ARES THE VANGUARDは2019年10月9日(水)〜11月14日(木)開催のイベント。
 略称(通称)はアレス、アレヴァンなど。公式ツイッターではアレヴァンと呼んでいる。

開催前
 一個前のイベントの高難易度が来て翌後の10月4日(金曜日)に謎の告知がなされる。
 WE NEED A HERO!という煽りからヒーロー系のコラボ?と思われたが特設ページに英雄庁という単語がありすぐにコラボではないと判明した。
 英雄ということからミーちゃん説英雄マニア説などが囁かれた。
 その後7日(月)にPVにてイベント名が告知され、8日におせにゃん#81にて正式に告知された。
 アンダーナイトテイルのイベントが開始したのはほんの一週間かそこら前だったので、新イベントが始まるにしてはかなり早く、PVを見る限りガチャ精霊は3体なのでミニイベントではないかと予想されていた。
開催後
 実装前や直後こそ、ヒーロー物は学校的な奴とワンパンで倒す奴が国民的少年誌で展開されてるからわざわざウィズでやってパクリにならないのか…?と言われていたりしたが、そういった批判をはねのけるかのような好評価なストーリーとなっている。
 全体的にアメコミっぽいと言われたが八百万Zの時とは違い、それを理由に批判されたりされていない。また、ストーリーに関して設定の練り込みが濃いのでその考察で盛り上がったりもした。
 レイド部分に関してはマケーシュラほどではなかったがなかなか遊びやすいレイドとなっていた。

イベント内容

  • 本編(2019年10月9日(水)16:00〜11月14日(木)15:59)
  • Gate Defenders「ARES THE VANGUARD 巨神vs戦神」(2019年10月11日(金)16:00〜11月14日(木)15:59)

新要素

変身

 現状アレイシアのみが持つ潜在能力で、レジェンド化した時に任意に発動出来、元とは全く違う性能になる。

良かった点

クエストが比較的優しい

 ある程度プレイしてるユーザーならハードも普通にクリア出来る難易度になっている。

ストーリーがよく練られてた

 明らかによくある能力系の戦闘シーンから始まり、すぐさまギャグシーン。けれども本質のヒーロー物という物からぶれず熱血で締めるというよくある王道ながらキャラやストーリーさらにはBGMが最高にマッチしており3章しかないという比較的短いストーリーながらも非常に高い評価を受けている。
 アレイシアの覚醒は一見ご都合主義や主人公補正なだけに見えるかもしれないが、シナリオをよく読めば何故そうなったのかおおよその見当はつくようになっている(レイドストーリーにてその説がより補強された)。また「このキャラいる意味あるの?」というキャラやギャグだろ?というようなシーンも重要な要素であったりと役割を果たしている。
 こうしたよく練られた世界観(ストーリー)を理解しようと考察するプレイヤーも多く発生した。

すべてのキャラに魅力があった

 ミニイベントということでガチャ3体+敵2体+αしかキャラを出さなくてよかったというのもあったのだろうが、すべてのキャラのキャラクターが立っていた。
 例えば、コリーヌは一見ただのバイトテロリストでクズなのだが、その行動根底は人を喜ばせたいといった行動を取っており、行動に一貫性が見られる。
 こういった理由から逆にミニイベントで短いストーリーではなくしっかりと長いストーリーが読みたいといった声もあったりする。

 …どうなるかはコロプラのみぞ知るが、1周年レイドの2ヶ月ほど後にロスエデ1が、2周年レイドの前日譚としてロスエデ2が、3周年レイドの少し前に喰牙2が、4周年レイドのすぐ後に新エリア解放があったことを考えると数ヶ月後には本イベントが開催されそうではあるが。

賛否両論点

ザコ敵のデザイン

 ザコ敵のマシンセントールが図鑑番号55〜60の人馬のガワを変えただけ。
 またいつもの図鑑報酬も存在しない。(図鑑には11853〜11858番にのる)
 ミニイベント故にコストカットされたのか?
 まあドルキマス3のように名前を変えただけよりはマシか。

その他

全てイベントに直接関わる事ではないので折りたたんでいます。

ガチャ

 ミニイベントと言うことで今回はいつものように6体や8体ではなく3体と少なめ。
 全体的に強いのではあるが追わなければならないか?といわれると微妙といったラインナップ。全員強くはあるのだが…これがインフレの力。
 ちなみにSS+での通り名を比較すると…?

