FairyChordは2019年3月14日(木)〜4月16日(火)開催のイベント。
 略称はフェアコなど。FairyChord Preludeの続編イベントである。

開催前
 3月4日の生放送において6周年イベントとして本イベントが開催されることが発表され、6周年ガチャのアニメーションPVにもリレイとルミスが最後に登場した。ソウヤはいなかった
 その後11日〜12日にかけて予告が、13日におせにゃんが公開された。
 また、本イベントの前日譚であるFairyChord Preludeはなかなか評判が良かったので期待は高まっていた。
開催後
 ストーリーと音楽に関しては前回に引き続いてかなり高評価。やや新キャラが目立たないとの指摘もあるが次回に期待か。
 しかし、システム面では鈍化、フェアリーコードシステム等に対してやや批判的な見方がされている。特に鈍化は見破りが封じられたり、対策となるEXASを持つ精霊の数がまだ少ない等の点で批判が多い。
 また今回久々にスタンプが追加。スタンプが追加されるのはBirth Of New Order以来およそ1年5ヶ月ぶり。

イベント内容

  • 本編(2019年3月14日(木)16:00〜4月16日(火)15:59)
  • 超高難度(2019年3月19日(火)16:00〜4月16日(火)15:59)

同時復刻

新要素

フェアリーコードバトル

 こちらが多くの攻撃を当てるとゲージが増加、逆に相手の怒りなどで減少する。
 ゲージの量に応じてこちらの攻撃力が-5000〜5000の範囲で増減し、さらに最初にゲージがMAXになったタイミングでチェイン+100&チェインガードが付与される。ゲージは50%を境にBGMが変わる。
 なお、一部無効化されるクエストがある。

Lカウント大魔術

 本イベントのルミスフィレスが持つSS。Lになった回数をカウントする蓄積解放大魔術のようなもの。
 蓄積解放大魔術と異なり、発動してもゲージが減少しないので長期戦での活躍に期待が持てる。
 最大まで溜めると激化大魔術のように演出が派手になる。

チェインプラスEX-AS

 リレイやルミスが持つEX-AS。発動すれば回答する度に一定のチェインが追加で付与される。

進行途中のストーリー挟み

 これまでは開始前とボス戦でしかストーリーはなかったが、今回は進行途中でもストーリーが挟まれる。

良かった点

ストーリー

 大事件が起きそれを解決するために仲間と協力して敵を倒す熱い展開のある内容で概ね好評だった。
 味方キャラのそれぞれの事情や背景が分かりやすく描かれており空気なキャラはいない。敵の方も、一人は軽いノリで場をかき乱すテンプレクズであったが、もう一人はそれなりの事情や本人なりの大義を持つ印象深いキャラであった。

過去のイベントキャラが活躍

 喰牙RIZEのような直接的な干渉はないが、2周年3周年4周年5周年のキャラをカードで召喚して戦うシーンがあり、一種のファンサービスとなった。

BGM

 音をテーマにしたイベントだからかBGMが多彩で良質。多くのネームドキャラに専用のBGMがあり、それは敵にまで当てはまる。
 また適宜その場面に合った過去イベのBGMも流れ、懐かしさを覚えるユーザーもいた。

悪かった点

コロプラ語

 ルミスフィレスのSSのLカウント大魔術は味方の回数もカウントされるのか(される)、リレイのEXASのチェインプラスは毎ターン発動するのか(する)など、新実装部分がお知らせの部分だけでは非常にわかりづらい。

鈍化

 ハードの一部のクエストでは特殊クエストタワー<鈍化>と同じく、回答時間減少スピードとスキルが溜まるまでの回答数が上昇している。
 このせいでSSは理不尽に潰され、特殊クエストタワーの特殊感がなく、フウチ型見破りが完全に殺されている状況となっている。

 コロプラの株主総会では「クイズゲーではなく脳トレやスキルゲーになっている」という指摘があり、それに対しての答え…なのだろうか?

