大雑把な分類。情報が少ないためほぼ推測で全体に流動的でコロコロと順位が変わる。ふぁんぶっくや各種Q&A、設定集を確認しきれていないので間違いもあると思われる。
確定ではないため適宜再検討・更新する。ご意見募集中。
基本的にはWEB版最新話時点。名前順は魔力量の多いと思われる順。死んだ(事になってる)もしくは投獄されている人物はグレー文字。
確定ではないため適宜再検討・更新する。ご意見募集中。
基本的にはWEB版最新話時点。名前順は魔力量の多いと思われる順。死んだ(事になってる)もしくは投獄されている人物はグレー文字。
- 領主自体の魔力量は上位〜下位でそれほど大きく差があるわけではないようだが、それでも上位と下位では血筋・血縁的にそれなりの差がある。
- 貴族は上級・中級・下級でそれぞれ基準となる魔力量が決められており、下限を下回ると足切りされる。
- 上級貴族と領主で基準量が異なるか不明だが、血統や各領主一族伝来の魔力圧縮法などから概ね領主の方が多いと思われる。
- 洗礼式に基準量を超えているか判定されるため、下限値はそこそこ低いと思われる。
- ふぁんぶっく2によると、『各階級の基準値は領地によってそれほど変わらない』という事なので、若干は差があるようだ。
- ギーベとその家族は同じ階級の中でも魔力が多めであることが多い(ふぁんぶっく4)
- 大領地はローゼマイン式魔力圧縮法ほどではないにしろ、何らかの魔力圧縮法をそれぞれ有している。
- 王族にもあったが、失伝している。
- 概ね成人程度までは身体(器)の成長に合わせ、魔力圧縮を行わなかったとしてもジワジワ増えていくらしいので未成年は成人より魔力量が低くなりがちと想定。
- 10歳の貴族院1年目で魔力圧縮を習うため、そこから15歳の成人までで数倍に増えると思われる。
- 全体に騎士は普段から魔力を使っているのと、魔力圧縮を頑張っている者が多いと思われるため増えやすいものと思われる
- 神事等で魔力を奉納すると加護を得られやすくなるが、加護の取得を行うまでは影響はない。加護が増えても基本的には魔力自体が増えるわけではなく、魔力使用時の効率が向上する(多少は増える?)
- 実際に魔力量が増えたのと実質上は変わらないため、この表では加護数もある程度織り込んでいる(つもり)
- 12の加護で魔力消費が7割程度、43の加護で4割程度に減少する
- ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授された人物は少なくとも1ランク分(例:D→D+等)は上昇していると想定。それ以上伸びるかは努力次第。だが、成人は伸びが少なめだろうと推測。
- ある程度魔力量が近くないと子が成せないが、どの程度の差まで許容されるか不明。また、魔力を染め合うことによる影響は不明。
- 子作り期間には魔力の多い方が圧縮を解いたりして魔力量を下げて調整する
- 下表では1ランク差程度の範囲なら大丈夫と想定している
- 魔力が感知できる範囲は具体的な幅は想定していないらしいが大体上下3割幅程度のようだ(ふぁんぶっく4)
- ローゼマインの祝福を受けたことでダームエルの魔力量が伸び始めたが、ダームエルが成長を強く願っていたためで他に類似の例は登場していない。
- 属性数は魔力量に直接影響しないが、加護の得やすさには影響するものと思われる
- エーレンフェストでは属性は、下級貴族はほぼ1つ(稀に2つ)、中級貴族はほとんどが2つ(稀に1つや3つ)、上級貴族は概ね3〜4つ(稀に5つ)持っているようだ
- 全属性(7属性)には大神全属性と眷属全属性があり(下表では特に区別していない)、本来のグルトリスハイトを得るには大神全属性が必要
- 名捧げを行うと主の属性の影響を受ける(下表は名捧げ前の属性数)
- 加護を授かる儀式は貴族院3年生で行うが、神事を行ったり奉納を行う等した後に再度行う事で増やすことが出来る
- 魔力量とは関係無いが下表ではローゼマインの関係者を主として並べているため、上級貴族が多めとなっているが、当然実際は中級や下級の方が人数が多い。
- エーレンフェストの貴族街では普段住んでいる貴族の割合は上級1:中級4:下級3くらいとのこと
- まとめwikiでは貴族院に通い未成年である領主候補生と、卒業済みで成人の領主候補をひとまとめにしているが、下記表では区別している。
- ランクの()内は神具奉納時の小魔石相当魔力量(下級貴族で小魔石2つ分)から見る憶測値。作者は数値化を好んでいないようなので参考値に留めたい。