常識の破壊者 アレスちゃん

 火/雷→火/光 AS:攻撃→攻撃&回復 SS:斬撃大魔術→Lカウント大魔術 EX-AS:チェインプラス→反撃
 主人公。本名はアレイシア。戦神アレスの力を使う。ボクっ娘で興奮すると口調が広島弁っぽくなる。
 初となる潜在能力の変身を持ち、変身することで攻撃力とHPが大きく上がる他、まったく別の能力を発揮する。
 変身前はWAS属性に対応した40ch斬撃で今更書くこともないが、EXASは連続化ではなくチェインプラスでオート向け。EXAS運用する場合WASが切れてしまう点には注意。まあパネルによるch供給が複数回あるだけで十分ではあるが。
 変身後はLカウントを使えるので自分でフィニッシャーになれる。
 また、変身後のASを見ると回復であり、ただのヒーラーかーと思うかもしれないが、攻撃力が1万もあるのになぜか効果値が1000もある無条件攻撃ASにEXASは反撃による全体ばらまきと完全にヤベー奴としか言いようがない。ウラガーンさんが泣いているぞ。

 彼女の実装によってカムシーナシクレは今までGA2017アルさんによる激化ループ26tが最速だったのがアレスちゃん3体起用の21tにまで縮まったとか…。

法規の守護者 ハデスD962

 水/闇 AS:属性特効 SS:弱体化大魔術 EX-AS:全体化&チェインプラス
 本名はエウブレナ。リレイの光弱体化と対になる闇弱体化。蓄積邪がいればレイドでキーになる可能性がある。
 現状では闇の強力なスキルがあまりなく、またボスも闇属性ボスのが多い傾向にあるので、光弱体化よりもやや使いにくく今後に期待。
 ストーリーでは始めはまじめな優等生だったのだが、レイドでは完全にツッコミ役。
 ところでハデスと言えばあのイベントにも…

最強の堕落者 ディオニソスXII

 雷単色 AS:攻撃 SS:Lカウント EX-AS:貫通・チェインプラス
 本名はヴァッカリオ。通称ヴァカのお兄さん。ルミスの単色版であり、グレイスと相性が良い。
 使用している神の力は酒の神であるディオニソスであり、飲んだくれている本人とぴったり。
 本名のほうはおそらくローマ神話においてディオニソスに相当する神であるバックス(バッカス)が由来であろう。間違っても馬鹿が由来ではない。

報酬精霊

 ミッション報酬が1枚。ハード3-1クリアで入手可能。

神話的営業妨害 バイトテロクレス

 火単色 AS:属性特効 SS:残滅大魔術 EX-AS:全体化&瀕死攻撃
 本名はコリーヌ。たぶん「懲りぬ」からコリーヌ。機密情報を外部に漏らし、犯罪自慢などをネットに投稿した悪事がバレてクビになったバイトテロ。
 ASは高火力だが自傷、SSの残滅は反射を無効にして継続が長く炎上し続けるが自傷、EXASは瀕死時に効果値上昇ととにかく自傷に特化した性能。火属性なこともあり、SNSの炎上そのものである。
 ちなみに、深化ボイスやストーリーでの彼女の行動を見れば分かるが、悪意があってやったわけではなく、人を楽しませたい、人の役に立ちたいということが元々の思いだったとか。

 次回作に期待…と思いきや正月のアレスちゃんのストーリーでカメラマンとして登場。
 どうやら上記の元々の思いが役になっているようである。

報酬結晶

忘却されし戦神の槍

 伴侶の証FairyChordの神族版。前者2つと比べると対象となる精霊が多いので使いやすいだろう。
 ちょうど今回のガチャも次のイベントのガチャも登場精霊は全員神族である。

Gate Defenders「ARES THE VANGUARD 巨神vs戦神」

 ARES THE VANGUARDのイベントの一環、またレイド5周年の記念レイドである。
 ARES THE VANGUARD本編とは別にイベントのところにストーリーが追加されているので読もう。
 形式は去年のマケーシュラレイドと似たものとなり、今回のパネルジャンルは図形カット、大きさ比べ、そして新しく神経衰弱が加わった。大きさ比べが難しいと専らの評判である。
 パネルはすべて三色扱いなのでリレイ、メメリー、セリアル、ヘルミーナなどで他ユーザーが詐欺デッキでなければ3tの高速周回が出来る。ヘルミーナは限定でないので高速周回の敷居は低い。

