特定のなろう系小説作品についての個人的な備忘録です


各種設定

職業・立場関連

語句説明
転生者現世で死亡した魂が異世界に引き取られ転生した者。
出現する際は死亡時の格好ではなく、普段着ていた服装となる(事故などで全裸になってる事も多いため)。
探索者迷宮国で転生者が付く仕事。迷宮から富を持ち帰るのを仕事とする。
新人探索者は1年後も8割が八番区に留まり1割5分は未帰還となる。未帰還率は上の区に上がるほど下がっていく。
攻略者七番区以上で昇格を目指して探索を続ける探索者。
停滞者七番区以上で昇格を諦めレベル維持程度しか探索を行わない、もしくは探索自体行わない者。
支援者探索を行うより探索者の支援を主眼に置き、生産・売買・流通・サービス等の仕事を行う者。
レベル維持のため探索者のパーティに入れてもらう事もあるが、街中で使う支援スキルでも多少の経験は得られるため迷宮に入らなくても経験の減少を抑制できる。
自分が行ったことがない区でも職業限定募集などで移動できる。
職業自分に適性がある職業に就ける。前世の知識や技術を活かした職に就けるよう選択制ではない。
通常は転生者がなれない職業も存在する。Lvが1に戻ってしまうが転職も可能。
保護職鑑定士や罠士、それに類する一部の職業はギルドに保護されており、旅団などの集団には属することが出来ない。
亜人迷宮内で死亡した探索者が稀に変わる異形の姿。言葉が喋れず感情や意志もほとんど無くしている。
唯一戦闘本能のみは残っているため傭兵となる場合が多い。亜人はライセンスを持っていないため、スキルの取得等は主人等にやって貰う必要がある。
どの種族になるかは探索者が最後に遭遇した魔物の影響を受けると言われている。
種族にはリザードマン、オークマン、ウェアウルフ等がいる。
四番区の大神殿で人に戻せると言われている。亜人を人に戻すには分離儀礼という試練が課される。
傭兵奴隷落ちとなった人間や亜人等が就く職業。隷属印によって命令に従わせている。
雇うにはギルドから支給される傭兵チケットが必要。
チケットはギルドで購入もできるが☆1探索者は銅のチケットで月10枚までの制限有り。
一定枚数以上のチケットがあれば身請けも可能(亜人で銅のチケット100枚)。
奨励探索者ギルドが功績を認めた探索者に与えられる称号。
この称号を持つパーティはギルドセイバーから支援要請を受けることが有り、それを請けると報酬が支払われ名誉値も加算される。
要請は最大で二つ下の区までかかることがある。
特別選抜探索者奨励探索者より上の称号。魔力上限値が上昇する「マギスタイトのメダリオン」という称号メダルが授与される。

国・組織・施設関連

語句説明
迷宮迷宮国と迷宮は転移門で繋がっており、実際に迷宮国内にあるわけではない。
現在でも『創始者』の意志を継ぐ人々が迷宮国の外を旅して迷宮を集めている。そのため迷宮国内にもいつの間にか迷宮の入り口が追加される事がある。
七番区からは入場に制限のある迷宮が出てくる。更に上位の区では人数制限のある迷宮もある。
ギルド探索者の登録や昇級・降格等の管理を行う役所的施設。
ギルドは優秀な探索者と敵対することを避けている。
ギルドの扉に9つの星が刻まれているのは書籍版5巻あとがきによると北斗九星から来ているらしい。
ギルドセイバーギルドの持つ実力組織。ギルドセイバーにはLv8以上でなければ入れない。階級は最大で大尉までしかない。
龍階級ギルドセイバーの通常とは異なる階級。通常任務とは異なる任についている。
管理部ギルドの上位組織。
審議会ギルドの上位組織。五番区以上の探索者の昇格について管理している。管理部とも関連する。
パーティ1つのパーティの最大人数は8。パーティメンバーに効果のある技能は最大で8人まで効果が無いため。
レイド複数パーティで探索を行うこと。
同盟・旅団複数パーティで構成される集団。
区境迷宮国の各区を区切っている壁。技能などで乗り越えようとしても元の場所に戻される。
宿舎転生者は序列により居住できる宿舎が変わる。転生して最初の1ヶ月は利用料は無料。
銀行貨幣の預かり業務を行っている。小切手もある。貸付や融資などの業務はやっているか不明。
貯蔵庫各パーティ・旅団等で借りられる倉庫。
倉庫を借りていると1度の探索中に10回まで非生物(倒した魔物含む)に限り鍵を使って物を転送することができる。
各倉庫は町とは別の場所にあり、町内の転移扉から移動する。
アリヒトパーティの倉庫は「貯蔵庫5583」。
箱屋過去の箱を開けた際の事故からギルドは箱開け専門の設備や人員の運用に巨額の予算を投じている。
箱屋にはギルドから3つの条件が定められている。
一つ、装備品との組み合わせでも良いので、『結界錠』の解錠確率を10割にすること。
一つ、箱を開けるときは専用の施設に転移すること。
最後に、箱開けの技能を保つために訓練を行い一年に一度免許の更新を受けること。
箱開け専用の部屋は多数あり、箱屋内の転移扉から移動する。実際の場所は機密。
魔物牧場仲間にした魔物を飼うための施設。ここにいる魔物は専用の召喚石で呼び出せる。最初の一週間は無料。
修練迷宮守備隊やギルドセイバーのレベル維持に使われる特別な迷宮。ギルド職員以外は奨励探索者等の特殊な称号がなければ入れない。
保養地ギルド職員が使用できるリゾート施設。奨励探索者も利用できる。

