大陸において隔離領域に閉じ込められていた既存種族に適合しない人類種
その中でも人の形をしているからこそ名付けられた蛮族だが
北部にいるものはとりわけ凶暴でかつ知能が低く、そして邪悪。
作物を喰らい、モンスターを喰らい、さらにはとりわけ人間の柔らかい肉を食う、攫って孕み袋にする
人間の形に近いだけのモンスター指定、ビーストマンと呼ばれる
それは人類前提から見れば大きな脅威ではないが度々に問題になる程度の脅威。
- 人類種に無条件で襲い掛かる絶対敵対生物である<モンスター>が
積極的にこの蛮族たちを襲撃しない観測情報をもってして
彼らをモンスター指定<ビーストマン>と人類は認定した。
- 研究者曰く生物学的には、ビーストマンは人類と大差ないが決定的に違うのが【愛という概念が無い】
【生きている限り、脳内麻薬の分泌が止まらない】
何事も初めての快楽になるモノを追い求め続ける性質で
周辺のモノを悪逆に尽くす。
故に憐憫を知らぬ。
- 女性型は外見上美しくされており人を惑わす。
- ビーストマンには英雄個体と呼ばれる上位個体がおり、7つの系統に分かれて発生する
自己改造によって性癖を特化させた化け物。