お前さんも夢に見たことがないかい
あの失われた地のことをさ
そこには人の理を呼び戻せる
”ソウル”と呼ばれる力があるそうな
何もかもを失くすんだよ
”刻印”が現れた人間はね
それは、呪いの証
闇の刻印さ
過去も未来も
そして光さえも
やがて失くしたことすらも思い出せなくなったら
お前さんは人じゃないものになる
ただ魂をむさぼり喰う獣…
亡者に
遥か北の地 貴壁の先
かつて偉大な王の名のもとに築かれた、古の国
その時の名は確か、”ドラングレイグ”といったね
もう知ってるはずだよ
いいや、知らなくたっていいのさ
お前さんは、あの朽ち果てた門へ辿りつく
望もうが望むまいが
そして、光に惹かれる羽虫のように
その身を焦がすんだよ
何度も、何度も…
それしか許されないのさ
”呪われ人”にはね
このページへのコメント
ダクソ2のテーマは神が去り、人が治め、理が狂いだした世界で
人は神には成れずとも、それでも望みを捨てずに生きられるか
ドラングレイグの話→門→焦がされる話なんだから渇望の玉座だろ…
OPの終盤、渦に飛び込む前に映るやつがそうじゃないか?
朽ち果てた門とはどの門の事を言ってるのだろうか