- 魔力圧縮法の()内は圧縮段階数。
ランク | 魔力量クラス | 人物 | 階級 | 属性数 | 加護数 | 魔力圧縮法 | ローゼマイン との関係 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EX | 神 | 神々 | 神 | - | - | - | - | 最高神>大神>眷属神、他、個々には差があるかもしれないが詳細は不明。 総じて人とは隔絶した魔力量。 |
EX- | エアヴェルミーン | 神族 | 神としての力を失っているため、魔力量も減じていると思われる。 それでも人とは比較にならない。 | |||||
SSS+ (1000) | 神代王族 | 神々の力を受けた ローゼマイン | 領主 | 7 | 43 | ローゼマイン式 (4) | - | エアヴェルミーンの指示で複数の神々の御力が注がれ、ローゼマインの器には 収めきれなくなり命の危機となった。魔力量を1/4まで減らしてもまだ発熱したり 身体が重く感じる程度に具合が悪かった。国の礎を短時間で満たし、 アーレンスバッハ領全体に効果を及ぼす大規模魔術を行使した。 |
SSS (600) | 初代ツェント | ツェント | 7 | - | 人としては桁違いの魔力を持ち、神々とも比較的親しい関係にあり、仲間と 協力し何もない砂漠に国を築き上げた。初期(1万年以上前)はすべての領主が グルトリスハイトを所持しており、その中からツェントが選ばれていたため、王族 以外も現代とは比較にならないほど魔力量が多い。 | |||
SS+ (200) | 古代王族 *1 | 女神の化身 ローゼマイン | 領主 | 7 | 43 | ローゼマイン式 (4) | - | 一時メスティオノーラが宿ったことで魔力が変質し、魔力のコントロールが制御 しきれず垂れ流し状態となった。 |
SS (150) | フェルディナンド | 領主候補 | 7 | おそらく 20以上*2 | ローゼマイン式 (4) | 婚約者 | 初登場時時点ではまだそこまで多くはなかった(AかA+程度?)が、ローゼマイン 式魔力圧縮法を聞いて以降、ローゼマインに追い越されまいと倍以上に 増やしたらしい。その結果、本編終了後時点においてもまだローゼマインより 魔力量は勝っているようだ。 本編終了後、加護の再取得を行ったかは不明。 | |
ローゼマイン (アウブ・ アレキサンドリア) | 領主 | 7 | 43 | ローゼマイン式 (4) | - | グルトリスハイトを得てメスティオノーラの書を与えられ、現代貴族としては突出 した魔力量を誇る。アーンヴァックスにより身体が年齢相当まで成長させられた 結果、生まれつきの虚弱さがかなり改善された。 | ||
ジェルヴァージオ | 他国の王族 | 7 | 0? | 王族式(2?) | 敵 | 生まれながらに魔力量が多く、フェルディナンドとの戦いでも魔力が均衡しており フェルディナンド、ローゼマインよりも魔力量自体は多いようだ。祠巡りは 行ったが加護を得る儀式をしていないと思われるため、順位を下にしている。 | ||
SS- (100) | ローゼマイン (4年生開始時点) | 領主候補生 | 7 | 43 | ローゼマイン式 (4) | - | 2度目のユレーヴェ+加護の取得+祠巡りによるシュタープの改良等により 大きく魔力量が増えた。地下書庫の奥でマニュアル本グルトリスハイトを 得ていた時代(近代?)の王族は石版を得るのに何度も奉納を必要としていた が、ローゼマインはそれぞれほぼ一度の奉納で得ているためその頃の王族より 魔力量が多いと思われる。 | |
S- (72) | 近代王族 | エグランティーヌ | ツェント | 7 | 9以上 | 臣下 | 粛清前の王族クラスの魔力量。自力でグルトリスハイトを得ていた時代よりは かなり少ないと思われる。前王族陣の中で唯一生まれつき全属性で魔力量も 多かったが、両王子と結婚できる程度には魔力圧縮を調整していた。ツェントに なって以降、本来のグルトリスハイト獲得のため圧縮を頑張っていると思われる。 活動報告によると、成人頃は政変前王族の平均〜やや下だったとのこと。 書籍版の追加SSにて、アナスタージウスは6年生時点で既にトラオクヴァール よりエグランティーヌの方が魔力が多いだろうと評していた。ローゼマイン1年生 終了時点ではエグランティーヌ(6年生)の方が魔力が多かった(ふぁんぶっく3 より)。ローゼマイン3年生時の祠巡りの時点では既に大きく抜かれていたと 思われる(エグランティーヌは回復薬を使い切るまで奉納を行っても石版に ならなかったため)。 また、#662時点ではエアヴェルミーンに少々魔力が心許ないと言われている。 | |