物関連

語句説明
ライセンス探索者の証。紙幣よりも一回り大きいサイズの、革のような素材でできた板。
いくつかのページを切り替えられ、自分のステータスやパーティーメンバーの情報、迷宮内での行動記録等が表示される。
知り合いとの連絡(ただし関連技能が必要)などにも使用できるスマフォのようなマルチツールとなっている。
体力・魔力・経験値は数値ではなく最大10個の泡の数で表示される(10%区切りでの表示と思われる)。
小型であれば狩った魔物も収納できる機能がある(コミカライズ版のみ)。
別の区に移動可能になった場合は証明としてギルドから割符が付与される。
転生時に管理部の人間から配布される物だが、非常に高度な技術が使われていたり秘神がアクセス可能だったりすることから、
秘神を作った者の手により作られた道具だと思われる。
狩った魔物を入れておく袋。性能の高い袋ほど保存期間や容量が増える。
革袋・ナップザック・リュック等、形にもいくつか種類がある。最低ランクの革袋でも一日は劣化せず保存できる。
ポーションHPポーションやマナポーション等があるが、上位区での需要が高すぎて価格が高騰している。
飲み続けると副作用がある。
魔物が落とす宝箱。特に名前つきは落としやすい。
中には大量にアイテム等が入っているが大抵トラップが仕掛けられているため、開けるには箱屋を利用する。
入ってる装備は死亡した探索者が所持していた物だが、それだけでなく出処不明の大量の宝物も入っている。
箱の色によりランクがある。木<赤<黒<白。
箱を開けた際の過去最大の事故では三番区の住民が1000人以上亡くなっている。
魔石魔力の結晶体。大抵は何らかの効果がある。
迷宮の中で使われた技能により僅かに残ったエネルギーが少しずつ集まりやがて結晶する。
ルーン沢山の魔石を圧縮した結晶。魔石より効果が強力になる。
魔物からドロップする天然物は珍しく、価値のある宝石としても扱われる。
ルーンを付与した装備は名前が変わる。
魔物素材魔物は倒した時点で組成が変化し、多くの部位が強度や機能が失われるが、全体を氷漬けにした場合はある程度維持される。
金属素材五番区での希少金属はネルゼク銀。
ヘブンスチルは六番区で主流の軽くて強度の高い金属。
グロウゴールド、ヘブンスチル、ハイミスリルは希少で上位の強力な金属。
クリスダイトは非常に希少な金属でハイミスリルより上位の物とされている。
魔石道具魔石を用いた道具が多く普及しており、熱風の貝殻というドライヤーもどきがあったり、一定ランク以上の宿舎には空調球という空調器具も備え付けられている。
地球からの転生者が多い割には科学技術はあまり広まっておらず、似たような物をこちらの技術で再現しているようだ。
色銘の装備「色の武器」とも。色の名を持つ強力な装備。最低、中級鑑定の巻物以上でなければ鑑定できない。
呪われている上に力を発揮できるかに適性が必要らしい。
呪われると捨てても手元に戻って来るなど武器を手放せなくなる。非戦闘時に近くに置いておくことは可能。
条件を満たすと呪いが解け真の能力が開放されていく。
セイバーチケットギルドセイバーにライセンスを通して救助要請ができるチケット。クリスダイトという金属でできている。傭兵チケットの上位チケット。
媒介の宝珠装備に付与された力を抽出して保存できる石。使える回数に限りがある。
アーマメントアーマード・アタッチメント。秘神のパーツで神器。意志を持ち自律的に行動する。
エーテル目に見えないが何らかの力を持つ媒体。神が世界に干渉した痕跡。
エーテリアル霊体武器。エーテルで出来ている。アーマメントの事を迷宮国民はこう呼ぶ。
機体アーマメントの一種で秘神専用の鎧。これを纏うことで戦闘が可能となる。
対秘神時か強大な魔物を相手にした際にしか使用できない。
神器操晶
アーマメント・コントローラー。アーマメントに装着する事で使役可能な状態になる。
現在アリヒト達が手に入れている神器操晶の名称は全て「仏説北斗七星延命経」から来ている。
名称入手話数対応アーマメント対応北斗七星or九星
破軍晶20ムラクモおおぐま座η星アルカイド、ベネトナシュ
廉貞晶147アルフェッカおおぐま座ε星アリオト
巨門晶184フォギアおおぐま座β星メラク
貪狼晶おおぐま座α星ドゥーベ
禄存晶おおぐま座γ星フェクダ
文曲晶おおぐま座δ星メグレズ
武曲晶おおぐま座ζ星ミザール
左輔晶おおぐま座80番星アルコル、おおぐま座ζ星伴星アルコル
右弼晶架空の星