ギミックの発動難度の高さ

 攻撃回数でゲージが溜まるが、満タンかどうかは溜まった瞬間ではなく、ターン終了時となる。味方→敵の順に行動するため、多段系スキルで満タンにする、ダメブロなどでダメージを受けない、溜まるターンで倒し切るなどしない限り強力なチェイン+100の効果は得られない。オマケに敵が怒るとゲージが減るが、こちらがL化しても何の変化もない。
 さらには敵が倒れてしまうと以降の連撃分のゲージは貯まらなくなる。その結果ノーマルでは発動前に敵が死ぬ、ハードでは発動しようとしたら怒りなどでゲージが貯まらないといったようなことが頻発する。
 ただし攻撃強化の効果は満タンでなくても発動する。また、遅延を使ったり、攻撃SS→鉄壁で耐えるといった方法もある。
 特に面白いのが多弾回数結晶を付けた複色全体多弾精霊で、使用すれば文字通り一瞬で溜まる。

賛否両論点

図鑑が少なすぎる

 今回のイベント図鑑は7体と非常に少ない。レア敵のようにドロップせず無駄に周回しなければならないということがないのは利点だが、絵の使い回しすら省き、報酬をカットしたいのかとすら考えられる。

ハード5-4の難易度

 ハード5-4はまれに見る難易度の高さとなっており、やり応えがある。
 敵の連撃対策のダメブロ、多層バリア対策の連撃AS/SS、SPスキルでクリアのサブクエなどが難易度を上げている。
 ボス戦も倒す順番が決まっており、倒す順番を間違えると怒りののろいで全てのバフが消されてしまい攻撃力までダウン。
 さらにギンは復活してきて雷100%ガードや光闇対象恐怖、チェイン解除まで使ってくる。
 敵は全て妖精でエニグマデバイスの結晶を装備するとダメージ10%減らせる。ラビリンス2をサボった人は涙目。
 運営助っ人のルミ蔵やヨビコ(雷)をうまく使うと良い。

ポイント報酬一覧表が不親切

 70万ptで「気鳴楯」を入手出来るのだが、後述の施策と同様物語上のバレを避けるためからか記載されてない。隠すにしてもシークレットなりで結晶名などだけを隠せば良い気もする

その他

ネタバレ防止

 本イベントでは珍しくネタバレ防止が張られており、イベントミッションは???を最終進化と表示、精霊図鑑のギンの部分のみ入手するまで見えないようになっている。喰牙RIZE2黄昏メアレスぶり?
 累計70万Ptの結晶もギンのSSがダブルAS付与のため、意図的に隠した可能性がある。

ガチャ

 2019年3月14日(木)16:00〜4月16日(火)15:59までという、これまでの2週間程度で入れ替わるガチャにしては1ヶ月と非常に長く居座るガチャである。
 以降のイベントガチャも同様に期間が1ヶ月となっており、6周年をきっかけにガチャの期間をイベントと揃えるようにしたと考えられる。
 ガチャの内容自体は目立ったハズレはなくあたりガチャの部類。

剣星華 ルミスフィレス

 雷/火 AS:20chでダメージアップ SS:Lカウント大魔術 EX-AS:貫通・チェインプラス
 WAS属性の20chに加えSSも激化のような使い方ができるかもと期待されているLカウント大魔術。
 カウントは味方全体で行われる。最初からL化してるものはカウントされない。
 WASは純属性大魔術や融合大魔術のような必殺がなかったため期待されている。
 地味にSSが4t周期とファムチのSS2でループできるのもGOOD。

弦星歌 鶴音リレイ

 水/光 AS:7chで火闇特効、15chでさらに特効。 SS:弱体化大魔術 EX-AS:全体化・チェインプラス
 自傷と戦闘後回復を起用すれば2戦目開始時からEX-ASが発動でき、自身のチェインプラスの結果3戦目には特効1200の全体攻撃が使用できる。
 つまりトナメ起用も考えられるような性能。
 SSは光属性のみの弱体化大魔術。光属性は現状強いASがアルルシくらいしかなく*1、光属性のSSといえば、蓄積聖もいいが統一大魔術の復権の兆し…かもしれない?いやない(反語)
 そして光属性が輝くということは敵は光吸収を行うようになり、そのため水光属性で吸収を解除できるまいみは必須となるあろう。だいたいカフクで良いとかタツマで良いとかスワンピン刺しで良いとか言わない

麗血の瞳 紅鬼ソウヤ

 火/闇 AS:20chでダメージアップ、40chでさらにダメージアップ SS:パネルリザーブ EX-AS:連続化
 火闇版6周年リフィル。プレリュードのほうが再契約されすぎて本気を出したのか
 完結しているスキルセットだが、リザーブが1ターンかかるのがやはり気になる。
 シリスを持っているならどちらも入れて、融合染めも大いにあり。 

重なり合う心音 織機ミホロ

 雷単色 AS:属性特効 SS:時限大魔術 EX-AS:全体化
 雷版6周年ガトリン&リルム。
 光属性の時限をばら蒔けるレアなスキルを持っている。EXASを使うならばパネルリザーブなどと相性が良い。

