- 中央大陸にある長大な山脈。中央大陸を西部、南部、北部に三分割するように山が連なり、その全土には赤竜が生息している。
- ラプラス戦役にて魔神ラプラスが、人族の軍を南部へ誘き寄せ戦力を分断するために赤竜を放った。
- 赤竜山脈西端の赤竜の上顎と、南端の赤竜の下顎だけは道が開いていて通行できる。
- 七大列強上位の強さがあれば強引に山を越えることもできる。
- 赤竜の上顎と南端の赤竜の下顎は第二次人魔大戦時から存在している渓谷で、当時でも唯一軍が通行できる広さを持つ道だった*1。
- 山脈のうち、中央大陸北部と紛争地帯の間に世界で最も高い山、霊峰龍鳴山がある。麓には人の世界で最も深いとされる迷宮の龍神孔があり、その最下層(推定2500階)は龍鳴山の頂上にある赤竜を捕食するための穴と繋がっているらしい。
このページへのコメント
アニメ21話で赤竜の下顎の道が描かれましたが、台湾のタロコ渓谷の「九曲洞」に行った時の記憶が蘇りました。
台湾だと雪は降らないですが、崖を削って作られた道の雰囲気はかなり近いと思います。