良かった点

不正解でもASを発動しながら攻撃出来る
 他のレイドなら不正解なら何も出来ずに終わり、そのままデッキが壊滅する事もあるが、このレイドでは毎回正解扱いなので、ASやSSや煌眼結晶によるHP管理が楽に出来る。
敵の行動が分かりやすい
 あと何ターン後にどれ程のダメージをアレイシアに与えるか表示されるので、攻撃するか回復するかの判断がしやすい。
レイド時のアレスちゃんのボイス
 これまでのレイドでは自デッキのキャラ以外のボイスはSE扱いされていたためSEがONであればボイスが流れてきたのだが、今回はボイスがOFFであればSE以外流れない。
復活チャンス
 HP回復パネルがあるため見る機会は極めて稀だが、アレスちゃんがやられると復活チャンスとして指定されたパネルと同じパネルを選ぶ以前も見たミッションが発生。成功するとHP3メモリで復活する。

悪かった点

重い
 過剰とも言える3D演出により1戦1戦…どころか1問を解答するという程度ですら無駄に時間がかかり、また最悪アプリが強制終了されてしまうという不具合?事例が多発している。
精霊の契約レベルが上がらない
 なぜかそのような仕様である。復刻したマケーシュラレイドでもそうだっが、去年は契約深化のシステムが無かったので何も言われなかった。
 まあ、レイドバトルなので経験値は入っても6でそこまで気にするほどでもないが、デイリーミッションが達成出来ないのは辛いところ。

賛否両論点

超難問パネル以外の無意味さ&難易度が高い
 まず、前提としてこのレイドにおいてダメージは毒くらいしか喰らうことはない。
 つまりAS回復がほぼ不要であり、火力に全振りしてもそこそこ耐久可能である。

 次にこのレイドでは通常パネル(チャージLv1)、難問(同Lv2)、超難問(同Lv3)、回復パネルの4種類があるがチャージパネルにはダメージ増加(倍率はおそらくチャージLvに応じて2〜10倍、ターン経過で更に増加)が付いている。
 そしてアレスちゃんの耐久がけっこうあるのでしっかり火力(と騎士団)を積んでくれば超難問を解き続けるのがもっとも効率が良くなってしまうということだ。

 そしてその超難問パネルは難しい。というより判定がシビア。
 大きさ比べだと誤差1メモリ、画像分けだと±5%のズレでもう不正解になるというレベル。*5
 マケーシュラレイドでは高速クリアの為に簡単な有利パネルを積極的に踏む必要があったが、本レイドでは逆に超難問パネルを積極的に踏むことが最速クリアに繋がるため誤答が炸裂し敗北or勲章が取れずポイントが盛れない、また火力正義主義のためテンプレ(に近いパーティ)の大量増加が発生したと思われる。

 なお誤答しやすいため今回は特に全員全問正解できる保証などどこにもないため、実はテンプレ通りだと誰かしら誤答する可能性が高く、3Tでクリアできる事は少ない。本気で3Tクリアに拘るなら野良ではなくツイッターやガメで精鋭を募った方がいいぞ。
 しかもLv3に拘る人が多すぎてゲージが溜まりきるまであと少しなのに、Lv3を選ぶ人が後を絶たないとか…。
 パネル特殊変化で攻撃力アップで200〜300を付与してくれる人もいる(トータルダメージでゲージが溜まるので、結果的に溜まりやすくなる)ため、状況に応じて使い分けよう。

報酬

激震の無職 クロノジョブレス
 雷/火 AS:全体攻撃 SS:連鎖解放大魔術 EX-AS:貫通攻撃
 6ターン貯める必要があるが最大効果値で10000%の連鎖解放大魔術を放てる。
 クロノジョブレス大結晶(後述)と相性が良いかもしれない。
 しかし40ch必須であり連鎖解放なのですべて消費しないといけないなど使いづらい点もある。
 本名はニコデム。聖書に登場するニコデモが由来だろうか?
レプリカメイカー ハルディス
 水 AS:回復 SS:ステアップ
 2016年シャロンやザッ派と同じレジェンド化精霊の数が多いほど上昇するステータスの値も上がるステアップ。
 しかしLキャラの数による上昇量が200と少し低いため環境が高速化している現在では少し使いづらいか。
 正直この人はクロデブ異界の方が楽しめる思う。
 親がヘパイストス神の神話還りだったがハルディス自体には才能が無くそこをゾエルにスカウトされたようだ。
イリーガルコマンダー ゾエル
 雷/光 AS:属性特効 SS:ブースト
 HA☆GA
 1ターン抜け前提のトーナメント時や、残滅大魔術などのお供に良い。クリスマスメルテールの複色版。
 少し前までヘラ神のヒーローをやっていたというが本人曰くヒーローとしての力は無い。とのこと。
創滅の魔神 プロメトリック
 火/闇 AS:連撃 SS:パネル爆破大魔術 EX-AS:全体化・チェインプラス
 人間としての名前はパンテレイモン。通称店長(あだ名)。ボイスあった時点で察したけど、やっぱりお前が黒幕か。JK(相当の年齢)のアレイシアに表面上やたら優しかったりに裏で愛しいと言ったりしてロリコン疑惑を持たれた。
 SSのパネル爆破は効果値、スキルターンともにガチャ産のセカンドファスト爆破と遜色無い。
 ASに至ってはノーチェインの最低保証付き且20ch攻撃でもあるので、ガチャ産より使いやすいと言われることも。
 また、EX-ASのほうもフェアコリレイと似たようなスキルでこいつの高chASの起動、また全体化によるばらまき、ASが連撃であるため鉄壁などの対策とかみ合っており比較的使いやすい。
 一応ガチャ産のセカンドファスト爆破は単色でこいつは複色、つまりステータスで劣るという違いはある。

