最終更新:ID:UKmQk+DKjg 2023年06月13日(火) 01:33:34履歴
- 冒険者パーティ“黒狼の牙“の元メンバー。猿顔が特徴の魔族・ヌカ族最後の生き残り。
- パーティーでは雑務を担当したシーフで、戦闘能力はないが、情報収集、進行方向の設定、食料の管理、素材の選別・剥ぎ取り、撤収の判断などの細かい雑務を高水準で行える。
- 何でも出来る男だが、高ランクのパーティーなら分担でやるような雑事なため、黒狼の牙が解散した後、他の冒険者パーティーに必要とされることは無かった。
- 表だって動かず人に知られないように裏で動くが、それが原因で余計なトラブルになることもある。
- 店を開けそうなほどの料理上手で野草や木の実から香辛料を作り出し味付けする。ゼニスに料理を教えた結果か否かパウロとゼニスは結婚し黒狼の牙は解散。そのため料理を人に教えない。
- 大のギャンブル好きでパーティーの資金を使ってギャンブルをすることもあったが、増やして帰ってくることも多かったのでメンバーからは大目に見られていた。
- ただし、増やすのは金のないときだけらしい。
- さらに酒好きでもあり炭鉱族のタルハンド以上に良く飲んだ。
- 魔大陸の出身で30年前、駆け出し冒険者の頃に魔物に襲われていた所をルイジェルドに助けられたことがある。
- フィットア領転移事件の際は大森林を中心に被災者を探した。各族長達に被災者を見つけたらミリシオンまで送って欲しいと頼んでいる途中ドルディア族の村で人族の子供が捕まっていると知り、助けるため自分も牢屋に入った。中に居た子供の態度があまりに昔のパウロに似ていたため、彼の子供ではないかと一目見て思った。
- この際「新入り」というあだ名が付けられた。
- ルーデウス達と別れた後はベガリット大陸で捜索活動を続け、キシリカからの情報でゼニスを探しにきたパウロ達と合流。転移の迷宮の攻略が困難だと悟りパウロに無断で、ルーデウスとエリナリーゼに救援依頼を送った。
- 第21章にてヒトガミの使徒に何度もなっていると判明。ヒトガミの使徒であることは龍神オルステッドのこれまでのループでも隠し続けていた。
- 同じヒトガミの使徒のバーディガーディと冥王ビタに加え世界中を回り剣神ガル・ファリオン、北神アレクサンダー、鬼神マルタを仲間に引き入れて第23章にてルーデウスに戦いを挑んだが、結局は目的の違う人間の寄せ集めで、指示をほとんど聞いてもらえず敗北。閃光炎で焼かれてルーデウスにヒトガミが負けを認めたことを伝えた後、ギレーヌに別れを告げ死亡する。
- シャリーアにあるパウロの墓の隣に、ギースの墓が建てられた。
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このページへのコメント
義理100
下にもあるがヒトガミのために行動しているわけじゃないからな
ルイジェルド裏切ったし義理5くらいじゃね
本性自らバラしたヒトガミに付き続けてるのはすごいわ
嘲笑するのが趣味なの分かってるから助言を聞いてれば死なないと思っているからね
ただ単に命がおしいだけの情けない奴だよ
ルーデウスにメス猿紹介してもらう約束だったのに死ぬまで紹介してもらえなかった可哀相な人
ヒトガミに対する義理を優先して敵対したししゃーない
敵対したのは自分の夢のためでヒトガミへの義理じゃないし
書籍読んでない人多いな
書籍版は高いくてWeb版でしか読まない人多いやろうからしゃーない
ヒトガミの本性を知ってなおヒトガミに従う奴はめったにいない
人ネ申「本当に使えんサルだな、もういいや」
龍神「ギースは使徒ではないと思っていた。だが、奴は使徒であることを隠し通していたわけだ。奴はヒトガミの切り札だ」
オルステッドの追跡を上手く躱して、戦力を全て集めることに成功してる時点で使えるんだよなぁ
追跡を上手く躱したのも戦力を集めれたのもヒトガミの助言があったからな
22巻で自分が助言しているから当然なんだけどと言ってるしヒトガミ的には評価にならない
ヌカ族を滅ぼしたのはヌカ族がヒトガミにとって都合の悪い存在だったからなのだろうか?
ならばオルステッド次のループオルステッドがヌカ族を存続させる工作するかも
人ネ申は肩ポンしたいだけ
戦力はきっちり集めたのは立派
肝心の戦争はアレだったがな
人を利用するだけのヒトガミのやり方じゃだめだと薄々感じていながら何も言わないで実際にそれが敗因になるの
結局最後まで腰巾着の生き方を変えれないんだなと
バルチック艦隊司令長官ロジェストヴェンスキーを連想した
ロジェストヴェンスキーも、過酷な大航海を一隻の脱落者も反乱者も出さずに乗り切ったが日本海海戦で惨敗した&日本海海戦前から勝ち目の無い戦いであることを予測していたし