常イベントで限定化した。*4
 ラグールが出ないのは全国のラグールファン(GA2019時では42位の783,683票)が涙したとかしてないとか。
 …ちなみにメメリー・ポプン(896,068票)やトルテ(860,980票)に負けているので妥当…なのか?メメリーとタッグじゃダメだったのであろうか…?
 各キャラのSS段階のカードは、本の表紙を思わせる仕様となっている。また、SS+は存在せず、SS→Lの進化となる。
 蛇足だが今回はガチャ限定6種に対し種族が5つと前例がない程バラバラである。

希望の演人 アーシュ・シンデレラ

 水/光 AS:連撃 SS:大魔術 EX-AS:全体化
 本作品の主役。モチーフはもちろんシンデレラ。ちなみに演人はキャストと読ませている。
 大魔術は快調仕様でHP100%の状態で撃てば火力が上がるが、HPを80%消費する。(SS1なら50%)エクセリアたちが持つ不調大魔術とは対になるスキルである。
 ダブルスキルがかかった状態から、アーシュ→エクセリア→アーシュ→フェリクス→エクセリア→アーシュ→フェリクス→エクセリア→アーシュの順に使うことで、アーシュ4回、エクセリア3回使用可能。まあロマン枠に過ぎないが…。ちなみに総効果値はアーシュ2750×4=11,000、エクセリア2200×3=6,600となる。さらに潜在結晶などでかさ増しできる点や水光の2度発動する点などを考えるとどれだけダメージがかさむのかは予想が付かない(まあロマンなのだが)
 瀕死系は連発を防ぐために完全回復効果もあったが、結晶で防ぐ事で2回なら使う事ができた。しかしこちらはそのような対策はできない。

 蛇足だが、HP100%の時に効果が上がるASは黄昏の四神書のクァンが所有していた。当時から使えなかったのはお約束。

白雪王国の姫王子 スノウ・シラユキ

 火/雷 AS:連撃 SS:蓄積解放大魔術・連 EX-AS:全体化
 3色揃った蓄積連。モチーフは白雪姫。だが男だ。お前そんなんだから子供向けじゃないとか(ry
 蓄積連は鉄壁に強く、連撃さえ入っていれば良いという緩さなので使いやすいが(40連撃ならWASじゃなくても割と溜まる)、イベントで使う際には反射が無いことに注意。
 余談だがミコトと似ているので並べると見分けが付かないことが……。だが男だ

大切なもの探して ケット&ピノキオ

 雷/光 AS:連撃 SS:蓄積解放大魔術・印 EX-AS:全体化・貫通
 3色揃った光属性の蓄積印。モチーフはピノキオだが、女の子のように作られている。
 SS、EXAS共にUWGソフィと相性が良い。また、EXASの10チェインは同じ雷属性の9覚醒カノンが居れば貯めやすいので、他属性の同条件精霊に比べて有利。
 鼻が伸びるシーンはない。ちなみに原作でも鼻は1回しか延びていない。

狼はいつも悪役 リコラ・ラレット

 水/雷 AS:攻撃 SS:斬撃大魔術 EX-AS:連続化
 GAケネスの色違い。WAS色の斬撃。
 モチーフは3匹のこぶたの狼。ストーリーでは9割以上操られている状態での登場であった。

超・鮮血ずきん メメリー・ポプン

 雷/光 AS:攻撃 SS:パネルカウント大魔術 EX-AS:全体化
 GAリレイの色違い。案の定1.2倍アドヴェリとアンサーリセットは持っていない。特にEXASの仕様上アンサーリセットが無いのは少し不便。
 モチーフは赤ずきん。なお、狼役はラグールだが限定化しなかった。

兄は妹に逆らえない トルテ&ストル

 火/光 AS:回復&ガード SS:ステータスアップ EX-AS:ダメージブロック
 尻。
 ついに3色揃ったEXASステアップ。…ちなみに黒ウィズゴールデンアワード2019の前半ガチャが8月30日に開始なのでちょうど一月で揃ったことになる。
 ステータスが最大で6000上げられるのは中々便利。EX-ASのダメブロは蓄積強化聖型と状況に応じて使い分けよう。
 モチーフはヘンゼルとグレーテル。AbCdとしては初めて通常のイベントにガチャ産として登場。
 くっそどうでもいいがGA2019時ではトルテ(860,980票)よりストル(1,469,462票)のが人気だったりする。まじかよ… まあ性能を考えれば…。