A+ (64) | 上位領主 | アナスタージウス | 王族 | 7 | 5以上 | エグランティーヌの補佐をするため大神全属性を得ようと努力中。 | ||
ヴェルデクラフ (アウブ・ ダンケルフェルガー) | 領主 | 7 | ダンケルフェルガー 式(2?) | 長く上位領地かつ武闘派の土地であることから、上位領主陣の中でも特に 魔力量が多いと思われる。アダルジーザの姫をかなり魔力が多いと評していた 事から王族に比類する魔力量があると推察される。 本編中では特に明記されていないが、ローゼマインがグルトリスハイトを授ける 次期ツェント候補に数えられたことから全属性持ちである可能性が高い。 | ||||
A (57) | トラオクヴァール (アウブ・ ブルーメフェルト) | ツェント →領主 | 7 | 王族自体は血筋から生まれつき領主より魔力量が多いが、前王族陣は総じて 粛清前より魔力量が低い。日々魔術具などに魔力を注いでいたが、実際には 礎にはほとんど届いていなかったため、奉納量も足りない。 | ||||
アウブ・ クラッセンブルク | 領主 | クラッセンブルク 式(2?) | ||||||
ローゼマイン (貴族院入学時点) | 領主候補生 | 7 | 0 | ローゼマイン式 (3) | - | 第3部の間はほとんど魔力圧縮を行っていなかったが、器の成長・各種訓練・ 魔力奉納・ユレーヴェ等の結果増加している(特にユレーヴェの効果が大きい ようだ)。入学3年前の冬の主討伐時点で既に250名の騎士へ同時に祝福を 与えたり、神具(ライデンシャフトの槍)を使用できるほどの豊富な魔力がある ことが確認できる。 貴族院に入ってからはまだ正式な魔力圧縮を学んでいないにもかかわらず、 魔石をいくつも容易に金粉化させるなど、この時点ですでに当時の王族陣並か それよりかなり魔力が多かったようだ。#349の魔力インクの実験の際には、 この時点でフェルディナンドより魔力が低いのが判明している。また、2年生の ターニスベファレン戦後の採集場所再生儀式においては、中央神殿の青色 神官数十人が数日かけねば行えないような魔力奉納を一気に行っている。 | ||
ジルヴェスター (アウブ・ エーレンフェスト) | 領主 | 7 | 29 | ローゼマイン式 (4) | 養父 | ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の再取得。活動報告によるとローゼマインが 眠っている間に圧縮を頑張り、第4部開始時点ではローゼマインとほぼ同じ くらいまで上げていたらしい(入学後にすぐに引き離された)。 | ||
ラオブルート | 上級貴族 | 6以下 | 敵 | 元中央騎士団長のため高い魔力を持っていたと思われる。#411の聖典検証 会議にて聖典が途中までしか読めていないため、この時点でローゼマインより 魔力量が低い。だがフェルディナンドらのゲッティルトを粉砕する程度の 攻撃力は持っている。 クーデター後どういう扱いになっているか不明(死んではいないはずなので 投獄?)。 マティアスによると中央騎士団は一人一人がボニファティウス相当の強さとの 事(魔力量や加護は少ないと思われる)。 | ||||
マグダレーナ | 王族→ 領主一族 | 6以下 | ダンケルフェルガー 式(2?) | トラオクヴァールの第三夫人。ダンケルフェルガーの領主一族。貴族院時代は フェルディナンドとディッターの指揮で競っていたため、かなり武寄りと思われる。 最終決戦ではアウブ・ダンケルフェルガーと共に前線に出張り、ラオブルートを 捕縛している。 | ||||
ジギスヴァルト (アウブ・ コリンツダウム) | 王族→領主 | 7 | 10以上 | 自作の求愛の魔術具がローゼマインには魔力を感じられず(#607)、 ローゼマインが魔力を振るった後には金粉化しかけていた。更に トラオクヴァールの光の帯にあっさり捕縛されてしまったため、彼より魔力量は 下だろう。 | ||||