 ボイスがけっこう聞いてて楽しい人。連続72時間勤務したり、アレイシアに貢ぎ過ぎて給料がマイナスに突入したり、プロメトリックの時の口調でクレーマーの客に対する愚痴をこぼしたり…。深化ボイス7では意味深なことを言う。

 正月ストーリーではアレイシアの為に給料3か月分の着物を購入し、他の者がその着物を着ようとしたら露骨に嫌そうな顔をしてヴァッカリオにはマジギレするヤバイ人になっていた。
 ちなみにその着物…アレスちゃんが下に着ているパンツ?スパッツ?スーツ?が透けていたり、他にもアレスちゃんがメアド教えていないのにメアドを知っていたり*6とやべえ奴度が加速度的に増えている。
 
 大魔道杯in ARES THE VANGUARDでの展開から次回作ではヴァンガードと英雄庁の対立が予想される為、そうなった場合はアレス好き*7の彼がヴァンガード側につく可能性を一部ファンから期待されている。陰ながら支援する位は普通にありそうだが場合によってはタキシード仮面化までありそうなのが怖い。
精霊大結晶<クロノジョブレス>
 条件は「Lモードではない味方精霊が敵攻撃によるダメージを受ける」をn回達成。
 味方全体にnターン<強制進行>
 チャージを早める、呪いや毒などのデバフを早く終わらせるなどの使い方が可能。
 初回0ターンで最初から最後までLでいることが多い蓄積との相性は良くない。
 なお、SSには3tと5tのものがあるがA+には2t版と4t版が存在する。使い分けにこだわるならSS状態で結晶化してついでに作っておくと良いかもしれない。

 蛇足だが、このイベントのクロノスは大地と農耕の神としてのクロノスであり、シュロスのペレキュデースの創作である時間の神ではないが、精霊大結晶の方では後者としての位置づけという事なのだろうと思われる。
精霊大結晶<アレスちゃん>
 条件は「クエスト中の解答で敵に光属性ダメージを与える」を30回達成。
 効果は敵全体へ光属性の10連撃(効果値:10000)、さらに15チェインプラス。

 ARES THE VANGUARDノーマルと、ARES THE VANGUARD 巨神vs戦神を1回クリアする事で得られるミッション報酬を結晶化で入手できる。

 お菓子の魔女の大結晶と効果が似ているので、持っていなければ便利。
 持っていても光属性で攻撃していれば比較的良く溜まるので損はない。
 というか、今後の展開によるがお菓子以上に簡単に条件を達成できるまでありそうではある。
 リュオン型蓄積印などがASが連撃で一気に溜まるので相性が良いか。リュオンのEXASが起動していれば3体クエストなら9、5体なら15溜まる。
 3Dモデルのおかげで尻が目立つ…。

LtoL

 なし。方針などは無かったことにしたいようだ。*8

余談

 このイベントと同日に放送開始になった相棒18の第1話のタイトルが「アレスの進撃」であり、偶然ではあるがタイトルがほとんど同じであった。

その後

 およそ2ヶ月後の正月ガチャにアレイシアとエウブレナが選出。
 その際ストーリーが復刻されたが精霊大結晶アレスちゃんが入手できないということがないように素材となるアレスオリジンがミッションでノーマル3-1攻略と変更され再度配布となった。
 なおPT報酬は再配布無し。

 2020年2月の魔道杯のテーマに選出され、2月20日に公開された魔道杯ストーリーで続編の予告がなされた。そのためか開催期間が4月まで*9と長く、そのまま黒ウィズ7周年イベントを跨ぎそう。レイド5周年までやって正月にも出たのに…?
 どうでもいいが、正月ガチャでの復刻、魔道杯での復刻と、2020年に入ってから既に2回も復刻している。もう常時プレーできるようにすればいいんじゃね…?

関連項目

どなたでも編集できます