ダークソウル2の世界観にまつわる情報

ミラのルカティエル

基本情報

性別
ゲームにおける役割白サインによる共闘
装備防具右武器左武器
ルカティエルシリーズ正統騎士団の大剣正統騎士団の盾
ドロップアイテムルカティエルのマスク
公式説明曰く
東国ミラの生まれ。
恵まれない身分に生まれながらも、戦場で武勲をたて騎士として認められた矢先、その身に呪いの印が現れてしまう。
自らに現れた呪いを解く術を求めて、ドラングレイグを訪れた。
ドラングレイグ各地で出会う、仮面をつけた女騎士。彼女の兄もこの地に来ている可能性があるようだ。
ドラングレイグの地で人寂しさを感じていたのか、会話を重ねることで親しくなり、白霊として共闘することもできる。
既に顔の一部に現れるほど亡者化が起こっており、さらにこの地を歩むうちに記憶の欠如が進行した様子。
共闘の成果によってイベントが変化するが、最後には何処かへと消えてしまう。

出会う場所:アンディールの館以外はそれぞれどの順番でも出会うことができる

  1. 隠れ港
    1. 篝火「ハイデへの隠れ道」にて会う
    2. 隠れ港の半ばに召喚サイン
  2. 忘却の塔
    1. 篝火「マックダフの作業場」先の塔の中にて会う
  3. 罪人の塔
    1. エレベーターを降りた先に召喚サイン
  4. 土の塔
    1. 土の塔、篝火「土の塔・下層」にて会う
  5. 熔鉄城
    1. 熔鉄デーモン前に召喚サイン
  6. 黒渓谷
    1. 道中下層の洞窟の中で会う
    2. 篝火「隠し部屋」に召喚サイン
  7. アン・ディールの館、篝火「前庭」にて最後の出会い

イベント・会話

(1) 初めて出会った時

  • 1回目話しかけた時
…何か用か
誰かは知らんが、あまり私に関わらぬ方がいい
…そのほうが身のためだ…
  • 2回目話しかけた時 
ふー…
フフッ、奇特な奴だな
こんな、怪しげな仮面をつけた者に、 危ぶみもせず近づいてくるとは
私の名は、ルカティエルという
この地の生まれではない 遠い東の地、ミラから山岳を越えてきた
この地にはソウルという、特別な力があるという
私はそれを求めて、ここにやってきたのだ…
ドラングレイグ… 噂以上に、奇妙な場所だ…
  • 3回目話しかけた時
不思議な奴だな、お前は 私は、ずっと人を避けてきたというのに
こんなに人と話したのは、久しぶりだ…
お前も、旅の途中のようだな もし必要であれば、手を貸そう
我が国ミラは、騎士の国 私も、それなりの覚えはあるつもりだ
遠慮する必要はない どうせ私の身など… フフフッ…

(2) 2度目出会った時

  • 1回目話しかけた時
誰かと思えば、お前か… 相変わらずのようだ、フフッ
進めば進ほど、 この国は奇妙なものばかり現れる…
ひどい国だが、かつての栄華はそこかしこに見られる
この地で、かつて何があったのか…
  • 2回目話しかけた時
そうだ、先日の話を聞いてくれた 礼をしなければな
これをお前にやろう
人の像を入手)
とは言え、それが何なのか、 私にはさっぱりだがな フフフッ
  • 3回目話しかけた時
我が国、ミラは諸国に囲まれ、 常に戦乱のただなかにある国
騎士団に加わり、戦場で功をあげてこそ 一人前として認められるのだ
私は、決して恵まれた身分ではない だからこそ、自らの力でしか世を切り拓く術はなかった
主への忠節と、剣の技 それが、私の全てだったのだ
  • 4回目話しかけた時
幼い頃から、私には剣の道しか与えられなかった
辛くはあった だが、それを疑問に思ったことはなかった
技を修め、幾度かの戦にも出向き… おかげで、過分な地位を手に入れることもできた
それが… 私は…
私は… 何故こんなことに…
  • 5回目話しかけた時
…お前は、不死というものを知っているか その身に呪いを得た者だ
不死となった者は、人ではなくなる 次第に理性を、記憶を失っていく
そしてやがて… 亡者となって他人を襲う
そうなれば、もはや人に戻る術はない
だがそれを逃れうる力が、ただ一つだけあるという それが、この地にあるというソウルの力だと…
真実かどうかもしれぬ、儚い噂話よ…
それでも… 私はもう、それにすがる他ないのだ…(仮面を外し投げ捨て、素顔があらわに)
  • 6回目以降話しかけた時
すまない… 言うつもりではなかったのに…
ただ… 私は、少し疲れたのだ…