天の叫びを統べる者 早苗タツマ

 水単色 AS:連撃 SS:無属性変化 EX-AS:全体化
 水版6周年キワム&ヤチヨ。龍です!
 吸収、ガード、免疫に一枚で対策できる精霊。EXASは5チェイン以上有れば効果が永続するため単純ながら強力。 

はちゃめちゃデビル ディギィ

 火/水 AS:攻撃 SS:蓄積解放大魔術・破 EX-AS:貫通
 火版6周年アリエッタ&イーニア。ガチャでは唯一の敵キャラ。敵キャラがガチャに入るのは幻魔特区RELOADEDぶり。一応ラストバトルでは敵の敵ということで図らずも主人公たちと共闘する図式になっているが。
 火水が揃っているなら是非とも欲しい精霊。逆に火水が揃っていないと少し使いにくいかもしれない。

報酬精霊

 ドロップ報酬が1枚とミッション報酬が3枚。
 すべてにEX-AS及び契約深化の追加ボイスがある。
 比較的強めの精霊がそろってるかと思われる。

お菓子ソムリエ 空鳴トヨミ

 水/火 AS:回復&複属性攻撃強化 SS:ステアップ、チェインガード EX-AS:連続化
 久々に配布されたチェインガード。デメリット無しの配布だとミク杯累計上位以来か?。SS1のステアップも使いやすい。
 前回もそうだが、ボイスが他の精霊に負けずかなりノリノリである。設定して聞いてみよう。

暴走妖精

 雷/火 AS:20chでダメージアップ SS:多弾大魔術 EX-AS:チェインプラス
 幻魔特区RELOADEDのゼストの雷火版。20ch精霊なうえにWAS対応属性であり非常に強いと思われる。
 あちこちで出てくるので嫌というほど落ちるうえに。各難易度の初回クリア及び周回報酬にもあるので売るほど手に入る。
 ハード/エクストラ5-4攻略のキーカードにもなる。
 結晶化はコストダウンと雷パネルブースト。

黒炎凶魔 マサン

 火 AS:全体攻撃 SS:特効大魔術 EX-AS:連続化
 火版ルポーティ。と言うか性格もルポーティそっくり。
 1枚しか手に入らないのがエリャやルポーティと比べて使いにくい。

凍れる音色の冬化生 ギン

 水/雷 AS:分散攻撃 SS:ダブルAS付与 EX-AS:複属性攻撃強化
 セレモニーカルマンの色違いで劣化版アリエッタ&エリス。
 EXASの複属性攻撃強化は10チェインで発動し、水属性に100、複属性が雷ならさらに50と合計で150も強化できる強力なもの。アリエッタ&エリスを持っていたとしても、ストーリー的にもリレイと同時に組ませるのも乙なものである。
 なお、入手するためにはハードのサブクエを埋める必要があるが、サブクエにはかなり久しぶりのSPスキルでクリアがあるので要注意。

報酬結晶

FairyChord

 伴侶の証の妖精版。初の妖精強化結晶。現状妖精はそんなに多くないのが欠点か。

気鳴楯〈フィールチャッハ〉

 累計70万ポイントの報酬。ダブルAS付与にエンハンス50の効果を付与、追加する。ルミスなどのガチャ産だけでなくカルマンのような配布版にもエンハが付くようになった。
 ダブルASの関係上、エンハンスは2回の攻撃に乗る、またこのエンハンスは他のスキルと同時に使えるのでかなり強い結晶と言える。

超高難度

 1戦のみのクエスト。幼少級であり幼女級ではない。
 開幕でL化しているバーニング形式のクエストである。イベントポイントも獲得できる。
 最初からフェアリーコードのゲージがMAXに近いので少し叩けばすぐにフィニッシュコードが流れるものの、チェイン怒りの敵がいるので要注意。

 敵を倒す順番を間違えると右下の敵が怒りで盗むを使い、逃走するため詰んでしまう。*2
 だが、ルリアゲハやガトリンやラガッツによって0T攻略もあっさりと達成されてしまい、案の定ハード5-4の方が難しいと言われる結果となった。やはり年の功か

幼き日のギン

 水/光属性戦士。AS:複属性攻撃強化 SS:精霊強化 EX-AS:回復&ガード
 レイドラヒルメ、相互進化ケラヴノスの色違いで長い期間をかけて3色揃った。発動には時間がかかるもののガード40%を10ターンに渡って付与し、ループも可能なので使いどころは多い。
 声優は老ギンと別人で公式TwitterがRTしていた新人である。

幼き日の結晶<ギン>

 インベラトラス結晶の互換結晶。
 あちらは4tの間10%回復を追加だが、こちらは6tの間5%回復を追加。
 状況やコストに応じて使い分けよう。

どなたでも編集できます