まほろば　

今回はこのギルドのマスターである劫鬼についての特集だ。
劫鬼は元々、前身であり別垢の劫夜ってキャラが創設した「密封盗掘団」ってギルドにいたんだが、
劫夜側のアカウントがハッキングされて奪われて以降、数カ月経ってやっと重い腰をあげてこの「　まほろば　」を設立した。
設立以降、旧知の方々が加入してくれて最近はそこそこ賑やかになってきたけども、まだまだギルド員が欲しいってのと、
ギルド員がもっと仲良くなってくれたら良いなって思っている。
因みに万年赤貧状態であり。金を掛けたギルドイベントとかは開けないでいたりする。

性格は神経質で、細かい事も一々気にしないと気が済まないタチ。
しかし、神経質な一方で感情変化の機微には疎く、神経質は神経質でもとりわけダメな神経質である。
だが、冷静で、謙虚で、知的で、大人しいのでよほどの事が無ければ無害である。

前身の劫夜のときからずっとバーサーカーがメインキャラで、堕天使アバターの実装以降、空色ロングウルフカットがトレードマークになって
いる。堕天使アバターの上下靴もそれ以来の付き合いで、（一時期外してる事もあったけど）ずっと愛用している一張羅。

狩りも決闘もするけども、プレイスタイルは良く言えば独特で、悪く言えば協調性が無い。
縦横無尽にやりたいようにやるので、決闘は我流と直感による我武者羅戦法であり、対戦相手との相性の差が激しく、
狩りでは昨今のバーサーカーに求められる拘束、集敵支援が苦手。特に、異界のようなキッチリとした攻略法や動きとは相性が悪い。
ある程度の攻略知識はあるけど、それを活かせていない残念仕様だ。

因みに、劫鬼は名前で、苗字は時間（ときま）って設定があったりする。
名前にもちゃんと意味があって、劫の字には”一つの宇宙の誕生から消滅するまでの期間”と言う意味があり、
それを名前とする事で自分は劫の字といつも一緒である、転じて「この世界と共に在る存在」と言う意味と、
宇宙の誕生から消滅を人生、宇宙自体を未知と比喩して、纏める事で「測りきれない存在」と言う二つの意味を持っている。
また、鬼の字は「強い」「悪い」「怖い」「ものすごい」と言う意味があり、劫の字と合わせる事で「この世界において強くある者」
という意味を持つ。
と、言うのは実は後付け設定で、作成当時は劫の扱う鬼剣士だから鬼の字を付けようって極めて安直な理由だったりする。

２０１３/４/２３