(3) 3度目出会った時

  • 1回目話しかけた時
お前も、まだ旅を続けているのか
先日はすまなかった、醜いものを見せてしまった…
これは詫びだ 取っておいてくれ
鉄の加護の指輪+1を入手)
  • 2回目話しかけた時
気が付くと、ぼんやりしていることが増えた
少しずつ、昔のことが薄れていくような…
これが、呪いの力なのか…
恐ろしい… 私は…恐ろしいのだ…
何もかもが消えてしまったら… 私は…
  • 3回目話しかけた時
私には兄がいた ふたりで共に剣を学んでいた
兄はな、我が国でも 随一の剣の腕の持ち主だったのだ
私など、とても敵わない
ついに一度も、勝ったことはなかったな
しかし… しかし兄は、ある時急にいなくなった どこを探しても、見つからなかった
今ならわかる、兄もきっと呪いに…
  • 4回目話しかけた時
誰かに、聞いておいて欲しかったのだ
兄もまた、この国を訪れているに違いない
だが私は、それをもう覚えていられるか…

(4) 4度目出会った時

  • 1回目話しかけた時
ああ… お前か…
何だか、頭がはっきりしないんだ ハハハ…
  • 2回目話しかけた時
呪いとは、何なのだろうな…
最近は、そればかりを考えている もっとも、すぐに忘れてしまうのだがな…
  • 3回目話しかけた時 
私は、失うことを恐れている 記憶を、私自身を
もし、お前を殺せば この呪いが解けると言われたら…
私はためらうことなく、剣を抜くのだろう
私は、生き続けたい 私であり続けたいのだ
そのためなら… 何を犠牲にしても…
何と醜く、浅ましいことか…
  • 4回目話しかけた時 
私は、囚われているのだ このちっぽけな、自分自身に
だがそれでも、私は私を失いたくない
そうだろう? もしお前が私と同じ立場なら、きっと…
…………
誰もが皆、呪われているのかもしれない…
生まれながらに…

(5) アンディールの館、篝火「前庭」にて5度目出会った時(今までの共闘結果が優れなかった時)

  • 1回目話しかけた時
お前は…
あ… ああ、すまない そうだ、お前は… そうだったな…
  • 2回目話しかけた時
旅は順調か?
このような辺境の地に、何を求めてきたのか 私が知る由もないが
お前の旅の無事を祈っているよ
  • 3回目以降話しかけた時 
私の名は、ルカティエル
お前に、私の名を覚えておいてほしい
それすらも、いずれ私は…

(5) アンディールの館、篝火「前庭」にて5度目出会った時(今までの共闘結果が良かった時)

  • 1回目話しかけた時
お前は…
あ… ああ、すまない そうだ、お前は… そうだったな…
  • 2回目話しかけた時
旅は順調か?
このような辺境の地に、何を求めてきたのか 私が知る由もないが
お前の旅の無事を祈っているよ
  • 3回目話しかけた時 
お前に、これを受け取って欲しい
正統騎士団の大剣ルカティエルシリーズを入手)
私がまだ、正気でいられるのは お前のおかげだからな…
  • 4回目以降話しかけた時 
私の名は、ルカティエル
お前に、私の名を覚えておいてほしい
それすらも、いずれ私は…
 

敵対

  • 攻撃時
なんのつもりだ!
  • 敵対時
貴様がその気なら、やむをえまい…
  • 体力半分を切った時
こ、このようなところで!
  • 主人公殺害時
くっ… 後味の悪い…
  • 主人公殺害後、再び会った時
性懲りもなく…
  • 死亡時
あ…兄うえ…
 

ルカティエルがいた場所に墓ができる。
墓に納めるソウルは3500ソウル。

関連項目

このページへのコメント

前作では役割が終わると即亡者化していたNPCだが
会話の過程でリアルタイムに亡者化の経過観察をさせてくれる人。

前後作品のように最終的に襲ってこないのはプレイヤーとの会話が
薄れゆく記憶の中で強烈に刷り込まれたからか。
最終的に個として認知できる他人は兄とプレイヤーだけだと思うし。

13
Posted by 名無し(ID:R7cleZ2Tyw) 2018年10月12日(金) 16:03:11 返信

このイベント見てダクソ2が一番好きになった
ルカティエルというかつて共に生きた友人の名を、絶対に忘れない

30
Posted by 名無し(ID:+A+FjrP2iw) 2018年06月10日(日) 18:37:47 返信

ルカティエル...闇霊でもいいから3に出てきておくれ.....うおおおおおん!

7
Posted by ミラ愛 2017年03月15日(水) 18:31:29 返信

ダークソウル3のルカティエルのマスクの説明文を読んで、ウルっとしちまったよ。

11
Posted by g 2017年01月21日(土) 03:25:39 返信

単にミラの騎士団の帽子なだけでルカは関係ないでしょ
白王戦でルカ呼べるんだから死んではいない

0
Posted by あ 2015年05月23日(土) 16:16:06 返信

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