最終更新:ID:+9C/xS8gyw 2023年08月04日(金) 23:35:12履歴
- 約300年前に王竜山脈を支配していた王竜の王。
- 人魔大戦の折には人間側についた妖族の英雄ランシャオと戦い、勝利を収め、魔神より王竜山を賜った。
- 「王竜王」の異名を持ち普通の王竜より二回り大きい巨体に、数百年の時間経過によって磨きぬかれた黄金に輝く硬皮が、見るだけで畏怖を覚えるほどの全身の筋肉を包み王竜とは別の生き物のような印象を与える*1。
- 王竜で唯一人族の武術に興味を持ち、己の体と術と技を磨き、戦術と戦略を構築した*2。
- その強さは七大列強下位レベル*3で、王竜王が無敗であることから王竜が単体での戦闘能力最強と言われる所以となっている*4。
- アールに退治されて、死体はユリアン・ハリスコの48の魔剣と王竜剣カジャクトの素材となった。
- 王竜王討伐はユリアン・ハリスコによって王竜王カジャクトの討伐が依頼されるところから始まる。
- アールとの一騎打ちにおいて、渾身の一撃を叩きこむ寸前にかつての戦友であり、盟友でもあるアトーフェラトーフェ・ライバックの顔が浮かび、旦那はともかく、血のつながった息子を殺せば、不死魔王領の軍勢を率いて自身の住む王竜山を平地にするために襲来するだろうと考えてしまった結果、攻撃を躊躇い、それが敗北へとつながった。
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