アドルフィーネ | 領主候補 | 元王子妃。貴族院時代、エグランティーヌと友人だったが、彼女より魔力が 低いと認識しているように見受けられる。 | ||||||
レスティラウト | 領主候補 | 1以上 | 2以上 | ダンケルフェルガー 式(2?) | 領主並の魔力量。魔力圧縮訓練自体は普通に行っているが、ディッターに 熱心ではないためそれなりの魔力量と推定。 | |||
ジークリンデ | 領主一族 | ダンケルフェルガー 式(2?) | アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人。ダンケルフェルガー出身のため、 元上級貴族だろうか。「もう息子にかないませんわ」と言いつつ、レスティラウトを 光の帯で捕縛できる程度には強い。 | |||||
A- (50) | マイン (第2部終了時点) | 平民 | 7 | 0 | ローゼマイン式 (3) | - | すでにそこらの貴族とは釣り合わないほど強大。神殿入りした時点で、初めて 魔力奉納を行った時は小魔石7つ分、奉納式では小魔石20個分程度 (フェルディナンドにこれ位に抑えておけと言われて)奉納した。第2部105話では 将来は魔力量が上級貴族並になるだろう旨をフェルディナンドに示唆されている。 癒やしの儀式を行った際にはフェルディナンドに既にジルヴェスターの魔力量を 超えているだろうと推察されている。 | |
ハンネローレ | 領主候補生 | 5か6 | 7か8 | ダンケルフェルガー 式(2?) | 友人 | 大領地の領主候補生として遜色のない魔力量。神事への参加は多いものの、 まだレスティラウトの方が魔力量は多いと思われる。番外編4話にて ヴィルフリートやオルトヴィーンより回復薬が必要になるタイミングが遅いため、 2人より魔力量は上回っていると思われる。 本人はディッターへの意欲は皆無なのだが、同世代中ではトップクラスの 戦闘力を有しているようだ。 | ||
オルトヴィーン | 領主候補生 | 貴族院生はまだ発展途上。 | ||||||
ヴィルフリート | 領主候補生 | 6 | 12 | ローゼマイン式 (4) | 義兄 | 騎士の訓練にも参加しているが、#394の対ターニスベファレン戦時にはまだ コルネリウスより魔力は低かったようだ。貴族院3年生となり魔力感知が 発現し、卒業式後時点ではオルトヴィーンの魔力を感知できつつも彼の方が 上だと感じている。またその時点ではディートリンデの魔力も感知できている (ふぁんぶっく7はみ出たQ&A)。その後番外編19話時点で上位領地の領主 候補生と同等クラスまで増やしている。 | ||
ボニファティウス | 領主候補 | 7 | 18以上 | ローゼマイン式 (4) | 祖父 | 武闘派+ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の再取得 | ||
ギーゼルフリート (アウブ・ アーレンスバッハ) | 領主 | 粛清の影響により領地としては魔力不足に喘いでいたが、本人の魔力量は それなりと想定。 | ||||||
ゲオルギーネ | 領主一族 | ゲオルギーネ式 (2) | 敵 | 努力+独自の二段階魔力圧縮 | ||||
フロレンツィア | 領主一族 | ローゼマイン式 (4) | 養母 | 第3部246話でエーレンフェストの成人女性の中ではフェルディナンドに魔力が 釣り合う女性は既婚女性にしかいないという話になり、ローゼマインは フロレンツィアだと思っていたが、実際はヴェローニカの事(ふぁんぶっく2より) なのでその時点では彼女より低かったらしい。 エーレンフェスト防衛戦においては隠し通路防衛の指揮を執ったが自身は 戦闘はしていない。 加護の再取得には未参加(ふぁんぶっく7より)。 | ||||
ヴェローニカ | 領主一族 | 敵 | 魔力多め。生まれた当時(50年以上前)はエーレンフェストで群を抜いて魔力が 多い子だった。第3部246話でのエーレンフェストでフェルディナンドに魔力が 釣り合う既婚女性というのはヴェローニカの事(ふぁんぶっく2より)。 | |||||
アウブ・ フレーベルターク | 領主 | フロレンツィアの兄。元上位領地ではあるが、領主候補としては次点だった。 | ||||||