システム・制度関連

語句説明
レベル探索者としてのレベル。一度の探索ではどんなに経験値を得ても最大1しか上昇しない。
長期間探索を行わないとじわじわ低下していき最後には1に戻ってしまう。レベルダウン時に失うスキルは選択できる。
レベルが上がることで『存在の強度』が上昇する。
体力・魔力ライセンス上で体力や魔力は数値ではなく最大10個のバブルで表示されている。
バブル1個で1割分を表している。
体力や魔力の最大値は基本的に概ねレベルx10前後の値となるようだ。
料理や技能・装備等で一時的に上限を上げたり、「機知の林檎」等上限を永続で上げるアイテムもある。
技能スキル。職業や種族に合致するスキルをスキルポイントを消費して任意に取得できる。
スキルポイントはレベルアップで増える。
技能にもレベルが有り、取得にはレベルと同じ数のスキルポイントが必要。
Sスキル装備によって使用できるようになる特別な技能。
貢献度迷宮内での各種行動・功績により得られるポイント。これの高低により探索者間の序列が決まり、国内での地位に直結する。
犯罪等で減少するためマイナス値になる場合もある。
低いと利用できる施設に制限があり、一定以上で上位区への移動が許可される。
区内の序列により宿泊できる施設が変わる。
魔物撃破は1体に付き50ポイントが基本だが、人気のある魔物は調整がかかりもっと低いポイントとなる。
信頼度本来は数値化出来ない人間関係をライセンスが大雑把に評価し数値化される。
通常は一度の探索で数ポイントしか上昇せず、それによる貢献度のカウントも5以下にしかならない。
信頼度が上がれば上がるほど魅了等の精神系の状態異常への耐性が高くなり、「回避連携」等の協力技が可能になる。
信頼度は高くなるほど上がりにくくなり、更に一定段階で上限がかかる。上限は対話や危機等で関係性が大きく変化すると緩和される。
カルマ犯罪行為等を行うとライセンスがカルマとしてカウントし、ギルドにも自動で通報される。
カルマ上昇にはいくつか抜け道がある。
士気チアリーダー等の一部の職で上げられるバフステータス。
士気が上がっていると一部の状態異常にある程度耐性がついたり、士気を消耗して状態異常回復が可能。
士気開放士気が100になると使用可能になる各人固有の強力な技能。使用後は24時間経つか宿で休むまで士気が上がらなくなる。
特約特定の支援者と契約して契約料を支払うと、他の区に移動した時に出張要請ができるようになるなど幾つかの特典が得られる。
各支援者の『特約枠』には1つのパーティしか登録できない。
特別貢献度偉業を成した探索者に対しギルドが追加で与える貢献度。
この値は問題を起こさない限り取り消されることはなく、上位区での昇格条件にも算定されるためその分稼がなくてはならない貢献度が少なく済む。
スタンピード鎮圧、犯罪者の捕縛等への協力、討伐依頼の達成等により与えられる。
潜水水に潜るには、少しずつ慣らすか潜水技能が必要となる。でなければ現世では潜れていたとしても溺れてしまう。
神戦敵対する秘神同士が遭遇した際に行われる庇護者らの戦闘。様々な形があるらしい。

