身体形状: | やや小柄でがっちりした筋肉質の人間型。男性は髭が濃い。一般に色黒だが、リアド在来のドワーフは色白だった。 |
支配領域: | 山地。リアドでは特にトルアドネス帝国北部、ソイル、スティニア。ジャナストラの山地、特にビルパラにも多数が居住。 |
使用言語: | ドワーフ語、周辺地域の人間語 |
社会形態: | 半地下式の村や街に居住(人間とは違い、地下洞窟や巨大建築に密集する事を好む)。 いくつかの貴族の家系から「総領」を選出する。 都市は基本的に各々が独立した小国家で、その領域を支配する人間の国の属領や自治領となっている。 工業が盛んであり技術水準も高いが、食料は人間からの輸入が多い。 ※トルアドネス帝国のハン公国は、ドワーフのハン王国を母体として周囲の人間領域をも支配しています。 もっともトルアドネス自体は人間が主導する国家なのですが。 |
家族制度: | 女系家族であり、発言権が強いのも女性。 男性は生家に住んで女性の所に通い続け(男性の方が多く生まれるため、実質的に多夫一妻という事も多くなる)、子供の養育は母方の伯叔父が担当する。 ※現実世界の女系家族の場合は母方の伯叔父が家の指導権を持ちますが、ルナルのドワーフの男性の発言力は微々たる物です。 |
一般的性向: | 不屈の精神を持つがかなり頑固。実力主義だが秩序も重視する。エルファを見下す傾向がある。 |
長所: | 力が強い。高度な技術力を持つ。暗い所でも平気。青の月の魔法を使える。カルシファードでは唯一刀を作れる。 |
短所: | 食欲旺盛で食べ物につられやすい。赤と緑が灰色に見える。カルシファードでは被差別民族で奴隷同然に扱われていた。 |
命名法則: | 姓があるが普段は使わず「個人名」のみ。男性は濁音を、女性は半濁音をよく使う。 |
本質: | 環境の協力神。 |
司る側面: | 炉と金属。 |
二次的に司る対象: | 発明、坑道、鍛冶、柱。 |
戒律: | 全てを鍛えよ。 熱く燃え盛る炎を維持せよ。 不安定なものを安定させよ。 崩れるものを支えよ。 新たなる坑道を切り開き、埋もれしものに光を。 |
神殿の役割: | ドワーフの半地下都市の維持と補修、新しい居住区の開発を担当しています。 デルバイの神殿は、都市の天井を支える巨大な柱の根元におかれています。 新しい技術の開発も、デルバイの神殿で行われています。 冒険に出るデルバイ信者は、新技術を求める探究者でしょう。 |
特徴: | 「数学能力」の持ち主は、デルバイの信徒としてしばし勧誘されます。 |
本質: | 環境の協力神。 |
司る側面: | 生と死の境界。 |
二次的に司る対象: | 出産、埋葬、医術。 |
戒律: | 神の許しを得ることなく、生死の境目を破ることなかれ。 不自然なる生を、不自然なる死を許すことなかれ。 よき赤子の生まれることを手助けせよ。 死せる者の肉体を大地へと還し、魂を月に至らしめよ。 |
神殿の役割: | ファウン神殿の役割は、もちろん産婦人科をはじめとする医院であり、葬儀場であり、墓地です。また、処刑の執行も行います。 |
特徴: | ファウンの信者には、特に目立った特徴はありません。 |
本キャンペーンの追加アイテムです。見た目はキリスト教系聖職者の身に着けているロザリオに近いです。《祝福L1》がかかった十字架(にも見えるファウンの聖印)です。持ち手を考慮して縦棒が下方に少し長いです。大きさは掌に収まるものから、握りこんた拳から少しはみ出る程度のサイズです。