ヒルデブラント | 領主候補生 | 3〜6 | 0 | ダンケルフェルガー 式(2?) | 図書委員 仲間 | 貴族院入学前のため発展途上。王族であり、血筋から言っても生まれながらの 魔力量は少なくないが、劣化したシュタープを取得してしまったため、今後の 伸びにはあまり期待できない。#411の聖典検証会議時点で、ラオブルートより 魔力が低いが中央神殿長よりは高い。その後母親に習ったダンケルフェルガー 式魔力圧縮法で圧縮を進め、地下書庫に入れる水準に達した。更に14年春〜 15年春にかけて小さな祠を回って属性を増やそうとしていたと思われるが、 結局全属性にはなれなかったようだ。 | ||
B+ (43) | 領主・ 上級貴族 | コンスタンツェ | 領主一族 | アウブ・フレーベルタークの妻でジルヴェスターの姉。ゲオルギーネの妹で、 彼女より少し魔力が低かった。 | ||||
レオンツィオ | 他国の王族 | 王族式(2?) | 敵 | ヒルデブラントが神の意志を取りに行く間に自分らも取りに行って戻って来ている はずなので、ヒルデブラントより魔力量は低いと思われる。ランツェナーヴェ 生まれのため圧縮をあまりしていないのかもしれない。 | ||||
グラオザム (ギーベ・ゲルラッハ) | 中級貴族 | ゲオルギーネ式 (2) | 敵 | 上級寄りの中級+ゲオルギーネ式二段階魔力圧縮。対ボニファティウス戦を想定 (ボニファティウスが加護の再取得を行ったことは知らないと思われる)し、自らの 身体を魔術具化し魔石を埋め込んで魔力を強化していた。黒の義手で ローゼマインの魔力を全て吸収しようとしたが、しきれず金粉化してしまった。 | ||||
ハイスヒッツェ | 上級貴族 | 大領地ダンケルフェルガーでも上位の騎士と思われる。魔力量はともかく、戦闘 技術においてはフェルディナンドを上回る。 | ||||||
コルネリウス | 上級貴族 | 5 | 7 | ローゼマイン式 (4) | 兄・護衛騎士 | ローゼマイン式魔力圧縮法受講+加護の再取得で上昇。『魔力だけなら カルステッドと並ぼうとしている』(#290)。#455時点ではローゼマインの側近で 一番魔力が多いとレオノーレが評している。 | ||
カルステッド | 上級貴族 | ローゼマイン式 (4) | 父 | 元領主一族。ローゼマイン式魔力圧縮法。 | ||||
レオノーレ | 上級貴族 | 3以上 | ローゼマイン式 (4) | 護衛騎士 | ローゼマイン式魔力圧縮法 | |||
エックハルト | 上級貴族 | ローゼマイン式 (3?) | 兄 | ローゼマイン式魔力圧縮法 | ||||
ユストクス | 上級貴族 | ローゼマイン式 (3?) | ローゼマイン式魔力圧縮法。文官寄りのためエックハルトの方が魔力は多いか? | |||||
クラリッサ | 上級貴族 | 文官 | 大領地の上級・武寄りの文官であり、元々魔力は高い。 ふぁんぶっく5はみ出たQ&A:クラリッサの方がハルトムートより魔力量が多い。 | |||||
ハルトムート | 上級貴族 | 5以上 | ローゼマイン式 (4) | 文官 | ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の再取得 | |||
ルーフェン | 上級貴族? | 教師 | ダンケルフェルガー出身でディッターに非常に熱心なため、魔力量はかなり多い ものと思われる。 | |||||
ランプレヒト | 上級貴族 | ローゼマイン式 (3?) | 兄 | ローゼマイン式魔力圧縮法 | ||||
アウレーリア | 上級貴族 | 義姉 | ランプレヒトの第一夫人。ランプレヒトがローゼマイン式魔力圧縮法を始めて しばらくはまだアウレーリアの方が魔力が多かった。結婚して以降はあまり魔力 圧縮を進めていないだろう事からランプレヒトに上回られていると思われる。 | |||||
シャルロッテ | 領主候補生 | 5 | 21*3 | ローゼマイン式 (4) | 義妹 | 神事にヴィルフリートより早くから参加しており、自分がローゼマインが眠りに ついた原因のため真剣に祈っていた。 神の意志は中領地として普通の位置で取得。(いずれもふぁんぶっく7より) 現状では発展途上のためこの位置にしている。 | ||
ブリュンヒルデ | 上級貴族 | ローゼマイン式 (3?) | 元側仕え | エーレンフェスト内で魔力や立場が釣り合う相手が見つからず結婚相手探しに 難儀していた。 | ||||