その他

語句説明
名前付き稀にしか出現しないボスモンスター。危険度が高い個体はギルドから賞金首に指定される。
最初に敵と認識した相手を記憶しつきまとう。大きく分けて黒星と空星の2種類がある。
空星の名前つきは討伐すると探索者に特殊な資格を与えると言われている。
出撃毎に耐性や使用能力などが多少変化する。
スタンピード迷宮から魔物が大量に街中に溢れ出す現象。迷宮内では常に魔物が生み出されているため、人気の無い迷宮が起こしやすい。
スタンピード中は迷宮に入れなくなる。
秘めたる神探索者に加護を与える存在のため、迷宮国では信仰の対象となっている。多数存在し、秘神同士で敵対している場合もある。
秘神の加護を得た者は信仰を上げることによりより強力な加護を得られる。
秘神が力を貸す毎に信仰は少量上昇するが、『霊媒』等の技能で人間の身に秘神の精神を宿しそれと交わる事で大きく上げることもできる。
契約者が秘神に魔力回復を行う事でも上昇させられ、秘神から契約者に魔力供与を行うことで永久機関を構築できる。
契約者のパーティメンバーの合計レベルが20を超えると秘神の技能が第二段階に移行する。
通貨
名称価値
金貨100銅貨=10銀貨=1金貨。10,000円に相当か。
銀貨10銅貨=1銀貨。1,000円に相当か。
銅貨八番区では昼食が銅貨3枚から食べられる。100円に相当か。
レベルアップ時の増加スキルポイント
Lv初期〜34〜910〜
ポイント234
昇格条件
番区条件
8→7序列1位になり、ギルドが指定する八番区の迷宮のいずれかを探索して規定の品物を見つけたり魔物を討伐すること。
7→6七番区の迷宮でレベル6以上の名前つきを3体倒すこと、且つ一ヶ月間でリーダーの貢献度が20000を超えること。
(序列1位は条件ではない)
6→5不明
迷宮探索資格
迷宮には星でランクが設定されており、同ランク以上の資格がなければ入れない。
ランク条件効能
1つ星無し無し
2つ星累計貢献度1000ポイントを超えること銅の傭兵チケットの購入制限が無くなる。
星2つのパーティリーダーはパーティを2つまで管理できる。
3つ星七番区での貢献度が1万を超えること
提示される迷宮での課題をクリアすること
家の所有が可能(ただし高額)になる。
4つ星六番区での活動と思われるが不明
5つ星五番区での貢献度が2万を超えること
五番区の迷宮2つを三層まで潜ること
一度の探索で貢献度3千以上を2度記録すること

迷宮国


迷宮で成り立つ城塞国。物語1日目時点で総勢139444名(コミカライズ版)の探索者(計算が合わないので、この数字は停滞者なども含めた数字と思われる)が所属している。
9つの区画に分かれている。建国の一族は一番区から追放されており、現在は大神殿の神殿長とギルドの指導者が国の実権を握っている。
かつて『神集め』の責を負わされた者の集う国。彼方の地から魂を集め、転生させ、我らに『探索』をさせている。
迷宮国を作った創始者は、世界の各地にある『忘れられた迷宮』を探索させるために、迷宮への転移門を城壁の中に設置した。
迷宮国は『迷宮の入り口』を城壁の中に集めたあと国として形成された。
現在も世界中を旅して未発見の『忘れられた迷宮』を探している者達がおり、そうして発見された迷宮への転移門がいつの間にか設置されていることがある。
右の画像はコミカライズ版の区割り図だが、作者コメントによるとこれに何らかの秘密が隠されているらしい。