報酬精霊

 ドロップ報酬が2枚とミッション報酬が1枚。

時間お知らせ人 ヘンリー・クロック

 雷/闇 AS:瀕死攻撃 SS:多段魔術
 かつてレイドで艦隊を組んで蹂躙しまくった赤火の色違い。赤火→お菓子の魔女→ヘンリーと2年かけて1年置きに登場した。
 潜在は年月が経っている分優秀。赤火も魔女も流石に今となっては中々出番がないが…。

人間の欲望を量る女神 アリア

 水/闇 AS:回復/快調攻撃 SS:チェインガード/ダメージ強化
 ASとSSがL時とそれ以外で全く異なる珍しい精霊。似たようなのはマケーシュラなどか。
 モチーフは金の斧と銀の斧の女神。綺麗なジャイ○ンは出てこない
 L時は攻撃型だが、攻撃力はかなり低い。L運用するなら天邪鬼を活用したい。

漆黒を操る演人 マルグリット

 水単色 AS:攻撃 SS:蓄積解放大魔術・破 EXAS:全体化
 シラユキの継母。モチーフは白雪姫の母親。
 水単色の蓄積破。ASは回答時間に左右されるが、素早く回答するか他にゲージを溜める精霊を用意すれば充分に強い。初回は1問解く必要があるが、配布でもしっかりディスチャージ無効潜在持ち。
 なお、原作では白雪姫を追放し殺害しようとしたのは継母ではなく実母。黒ウィズの問題にも収録されているので見かけた際には間違えないようにしよう。

報酬結晶

希望を繋ぐ靴

 複属性が光の味方全体の攻撃力とHPを150アップ。
 アイドルの結晶<きゃっつ(仮)>よりもアップ値が50ずつ低く、光属性デッキで2枚目として使える。

長針ランス

 大魔術の効果値を200アップ、結晶を付けた精霊の主属性が水属性なら効果値600アップ。
 コスト0でS結晶と同値の効果アップができ、水属性の場合更にアップする。
 正直大魔術より犠牲魔術や自己犠牲大魔術、遅延大魔術などをどうにかしてほしいのだが…。

超高難度 吸血級

 1戦のみのクエストだがヴィラードが復活する。久しぶりの連鎖狂化フィールドで、レートは20%強化と2%自傷/チェイン。
 復活前は即死攻撃、復活後は恐怖を使ってくるなど難易度はかなり高め。倒しきるためにチェインを稼ぐと後半の恐怖を防げず、チェインが少なすぎるとヴィラードが削れないためチェインの塩梅に苦労する。
 しかし、チェイン犠牲強化とカウンターを利用したデッキで2~3TSSで攻略された。

古城の吸血鬼 ヴィラード・カーミラ

 火単色 AS:属性特効 SS:捕食大魔術 EX-AS:貫通
 モチーフはホラー小説「吸血鬼カーミラ」に登場する同名の吸血鬼(原作では女性で、美貌を保つために吸血していた)童話じゃないんかい。ただし、自身の契約深化などの話によると昔は王子だったが吸血の呪いをかけられそれをとくために…といった話をする。本編でやれ!ちなみに、まだ血は吸ったことはないらしい。
 AbCdレイドのリーベクーヘンの色違い。配布の中ではトップクラスの火力を出せる上にリーベクーヘンよりは集めやすい。リーベクーヘンと異なりガチャでエイラが実装されているためそちらがいたらEXASでの起用を考えよう。
 なお、ロードメアとの共通点が非常に多い。本編にもボイス付きで登場する高難度クエストのボスである、最初は敵として登場するが別の敵を倒すために共闘する、恐怖を使いこなす、復活する、結晶の性能が色違い、普通に戦うと苦労するがカウンターデッキに高速で攻略される等。

吸血鬼の結晶〈ヴィラード〉

 火単色の攻撃力を150アップする。ひねもすロードメア結晶の色違い。優秀な効果を持つので手持ちの結晶、コストと相談して集めよう。

余談

  • イベントの内容に関して、童話石を奪い合う設定はローゼンメイデン、童話石が黒く濁る設定は魔法少女まどかマギカと似てると言われた。
  • 2019年10月のマンスリーガチャにラグールが居たが、排出されるラグールはLtoL前であった。(ラグールのLtoLは10/3なので問題ないと言えば問題ないのだが)

その後

 7周年イベントを始めとして、前面に出てくるキャラはヒロイン(笑)のアーシュではなくヒーローのスノウであり、アーシュの存在自体ほぼなかった事にされており、このイベントの罪深さを痛感させられる事となった。

関連項目