この項目では、ゴトロス連邦にある放送局(ゴトロスれんぽうにあるほうそうきょく)を一覧にして表す。
1980年代初頭(聖暦1950年代)、ゴトロスでは政権の体制維持のためなどの理由から厳しい言論統制が敷かれ、表現の自由が一気に制限された。また新規の放送局開局についても大幅に規制がかかってしまった。しかしゴトロスの民主化により、1990年(聖暦1960年代)に入ってそれが撤廃され民間放送団体が続々と開局。特にNTVやOTVをキーステーションとする地方民間放送団体や、宗教・交通などを専門に扱うFMラジオ局が相次いで開局した。2022年(聖暦1992年)現在は報道の自由度は「良好な状態」であり、民主主義国家としてふさわしい数値となっている。
ゴトロス連邦国民の99.98%がNTVのデジタルテレビ放送を視聴可能である。これはゴトロス国内のほとんどの地域をテレビ中継局がカバーしているということである。1960年代の23%と比較すると急速にカバー率が上昇したことがわかる。これは国内のほとんどが国立公園に指定されており、限られた開発できる土地に人口が集中しているため少しの中継局建設で多くの人口カバーが可能であったことからこのような高い人口カバー率となっている。現在、視聴が不可能な地域は山間部であり、全国で390人が視聴不可能である。
資本主義国家のゴトロスでは放送局のほとんどが民間資本で成り立っており、政府が入り込む隙がない。しかし、一部例外が存在しオーロラ放送公社は公社という名がついている。外国人はみな国営企業だと思うかもしれないが、これは名ばかりである。株式の60%を政府が所有するが40%は民間企業が所有し、資本金もほとんどが民間企業の出資だ。
- ABSオビエスト放送
- ABSアリシャン中継局
- ABSラウネ放送
- ABSヤンパーク放送
- ABSビフ放送
- ABSリジャヴィ放送
- ABSガスコン放送局
タグ
コメントをかく