八番区

転生者が最初に降り立つ区。人口は3000人ほど(1日目時点で探索者3094名(コミカライズ版))。Lvは概ね1〜3。
七番区への関門は西側の壁にある。
施設・店
名称説明
ギルド転生者が最初に訪れるギルドのため、登録・相談が主要業務。深夜まで営業している。
傭兵斡旋所難易度が高い職についてしまった探索者に貸し出される傭兵を扱っている。朝8時オープン。
ライカートン魔物解体所いくつかある、魔物を解体して素材化・加工・買取をする店の1つ。この店では巨大な魔物は扱えない。
アルトゥールの箱屋八番区に3つある箱屋の1つ。七番区・八番区では黒箱が扱える唯一の店。
ミストラル魔法鍛冶工房区境そばにある鍛冶屋。鋼の工房とも呼ばれている。
医療所治癒師が在籍する治療施設。ギルドの近くにある。
第十七魔物牧場仲間にした魔物を飼育する施設。町の牧場案内所から転移で訪れる事ができる。
牧場内は一見野外だがどこかの地下空間にある。
武具屋
服屋
酒場
金猫商会運び屋。
オレルス夫人邸2つしかない上位ランク宿舎の1つ。ロイヤルスイート。二階建ての洋館で四室のみ。1室6人まで居住可能。
メイドが10名ほど常駐している。各室、寝室が4つあり、風呂は部屋に備え付け。
ノルニルハイツ中ランク探索者用宿舎の1つ。3階建てで管理人が数名常駐している。
スイートルームとなっておりかなり部屋が広い。
食事も出して貰えるがそこらの店より割高となる。
風呂は1階にあり共用となる。利用時間の制限は無い。
下位ランク用宿舎。風呂は無く町中の共同浴場の利用となる。
馬小屋最低ランクの探索者が宿泊できる施設。体力と魔力が微量しか回復しない。
迷宮
名称説明出現魔物
曙の野原1つ星迷宮。最初級ダンジョン。探索者は最初はここに入るのが慣例となっている。
3層構成でどの層も野原が広がり遺跡が点在している。
1層は高低差の少ない平原。3層は木が多め。
隠された4層は遺跡内となっている。
一層:ワタダマ、ドクヤリバチ、★レッドフェイス
二層:ドクヤリバチ、ファングオーク、★イエローファング、★ジャガーノート
三層:ゲイズハウンド、プレーンイーター
四層:★鷲頭の巨人兵
午睡の湿地1つ星迷宮*1。こちらを眠らせてくる魔物がいるため不人気。
かつてテレジアが亜人化して発見された迷宮。
湿地の水牛(マーシュオックス)、スイートバード、デミハーピィ、フライングドゥーム
カエル(名称不明)、ドラゴン(亜竜種、名称不明)
★空から来る死
呼び声の森1つ星迷宮*2。全体を森に覆われている。一層:ダーティマッシュ、フィアートレント
二層:傀儡草、★蔓草の傀儡師
その他他に少なくとも3つの迷宮がある。ガンフィッシュ

七番区

「ようこそ、ルーキーのみなさん。ここからが迷宮国の、本当の始まりです」
探索者(攻略者)が1万人ほどいる。他に探索を諦めた停滞者が4万2千人居住している。停滞者は序列に組み込まれていない。
施設・店
名称説明
緑の館3つある上位ギルドの1つで序列3000位までが利用できる。
1階は序列1000位以内、2階は1001〜2000位以内、3階は2001〜3000位用となる。
中位ギルド順番待ちこそ無いが、難易度が低めの迷宮に人が集中しているため探索効率は悪い。
下位ギルド6つの迷宮に入る整理券を配っているが、1日1000人分しか無いため下位探索者は数日に1度しか迷宮に入れない。
資料館ギルドの資料館。
ブティック・コルレオーネ洋服店。
七夢庵箱屋。
第一医療所上位ランク用医療所。
涼天楼食堂中華料理店
七つの香味亭タイ料理店
オルドの夕餉肉鍋店
ルーヴェンの風ベルギー料理店
迷宮国料理店
フランス料理店
軽食店
公園
歓楽街人口の多さから歓楽街が巨大化している。
スイートテラス上位宿舎の1つで2階建ての家が塀で仕切られて並んでいる。
食事を作ってくれる訪問サービスがある。ハウスキーパーも呼べる。300位以内から利用可能?
寝室は3つでベッドは10用意されている。
上位宿舎序列1000〜3000位程度ではアパートやマンションの2人部屋を必要分割り当てられるようだ。
下位宿舎八番区より高層化して密集して建てられている。
迷宮
13の迷宮がある。
名称説明出現魔物
落陽の浜辺3つ星迷宮。上位パーティ向け迷宮。浜辺は狭く、それ以外の場所では一回り強い魔物が出る。一層:アラクネフィリア、アラクネメイジ、オーシャンマンティス、
 名前不明蟹型魔物、ゴーストシザーズ、サンドシザーズ、
 ★無慈悲なる断頭台、★無慈悲なる葬送者
二層:不明
牧羊神の寝床2つ星迷宮と思われる。中位パーティ向け迷宮。
1層は丘のような起伏があり太陽が眩しく空が目が覚めるほどに青い。所々に紫色の花が群生している。
2層は朝と夜の入れ替わりが早い。
一層:グランドモール、フェイクビートル、★背反の甲蟲
二層:ストレイシープ、エアロウルフ
 ダークネスブリッツ、サンダーヘッド、★誘う牧神の使い
原色の台地2つ星迷宮と思われる。上位パーティ向け迷宮。赤茶色の荒野。
出現する魔物に癖があるが第1層でなら安定して狩りができる。1層はかなり広く、所々に水溜りがある。
2層では切り立った岩壁があり視界が遮られている。
3層はギアナ高地のような地形の峡谷。
一層:マッドクロウラー、ブラフフロッグ
二層:マッドクロウラー、スロウサラマンダー、★三面の呪われし泥巨人
三層:?青い蝶、☆憐憫の幻翅蝶

