粘族
最終更新：ID:VNFchSFBrw 2023年03月30日(木) 11:45:26履歴
- 粘液で核を覆うスライム状の魔族。元々は知能の低い魔獣の一種だったが、ある人物の実験によって知性を持った個体が群れの仲間に知性を分け与えて粘族となった。
- 果物や動物の死骸に入り込みそれを食べた生物に寄生し、宿主の怪我や病気を治すことで共生する寄生生物で、大抵の個体は宿主と生死を共にするが、寄生せずとも生きていける強力な個体も存在する。
- 宿主と意思疎通し助言を与えることはできるが、身体を乗っ取ることは相手が無抵抗な状態で何年もの時間をかける必要があるので基本的にはできない。
- 冥王ビタは宿主に幻覚を見せる呪いを持ち、宿主を乗っ取ることができる。
- ヒトガミの使徒となった冥王ビタに、主人で戦友だった魔王を乗っ取られた死神ラクサスが、冥王ビタを探す過程でほぼ絶滅状態になり、純血粘族で生き残っているのは冥王ビタと魔王ベトーベ・トベーターのみ。
- ベネベネなど混血は存在する模様。
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