トラウゴット | 上級貴族 | ローゼマイン式 (3) | 元護衛騎士 見習い | #394の対ターニスベファレン戦時にはコルネリウスの溜め攻撃に合わせられる 程度の魔力量になっていた(その後次第に引き離されたものと思われる)。 | ||||
オルタンシア | 上級貴族 | 2以上 | 司書 | 政略婚とは言えラオブルートの妻であるため、魔力量は少なくはないと思われる。 地下書庫の鍵を染めた際にローゼマインとハンネローレが自分よりかなり 早いのに驚いていた。 | ||||
エルヴィーラ | 上級貴族 | ローゼマイン式 (4) | 母 | ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の再取得。血筋などから魔力量自体は上級 貴族として遜色ないものと思われるが、社交が主で魔力圧縮自体はあまり 熱心ではないと想定。 | ||||
B (37) | アンゲリカ | 中級貴族 | 2 | 5 | ローゼマイン式 (4) | 護衛騎士 | 元々魔力多め+ローゼマイン式魔力圧縮法+努力+加護の再取得 | |
リュディガー | 領主候補生 | 義従兄 | フレーベルタークの領主一族には特に独自の魔力圧縮法は伝わって いなさそうなので、並の魔力量と想定。 | |||||
ヒルシュール | 上級貴族? | 6以下 | 寮監 | カルステッドとエルヴィーラの先輩で二人が貴族院時代世話になっていたり、 中級貴族では寮監としては立場が弱いだろうことから上級と思われる。 フェルディナンド製の魔術具を魔力をバカ食いすると言って使用を避けていた ため、あまり魔力は多くない方だと思われる。 ローゼマイン式魔力圧縮法に強く興味を抱いていたが、機会がなく伝授されて いない。 | ||||
フラウレルム | 上級貴族? | 元教師 | 情報が少ないが、本来は情報収集や資料の整理の講義がメイン担当なものの 騎獣作成や魔力圧縮の授業も受け持っていたため、自身の魔力も少なくない ものと思われる。犯罪者として拘束された後どうなったか不明(おそらく投獄)。 | |||||
リヒャルダ | 上級貴族 | 元側仕え | ローゼマイン式魔力圧縮法は伝授されたか不明。 | |||||
リーゼレータ | 中級貴族 | 1以上 | 2以上 | ローゼマイン式 (4) | 側仕え | ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の再取得。結果的に結婚相手は上級貴族で なければ魔力が釣り合わなくなった。ユーディットとは感知出来る程度に近い (ふぁんぶっく4SS)。6年生前の秋時点で父親の魔力を薄っすらとしか感じ 取れなくなった(ふぁんぶっく5SS)。 | ||
ベルティルデ | 上級貴族 | 元側仕え 見習い | 発展途上 | |||||
ディートリンデ | 領主候補 | 5 | おそらく魔力圧縮を真面目にやってなかっただろうと想定。が、一応並の上級 貴族程度はあるようだ。奉納舞の様子等を見るに礎への魔力供給もほとんど 行っていなかったものと思われる。実母であるゲオルギーネからも不出来で 駒にも使えないと思われていた(ふぁんぶっく5)。フェルディナンドの魔力は全く 感知できないが、レオンツィオは近くにいればほんのりと感じられる(書籍版 5-6)。 | |||||
ビンデバルト伯爵 | 上級貴族 | 敵 | 腐ってもギーベのため、魔力量はそれなりと思われる。 | |||||
マティアス | 中級貴族 | 3 | 5 | ゲオルギーネ式 (2) | 護衛騎士 | 上級寄りの中級+ゲオルギーネ式魔力圧縮法+加護の再取得 ローゼマインに名を捧げた側近だが、元々は旧ヴェローニカ派に属していたため ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授される許可が下りなかったものと思われる。 | ||
クリスティーネ | 上級貴族 | 神殿育ちだが上級貴族の娘であり、生まれながらの魔力量は少なくない。 だが、貴族院へは特別措置による途中編入のため、魔力圧縮を習ったのが 遅い(12歳)。旧ヴェローニカ派の家に嫁いだが、ゲオルギーネ式魔力圧縮は 伝授されていないと思われる(粛清時に処刑を免れているため、 ゲオルギーネに名捧げしていないと思われる)。 | ||||||
B- (31) | レティーツィア | 領主候補生 | 養子予定 | 発展途上。契約魔術の縛り上、ローゼマイン式魔力圧縮法は伝授されていない ものと思われる。 | ||||