六番区

探索者が8千人ほどいる。
迷宮
少なくとも3つの迷宮がある。
名称説明出現魔物
不明『練習場』と呼ばれる洞窟。名前付きが出現する

五番区

探索者が1万2千人ほどいる。平均Lvは8〜9だが適正Lvは10以上。
施設・店
名称説明
上位ギルド
中位ギルドフォレストダイナーとも呼ばれており、大食堂を兼ねている。
下位のギルド
ギルドセイバー本部
資料館ギルドの資料館。
回廊街中にある魔物迎撃用地区。
荷車工房北西部にある荷車の製造やカスタマイズを行っている工房。
トリルハイム白夜旅団所有の宿舎。40人程度居住可能な屋敷。
異邦人ボヘミアン個人経営のレストラン。一軒家のような見た目。壮年の夫婦が経営している。
マリアが以前修行していたことがある。
迷宮
名称説明出現魔物
凪の砂海5つ星迷宮。全体が砂漠が覆われた迷宮。
魔物が砂地に潜んでいるため個体数を減らすことが難しく、数ヶ月に一度のペースで個体数が増加する。
1年前にもスタンピードを起こしている。
デスストーカー、★ザ・カラミティ
炎天の紅楼5つ星迷宮。木々が常に紅葉している。猿侯が砦を作り支配している。
猿侯の出現から十年以上も経過している。
一層にも魔物は存在するが脇道に逸れないと出現しない。赤い金属の列柱の間を抜けると二層に転移する。
二層はまず大きな河があり、東西に砦、それから最近建てられた中央の砦がある。
二層:イビルエイプ、ウォリアーエイプ、ソーサラーエイプ
★獄卒の魔猿、★破岩の猛猿
★業魔の戦人形、☆赫灼たる猿侯
夕闇歩きの湖畔南東部に入り口がある迷宮。時間帯が日の入り直前に固定されている。
一層は中央を大きな湖が占めているので、二層へは東西どちらかの陸地を迂回する。
一層:アイスレムナント、アルターガスト
二層:ディープラミアー、★水蛇の崇拝者
三層:?
震える山麓北部の小高い場所に入口がある迷宮。ホーリーストーンが見つかったことがあるとされている。
入り口が塞がれていたためこれまで未発見だったが、斜面に洞窟がある。
一層:ディープイーター
★彷徨する嵐の鬼兎→★流浪のストラダ
不明:翻弄のヘラジカ
秘境:サイレントレプス、★眠れる森の湖竜
神秘の湖畔

四番区

探索者の適正Lvは11前後(#224では12以上とアリヒトは言っている)。亜人を人に戻せる大神殿がある。
一〜四番区の探索者は合計で5,255人(193話時点)しかいない。
迷宮
名称説明出現魔物
悪名高さから「挫折の回廊」とあだ名される迷宮。

三番区

施設・店
名称説明
資料館ギルドの資料館。

二番区

一番区

施設・店
名称説明
資料館ギルドの資料館。

?区

その他

施設・店
名称説明
迷宮
名称説明出現魔物
幻想の小島ギルドの保養所の一つ。危険度が低く『安全指定』がなされている小さな島型の迷宮。
生息している魔物は島の何箇所かで調教され飼育されている。スタンピードは起こらない。
夜も暗闇にならず散策が可能。
水上ホテル(24人まで宿泊可能)、水上コテージ、管理人の家、ビーチバレーのコート、『コーラルピーゴ』飼育場、
散策道、森の中の泉、離れ小島等がある。
管理人としてギルド職員が6名滞在している。
コーラルピーゴ、ソードトラウト、
氷像の鳥戦士、★雪原に舞う宝翼
結晶の峡谷遺失迷宮。秘神の契約者のみが入れる。

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