架空国家を作ろう　亜空世界線

アルタン・ウルスはイオニア州に存在する立憲君主制の連邦制国家である。君主である大ハーンは七大部族の族長の中から互選で選出される。この国の政治は地方と中央に関わらず議院内閣制をとっており議員と首相は選挙によって選ばれる。経済体制は原油の輸出が中心であったが金融と観光業にシフトしつつあり工業も盛んである。この国では大河などを活用した灌漑農業も行われており食料自給率は80%を維持している。民族はアルタン人が中心であるがカリオニエと呼ばれるカリオニア地域の出身者も多い。宗教はバザビア教を国教としているが信仰の自由は認められている。

政府首脳
大ハーン	オルベグ・ハーン
首相	イスマーイール・ベイ
副首相	ムスタファ・アリム

この国は選挙により大ハーンが選ばれるようになっており、任期は4年で2期までである。

詳しくはアルタン・ウルスの行政区画を参照
大まかにいえばアルタン・ウルスの7大部族によって国土の大部分が統治されているが首都や一部の都市は特別行政区と呼ばれ帝国政府が統治している。
州ごとの自治権は絶大であり州法や州軍が存在している。

アルタン・ウルスでは各部族ごとの部隊である部族軍と中央政府指揮下にある統合参謀本部によって編成されている

おもな輸出品目は石油である

西の果てからやって来たアルタン族の風習とイラニエ文化とバサビア文化が融合している。