メルヒオール | 領主候補生 | 5 | 0 | 未 | 義弟 | 発展途上だが、すでに神事へ複数回参加している。 | ||
オティーリエ | 上級貴族 | 元側仕え | ||||||
ニコラウス | 上級貴族 | 異母弟 | 発展途上 | |||||
C+ (25) | 中級貴族 | ラウレンツ | 中級貴族 | 1か2 | 3か4 | ゲオルギーネ式 (2) | 護衛騎士 見習い | マティアスより1歳下なので若干低い?直前にマティアスが中級なのに属性が 3つで驚いたという話が出ているので、ラウレンツはそれより少ないと思われる。 ローゼマインに名を捧げた側近だが、元々は旧ヴェローニカ派に属していたため ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授される許可が下りなかったものと思われる。 |
ローゼマリー | 上級貴族 | 元は中級貴族で魔力は多い方だが、カルステッドとの婚姻は下限ギリギリぐらい だった。(ふぁんぶっく7) | ||||||
トルデリーデ | 上級貴族 | 元は中級貴族で魔力は多い方だが、カルステッドとの婚姻は下限ギリギリぐらい だった。どうにか一児をもうけたものの、ローゼマイン式により魔力圧縮を進めた 今のカルステッドとはもう子は成せない(ふぁんぶっく7)。 投獄中だが釈放予定。 | ||||||
ユーディット | 中級貴族 | ローゼマイン式 (3?) | 護衛騎士 見習い | ローゼマイン式魔力圧縮法。#356時点(2年生)ではダームエルより魔力が 低かった。魔力感知が発現した際、リーゼレータの魔力は感知できたが、 レオノーレやブリュンヒルデの魔力は感知できなかった(ふぁんぶっく4SS)。 フィリーネはユーディットの魔力は普通に感知できるが、ラウレンツは辛うじて なのでそこそこ差がある模様。(ふぁんぶっく7) | ||||
イヌマエル | 青色神官 | 敵 | 前中央神殿長。貴族出身ではあるが、貴族として洗礼を受けているかは不明。 古の儀式の復活を願っていたが、魔力不足により行えなかったため、精々中級 貴族程度の魔力量と推測する。 イヌマエル本人とは別だが、#556の奉納式で地方の神官らより魔力量が多く 奉納に慣れているはずの中央の青色神官・巫女らが倒れているため、彼らは 魔力多めの下級程度の魔力量しか無いと思われる(少なくともダームエルより かなり低い)。イヌマエルは神官長→神殿長と出世しており、(派閥争い等に勝利 した結果だとしても)神殿内での魔力量はそこそこ高い方なのだろう。 | |||||
ローデリヒ | 中級貴族 | 2 | 7 | ローゼマイン式 (3?) | 文官見習い | 下級寄りの中級+ローゼマイン式魔力圧縮法。加護の取得前にローゼマイン への名捧げをしていたため全属性の加護を得ている。 | ||
ベーゼヴァンス | 青色神官 | 無し | 敵 | 元エーレンフェスト神殿長。上級貴族出身としては魔力量がかなり低かった。 貴族院に行っていないため、当然魔力圧縮もしていない。#139の奉納式に おいてフェルディナンドがローゼマインに小魔石20個ぐらいに抑えておけと 言っている事から、ベーゼヴァンスの魔力量はそれより少し多い程度と 思われる。 | ||||
C (20) | ブリギッテ | 中級貴族 | 2 | ローゼマイン式 (3) | 元護衛騎士 | ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授されているが、実家に戻ったためそれほど 魔力圧縮を進めていないと推測。 | ||
ソランジュ | 中級貴族 | 司書 | 情報が少ないが、中級貴族としては並の魔力量と思われる。 | |||||
ミュリエラ | 中級貴族 | 1か2 | 2か3 | 元文官見習い | 加護の再取得は行ったが、ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授されたかは不明。 | |||
グレーティア | 中級貴族 | 1か2 | 2か3 | 側仕え見習い | 生まれ(両親が青色)から中級としては魔力量は少なかったと想定。加護の 再取得は行ったが、ローゼマイン式魔力圧縮法を伝授されたかは不明。 | |||
