無職転生考察wiki - アレックス・C・ライバック
王竜王討伐 - 最終章にして序章 -
の主人公。親しい者はアールと呼ぶ。
二代目
北神
。
魔神殺しの三英雄
の一人
カールマン・ライバック
と不死魔王
アトーフェラトーフェ・ライバック
の息子。
初代北神の技の模倣と言われる
不治瑕北神流
の使い手。
魔族
と
人族
のハーフで産まれたときは魔族の特徴が強く出ていたが、成長すると人族の特徴が色濃く表れた。
王竜王国
北西にある王竜山に住む
王竜王カジャクト
を倒し、
迷宮都市ラパン
に訪れた際に砂漠で暴れまわる大
ベヒーモス
を仲間と共に退治するなど各地で数々の武功を打ちたて、
七大列強
七位にまでなった。
カールマンの名前が有名なので、ライバックがミドルネームだと勘違いしている者が多い
*1
。
第23章に登場
*2
。100年ほど前まで、世界最強の剣士と呼ばれ、その活躍は『北神英雄譚』として、広く知られていたが、
王竜剣カジャクト
を使った剣聖が神級一歩手前クラスの戦闘能力を得た事で、自分が本当に強いのか疑問を持ち、さらに中央大陸南部圧政を強いる愚王と、国を牛耳る悪の神官を倒した結果、それなりに纏まっていた大国が小国に分裂し
紛争地帯
となった現実を知って英雄を辞めた。
北神自体は引退していないため北神二世と呼ばれている。
現在は
七大列強
七位の座を息子の
アレク
に譲りシャンドル・フォン・グランドールと名乗って世界各地で北神流を教えている。
戴冠式の際に
アリエル
に感銘を受け
アスラ王国
に仕えて
龍神
オルステッド
を支援するために創設された黄金騎士団の団長に任命された。
アスラ七騎士
の一人で、攻撃を司る右翼の三騎士。王の大剣。
ギース
との決戦を控えた
ルーデウス
の下へ派遣される。