架空国家を作ろう　亜空世界線

国名	アルタイ帝国
公用語	アルタイ語
国歌	皇帝賛歌
国の標語	神は偉大なり 神は皇帝を守り給え
首都	セリム・シェヘリ
皇帝	エルトゥールル6世?
国家元首	ラシード・ファルサーク?
政治体制	立憲君主制
人口	7458万人
通貨	アルタイ・ソム
GDP(ドル表記)	8657億ドル
GDP(一人当たり)	1万1607.66ドル

アルタイ帝国（アルタイ語：Altay İmparatorluğu）はイオニア州に存在する立憲君主制国家であり、首都はコンスタンティニエである。
中央政府の力が強い体制ではあるもののアルタイ人やカツゥジャ人、さらにはカリオニアにルーツを持つカリオニエ・コサックなどの部族集団の力も残っている。

アルタイ帝国と呼ばれる国家は複数存在するが、ベルカの文献に残る突厥が最初である。
ベルカ語では突厥であるが正式名称はアルタイ帝国である。
アルタイ帝国を成立させたアルタン・カガンには6人の息子と24人の孫が存在し、その孫から今後のアルタイ史に影響をもたらす24氏族が成立したといわれている。

分裂状態にあったアルタイ帝国が統一され、国家として持ち直した時代である。

セリム・ハーンの孫であるバヤズィド1世は東に目を向け、世界有数の商業都市であるコンスティンニエ（コンスティントノポリス）の獲得を目指しレーネに侵攻した。
バヤズィド1世はコンスティントノポリスを包囲し、勝利も目前というところでバヤズィド1世はアレクサンドロス・セルギオスの猛攻により戦死。
その後のアルタイ軍は大ハーンを失った混乱によりかなり弱体化し、1486年7月に講和し、領土を失うことになった。

レーネに併合されたアルタイ帝国は数個のテマに分割させられ分割統治の体制となり、テマの長官にはアルタイの各部族や皇族が割り当てられたためアルタイ系の意見の統一が困難となった。

与党である民族主義者行動党による事実上の一党独裁体制ではあるが、当局の監視下という条件で政党の結成及び選挙への立候補が認められている。

アルタイ帝国の地方区分は構成国と州と特別市で構成されている

番号	地域名	行政上の中心地	人口	地域	概略
1	アルタン・タタール自治州	カーザン	57万8千人	北部	カーリスト地域から移住したタタール人が中心の自治州である。
2	カヒ州	カヒ
3
4
5
6	ゲンゼ州	ゲンゼ市
7	セリム・シェヘリ州	セリム・シェヘリ市	1569万人		アルタイ帝国最大の都市で同国の首都。レーネ従属期から港湾都市として栄え、文化財も多く残る歴史ある都市である。
8	グルバン州	テナストポル		北東部
9	ヒレンシキ州	ヒレンシキ
10				中部
11	カフラマンシャンティプ州	シャンティプ市	597万人		アルタイ独立革命期に起きた戦いであるシャンティプの戦い?で活躍した兵士を称え、アルタイ語で英雄という意味を持つカフラマンの名を冠した州である。
12	コルディスタン公国		347万人
13	コントゥシュ藩王国	コジャニヘリ	296万人		中部地域に広がるコントゥシュ平原の名前を冠する藩王国であり、この地域を治めるのはサルカ族のチャイカ家である。 第二艦隊司令部のあるコスン海軍基地が存在し、造船業が盛んである。
14	ピリシュ州		225万人	南部	レーネではピリオスと呼ばれる地域で、レーネとの紛争が絶えない地域である。
15	イレニャ州	ピオニル	826万人		カラシュ州の州都であるピオニル市は南部最大の都市であり、ピオニ海有数の貿易港が存在する。
16	ムザラーク首長国	カンザバド	376万人		カツゥジャ系が多く住んでいる地域であり、ムズラク・ハン国を支配してた一族の血を引くアラシュ家が支配している。

• 詳しくはアルタイ帝国軍を参照

アルタイ帝国には陸海空軍のほかに皇帝親衛隊が存在する。