ダームエル | 下級貴族 | 2 | 5 | ローゼマイン式 (4) | 護衛騎士 | 下級でも下の方+ローゼマインの祝福+ローゼマイン式魔力圧縮法+加護の 再取得+努力により中級貴族の中から下の魔力量に。#433の頃には成長は ほぼ終わっている(圧縮の余地はまだある)。 | ||
ベルトラム | 中級貴族 | 2 | 0 | 未 | 上級寄りの中級貴族に生まれたが、一時は神殿入りしていた。発展途上。 | |||
ディルク | 平民→ 中級貴族 | 7 | 0 | 未 | 身食い。ローゼマインの全属性の祝福を受けたことからその後に魔力量が 増えたと思われる。まだ発展途上だが既に少し強めの中級貴族並の魔力量。 | |||
C- (15) | フィリーネ | 下級貴族 | 2 | 2 | ローゼマイン式 (4) | 文官見習い | ローゼマイン式魔力圧縮法+神殿入りにより神事への参加数が増え、加護も 増えている。ダームエルを目標に圧縮を頑張っている。 4年生末時点で魔力感知発現済みで、ダームエル、ローデリヒ、ユーディット、 グレーティア、辛うじてラウレンツを感知している。(ふぁんぶっく7) | |
テオドール | 中級貴族 | 元護衛騎士 見習い | 発展途上。他の側近達には筋は良かったと言われており、正式な側近入りを 望まれていた。 | |||||
D+ (10) | 下級貴族 | ライムント | 中級貴族 | (1) | 魔力がかなり少なく、神殿送りになっていてもおかしくなかった。 | |||
ラザファム | 下級貴族 | ローゼマイン式 (4?) | ローゼマイン 図書館管理人 | 本編中、特に魔力量を類推できるような場面は無いが、フェルディナンドの側近 として下級貴族としては並〜少し多めの魔力量だったと推測。 側近枠でローゼマイン式魔力圧縮を学び増やしている。(ふぁんぶっく7) | ||||
フリーダ | 平民 | 7 | 0 | 無し | 魔力圧縮を行っていないが、成人する頃には下級と中級の間くらいの魔力量に なる。 | |||
シキコーザ | 中級貴族 | (1) | 中級としては魔力が低く下級程度しかない。青色神官見習い出身で魔力圧縮も あまりできていないものと推測。 | |||||
D (6) | フリターク | 青色神官 | 0 | 無し | 実家がヴェローニカ派でそこそこカンフェルの実家よりはお金があるようだが、 エグモントよりは下位の家らしい。 | |||
カンフェル | 青色神官 | 0 | 無し | 実家が貧乏な貴族のため、おそらく下級貴族出身? | ||||
エグモント | 青色神官 | 0 | 無し | 敵 | 実家がヴェローニカ派で青色神官の中ではそこそこ身分が上だったらしい。 神事にあまり参加していないため、魔力量はそんなに多くなかったと思われる。 おそらく後に処刑された。 | |||
D- (2) | コンラート | 平民 | 0 | 無し | フィリーネの弟。下級貴族の跡取りにも選ばれなかったほど魔力が低い。還俗を 断り、青色神官となる道を選択した。 | |||
マイン (物語開始時点) | 平民 | 7 | 0 | 未 | - | おそらく最初の魔力圧縮を行った。まだ魔力量は少ない。 |
このページへのコメント
ヴェルデクラフはエグ・アナより上と思う
フェルの初登場時の魔力量はかなり謎だと思ってる
感知範囲が広いだけなのかどこかで破綻してるのか
メス書取得時のフェルはエグのように魔力量・ロゼマのように器が足りないと言われていないため
シャルロッテは御加護が21あることから(ふぁんぶっく7QA)おそらく全属性。
ロゼマ魔力圧縮をがある分、魔力量に伸びしろがでかすぎる。
シュターブ手にした後に全属性になった王族クラスに匹敵する予感。
エーレンフェスト神殿で再取得した領主周り(ロゼマ圧縮・全属性)より高い可能性、
ロゼマ圧縮が無いメルヒオール(シュターブ全属性)がどこまで追いつけるかの楽しみ。
フェルの加護数違ってますよ
あれは初期値です
神殿で自前の加護の魔法陣で再取得して増やしてる
修正しました
ただフェルは、神々に嫌われてしまったからな。
知らないうちに減ってる可能性がががが。
アウブダンケルが全属性かどうかはまだわからないのでは?少なくとも公式で発表されてはいないはずです
本家まとめの方で全属性になってまして…
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/208.html