理不尽な孫の手『無職転生 - 異世界行ったら本気だす - 』について考察する為のWikiです。

  • ラトレイア伯爵夫人。ゼニスの母親。一男と四女を産んだ。
  • 夫のカーライルが、家に殆ど帰れないので、一人で家を切り盛りしている。
  • 白髪の混じった金髪の、神経質そうな婆さん。
  • 意固地で自他ともに厳しく見栄っ張りな性格なため、自分が間違いを犯しても素直に謝れない性分。
    • 夫とは心の中で間違いを認めていることを悟られたことから、親しくなり結婚した。
  • フィットア領転移事件で、パウロがラトレイア家に助けを求めてきた際はゼニスも行方不明と聞き、夫を説き伏せ、金と人員を出す。
  • ラトレイア伯爵家に生まれた敬虔なミリス教徒で、教義や家柄を重視しているが、家族に対する愛情は深く、血の繋がらないアイシャのことも妾の子と見つつも、しっかり育てようとした。
    • ただし、自分の価値観に沿った教育のため、ゼニスやテレーズからは反発されて、ノルンとアイシャにはコンプレックスを植え付け二人の仲を悪くする原因を作ってしまった。
  • 行方不明となったゼニスが心神喪失状態になったと知ると治療法を探し、200年前の長耳族が多数の男と交わる事で、心を取り戻したという資料を見つける。
  • その後、ラトレイア家に、ゼニスを連れたルーデウスが訪れて、治療法に関わったことでルーデウスまで、後ろ指を指されるのを防ぐため、ワザと怒らせた後にゼニスを誘拐する。
  • 治療法を試すべきか悩んでいる間にギース教皇枢機卿など、さまざまな思惑が交錯した結果、神子誘拐事件が起き、騒動の原因として処罰されかけるが、ゼニスが庇ったのを切っ掛けに、心中を語りお咎めなしとなった。
  • 事件後、ルーデウスから罰を受けることを望み、「教育方針に口出ししない」「魔族融和派になる」を受け入れる。

親族関係

夫:カーライル・ラトレイア
長男:エドガー・ラトレイア ・・・ 神殿騎士
長女:アニス・バークラント
次女:ゼニス・グレイラット
三女:サウラ・ラトレイア
四女:テレーズ・ラトレイア

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